携帯キャリア比較|乗り換え・MNPはどこがおすすめ?2024年最新

携帯・スマホのMNP乗り換えにおすすめな各キャリアを比較します。大手3キャリアのドコモ・au・ソフトバンクはもちろん、楽天モバイルもまとめます。MNP乗り換えに使える割引キャンペーンや分割割引プログラムについても解説するため、各自に合ったキャリア選びの参考にしてみてください。

  • 24.01.04
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  • ※本記事は23.04.19に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
キャリアロゴ

3大キャリアであるドコモ・au・ソフトバンクに加え、2020年にMNOに参入した楽天モバイルでお得にMNP乗り換えができる方法があります。

これらのキャリアを比較して、乗り換え・MNPにおすすめのキャリアや乗り換えで割引になるキャンペーン・クーポンを詳しくご紹介していきます。

大手キャリアにMNP乗り換えをする際にどこが最もおトクなのか、ぜひ参考にしてください。

MNP予約番号を取得する方法と注意点はこちらからチェックできます。

携帯キャリア4社の料金プランを比較

ギガホ ギガライト
キャリアの料金プラン

2018年に総務省が通信料に言及して以降、大手キャリアは積極的に新しい携帯料金プランの導入を行っています。

2019年秋に「改正電気通信事業法」が施行され、携帯料金と機種代金を分ける「分離プラン」が正式に義務化されました。

そこで、まずは現在の各社の料金プランと特徴などを確認しておきましょう。

各キャリアの定額制プラン最安価格を比較

各社の割引後の定額制料金プランは以下のようになります。

キャリア名通常料金(税込)割引額(税込)月額料金(税込)
ドコモ5Gギガホ プレミア
(7,315円)
ギガホ プレミア
・みんなドコモ割
・ドコモ光セット割
・dカードお支払割
合計:2,387円
4,928円
au使い放題MAX 5G
(7,238円)
au 使い放題MAX
・家族割プラス
・auスマートバリュー
・au Payカードお支払割
合計:2,310円
4,928円
ソフトバンクメリハリ無制限
(7,238円)
メリハリ無制限
・おうち割光セット
・新みんな家族割
合計:2,310円
4,928円
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT
(3,278円)
Rakuten UN-LIMIT
なし3,278円

キャリア3社の定額制料金プランは、2024年時点で割引適用後同額となっています。

また、楽天モバイルは月額の割引キャンペーンを利用しなくても一番安い点は見逃せません。

楽天モバイルは回線が他キャリアと一部違う点などはありますが、同じデータ量でこの差はありがたいです。

各キャリアの定額制プラン

各キャリアの従量制プラン最安価格を比較

割引後の従量制料金プランは以下のようになります。

キャリア名
通常料金(税込)割引額(税込)月額料金(税込)
ドコモ5Gギガライト
5Gギガライト
~7GB:6,765円
~5GB:5,665円
~3GB:4,565円
~1GB:3,465円
・みんなドコモ割
・ドコモ光セット割
(※ステップ2以上)
・dカードお支払割
合計:2,387円
2,178円〜
auスマホミニプラン5G/4G
スマホミニプラン5G/4G
〜4GB:6,215円
〜3GB:5,665円
〜2GB:4,565円
〜1GB:3,465円
auスマートバリュー
家族割プラス
au PAYカードお支払い割
合計:1,287円
2,178円〜
ソフトバンクソフトバンク ミニフィットプラン+
ミニフィットプラン+
〜3GB:5,478円
~2GB:4,378円
~1GB:3,278円
・おうち割光セット
合計:1,100円
2,178円〜
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT
Rakuten UN-LIMIT
20GB〜:3,278円
~20GB:2,178円
~3GB:1,078円
なし1,078円〜

キャリア3社の従量制プランの最安価格は同額で、足並みを揃えた形になっているようです。

また楽天モバイルでは2022年7月1日から従量制の「Rakuten UN-LIMIT Ⅶ」が提供開始となり、これまで提供していた1GB以下0円のプランは廃止されました。

