ここでは2021年最新のドコモのハイスペックスマホおすすめランキングをご紹介しています。
ドコモのスマホは2020-21年の秋冬モデルも加わり、さらにラインナップ豊富となっています。
機種変更が不慣れな方向けにハイスペックスマホを選ぶポイントもご紹介していますので、是非チェックしてみてはいかがでしょう。
ドコモのスマホ総合おすすめランキングもあるので、まとめて確認したい方はこちらもどうぞ。
ハイスペックスマホを選ぶポイント7つ

- メモリとストレージ
RAMは6GB以上、ROMは64GB以上がマスト - OS
最新スマホならOK - CPU
トップはSnapdragon 865番台 - ディスプレイ
Full HDが一般的 - カメラ性能
画素数以外の機能も要チェック - バッテリー容量
使用時間が多いなら4000mAh以上がベスト - 価格
キャンペーンやオンラインショップでお得に
ハイスペックスマホを比較する際にどこを見比べればいいのかよくわからない人もいるかと思います。
また、一言でハイスペックスマホと言ってもメーカーやスマホごとに性能・機能が異なる点も忘れてはなりません。
まずはハイスペックスマホを選ぶ際の特に重要なポイントを1つずつ確認してみましょう。
メモリ
スマホのメモリはRAM、ストレージはROMとして表記されています。
基本的にメモリ(RAM)容量が大きいほど同時に処理できるタスクも多くなります。
通常の使用なら4GBもあれば充分ですが、ゲームやアプリをよく使うという方は6GB以上のメモリ容量があるとベストです。
一方ストレージ(保存)は本体の保存容量で、ハイスペックスマホは64GB以上が一般的となっています。
現在ではAndroid・iPhoneどちらもクラウドが利用できますし、AndroidならSDカードを利用して外部にデータ保存も可能です。
現在のスマホアプリのデータ容量やキャッシュ(一時ファイル)を考慮しても、とりあえず64GB程度あれば問題はないと言えます。
OS
Androidスマホに搭載されているOSは「Android」で、Googleが開発しました。
Androidの場合、発売日が古い機種でも2年程度ならOSやセキュリティのアップデートを受けられます。
ただし最新機種と比較してOSのアップデートが早めに終了してしまうのもまた事実です。
ゲームやアプリの中には常に最新のOSを動作要件としているものもあるため、古い機種を購入する際は注意が必要となります。
一方、iPhoneのiOSは4年~5年前の機種でもアップデートに対応しており、Androidより長く安心して使えるのが魅力となります。
CPU(チップセット)
CPU(SoCに内包)は基本的に名称のあとに付けられる型番が大きいほど最新型となります。
ハイスペックAndroidスマホならほとんどSnapdragonの800番台が搭載されており、3Dゲームや負荷の高い編集アプリなども動かす事が可能でしょう。
iPhoneも新モデルごとに最新CPUが搭載されており、年々性能がアップしています。
複数の編集アプリを長時間利用するという場合でなければ基本的にどの機種を選んでもストレスは少ないはずです。
ディスプレイ
ディスプレイの性能は、サイズと解像度で表されます。サイズの単位は「インチ」で、数字が大きいほど画面サイズも大きくなります。
解像度はドット(点)の数で表され、1,920×1,080とあれば縦に1,920個・横に1,080個のドットが並んでいるということで、Full HDと記載されています。
現在では有機ELディスプレイにFull HDか、解像度が少し上がったFull HD+を搭載したハイスペックスマホが一般的です。
解像度がさらに高いQHD(2,560×1,440)もありますが、フルHDでもブラウジング・動画視聴などは快適に行えます。
実際には各メーカー・スマホで解像度が少しずつ異なりますので、購入のポイントの一つとしてしっかりチェックしましょう。
カメラ性能
ハイスペックスマホのカメラ性能は年々進化しており、単純に画素数を見てもその違いは分かりにくくなっています。
確かに画素数が高ければ撮影した後の写真の見栄えが異なりますが、画素数が低くともAIを利用した高度な画像処理を行う機種もあります。
最終的には実機で確かめる事になるでしょうが、購入前の指標としては「標準以外のレンズ機能」や「補正機能」などをチェックするのがおすすめです。
例えば望遠レンズやマクロレンズがあればズーム時や接写撮影をより高いクオリティで楽しむ事ができます。
また、手振れ補正や8Kクラスの高画質ビデオ撮影もハイスペックスマホならではの機能と言えるでしょう。
自撮りが中心という方はインカメラの性能も合わせてチェックしておきましょう。
バッテリー容量
現在ではスマホの高性能化にともない消費電力も増えていて、バッテリーの大型化も進んでいます。
ハイスペックでは3500mAh以上が一般的となっていますが、ゲームやアプリを頻繁に起動すればこの容量でも1日持たない可能性があります。
4000mAh以上のなるべくバッテリー容量が多い機種を選択するのも良いですが、モバイルバッテリーを併用するというのも1つの手です。
価格
ハイスペックスマホは性能に比例して価格も高くなる傾向にあります。
Android・iPhoneどちらも10万円前後は当たり前で、どの端末もそれほど大きな差はないと言えます。
ドコモの「スマホおかえしプログラム」で端末代金を下げたり、のりかえ時などに利用できるドコモのキャンペーンを積極的に活用するのが良いでしょう。
また、「キャンペーン利用時よりさらにお得にしたい」という場合は、契約事務手数料や頭金も無料となるドコモオンラインショップを利用するのもおすすめです。
ドコモの機種変更がお得になるキャンペーンはこちらでまとめているので、是非チェックしてみてください。
ドコモが発行しているクレジットカード「dカード GOLD」は、ドコモユーザーがお得になる特典が充実しています。
ドコモユーザーにdカード GOLDを本当におすすめしたい理由をまとめたので、ぜひ一度目を通してみてください!
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ドコモユーザーの方はこの機会にぜひ入会を検討してみてください!
dカード GOLD公式サイトを見るドコモのハイスペックスマホおすすめTOP5

