【2023年5月】ハイエンドスマホ性能ランキング|コスパ最強機種は?

高性能スマホを比較しておすすめランキングを作成しました。ドコモ・au・ソフトバンクそれぞれの価格と総合評価レビューも書いています。4Gスマホ・5Gスマホそれぞれのプランやお得に購入できるキャンペーンも是非チェックしてみてください。

  • 2023年5月1日
高性能なスマホの人気おすすめランキング

最近は安いエントリースマホと高性能を追求したハイエンドスマホの2極化が顕著になり、ハイエンドスマホの価格はかなり上昇してきています。

この記事ではハイエンドスマホに焦点を当て、スマホを選ぶポイントから性能ランキングTOP10までを詳しくご紹介していきたいと思います。

性能と価格を比較してハイエンドスマホのコスパ最強機種もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

最新おすすめスマホはこちら!
機種1位2位3位4位
本体Galaxy A23 5G
ドコモ Galaxy A23 5G
AQUOS sense7
ドコモ AQUOS sense7
Xperia 5 IV
ドコモ Xperia 5 Ⅳ
Galaxy Z Flip4
ドコモ Galaxy Z Flip4
価格21,560円~
最安:ドコモ
41,980円~
最安:楽天モバイル
73,800円~
最安:ソフトバンク
86,680円~
最安:ドコモ
特徴ハイエンド派も満足
高コスパスマホ
バッテリー持ちと
カメラ性能が魅力
Androidの最新
ハイエンドモデル
さらに進化した
折りたたみスマホ
購入楽天モバイルauドコモ楽天モバイルauドコモ楽天モバイルauソフトバンクドコモ楽天モバイルauドコモ

ハイエンドスマホを選ぶポイントは?

ポイント
ハイエンドスマホを選ぶポイントは?
高性能なスマホを選ぶ3つのポイント
  • CPU
    ゲーム・動画視聴などは性能が高いほど有利
  • RAM
    同時にアプリを立ち上げたり複数の作業をこなすなら高いほうがおすすめ
  • カメラ
    画素数だけでなくレンズの数・動画撮影・AI機能もチェック

ハイエンドスマホを選ぶポイントとなるのは「CPU」「RAM」「カメラ」の3つですが、どのポイントを最優先にするかはユーザー次第です。

スマホはメーカーや型番ごとにそれぞれ独自の機能や特長があり、各メーカーでは自社スマホの「強み」を出すことでユーザーの購買欲にアピールしています。

例えばカメラ性能にこだわった機種やディスプレイの視認性が高く動画視聴がしやすい機種、ゲームに特化した機種など、利用用途によっても優先する点が違ってくるでしょう。

ここからは、それぞれのポイントの詳しい選び方を解説していきます。

CPU

Snapdragon 8+ Gen 1
Snapdragon 8+ Gen 1

ハイエンドスマホでは、まずCPUをチェックしましょう。

CPUはスマートフォンの頭脳をつかさどる中枢部分で、性能が高ければ高いほど処理スピードが速くなります。

最近のハイエンドスマホで搭載されるCPUは、2022年に発売された「Snapdragon 8+ Gen 1」や「Snapdragon 8 Gen 1」、「Tensor G2」などでしょう。

iPhoneであればiPhone14 Pro/Pro Maxに搭載された「A16 Bionic」が最新となっています。

CPUは一般的にベンチマークスコアなどで性能を判断されますが、ベンチマークの結果はCPU以外の状況にも左右されます。

例えば同じSnapdragon 8 Gen 1を搭載したスマホでも、コア数の違いRAMの容量によってもスコアに差が出ることもあるので注意しましょう。

また、CPUが高性能であればあるほど価格は高くなる傾向があるので、コスパに優れたハイエンドスマホがいい場合は価格とのバランスも大切です。

CPU使われている機種コア数AnTuTu
ベンチマーク
A16 BioniciPhone14 Pro/Pro Max6938,738
(測定結果)
A15 BioniciPhone14/Plus6822,570
(測定結果)
iPhone13 Pro/Pro Max6799,411
(測定結果)
Snapdragon 8+ Gen 1Galaxy Z Fold48993,035
(測定結果)
Galaxy Z Flip48-
Snapdragon 8 Gen 1Xperia 1 IV8-
Xperia 5 IV8920,467
(測定結果)
Galaxy S22 Ultra8960,346
(測定結果)
AQUOS R78795,020
(測定結果)
Google Tensor G2Google Pixel 7 Pro8801,116
(測定結果)