とはいえ、20GB以上使ってもキャリア3社の1GB未満プランと変わらない金額なのは驚きですね。

各キャリアの従量制プラン

各キャリアの中容量プラン最安価格を比較

さらにキャリア各社では、2021年3月頃からデータ容量20GBで月額料金を抑えた中定額プランの導入を開始しました。

キャリア名通常料金特徴月額料金(税込)
ドコモahamo
ドコモの料金プランahamo
・データ容量:20GB/月
・100GB:4,950円
・5分以内国内通話無料
・4G+5Gに対応
・オンライン申込または店舗(有料)
2,970円
aupovo
auの料金プランpovo
・データ容量:20GB/月
・通話、データ追加オプションを用意
・4G+5G
・オンライン申込のみ
2,728円
ソフトバンクLINEMO
・データ容量:20GB/月
・5分以内国内通話無料
・4G+5Gに対応
・オンライン、LINEでの申込受付
・キャリアメールなし
・LINEギガフリー
2,728円
楽天モバイルRakuten UN-LIMIT
Rakuten UN-LIMIT
・データ容量:20GB/月
・4G+5Gに対応
・キャリアメールあり
・オンライン申込または店舗
3,278円
注意事項

※ahamoでは、一部ご利用できないサービスがあります。
■サポートについて
※ahamoはお申込みからサポートまで、オンラインにて受付するプランです。
ドコモショップなどでのサポートをご希望の場合は、「ahamoWebお申込みサポート(※2)」(税込3,300円) をご利用ください。
なお、お申込み時の端末操作はお客さまご自身で実施頂きます。また、端末初期設定およびデータ 移行などは 本サポートの範囲外となります。
端末初期設定およびデータ移行の補助をご希望のお客さまは「初期設定サポート(有料)(※3)」を別 途お申込 みください。
※2お客さまのご要望に基づき、ahamo専用サイトからのお申込みの補助を行うものです。
※3お客さまのご要望に基づき、ahamoアプリおよび専用サイトからのお手続き補助を行うものです。
■オンライン手続きについて
※サイトメンテナンス中など、受付できない場合がございます。
■月額料金について
※機種代金別途
■国内通話料金について
※5分超過後は、22円/30秒の通話料がかかります。「SMS」、他社接続サービスなどへの発信は、別 途料金 がかかります。
■海外パケット通信について
※15日を超えて海外で利用される場合は速度制限がかかります。国内利用と合わせての容量上限です。
■端末のご契約について
※ご利用端末がドコモで提供している通信方式とは異なる通信方式のみに対応している機種の場合、 また SIMロック解除がなされていない場合についてはahamoをご利用いただくことはできません。 ご利用中の機種が 対応しているかはahamoサイトにてご確認ください。
■SIMカードのご契約について
※MNP予約番号を取得のうえ、ahamoサイトからMNPによる新規お申込み手続きが必要です。

格安SIMや楽天モバイルのシェア拡大に対抗するため、キャリア各社もコスパにこだわった新プランを打ち出しています。

各キャリアの20GBプラン

どのキャリアもオンライン限定のサービスとなり、キャリアメールには非対応です。ahamoは申込サポートを店頭で有償で行っています。

2023年スマホ料金プラン比較|ahamo・povo・LINEMO・楽天モバイルの違い

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携帯キャリア4社の提供エリアを比較

楽天モバイルの通信エリア
通信イメージ

続いて、携帯キャリア4社の提供エリアを比較していきましょう。

キャリア4G/LTE5G合計
ドコモ25.9万1.9万27.8万
au19.6万1.8万21.4万
ソフトバンク17.1万3.9万21万
楽天モバイル4.4万1.1万5.5万

情報元:総務省ホームページ

今回は各携帯キャリアの基地局数を比較しました。基地局とは、スマホでネットや通話を行う際にスマホと電波をやりとりするものです。

最も基地局数が多いのがドコモ、次にauとソフトバンクがほぼ同じくらいの基地局数でした。ソフトバンクの5G基地局が最も多い点にも注目です。

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携帯キャリア4社のシェア率・利用者数を比較

ドコモのロゴ
ドコモ

次に、携帯キャリア4社のシェア率や利用者数を比較していきます。

キャリア利用者数シェア率
ドコモ約8,700万人36.3%
au約6,300万人27.0%
ソフトバンク約5,000万人21.0%
楽天モバイル約500万人2.2%

