ドコモから発売中のAQUOS zero2 SH-01Mのスペック・機能・価格について評価レビューをしていきます。
2019年10月11日に開催されたNTTドコモの2019年冬春モデル新作発表会にて、待望のAQUOSシリーズ最新機種「AQUOS zero2 SH-01M」が発表されました。
今回の記事では気になるドコモ AQUOS zero2 SH-01Mの性能を評価レビューし、「買うべきか?買わなくてもよいか?」について、それぞれの理由を添えて紹介していきます。
現在ドコモで実施中のAQUOS zero2の予約購入でdポイントが貰えるキャンペーンについても書いているので、絶対にチェックしてください。
歴代AQUOSを比較しておすすめを紹介している記事もあるので、是非こちらもチェックしてみてください。
ドコモ AQUOS zero2の口コミや評判まとめ
ドコモからAQUOS zero2が発売されて数か月、口コミや評判が多く出来ているのでまとめてみました。
スペックや価格の比較を見るよりも実際にAQUOS zero2を利用している人の声をまず見ることで機種変更のイメージしやすくなります。
AQUOS zero2の良い評判まとめ
- 6.4インチの大画面なのに約141gと超軽量
- ゲームプレイに優れたモデルで画面酔いも少なく、熱くなりにくい
- 片手での操作がスムーズにできる
- シンプルで美しいデザイン
ドコモ AQUOS zero2は、6.4インチの大画面を有しているにも関わらず約141gと軽量なところが魅力のモデルです。
残像感が少ないので、ゲームプレイを長時間する方にもおすすめ!
パラレル充電で発熱源を軽減したことで、長時間使用しても熱くなりにくいというメリットがあります。
カメラの機能も秀逸で、標準カメラは1,220万画素、超広角カメラはなんと2,010万画素もありかなり美しい画像が楽しめます。
防水防塵は、IP65/IP68規格なので、外での利用も快適です。
AQUOS Zero2ってハイエンドのくせしてXperia 10IVより20gも軽いんや エグ
— amanozyaku (@amanozyaku_07) September 7, 2022
今私のゲーム専用スマホはAQUOS zero2なんだけどこれが使えなくなったらどうしようと悩んでいる
軽くて原神が遊べるスペックのスマホってなかなかないんだよね…— おはる (@enterker) October 12, 2022
AQUOS zero2の悪い評判まとめ
- コレといった推しポイントがない印象
- 女性らしいカラーがない
- ゲームをしない人にとっては魅力に欠ける
- 画面焼けが起こることもある
ドコモ AQUOS zero2は、性能と価格のバランスに優れていますが、最先端の機能を搭載したモデルと比べると物足りないようです。
ゲーム、高画質なカメラの機能、ディスプレイの表示速度と綺麗さに魅力を感じる方にはおすすめできます。
しかし、電話やメール、SNSがメインという方には必要ない機能が多いのかもしれません。
また、一番の懸念として画面焼け・画面の焼け付きが起きるという口コミがあったことです。
画面焼けに関しては一部のレビューでのみなので、利用方法などにもよるかもしれません。少しでも気になる方は選ばないほうがいいでしょう。
ハイスペックで大画面でありながら超軽量という点に偏ってしまっているので、好みは分かれそうです。
AQUOS zero2と比較検討されることの多いXperia 5の評価レビューもあるので、迷っている方はこちらもチェックしてみてください。
AQUOS zero2レビュー見てるけど結構ボロクソ言われてるなww
バッテリー持たないのはしょうがないとしても画面焼けしやすい?のはいかがなものか…
S10も有機ELだけど画面焼けを認識したことないけどzero2のは残念なやつなの…かな?— あしゅか (@ashcat_tr) December 23, 2022

- ドコモの利用料1,000円に付き10%還元
- 最大10万円のケータイ補償などメリットが豊富
- 1枚無料で発行できる家族カードがお得すぎる
- 全国・ハワイの空港ラウンジが無料
- マツモトキヨシなどでポイント最大4%還元