続いては、ドコモのハイスペックスマホからおすすめランキングTOP5を順番にチェックしてみましょう。
価格や各種性能などを2020-21年秋冬春の最新モデルを含めてご紹介していきます。
1位:Xperia 5 II SO-52A

Xperia 5 II SO-52Aスペック・機能・価格 | |
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種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2020年11月12日 |
カラー | パープル/ブルー/グレー/ブラック/ピンク |
ディスプレイ | 約6.1インチ 有機EL シネマワイドディスプレイ |
バッテリー | 4000mAh |
カメラ | アウトカメラ:約1220万画素・約1220万画素・約1220万画素 (超広角・望遠・広角) インカメラ:約800万画素 |
CPU | snapdragon 865 |
メモリ | RAM:8GB ROM:128GB |
サイズ | 約158×約68×約8.0mm |
重さ | 約163g |
防水・防塵 | 防水:IPX5/8 防塵:IP6X |
その他の機能 | おサイフケータイ 生体認証 ハイレゾ |
価格(税込) | 99,000円 スマホおかえしプログラム利用時66,000円 |
- 大画面でありながらスリムなボディ
- さらに進化したデジタル一眼レフクラスの撮影機能
- 5G対応でゲームも余裕のハイスペック
- フォト撮影専用機能を使いこなすのが難しい
- ワイヤレス充電は非対応
ドコモのハイスペックスマホで最も高い人気を集めているのは、2020年11月12日に発売されたばかりのXperia 5 IIとなりました。
2019年に発売されたフラッグシップモデルXperia 5の後継モデルにして、Xperia 1 IIに続く5G対応モデルとなっています。
大画面でありながら片手でも持てるスリムなボディに一眼レフクラスのカメラ、ゲームも余裕のスペックを詰め込んだ万能機です。
本格カメラに迫るフォト撮影専用機能「Photography Pro」は機能豊富ですが、反面使いこなすのが難しいという見方もあります。
ただし、カメラ機能はもちろん動画やゲームなどのエンターテイメントを存分に楽しみたい方にとっては最高の相棒となるはずです。
2位:iPhone 12