情報元:総務省ホームページ

現在携帯キャリアのシェア率・利用者数が最も多いのはドコモ(約8,700万人・36.3%)です。

次点がau(約6,300万人・27.0%)、ソフトバンク(約5,000万人・21.0%)と続いていきます。

2020年にMVOに参入したばかりの楽天モバイルは、約500万人・2.2%と健闘しています。

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携帯キャリア4社の乗り換えキャンペーンを比較

いつでもカエドキプログラム
乗り換えキャンペーン

続いて、携帯キャリア4社が提供する乗り換えキャンペーンを比較していきます。

それぞれ解説します。

ドコモの乗り換え(MNP)キャンペーン

5G WELCOME割
5G WELCOME割

ドコモへのMNP乗り換えで使えるキャンペーンは下記の通りです。

キャンペーン内容
5G WELCOME割5G対応の対象機種購入で端末代金最大22,000円割引
端末購入割引対象機種購入で端末代金最大22,000円割引
下取りプログラム古い機種の下取り申込みで端末代金最大139,000円割引
いつでもカエドキプログラム24回の分割払いのうち、最終24回目の支払いが不要になる
ドコモ青春割22歳以下の人が契約で3ヶ月間3,490円/月割引
はじめてスマホ割(はじめてスマホプラン)はじめてスマホプランに加入で最大12ヶ月×月550円割引
ドコモにお乗り換えで最大22,000円割引ドコモへ乗り換えで対象機種が最大22,000円割引

ドコモで提供している乗り換えキャンペーンは、端末料金から割引されるキャンペーンが多いです。

他にも、22歳以下の学割や初めてスマホを利用する人向けのキャンペーンもあります。

\対象のキャンペーンはこちら/矢印ドコモ公式ショップを見る

auの乗り換え(MNP)キャンペーン

auスマホ応援割(U22)
auスマホ応援割(U22)

auへのMNP乗り換えで使えるキャンペーンは下記の通りです。

キャンペーン内容
かえトクプログラム24回の分割払いで23回目支払い時に機種変更で最終回の支払いが不要
下取りプログラム古い機種の下取り申込みで最大70,400円相当のPontaポイントプレゼント
au Online Shop お得割オンラインショップで対象機種の購入で最大22,000円割引
Xperia 神サウンド割Xperia+LinkBuds購入で20,000円キャッシュバック
au Online Shopスペシャルセール対象機種が最大23,309円還元
auスマホ応援割(U22)22歳以下の人の契約で機種代金10,120円割引
Google Pixel 7 Pro & 7ご購入特典Google Pixel 7 Pro/7購入で7,080Pontaポイント還元
au Online Shop SIM乗りかえ特典オンラインショップで他社からの乗り換えにて、対象のSIMカードを契約でau Pay残高10,000円相当プレゼント
UQモバイル→au移行プログラムUQからauへの乗り換えで各種手数料無料
3Gとりかえ割(スマホ)/3Gとりかえ割プラス3Gから対象機種の購入で最大34,580円割引
スマホスタートプラン(ライト)5G/4G乗り換えで1年間1,078円〜で利用できる
スマホスタートサポート3G→乗り換え+auスマホ購入でサポート利用料最大3ヶ月0円
5Gプランもっとワクワクキャンペーン対象5Gプラン加入でAmazonプライムギフトコード1年分プレゼント

今回紹介する携帯キャリアの中で最も提供キャンペーン数が多いのがauでした。

端末購入代の割引はもちろんですが、事務手数料の割引やSIMカード契約によるキャッシュバックなど幅の広さが伺えます。

ソフトバンクの乗り換え(MNP)キャンペーン

【オンライン限定】 web割
【オンライン限定】web割

ソフトバンクへのMNP乗り換えで利用できるキャンペーンは下記の通りです。

キャンペーン内容
新トクするサポート48回の分割払いで25ヶ月目に返却すると残りの24回の支払いが不要
3G買い替えキャンペーン3Gケータイ/スマホから対象機種への乗り換えで最安0円
下取りプログラム古い機種の下取りを申し込むと最大58,800円相当のPayPayボーナス付与
基本料初月0円特典ワイモバイル、LINEMOからソフトバンクへの乗り換えでソフトバンク回線の対象料金が初月0円
【オンライン限定】web割オンラインショップで対象機種に乗り換えで最大21,600割引
【オンライン限定】U22 web割5〜22歳の契約+オンラインショップで対象機種に乗り換えで最大21,600割引
事務手数料0円特典LINEMOからソフトバンクへの乗り換えでかかる事務手数料無料
1年おトク割+「データプラン3GB(スマホ/ケータイ)」加入で12ヶ月間1,188円割引
ワイモバイル→ソフトバンクのりかえ特典ワイモバイルからの乗り換えでメリハリプランが12ヶ月間月額3,080円割引