ドコモ AQUOS zero2の発売日・予約開始日

- 発売日:2020年1月30日(木曜)
- 予約開始日:2020年1月17日(金曜)~販売開始前日まで
ドコモは2019-2020冬春の新作モデルとして、8種類のAndroid最新機種を発表しました。
その中の1つが、シャープから登場したAQUOS zeroシリーズの新作「AQUOS zero2 SH-01M」です。
ドコモのAQUOS zero2限定キャンペーン
既に発売されているAQUOS zero2で利用できる限定キャンペーンがあります!
条件はドコモではAQUOS zero2を購入するだけでdポイントが5,000円分もらえるキャンペーンを実施中です。
※2020年3月22日で終了しました。
ドコモ AQUOS zero2の評価【スペック編】

発売を今冬に控えたAQUOS zero2について、発表されている仕様から、2018年発売の前作AQUOS zeroの比較を交えて評価していきます。
分類 | 詳細 |
---|---|
サイズ | 158(高さ)×74(幅)×8.8(厚さ)mm |
重量 | 約141g |
インチ数 | 6.4インチ |
カラー | アストロブラック、ミスティホワイト |
ストレージ | 256GB |
ディスプレイ | Full HD+/有機ELディスプレイ |
デザイン | マグネシウム合金フレーム |
SoC | Snapdragon 855 |
OS | Android10.0 |
RAM | 8GB |
その他 | パラレル充電 |
公式ショップ | >ショップで「AQUOS zero2」を見る |
まずはスペックについて見ていきましょう。
サイズ・インチ数
AQUOS zero2のサイズ・重量・インチ数は以下のとおりです。
- サイズ
約158mm×約74mm×約8.8mm - 重量
約141g - インチ数
6.4インチ
インチ数と推定重量は発表されていますが、発表会直後の公式からはサイズに関する発表がありませんでした。
しかし6.4インチながら140g前半のサイズは驚きの軽量化です。
前作のAQUOS zeroでは6.2インチ・146gだったので、インチ数が大きくなりつつも多少の軽量化に成功しているようです。
カラー
ドコモでの取り扱いカラーは以下の通りです。
- アストロブラック
- ミスティホワイト
シンプルにモノトーンのホワイト・ブラックの2色展開となっています。
前作はアドバンスドブラック1色でしたが今作から新たにホワイトが追加されました。女性にとっても親しみやすい清潔感のあるカラーが印象的です。
ストレージ
ドコモのAQUOS zero2のストレージ容量は256GBのみとなります。
前作のAQUOS zeroの128GBから容量が増量したため、写真やビデオ、ダウンロードデータといったデータ保存容量に関しては心配がありません。
データ容量を気にせずに写真やビデオ撮影をすることが可能です。
ディスプレイ
6.4インチのディスプレイには「Full HD+/有機ELディスプレイ」が採用されています。
表示速度が4倍速のディスプレイなので残像感が軽減され、激しいモーションのあるゲームでもくっきりとした表示を続けます。
タッチパネルも高速化したので、素早い高速タッチが実現します。ゲームプレイをする方にとっては有り難い性能です。
最先端のディスプレイ表示を体験してみたい方におすすめです。
デザイン

軽量化するために、フレームには強度ながら軽量のマグネシウム合金フレームを採用。
有機ELの特徴を最大限に活かした曲面ディスプレイと背面のラウンド形状が、本体の持ちやすさを実現しています。
背面パネルはカラーがグラデーションになっており、ラウンド形状の上質なデザインを更に引き立てます。
前面ノッチ部分では指紋センサーをディスプレイに内蔵させることで、すっきりとした美しいシンプルなデザインと操作性の向上に貢献しました。
背面のカメラレンズは、前作のAQUOS zeroでは中央で分離されていたカメラ部分が、中央で1つにまとめられたデザインとなりました。
しかしレンズ周辺を黒い縁で囲っていて、特にホワイトカラーだとカメラ部分が目立ったデザインとなってしまいました。
>ドコモ公式オンラインショップで「AQUOS zero2」を見る
パフォーマンス性能
- SoC Snapdragon 855
- OS Android10.0
- RAM 8GB
前作のAQUOS zeroではSnapdragon 845・RAM6GBが採用されましたが、今作からはどちらもグレードアップ。
軽量ながらCPU性能、RAMともにハイスペックモデルのパフォーマンス性能を備えることに成功しました。
また、発売が今冬と遅れるため搭載OSは最新のAndroid10.0がプリインストールされるそうです。
最新OSをいち早く体感できる機種として、最先端の体験をすることができるでしょう。
高速処理CPUと大容量のRAMがあれば、重い動作のゲームアプリもスムーズに操作することが可能です。
パラレル充電

