2021年5月19日、ドコモから「2021年夏 新サービス・新商品発表会」が開催されました。

これで2021年ドコモの新作スマホ春夏モデルがすべて出揃ったことになります。

そこで、本記事ではドコモの2021年春夏モデル、最新機種の価格やスペック、機能などの最新情報をまとめました。

ドコモの2021年春夏モデルの購入を検討しているという方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

ドコモの機種変更で必要な知識とメリット・デメリットはこちらでまとめています。

ドコモの春夏スマホ一覧｜2021年

まずは、すでに発売・発表済みの機種も含めた2021年ドコモの春夏スマホの一覧を紹介します。

ドコモの2021年春夏モデル全9機種を以下表にまとめました。

ドコモの2021年春夏モデル一覧

Galaxy S21 5G SC-51B(2021年4月22日発売)の詳細

Galaxy S21 5G SC-51Bは、8K動画撮影に対応していたり、最大30倍のズームに対応しているなど、特にカメラ機能が充実している機種です。

撮影した8K動画からは3300万画素の高精細な写真を切り出すこともできるので、日常の特別なワンシーンもキレイに残すことができます。

他にも望遠・広角・超広角の3つのアングルをそれぞれ同時に確認できるプレビュー機能も搭載。

映し出されているアングルをタップすれば即座にカメラを切り替えることができるので、シーンに合った理想的な動画撮影を簡単にすることができます。

もちろん、カメラ機能だけでなく基本スペックも高いため、日常使いからゲーム利用まで、ストレスなく快適に使用することができるでしょう。

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Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B(2021年4月22日発売)の詳細

Galaxy S21 Ultra 5G SC-52Bは先程紹介したGalaxy S21 5G SC-51Bから性能を大幅に向上させたモデルです。

アウトカメラの最高解像度が6400万画素から1億800万画素に向上し、更に高精細な動画撮影や写真撮影が可能になりました。

加えてズームの最高倍率が30倍から100倍に向上し、更に遠くの被写体も捉えることが可能です。

また、Galaxy S21 5G SC-51Bにはない機能として、Galaxy S21 Ultra 5G SC-52BはSペンに対応しています。

GalaxyNoteシリーズで好評のドコモ限定アプリ「手書き手帳」にももちろん対応しており、ふとした瞬間のメモやアイデアスケッチなども簡単にすることができます。

他にもRAMがGalaxy S21 5G SC-51Bと比較して8GBから12GBに向上。

マルチタスクをしても余裕の容量なので日常使いだけでなくゲーム利用やビジネス使いでも、ストレスなくサクサク動かすことができるでしょう。

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Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B(2021年6月上旬以降発売予定)の詳細

Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51Bは、東京2020オリンピックを記念して作られたドコモだけのモデルです。

その名の通りGalaxy S21 5Gをベースに作られた機種で、スペックや機能などはGalaxy S21 5G SC-51Bと変わりありません。

ですが、パッケージはオリンピックモデル専用デザインで提供され、壁紙やロック画面、アプリアイコンなども東京2020オリンピックの世界観にカスタマイズされています。

見た目もオリンピックモデル専用カラーのファントムブルーに加え、サイドフレームにはゴールドカラーを採用しており、通常モデルとはまた違った雰囲気の仕上がりです。

2021年6月上旬以降発売の予定ですが、人気が出ることが予想されるため、購入を検討している方は早めの予約をおすすめします。

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Galaxy A52 5G SC-53B(2021年6月上旬以降発売予定)の詳細

Galaxy A52 5G SC-53Bは、2021年6月上旬以降発売予定のミドルレンジスマホです。

スペックのバランスが良く、日常使いから動画視聴がもちろん、スマホゲームも十分遊べる性能をしています。

また、ミドルレンジスマホとしてはカメラ性能が良く、光学手ブレ補正対応の約6400万画素の広角カメラをメインにしたクアッドカメラを搭載。

4つのカメラで、シーンに合わせた幅広い写真をキレイに撮ることができます。

もちろんイン・アウトカメラともにナイトモードにも対応しているので、暗所撮影も安定して行うことが可能です。

販売価格は6万円以下、そのうえスマホおかえしプログラムの対象機種なので、とても安価で購入することができます。

価格を抑えながらも、カメラ性能が良いスマホが欲しいという方におすすめです。

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Xperia 1 Ⅲ SO-51B(2021年7月以降発売予定)の詳細

2021年7月以降発売予定のXperia 1 Ⅲ SO-51Bは、スマホとして世界で初めて4K120Hzディスプレイを搭載したハイスペックスマホです。

4K120Hzのディスプレイで、超高精細かつなめらかな映像を存分に楽しむことができます。

また、上記のディスプレイ性能に加え、Xperia 1 Ⅲ SO-51Bにはスマホゲーム、特にFPSジャンルを快適に遊ぶための機能を多く搭載。

敵を見つけやすくする「L-γレイザー」や不必要な音を小さくする「オーディオイコライザー」などの機能を搭載しており、ゲーマーの方も納得の仕上がりです。

もちろん、快適なゲームプレイのためにRAM12GB、Snapdragon 888 5Gを搭載しており、圧倒的なパフォーマンスを誇ります。

そのためXperia 1 Ⅲ SO-51Bは、スマホゲーマーの方にぜひおすすめしたいスマホです。

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Xperia 10 Ⅲ SO-52B(2021年6月中旬以降発売予定)の詳細

