AQUOSの新機種、「AQUOS sense6s」が2022年4月28日に発売されました。
取り扱いは、auやUQモバイルになっていて店舗・オンライン共に購入可能です。
今回は、発売されたAQUOS sense6sのスペックや評価レビューを紹介していきます。
また買う理由・買わない理由などについても詳しく解説していきますので購入検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
AQUOS sense6sの評判・口コミ
AQUOS sense6sは、2022年4月に発売され日が浅いですが購入者の口コミが挙がっています。
ネットやSNSで見た良い口コミ、悪い口コミを確認していきましょう。
AQUOS sense6sの良い口コミ・評判
- 片手で使えるちょうどいいサイズ感
- 4,570mAhの大容量バッテリーで電池持ちがいい
- 顔認証・指紋認証どちらにも対応している
AQUOS sense6sは、6.1インチで片手で利用ができるちょうどいいサイズ感になっており購入者からも評価が高いです。
本体の幅が70mm、薄さが7.9mm、重さが156gで軽量になっています。
スタイリッシュなので持ちやすい、手が疲れないという声も挙がっています。
バッテリーも4,570mAhと大容量バッテリーになっており、アイドリングストップ×省エネIGZOが搭載されています。
1週間持つバッテリーと言われており、インテリジェントチャージを設定しておけば3年後のバッテリー容量90%以上維持できます。
生体認証は、指紋・顔共にできるようになっています。
指紋認証は、画面内指紋認証になっており右手・左手どちらでも認証することが可能です。
前のスマホの電源ポート(USB Cポート)が壊れかかったので、使えなくなる前に慌てて更新。バッテリーの持ちを最優先で後は価格（10万円超えるようなスマホは怖くて持ち歩きたくない）とか考慮してAQUOS sense6sに。 pic.twitter.com/TU4mD9nHIF
— じゃこうねこ (@Jakoneko2) September 23, 2022
AQUOS sense6sの悪い口コミ・評判
- 4Kの動画撮影ができない
- フルHDの性能が悪くなり手振れ補正もなし
- ワイヤレス充電に非対応
AQUOS sense6sの悪い口コミは、AQUOS sense6の機能よりも劣っている部分が目立ってしまっています。
AQUOS sense6は、４K動画撮影が可能ですが今回発売されたAQUOS sense6sは対応しておらず批判的な意見も多かったです。
また、フルHDもAQUOS sense6より性能ダウンし手振れ補正も対応していません。
カメラ機能をメインで使っていた人や頻繁にカメラを利用していた人には、かなり不評なものになってしまいました。
機種の素材上、ワイヤレス充電も非対応になっています。
そのほかにもスピーカー面がHDR10の再生が非対応になってしまったのでゲームや音楽を楽しみたかった人にも不評でした。
AQUOS sense6s、カメラがすごく使いずらい！！！
なんかフォーカスが下手だし、色調がなんか変だし、ホロリー使えないし……すっげぇ『安物買いの銭失い』な気分。— 羅刹機P【半生体兵器係】⚔🔥☃️🍃🛸💜 ▶🐃 (@RasetsukiP) May 31, 2022
AQUOS sense6sの発売日・予約開始日
- 発売日：au・UQモバイル共に2022年4月28日
- 予約開始日：au・UQモバイル共に予約開始中
AQUOS sense6sは、すでに発売されており、店舗やオンラインショップでも購入可能になっています。
店舗に在庫があれば機種の予約をしなくても当日手に入れることが可能です。
AQUOS sense6sの価格を評価レビュー
販売されているau・UQモバイルの販売価格は以下の通りです。
AQUOS sense6sの価格
| 発売元 | 通常価格 | 実質価格 |
|---|---|---|
| 40,470円 | 32,430円 スマホトクするプログラム適用 |
|
| 40,470円 | MNP：18,470円 新規：29,470円 増量オプションⅡ加入の場合 |