ハイスペックを備えつつも、充電用ICチップを2つ搭載することによって発源熱を分散しています。
充電しながらゲームをしていると加熱することの多いスマートフォンですが、AQUOS zero2では心配せずに充電中もゲームなど処理の重い操作を楽しめます。
- 6.4インチながら140g前半台と操作感が向上
- 残像感の少ないディスプレイだからゲームプレイ中も映像酔いしにくい
- パラレル充電によりハイスペックでも発源熱を軽減
ドコモ AQUOS zero2の評価【機能編】

続いてはカメラ機能を中心に、AQUOS zero2に搭載された機能について、前作までの比較を交えて評価をしていきます。
分類 | 詳細 |
---|---|
カメラ | ・標準カメラ ・超広角カメラ ・AI ・光学式手ブレ補正 ・大型ピクセルセンサー |
映像コンテンツ | Dolby Vision/Dolby Atmos |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
カメラ

- 標準カメラ:1,220万画素
- 超広角カメラ:2,010万画素/視野角125度
アウトカメラはシングルカメラからデュアルカメラ仕様になりました。標準カメラと視野角125度の超広角カメラを搭載しています。
1,200万画素でも高画素数といわれているスマートフォンカメラの中で2,010万画素と驚きの高画素数を採用しています。
被写体の動きを見てシャッタースピードを決定するAIと光学式手ブレ補正の2つによって、ブレずにキレイな写真を撮ることができます。
また、大型ピクセルセンサーを搭載しているので薄暗い場所でもブレずに撮影することが可能です。
>ドコモ公式オンラインショップで「AQUOS zero2」を見る
その他
その他の搭載機能についても確認してみましょう。
映像コンテンツ
従来の50倍以上の、10億色の表現力を持つ有機ELディスプレイなので、映像コンテンツそのものの美しさをそのままに再現します。
さらに、映画館やホームシアターで使用されているDolby Vision/Dolby Atmosに両対応しているので、プロの映像表現を余すことなく楽しめます。
防塵・防水性能
AQUOS zero2はIP65/IP68規格に対応しています。
IP6Xとは、保護度合いを指し、直径75μm以下の塵埃(じんあい)が入った装置に商品を8時間入れてかくはんさせ、取り出した時に、内部に塵埃(じんあい)が侵入しない機能を有することを意味します。
IPX5とは、内径6.3mmの注水ノズルを使用し、約3mの距離から1分あたり12.5リットルの水を最低3分間注水する条件であらゆる方向から噴流を当てても、通信機器としての機能を有することを意味します。
IPX8とは、常温で水道水の水深1.5mのところに携帯電話を沈め、約30分間放置後に取り出したときに通信機器としての機能を有することを意味します。
ロック解除
ロック解除方法は、ディスプレイ内蔵型の指紋認証または顔認証を選択することができます。
状況や生活シーンに合わせて2種類のロック解除方法が選べるので、セキュリティにも心配がありません。
- カメラは新たにデュアルカメラに
- 2,010万画素の高画素数・手ブレに強いカメラ
- Dolby Vision/Dolby Atmos対応でプロの映像を楽しめる
ドコモ AQUOS zero2の評価【価格編】
- 本体価格:87,912円
- 割引適用:54,944円
ドコモの発売価格は87,912円。スマホおかえしプログラムを適応した場合は54,944円となります。
スペックは申し分なくハイスペックでなによりも140g台という軽量化で8万円台は妥当以上だはないでしょうか。
同じくドコモで発売されているXperia 5もほぼ同様の金額となっているため、メリットをしっかり把握して自分に合った方を選ぶのがいいでしょう。
他機種との比較をしてみた
2019年9月に発売されたAppleのiPhone 11と比較して、AQUOS zero2がiPhone 11に優れている点・劣っている点をまとめてみました。
優れているところ
- ハイエンドスペックモデル・6.4インチの大画面ながら140g台の軽量化に成功
- 4倍速表示・10億色表示の高性能有機ELディスプレイ
- 充電用ICチップを2つ搭載し発源熱を抑制
- 指紋認証・顔認証の2つから選択できる
- 高画素数の超広角カメラ
- Dolby Visionの搭載
やはりiPhone 11に引けを取らないハイスペックモデルながら、140g台の軽量モデルであるところが大きなポイントです。
機能は少ないながらも必要な機能をしっかりと搭載しているために軽量化が実現できました。
劣っているところ
- カメラ機能の不足
- カラーバリエーション
やはりカメラ機能においてはナイトモードなどを搭載したiPhone 11が一歩上を行く形でしょう。
また、カラーバリエーションが6色展開のiPhone 11と比べると少し物足りなさを感じさせます。
ドコモ AQUOS zero2の評価まとめ|買うべきか?

