ドコモの学割 機種の評価・レビュー
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ドコモでは12月1日より「ドコモの学割」の受付を開始しています。昨年度よりも約1ヶ月早く、大手キャリアの新規ユーザー獲得へ向けた競争が新年を待たずにすでに始まっているといえます。

子供がこれから中学生、もしくは高校生になり、スマホを持ち始める時期となれば学割キャンペーンを利用してお得にスマホを購入するのがおすすめです。ドコモではこれからスマホを持つ中高生だけではなく、両親もお得になる特典が用意されています。

2019年度の「ドコモの学割」の詳細と、子供に持たせるのにおすすめなスマホについて詳しく見ていきます。

トップ画像引用元:ドコモの学割 | 料金・割引 | NTTドコモ

ドコモの学割(2019年)について

画像引用元:ドコモの学割 | 料金・割引 | NTTドコモ

昨年より約1ヶ月前倒しで受付が開始された「ドコモの学割」では、昨年と若干内容が異なり、申し込み時期によって特典に差が出ますので注意が必要です。

以下に詳しくキャンペーン内容を見ていきます。

申し込み期間・適用条件・割引特典

申し込み期間と適用条件は以下の通りです。特典は「割引特典」と「dポイント進呈特典」がありますが、「dポイント進呈特典」は若干複雑なのでまずは「割引特典」の詳細を見ていきます。

申し込み期間2018年12月1日(土)から2019年5月31日(金)まで
対象の手続き・新規契約(MNP含む)・契約変更(FOMA→Xi)
※契約変更の場合、現在利用中の機種を18ヶ月以上利用していることが条件。

・「カケホーダイ&パケあえる」へのプラン変更
※既に「カケホーダイ&パケあえる」のプランを利用中の場合は対象外。
適用条件1.新たにXi契約で以下の基本プランへ加入
・カケホーダイプラン
・カケホーダイライトプラン
・シンプルプラン

2.以下のいずれかのパケットパックへ加入
・ベーシックパック(〜20GB)
・ウルトラデータLパック(20GB)
・ウルトラデータLLパック(30GB)
・ベーシックシェアパック(〜30GB)
・ウルトラシェアパック30(30GB)
・ウルトラシェアパック50(50GB)
・ウルトラシェアパック100(100GB)
・シェアパック子回線で「シェアオプション」

3.spモードの契約

4.申し込み時点で契約者が25歳以下であること
割引特典月額1,500円割引(申し込み当月 + 12ヶ月間)

学割を利用できる対象年齢として25歳以下という規定がありますが、こちらは昨年の学割と同様に学生である必要はなく、25歳以下なら年齢の適用条件を満たす事になります。

ただ、重要なのは既にドコモでスマホを利用している利用者にとって学割の適用は少し難しいという点です。

ドコモでのスマホ利用者は通常Xi(4G)契約で「カケホーダイプラン ・カケホーダイライトプラン ・シンプルプラン」のいずれかの基本プランを利用していますのでその場合には対象者に含まれません。

割引特典として月額1,500円が申し込み当月とその後の12ヶ月間、利用料金から割引されます。ただし、「docomo with」「ウェルカムスマホ割」の割引を併用することは出来ませんの注意が必要です。

加えて、申し込み当月の割引ですが、こちらは日割り計算となりますので、その月の1日に申し込めば1,500円の割引がMAXで適用されますが、月末に申し込んでしまうとほぼ割引はありませんので、月内の初旬の申し込みがおすすめです。

dポイント進呈特典

上記の「割引特典」に加え、「dポイント進呈特典」があります。こちらは契約者だけでなく、同一シェアグループの家族にも特典がありますので適用条件に合えばとてもお得です。

申し込み時期が早いと進呈されるdポイントがアップしますので、「ドコモの学割」を検討している方は早めの申し込みがおすすめです。

条件や特典内容については以下の通りです。

対象者25歳以下申し込み者と同一シェアグループの家族
申し込み期間2018年12月1日(土)から2019年5月31日(金)まで
対象の手続き・新規契約(MNP含む)・契約変更(FOMA→Xi)
※契約変更の場合、現在利用中の機種を18ヶ月以上利用していることが条件。

・「カケホーダイ&パケあえる」へのプラン変更
※既に「カケホーダイ&パケあえる」のプランを利用中の場合は対象外。
適用条件1.新たにXi契約で以下の基本プランへ加入

・カケホーダイプラン
・カケホーダイライトプラン
・シンプルプラン

2.以下のいずれかのパケットパック(シェアパック)へ加入

・ベーシックシェアパック(〜30GB)
・ウルトラシェアパック30(30GB)
・ウルトラシェアパック50(50GB)
・ウルトラシェアパック100(100GB)
・シェアパック子回線で「シェアオプション」

3.spモードの契約

4.申し込み時点で契約者が25歳以下であること
1.基本プランのいずれかに加入

・カケホーダイプラン(スマホ / タブ)
・カケホーダイライトプラン(スマホ / タブ)
・シンプルプラン(スマホ)
・カケホーダイプラン(ケータイ)
・カケホーダイライトプラン(ケータイ)
・シンプルプラン(ケータイ)
・キッズケータイプラス