AQUOS sense6sは比較的お手頃な価格帯に設定されています。
通常の本体価格は、4万円代でプログラムを適用すればauで3万円代で購入が可能です。
UQモバイルは、MNP・新規・機種変更・auからの番号移行でなおかつ増量オプションⅡの加入状況によって機種代金が変わります。
番号移行・機種変更については、本体価格は変わらない金額です。
MNP・新規については、金額がそれぞれ違います。MNPは2万円を切り、新規なら3万円を切ります。
カメラ性能やスピーカー面を考えたら定価の4万円代での購入は少し高いとも言えるでしょう。
しかし、UQモバイルでの新規・MNPの本体価格はお得に設定されているのでおすすめです。
AQUOS sense6sのスペックを評価レビュー
AQUOS sense6sのスペックを評価レビューしていきます。
以下の表にAQUOS sense6sのスペックをまとめました。
| AQUOS sense6sのスペック | |
|---|---|
| 本体 | 幅70x 高さ152 x 厚さ7.9 |
| ディスプレイ | 約6.1インチ フルHD＋ （1,080 × 2,432） |
| 重量 | 約156g |
| カラー | ライトカッパー シルバー ブラック |
| メモリ（RAM) | 4GB |
| ストレージ（ROM) | 64GB |
| CPU | Snapdragon® 695 5G |
| バッテリー | 4,570mAh |
詳しく解説していきます。
ディスプレイ・サイズ
AQUOS sense6sのディスプレイサイズは、6.1インチで重量は約156gになっています。
サイズ感も重さもちょうど良く手が疲れないと購入者からの声が挙がっています。
また、ディスプレイには「IGZO OLED」を採用しており10億色の色を出し写真や動画を鮮やかに映し出します。
カラー
AQUOS sense6sのカラー展開は3色になっています。
- カッパーライト
- シルバー
- ブラック
ブラックやシルバーは定番で安定しています。
カッパーライトは、新しい色に挑戦したい方や明るい色が好きな方におすすめです。
AQUOS sense6sの看板色なので、ぜひ検討してみてください。
メモリ・ストレージ
AQUOS sense6sのメモリ（RAM）は4GB、ストレージ（ROM）は64GBになっています。
普段使いであれば問題のないメモリ・ストレージになっていますが、64GBのストレージが足りなくなる可能性もあります。
最近のスマホは、カメラの画質がいいので写真で容量を取りがちです。
そんな時は、SDカードを活用しましょう。AQUOS sense6sは、1TBまでSDカードの利用ができます。
バッテリー
AQUOS sense6sのバッテリーは、4,570mAhの大容量です。
AQUOS sense6sには、SHARP独自のアイドリングストップと省エネIGZOの搭載により消費電力を抑えることができます。
それによって、1週間電池長持ちができ外出先でも安心して利用ができます。
また、電池の消耗を抑えるインテリジェントチャージを設定しておけば3年後も電池残量90%を維持できると言われています。
バッテリー面は、購入者からも好評です。
AQUOS sense6sの機能を評価レビュー
スペックに続いて、AQUOS sense6sの機能について評価レビューしていきます。
以下の表にAQUOS sense6sの機能をまとめました。
| AQUOS sense6sの機能 | |
| アウトカメラ | 標準：4,800万画素 広角：800万画素 望遠：800万画素 |
| インカメラ | 約800万画素 |
| 生体認証 | 顔認証 指紋認証 |
| 防水・防塵 | IPX5/IPX8／IP6X |
| おサイフケータイ | 対応 |
詳しく解説していきます。
カメラ
AQUOS sense6sは、高画質なトリプルカメラを採用しています。
- 標準：4,800万画素
- 広角：800万画素
- 望遠：800万画素
明るいシーンも薄暗いシーンもシーンに合わせた撮影ができるトリプルカメラを搭載しています。