AQUOS zero2のスペック・機能・価格の評価レビューをするよりも先に、買わない理由・買う理由をまとめて解説します。
買わない理由
AQUOS zero2を買わない理由は「機能の少なさ」です。
たとえば機械学習によりユーザーの使用パターンを分析して使いやすさを向上させる・カメラ機能を充実させて撮影シーンの幅を広げるといったことがありません。
スマートフォンとしての機能は十分に備えられていますが、最先端の機能を楽しんでみたい!という方には少々物足りない印象を与えてしまうかもしれません。
これはハイスペックモデルでありながら軽量化に成功させたというメリットによる影響と考えても良いでしょう。
買う理由
AQUOS zero2を買うべき一番大きな理由はやはり「軽量ハイスペックモデルでゲームプレイに適している」ことです。
パフォーマンス性能は前作よりも向上し、更にゲームアプリの動作性や処理能力がUPしたので以前よりも使いやすくなりました。
また、ディスプレイの表示速度の向上により残像感が減少し、ゲーム中の画面酔いが軽減されることも大きなメリット。
充電中にゲームをプレイしていても発源熱が抑えられるので、本体が加熱する心配もありません。
ここまでゲームプレイに適したハイスペックを持ちながら、重量は140g台と操作しやすい軽量サイズに成功しました。
6.4インチという大画面でゲームをプレイし、Dolby Atmos/Dolby Visionの高性能な音響・映像技術によってゲームの世界観に没入できるでしょう。
AQUOS zero2はスマートフォンでゲームアプリを楽しみたいという方にとてもおすすめのスマートフォンですよ。
>ドコモ公式オンラインショップで「AQUOS zero2」を見る
オンラインショップの方がお得に機種変更できる?
- 頭金0円&事務手数料なし
- 2,750円以上の購入で全国送料無料
- 受取り方法は自宅or近場のドコモショップで選べる
- 24時間営業・待ち時間ゼロ
- dポイントが貯まる・使える
- 限定キャンペーンに参加できる
- オペレーターにチャットで相談可能
24時間営業・受付を行うドコモオンラインショップは機種変更時にかかる契約事務手数料が無料となっています。
更に分割支払い時の頭金0円やオプションの加入義務が無いなど金額面でも魅力的なポイントが複数あるのも見逃せません。
このためドコモオンラインショップを利用する事で機種変更時の負担をかなり減らす事が可能となるのです。
機種変更時の負担をなるべく減らす事はもちろん、特典が多いドコモオンラインショップを利用した方が間違いなくお得ではないでしょうか。
>ドコモ公式オンラインショップで「AQUOS zero2」を見る
軽量ハイエンドモデルのAQUOS zero2
AQUOS zero2は前作で既に成功していた大画面ながら軽量サイズという特徴を更に向上させたスマートフォンとなりました。
ドコモから新たに発売されるAQUOS zero2をぜひ発売日にGETしてみてくださいね。