Xperia 10 Ⅲ SO-52Bは、Snapdragon 690 5Gを搭載したミドルレンジのスマホです。

ミドルレンジのスマホでありながらディスプレイには有機ELを採用し、色彩豊かで鮮やかな映像表現を楽しむことができます。

また、便利な防水機能はもちろん、フロント・バックパネルには高強度ガラスを搭載。普段使いに最適なスマホに仕上がっています。

5Gにも対応しているので、5G対応のミドルスペックスマホが欲しいという方に特におすすめのスマホです。

カラーバリエーションも豊富なので、ぜひ自分の好みの一台を選んでみてください。

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Xperia Ace II SO-41B(2021年5月28日発売予定)の詳細

Xperia Ace II SO-41Bはエントリー寄りのミドルスペックスマホで、CPUはHelio P35を搭載しています。

ゲーム利用よりは、普段使い向けのスマホと言えるでしょう。

ディスプレイサイズが5.5インチととてもコンパクトなので、長時間持っていても疲れません。もちろん持ち運びにも便利です。

また、Xperia Ace II SO-41Bには、「かんたんホーム」というホームも用意されています。

文字やアイコンが見やすい表示になり、短縮ダイヤルに家族などの頻繁に通話する相手の番号を登録しておくと1タッチで簡単に電話をかけることができる機能も搭載。

価格も安く、スマホ利用が初めての方に特におすすめのスマホです。

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AQUOS R6 SH-51B(2021年6月中旬以降発売予定)の詳細

AQUOS R6 SH-51Bは、Snapdragon 888 5Gを搭載するハイスペックスマホです。

AQUOS R6 SH-51Bの最大の特徴として、ドイツの老舗カメラメーカー、ライカ監修の1インチ超大型カメラを搭載。

AQUOSの弱点だったカメラ性能を一新し、新たなAQUOSとして生まれ変わりました。

1インチレンズの集光力で暗所撮影も難なくこなすことができ、ノイズや黒つぶれの少ない綺麗な写真を撮ることができます。

また、ディスプレイにはAQUOS初となるPro IGZO有機ELディスプレイを採用。

Pro IGZOと有機ELの相乗効果による圧倒的な映像美を楽しむことができます。

カメラ性能の問題で、今までAQUOSの購入を避けていたという方にこそ試して欲しいスマホです。

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arrows Be4 Plus F-41B(2021年5月28日発売予定)の詳細

arrows Be4 Plus F-41Bは、Snapdragon 460を搭載したエントリーモデルのスマホです。

arrows Be4 Plus F-41Bの特徴として抗菌ボディとアルコール除菌に対応。泡タイプのハンドソープや食器用洗剤で丸洗いすることもできます。

新型コロナウイルスが蔓延している昨今、安心してスマホを使う事ができるのは嬉しいですね。

また、arrows Be4 Plus F-41Bには「シンプルモード」というホームも搭載されています。

シンプルモードを使えば文字やアイコンが大きく見やすくなり、操作も簡単になるので、スマホ利用が初めてだという方も安心です。

価格も安いので、ぜひおじいちゃんやおばあちゃんの初めてのスマホとして購入してみてはいかがでしょうか。

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ドコモの春夏モデルを比較してどれがおすすめ？

最後に、紹介した機種の中から高性能でおすすめの機種と日常使いでおすすめの機種、2種類を紹介していきます。

ぜひ購入の参考にしてみてください。

高性能でおすすめ｜Xperia 1 Ⅲ SO-51B

高性能でおすすめのスマホはXperia 1 Ⅲ SO-51Bです。

RAM 12GB、Snapdragon 888 5Gを搭載しているのでどんなスマホゲームでも快適にサクサクとプレイすることができるでしょう。

他にも最大240Hzの高速タッチ検出や「L-γレイザー」などのゲームプレイを快適にする機能もたくさん搭載しており、特にゲーマーの方におすすめできるスマホです。

もちろんそれだけではなく4K有機ELの超高精細ディスプレイや、「瞳AF（オートフォーカス）」「リアルタイムトラッキング」などのカメラ機能も充実。

防水・防塵、おサイフケータイにも対応で、日常使いにも便利です。

とはいえ、これだけ高性能なスマホなので当然価格も高いです。

また、スペックが高すぎるゆえ、その性能を持て余してしまう可能性もないとは言い切れません。

普段からあまりゲームをしない方であれば、次に紹介するXperia 10 Ⅲ SO-52Bの購入をおすすめします。

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日常使いでおすすめ｜Xperia 10 Ⅲ SO-52B

Xperia 10 Ⅲ SO-52Bは、ディスプレイには有機EL採用、カメラはトリプルレンズ、ハイレゾ音源対応と、ミドルスペックでありながら高い水準でまとまっているスマホです。

防水・防塵、おサイフケータイにももちろん対応しており、日常使いで不足を感じることはないでしょう。

カラーバリエーションが豊富なので、自分の好みの色を選ぶことができるというのも嬉しいポイントです。

また、4500mAhかつ3年使っても劣化しにくい大容量長寿命バッテリーを搭載しているので、長い間快適に使うことができます。

とはいえ、Xperia 10 Ⅲ SO-52Bはミドルスペックのスマホなので、重い3Dゲームをするには少しスペック不足を感じてしまうかもしれません。

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ドコモの2021年春夏モデルは良機種が盛りだくさん！

この記事ではドコモの2021年春夏モデルを紹介してきました。

どのスマホも魅力的な機能がたくさん詰まっていて、発売が今から楽しみです。

ぜひ、自分に合ったスマホを見つけて、ドコモの2021年春夏モデルを購入してみてはいかがでしょうか。