機種代が割引されるキャンペーンとしては「【オンライン限定】Web割」や「下取りプログラム」などがあります。

ソフトバンクのMNPキャンペーンも、以前に比べると少なくなっているのが現状です。

\対象のキャンペーンはこちら/矢印ソフトバンク公式ショップを見る

楽天モバイルの乗り換え(MNP)キャンペーン

iPhoneトク得乗り換え!
iPhoneトク得乗り換え

楽天モバイルへのMNP乗り換えで利用できるキャンペーンは下記の通りです。

キャンペーン内容
iPhoneトク得乗り換え初めて乗り換え+対象iPhone購入で最大24,000円相当のポイント還元
スマホ/Wi-Fiトク得乗り換え初めて乗り換え+対象スマホ/Wi-Fi購入で最大19,000円相当のポイント還元
【ショップ限定】対象製品購入でさらにポイント還元キャンペーン初めて申し込み+対象スマホ購入で最大17,980円相当のポイント還元

ドコモ・au・ソフトバンクと違い、キャンペーン内容は割引ではなくポイントで還元するものが多くなっています。

キャンペーン数自体は少ないものの、楽天モバイルは月額料金が1,078円〜と他のキャリアと比べて安く設定されているためお得にスマホを利用できます。

\キャンペーン多数実施中/矢印楽天モバイル公式ショップを見る

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携帯キャリア4社が販売しているスマホ機種を比較

iPhone14 ProとiPhone14 Pro Max
iPhone14

続いて、携帯キャリア4社が販売しているスマホ機種を比較していきます。

iPhoneの機種を比較

キャリアスマホ機種
ドコモiPhone14/Plus/Pro/Pro Max
iPhone13/mini/Pro/Pro Max
iPhoneSE(第3世代)
iPhone12/mini/Pro/Pro Max
auiPhone14/Plus/Pro/Pro Max
iPhone13/mini/Pro/Pro Max
iPhoneSE(第3世代)
ソフトバンクiPhone14/Plus/Pro/Pro Max
iPhone13/mini/Pro/Pro Max
iPhone SE(第3世代)
iPhone12/mini/Pro/Pro Max
iPhoneSE(第2世代)
楽天モバイルiPhone14/Plus/Pro/Pro Max
iPhone13/mini/Pro/Pro Max
iPhoneSE(第3世代)
iPhone12

各キャリアで提供しているiPhoneを比較すると、全てのキャリアで最新機種iPhone14シリーズ〜iPhoneSE(第3世代)まで発売されていました。

iPhone12シリーズやiPhoneSE(第2世代)など、旧モデルに関してはドコモ・ソフトバンク・楽天モバイルで一部在庫が残っている場合もあります。

基本的に、現在発売されているiPhoneシリーズを購入したい場合にはどの携帯キャリアを選んでも問題ないでしょう。

Androidの機種を比較

キャリアスマホ機種
ドコモ【Galaxy】
Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Fold4
Galaxy S22
Galaxy S22 Ultra
Galaxy A23 5G
Galaxy A53 5G

【Xperia】
Xperia 5 Ⅳ
Xperia 1 Ⅳ
Xperia 10 Ⅳ
Xperia Ace Ⅲ

【AQUOS】
AQUOS R7
AQUOS sense7
AQUOS wish2

【その他】
arrows N
au【Galaxy】
Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Flip4
Galaxy A23 5G
Galaxy S22
Galaxy A53 5G

【Xperia】
Xperia 5 Ⅳ
Xperia 1 Ⅳ
Xperia 10 Ⅳ
Xperia Ace Ⅲ

【AQUOS】
AQUOS sense7
AQUOS wish

【Google】
Google Pixel 7 Pro
Google Pixel 7
Google Pixel 6a

【その他】
BASIO active
ソフトバンク【Xperia】
Xperia 5 Ⅳ
Xperia 1 Ⅳ
Xperia 10 Ⅳ

【AQUOS】
AQUOS sense7 plus
AQUOS R7

【Google】
Google Pixel 7 Pro
Google Pixel 7
Google Pixel 6a

【その他】
Xiaomi 12T Pro
LEITZ PHONE 2
Redmi Note 10T
シンプルスマホ6
楽天モバイル【Galaxy】
Galaxy A23 5G
Galaxy Z Flip4