2.申し込み者と同一のシェアグループへ加入
特典dポイント(用途・期間限定)2,500ポイント進呈
※2019年2月1日までに適用条件を満たした回線は3,500ポイント進呈

「dポイント進呈特典」は同一シェアグループ全員がdポイントを受け取れる為、とてもお得な特典です。通常2,500ポイントですが、2月1日までに申し込みを行い、上記の表の適用条件が満たされていれば3,500ポイントと進呈ポイントが大きくアップし更にお得となります。

ただし、「ドコモの学割」で進呈されるdポイントは用途や期間が限定されていますので注意が必要です。用途としては、店舗での使用やdマーケットでのショッピングに利用可能ですが、パケットデータ容量の追加などでは利用ができません。

期間としては、通常dポイントが失効するまでに4年間ありますが、「ドコモの学割」で進呈されるポイントは受け取ってから2ヶ月後の月末に失効されますので、早めの利用をおすすめします。

高校生・中学生向けおすすめのスマホ3選

画像引用元:docomo collection 2018-19 スマホ・ケータイの最新機種特集 | 製品 | NTTドコモ

「ドコモの学割」のお得さはわかって頂けたかと思いますが、ここでは高校生や中学生が「ドコモの学割」を利用してスマホを購入する場合にどのスマホが良いのかおすすめのスマホを紹介していきます。

iPhone XR(Apple)

画像引用元:iPhone XR | iPhone | NTTドコモ

ある調査によれば、中高生全体で利用しているスマートフォンの割合では、iPhoneが70%を超えてトップという結果が出ています。

スマホのアプリや機能性の話題ではiPhoneとAndroidのユーザー同士では共感できない点が多くあるため、多くの中高生が利用しているiPhoneを選ぶことでスマホの話題に入れない心配もなくなることでしょう。

iPhoneシリーズの中でも「iPhone XR」がおすすめな理由は、入学時点から卒業するまで十分に使用できる最新モデルである点と、中高生が扱うにはややオーバースペックな「iPhone Xs」や「iPhone Xs Max」に比べて十分な性能を備えながら価格も抑えることができます。

カラーバリエーションが豊富な点も子供達にとっては魅力的な点となります。

iPhone XR スペック

「iPhone XR」のスペックを以下の表にまとめました。

モデル名iPhone XR
発売日2018年10月26日
カラーPRODUCTレッド / イエロー / ホワイト / コーラル / ブラック / ブルー
サイズ / 重さ150.9 × 75.7 × 8.3mm / 194g
ディスプレイサイズ:6.1インチ(液晶)
解像度:1,792 × 828

True Toneディスプレイ
プロセッサA12 Bionicチップ
メモリー(RAM)3GB
ストレージ(ROM)64GB / 128GB / 256GB
アウトカメラ広角カメラ:1,200万画素
F値:1.8

最大5倍デジタルズーム
深度コントロール可能なポートレートモード
ポートレートライティング
(自然光・スタジオ照明・輪郭強調照明)
インカメラ標準カメラ:700万画素
F値:2.2

深度コントロール可能なポートレートモード
ポートレートライティング
(自然光・スタジオ照明・輪郭強調照明・ステージ照明・モノクロステージ照明)
1080p HDビデオ撮影(30fps・60fps)
バッテリー2,942mAh
高速充電対応(30分で最大50%充電)
ワイヤレス充電対応(Qi充電器に対応)
防水・防塵IP67等級
(最大水深1mで最大30分間の防水性能)

iPhone XR 機種代金

「ドコモの学割」では「docomo with」と「ウェルカムスマホ割」の割引が併用できないことは上記で触れましたが、「ドコモの学割」は契約変更(FOMAからXi)・乗り換え(MNP)か新規契約に限られますので、「端末購入サポート」と「iPhoneデビュー割」の割引を併用することができます。

高価格なiPhoneシリーズですが、お得に購入することができます。どれだけお得になるかは以下の通りです。

【iPhone XR 機種代金】

ストレージ容量本体価格端末購入サポートiPhoneデビュー割実質負担額
64GB98,496円▲58,968円▲8,424円31,104円
(1,296円×24回)
128GB104,976円▲58,968円▲8,424円37,584円
(1,566円×24回)
256GB116,640円▲58,968円▲8,424円49,248円
(2,052円×24回)

「iPhoneデビュー割」はiPhoneシリーズの中で「iPhone XR」に限定された割引です。この点でも「ドコモの学割」で購入するスマホとして「iPhone XR」はメリットが多くおすすめです。

Xperia XZ3(SONY)

画像引用元:Xperia XZ3 SO-01L | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ

「iPhone XR」の次に紹介するのは、販売が好調で人気の高い「Xperia XZ3」です。Xperiaシリーズ初となる有機ELディスプレイを搭載し、CPUはSnapdragon845を搭載していますので入学から卒業までこの1台で十分に使用できます。