F1.8レンズを組み合わせることにより、取り込む光の量が増えて明るい場所、暗い場所でもノイズがなく綺麗に写真撮影が可能です。
またPro Pix3を搭載しており、ノイズや白とび、黒つぶれなどを調整しハイクオリティな画像に仕上げることができます。
一眼レフのように、背景をぼかす方法で人物や被写体を撮影することもできます。
さらに、ブレクリーナーというものがあり、撮影後に写真のブレを少しだけ簡単に修正ができる機能もあります。
生体認証・防水/防塵
AQUOS sense6sの生体認証は、指紋認証と顔認証どちらにも対応しております。
指紋認証は、画面内指紋センサーになっており右手・左手どちらでも簡単に解除が可能です。
指紋認証が付いていることによって、マスクをしていてもロック解除ができるのもメリットになっています。
防水・防塵は、IP68、MIL-STD-810H準拠・ 耐衝撃（落下）に対応しているためお風呂でも利用ができるレベルです。
雨の日に濡れてしまった、間違えて落としてしまったとなった場合でも比較的安心して利用ができそうです。
おサイフケータイ
AQUOS sense6sは、おサイフケータイにも対応しています。
電子マネーが主流になりつつあるので、おサイフケータイが使えるのはいいですよね。
設定自体も難しいものではないので、まだ利用したことがない人は、これを機に利用してみるのもいいかもしれません。
AQUOS sense6sを評価｜買うべき？
最後に、AQUOS sense6sを買うべきか、買わないべきがについて評価レビューしていきます。
それぞれの理由を見ていきましょう。
AQUOS sense6sを買う理由
- コンパクトサイズで片手操作した人に良い
- 機種代金が安くお手頃
- 指紋認証・顔認証両方に対応していて便利
AQUOS sense6sは、au・UQモバイルを利用している、利用したいと思っている人は視野に入れる機種です。
本体価格自体が比較的お手頃になっており、新規・MNPの場合はオプションの加入で機種代金がさらに安くなります。
約6.１インチとコンパクトサイズでなおかつ重量も156gで軽いので片手で操作したい方にも手首が疲れずおすすめです。
指紋認証・顔認証が付いているので、マスク社会でも指紋でロック解除ができるのが魅力的です。
お手頃な価格帯のコンパクトスマホが良いかたは検討してみるのもいいかもしれません。
AQUOS sense6sを買わない理由
- カメラの性能がスペックダウン
- ワイヤレス充電が非対応
- スピーカー性能がスペックダウン
AQUOS sense6sは、AQUOS sense6に比べてカメラやスピーカー性能がダウンしています。
写真や動画メインでスマホを持っている人には、正直に言うと向いていない機種になっています。
4万円の本体価格であれば、もう少しカメラの性能は良くてもいいかなと感じます。
そのほかにもスピーカー面の性能もダウンしてしまったので、音楽やゲームで音を楽しみたい人にはあまりおすすめできません。
ワイヤレス充電も利用できない面は、そこまで影響がないかもしれませんが、ワイヤレスが多くなってきた今の時代には微妙と感じる人もいるでしょう。
AQUOS sense6に比べて性能ダウンしている部分がいくつかあるので、その部分は少しガッカリな機種になってしまっています。
AQUOS sense6sはお手頃なスマホ
今回の記事では、AQUOS sense6sのスペックや機能、買う理由・買わない理由についてまとめました。
AQUOS sense6sは比較的安く、お手頃な価格帯のスマホと言えます。
しかし、前機種のAQUOS sense6と比べるとカメラやスピーカーの性能が落ちてしまっているのでそこは考えないといけない部分です。
バッテリーや生体認証の部分は、他の高機能なスマホと変わらないので安い機種代金でスマホを探している方にはおすすめです。
SDカードも入るのでデータの管理も簡単にでき、おサイフケータイで電子決済もできるのもポイントになります。
高スペックなスマホは必要ないけど、それなりの機能は欲しいという方にはAQUOS sense6sがおすすめです。