【Xperia】
Xperia 5 Ⅳ
Xperia 10 Ⅳ

【AQUOS】
AQUOS sense7
AQUOS sense6s
AQUOS wish

【その他】
Rakuten Hand 5G
OPPO Reno7 A
Redmi Note 11 Pro 5G

ここでは、2022年以降に発売された機種のみをピックアップして掲載しています。

携帯キャリア4社全てで発売されていたのが、XperiaシリーズとAQUOSシリーズです。

ドコモ・au・楽天モバイルでは上記2シリーズに加えてGalaxyシリーズも豊富に展開されています。

またauとソフトバンクではGoogle Pixelシリーズが発売されています。

携帯キャリアによって取り扱っているシリーズが異なるため、購入前にチェックしておきましょう。

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携帯キャリアを乗り換える際の注意点

注意点
携帯キャリア乗り換え(MNP)キャンペーン適用の注意点

大手キャリアの料金プランはここ数年で目まぐるしく変化しており、割引サービスやキャンペーンも定期的に入れ替わっています。

ここでポイントとなるのは「大手キャリアの割引サービス・キャンペーンなどは基本的に新料金プランを対象にしている」という点です。

分離プランが導入されてからは、通信料は安くなったものの端末代金の値引きは少なくなっています。

また各キャリアの動向を見ると、端末代金の値引きをこれまで以上に制限する動きもありますので、高価格のスマホは以前より購入しにくくなると思われます。

引き続き従来プランを選択することはできますが、なるべくお得にしたいなら割引サービスやキャンペーンの対象となる新プランを選ぶ方が良いはずです。

キャリアの新料金プランのポイント
  • 大容量定額制プランと低用量従量制の2つが中心
  • 割引・キャンペーンなどは旧プランは対象外のものが多い
  • 20GBの新プランahamo・povo・LINEMOは対象外のキャンペーンが多いので注意

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【結論】携帯キャリアの乗り換えはどこがおすすめ?

楽天モバイル-料金プラン比較
2024年MNP乗り換えのおすすめキャリアは楽天モバイル

2019年は、対象端末が幅広い「購入サポート」やキャッシュバックなどのMNP乗り換え関連のキャンペーンが最も多かった「au」がおすすめでした。

しかし現在はどのキャリアもMNP乗り換え関連のキャンペーンに大差なく、差別化を図ることが難しくなっています。

そのため、携帯キャリアは誰でもここがおすすめと断言することは難しい状況です。

自分が乗り換え時に重視するポイントを考えながら、どのキャリアへ乗り換えるか検討するといいでしょう。

携帯キャリアを検討するポイント
  • 料金プラン・月額料金の安さ
  • 販売しているスマホ機種
  • キャンペーンの内容(機種代金から割引・ポイント還元 など)

例えば月額料金の安さを重視するなら楽天モバイル、Galaxyシリーズへ乗り換えたいならドコモやauというように自分が重視するポイントに沿って検討してみてください。

携帯MNP乗り換えのおすすめキャリアまとめ

通勤中にスマホを利用するイメージ
携帯MNP乗り換えのおすすめキャリアまとめ

今回は乗り換え(MNP)にはどの携帯キャリアがおすすめなのか、ドコモ・au・ソフトバンク・楽天モバイルの4社を比較しました。

乗り換え(MNP)を行う際は月々の通信料金や分割の機種代金にも気を付ける必要があります。

今後も料金プランなどの変更は行われるはずなので、各キャリアや総務省の動向に注意しつつ乗り換え(MNP)を検討してはいかがでしょうか。


この記事を書いた人
natsumi
高校生から現在まで、auユーザーのフリーライター。 大学時代に携帯キャンペーンガールとして3年間働いていた経験があるため、 各キャリアのキャンペーン内容やスマホ機種の解説はお任せください。 どんな情報も分かりやすくお伝えしていきます!