スペックについても詳しく見ていきます。

Xperia XZ3 スペック

前機種である「Xperia XZ2」からディスプレイ解像度やバッテリー容量などいくつか改善点が見られます。「Xperia XZ3」のスペックは以下の通りです。

モデル名Xperia XZ3 SO-01L
発売日2018年11月9日
カラーボルドーレッド / ホワイトシルバー / ブラック / フォレストグリーン
サイズ / 重さ158 × 73 × 9.9mm / 193g
ディスプレイサイズ:6.0インチ(有機EL)
解像度:2,880 × 1,440

トリルミナスディスプレイfor mobile
プロセッサSnapdragon 845
メモリー(RAM)4GB
ストレージ(ROM)64GB
外部ストレージ最大:microSDXC512GB
アウトカメラ標準カメラ:1,920万画素
F値:2.0

スマートローンチ機能
(本体を横に構えるだけでカメラが起動)
インカメラ標準カメラ:1,320万画素
F値:不明

ボケ効果有り
美顔エフェクト有り
バッテリー3,200mAh
ワイヤレス充電対応
防水・防塵防水:IPX5 / 8 防塵:IP6X

Xperia XZ3 機種代金

「Xperia Z3」は「iPhone XR」と同じように、新規契約もしくは乗り換え(MNP)でお得に本体を購入できますが、この2つの契約方法で価格が異なります。

本体の購入価格は下記の表の通りとなります。

【Xperia XZ3 機種代金】

契約形態本体価格月々サポート実質負担額
新規契約98,496円▲41,472円
(▲1,728円×24回)
51,840円
(2,160円×24回)
乗り換え(MNP)98,496円▲58,320円
(▲2,430円×24回)
40,176円
(1,674円×24回)

「Xperia XZ3」の場合は「月々サポート」が割引として適用されます。乗り換え(MNP)の方が1万円以上割引されますのでお得となります。

Galaxy S9(SAMSUNG)

画像引用元:Galaxy S9 SC-02K | スマートフォン | 製品 | NTTドコモ

最後に紹介するのは「端末購入サポート」によりお得に購入できて、しかも高性能なスマホである「Galaxy S9」です。

2018年の夏モデルとして登場し、上記2機種に比べると最新機種ではありませんが機種代金を抑えながら高性能スマホを使用したい方におすすめです。こちらも入学から卒業まで十分使用できるスペックとなっています。

Galaxy S9 スペック

オリジナルのアバターを作成してSNSにアップしたり、スーパースローモーションや暗部に強いカメラが撮影の楽しみ方の幅を広げてくれます。

「Galaxy S9」のスペックは以下の通りです。

モデル名Galaxy S9 SC-02K
発売日2018年5月18日
カラーチタニウムグレー / ミッドナイトブラック / ライラックパープル
サイズ / 重さ148 × 69 × 8.5mm / 161g
ディスプレイサイズ:5.8インチ(有機EL)
解像度:2,960 × 1,440
プロセッサSnapdragon 845
メモリー(RAM)4GB
ストレージ(ROM)64GB
外部ストレージ最大:microSDXC400GB
アウトカメラ標準カメラ:1,220万画素
F値:1.5 ⇄ 2.4

光の取り込み量を自動調節
960フレームのスーパースローモーション
インカメラ標準カメラ:800万画素
F値:1.7
バッテリー3,000mAh
防水・防塵防水:IPX5 / 8 防塵:IP6X

Galaxy S9 機種代金

「Galaxy S9」も本体価格が10万円に迫る高額なスマホですが、「月々サポート」による大幅な割引により実質負担額は大きく減額されていてお得です。

【Galaxy S9 機種代金】(税込)

本体価格月々サポート実質負担額
99,792円▲84,240円
(▲3,510円×24回)
15,552円
(648円×24回)

最新モデルと肩を並べるスペックを備えながらも安く手に入れられるスマホとして、また中高生の子供に渡すスマホとして、機種代金の負担を抑えたい親にとってもおすすめです。

中高生にスマホを持たせるなら、使用制限の考慮も必要

画像引用元:あんしんフィルター for docomo | サービス・機能 | NTTドコモ

これまで見てきたように、親が中学生もしくは高校生になる子供に初めてのスマホを渡す場合には「ドコモの学割」により、本人だけでなく、条件さえ合えば家族全員がお得になる特典を利用しない手はありません。

スマホ本体の価格も他の割引サービスとの併用でお得に購入することができます。ただし中学生・高校生といえども、まだ子供ですので親による使用制限も必要となります。

有害なサイトへのアクセスを出来ないようにしたり、利用できる時間に制限を設けることで学生としての本業に悪影響のないようにする必要もあります。今回はおすすめ機種として、iPhoneとAndroidの機種を紹介しましたが、それぞれ制限できる内容が異なります。

iPhoneには機種本体に「ペアレンタルコントロール」といった子供のスマホ使用のための制限機能がありますが、Androidにはありません。そのため、アプリを利用して制限機能を持たせる必要があります。

iPhoneにもAndroidにもできることとできないことがありますので機種を決めるだけではなく、その後どういった制限機能が利用できるのか確認されることを合わせておすすめします。

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