iPhone 12のスペック・機能・価格 | |
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種別 | iPhone(5G対応) |
発売日 | 2020年10月23日 |
カラー | ブルー/グリーン/レッド/ホワイト/ブラック |
ディスプレイ | 約6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
バッテリー | - |
カメラ | アウトカメラ:デュアル12MP(超広角、広角) インカメラ:12MP |
CPU | A14 Bionic |
メモリ | RAM:4GB ROM:64GB/128GB/256GB |
サイズ | 約146.7×約71.5×約7.4mm |
重さ | 162g |
防水・防塵 | IP68等級 |
その他の機能 | おサイフケータイ 生体認証 Qiワイヤレス充電 |
価格(税込) ※64GB | 101,376円 スマホおかえしプログラム適用時67,584円 |
- 5G対応で最新チップ搭載
- さらに進化したカメラ性能
- 美しいディスプレイで動画・ゲームも快適
- 5G通信エリアは限られる
- 指紋認証に対応していない
2020年10月23日に発売されたiPhone 12もドコモのハイスペックスマホの中で人気を集めています。
iPhone 12はシリーズ初の5G通信に対応しており、さらに12シリーズ共通である最新チップ「A14 Bionic」を搭載しているのが魅力的。
ブラウジングやゲーム・動画視聴までストレスを感じる事無く動作するのはさすがのiPhoneです。
さらにカメラは前モデルiPhone 11シリーズから進化しており、夜景を含めた風景・人物などをよりナチュラルに撮影する事ができます。
デメリットもありますが5G通信エリアに関しては他のスマホも同じですし、生体認証は精度の高い顔認証(Face ID)を利用できます。
ただし海外版と異なり、日本版が超高速通信が可能な5Gの「ミリ波」非対応となっていたため、その点をデメリットと考えるユーザーも多かったようです。
3位:iPhone 12 Pro

iPhone 12 Proのスペック・機能・価格 | |
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種別 | iPhone(5G対応) |
発売日 | 2020年10月23日 |
カラー | パシフィックブルー/ゴールド/グラファイト/シルバー |
ディスプレイ | 約6.1インチ Super Retina XDRディスプレイ |
バッテリー | - |
カメラ | アウトカメラ:デュアル12MP(超広角、広角、望遠) インカメラ:12MP |
CPU | A14 Bionic |
メモリ | RAM:6GB ROM:128GB/256GB/512GB |
サイズ | 約146.7×約71.5×約7.4mm |
重さ | 187g |
防水・防塵 | IP68等級 |
その他の機能 | おサイフケータイ 生体認証 Qiワイヤレス充電 |
価格(税込) ※128GB | 129,096円 スマホおかえしプログラム適用時86,064円 |
- 5G対応で最新チップ搭載
- カメラは3眼+LiDARスキャナ搭載
- 上位モデルながらiPhone 12と同じサイズ
- 5G通信エリアは限られる
- 指紋認証無し
iPhone 12 Proは先にご紹介したスタンダードモデル、iPhone 12の上位モデルとして発売されました。
iPhone 12と同じサイズ感ながら望遠カメラを加えた3眼レンズ+LiDARスキャナ搭載でより撮影に特化した機種となっています。
また、本体素材にステンレスを採用している事で重さが増した分高級感溢れる見た目となっているのも特徴的。
iPhone 12と同様に5Gエリアや指紋認証未対応というデメリットこそあるものの、高性能でゲーム・アプリ動作もスムーズに行えます。
ナイトモードでのポートレート撮影など多彩な撮影を楽しみたい方は選んで間違いなしの1品です。
4位:Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A

Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53Aのスペック・機能・価格 | |
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種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2020年11月6日 |
カラー | ミスティック ブロンズ/ミスティック ブラック |
ディスプレイ | 約6.9インチ Quad HD+ Dynamic AMOLED 有機EL |
バッテリー | 4500mAh |
カメラ | アウトカメラ:約1億800万画素・約1200万画素・約1200万画素 インカメラ:約1000万画素 |
CPU | Snapdragon 865 Plus |
メモリ | RAM:12GB ROM:256GB |
サイズ | 約165×約77×約8.1mm |
重さ | 約208g |
防水・防塵 | 防水:IPX5/8 防塵:IP6X |
その他の機能 | おサイフケータイ 生体認証 ハイレゾ ワイヤレス充電 |
価格(税込) | 145,728円 スマホおかえしプログラム利用時97,152円 |
- 最上位CPU+メモリでサクサク動作
- タブレットのような使い方も手軽に
- 1億800万画素の広角カメラ搭載
- スマホにしては大きい、重すぎる
- 高すぎるスペックを持て余す可能性も
- スペックに比例して価格も高額
約6.9インチのQuad HD+有機ELディスプレイを装備したGalaxy Note20 Ultra 5Gはスマホというよりもはや小型のPCです。
CPUにはSnapdragon 865 Plusを備え、メモリは12GB。RAMは256GBでどのような動作でもストレスを感じさせる事がありません。
ゲームや動画視聴はもちろん、付属のSペンでイラスト・デザインまでこなせる余裕のスペックを持っています。
しかし、スマホにしては大きく重量もありますし、スペックに比例して価格も高額です。
スマホの域を超えた万能機のためスペックを持て余す可能性がある事を理解しておきましょう。
5位:arrows NX9 F-52A

arrows NX9 F-52Aのスペック・機能・価格 | |
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種別 | 5Gスマートフォン |
発売日 | 2020年12月18日 |
カラー | ホワイト/ネイビー/ゴールド |
ディスプレイ | 約6.3インチ Full HD+ 有機EL |
バッテリー | 3600mAh |
カメラ | アウトカメラ:約4850万画素・約800万画素・約500万画素 インカメラ:約1630万画素 |
CPU | Snapdragon 765G |
メモリ | RAM:8GB ROM:2128GB |
サイズ | 約152×約72×約8.5mm |
重さ | 約162g |
防水・防塵 | 防水:IPX5/8 防塵:IP6X |
その他の機能 | おサイフケータイ 生体認証 ハイレゾ |
価格(税込) | 76,032円 スマホおかえしプログラム利用時50,688円 |
- ゲームに最適化したCPUを搭載
- 防水・防塵対応で安心
- arrowsならではの独自機能搭載
- 動作によってはラグ無しとは言い切れない
- ワイヤレス充電・顔認証はなし
- バッテリー容量は若干少なめ
arrows NX9は2020年夏モデルとして発売されたarrows 5Gに続く5G対応arrowsスマホです。
ゲームに最適化したCPUを搭載しており、3Dゲームなどでも基本的にラグのない快適な操作性を実現するとしています。
また、arrowsシリーズの丸洗いできる防水性能やMIL規格の耐衝撃基準をクリアしており安心して使う事ができるのも魅力的。
スペック的には800番台のCPUを搭載したスマホに劣る可能性がありますが、入手しやすい価格で初めての5Gスマホとしてもおすすめです。
ちなみに5G通信は超高速通信を可能とする「ミリ波」に対応しているため、今後5Gのエリアが拡大するにつれてより使いやすくなるのではないでしょうか。
ドコモのハイスペックスマホなら日常が便利になる
今回は「ドコモのハイスペックスマホおすすめランキングTOP5|2020最新」と題して、おすすめの5機種を紹介しました。
ハイスペックスマホを求める方の多くは、ゲームや動画視聴・クリエイト活動を行うヘビーユーザーではないでしょうか。
今回おすすめしたハイスペックスマホなら、これまでスマホに感じていた不便さ・ストレスを一気に解消してくれるはずです。
機種変更を検討している方は、この機会に進化したドコモのハイスペックスマホの実力を確かめてみてはいかがでしょう。