RAM

Xperia 5 IVのRAMは8GB
Xperia 5 IVのRAMは8GB

RAMはスマホの短期的・一時的な記憶領域のことで、CPUが作業する時の作業台のようなものと例えられます。

種類RAMの目安
エントリースマホ2~4GB
ミドルレンジスマホ4~6GB
ハイエンドスマホ8~12GB

容量が大きいほど作業スペースが広くスムーズになるため、大きなデータを処理したり複数のアプリを同時に立ち上げても速度が落ちにくくなります。

現在のハイエンドスマホのRAMは8~12GB程度が多く、高性能なCPUでもRAMの容量が少ないと処理速度に影響が出ます。

また、RAMの容量が大きくなると同時作業が増えてバッテリーの消耗が激しくなることも覚えておきましょう。

機種RAM
iPhone14 Pro/Pro Max6GB
iPhone14/Plus6GB
iPhone13 Pro/Pro Max6GB
Galaxy Z Fold412GB
Galaxy Z Flip48GB
Xperia 1 IV12GB
Xperia 5 IV8GB
Galaxy S22 Ultra12GB
AQUOS R712GB
Google Pixel 7 Pro12GB

カメラ性能

AQUOS R7のカメラ
AQUOS R7のカメラ

ハイエンドスマホのカメラ性能をチェックする場合は、解像度だけでなくズーム倍率センサーについても確認しましょう。

カメラ性能のチェック項目
画素数高精細(拡大しても綺麗)
F値値が低いほどより明るく撮影できる
レンズの数レンズが増えると撮影技術が充実する
ズームデジタルズームと光学ズームがある
手ブレ補正電子手ブレ補正がおすすめ
AI性能自動でシーンを判別して最適な設定を行う

最近は複数のレンズを搭載しているスマホが一般的ですが、AQUOS R7のように1型センサーと7枚組のレンズを組み合わせたような特徴的なスマホもあります。

一眼レフのようにマニュアル撮影モードができるものやAI機能が高いものなど、メーカーによっても得意分野があるため利用用途に合わせて選びましょう。

AI機能が高いものは、しっかり処理することができる高いCPU性能も併せて必要になるので注意しましょう。

機種カメラ構成
iPhone14 Pro/Pro Maxメイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78)
超広角:1,200万画素(13mm、ƒ/2.2)
望遠:1,200万画素(77mm、ƒ/2.8)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9)
iPhone14/Plus広角:1,200万画素(26mm、ƒ/1.5)
超広角:1,200万画素(13mm、ƒ/2.4)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9)
iPhone13 Pro/Pro Max超広角:1,200万画素(13mm、ƒ/1.8)
広角:1,200万画素(26mm、ƒ/1.5)
望遠:1,200万画素(77mm、ƒ/2.8)
インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2)
Galaxy Z Fold4標準:約5,000万画素(ƒ/1.8)
超広角:約1,200万画素(ƒ/2.2)
望遠:約1,000万画素(ƒ/2.4)
フロントカメラ:約400万画素(ƒ/1.8)
カバーカメラ:約1,000万画素(ƒ/2.2)
Galaxy Z Flip4広角:1,200万画素(ƒ/1.8)
超広角:1,200万画素(ƒ/2.2)
フロントカメラ:1,000万画素(ƒ/2.4)
Xperia 1 IV超広角:約1,220万画素(16mm、ƒ/2.2)
広角:約1,220万画素(24mm、ƒ/1.7)
望遠:約1,220万画素(85-125mm、ƒ/2.3-2.8)
インカメラ:約1,220万画素(ƒ/2.0)
Xperia 5 IV超広角:約1,220万画素(16mm、ƒ/2.2)
広角:約1,220万画素(24mm、ƒ/1.7)
望遠:約1,220万画素(60mm、ƒ/2.4)
インカメラ:1,220万画素(ƒ/2.0)
Galaxy S22 Ultra広角:約1億800万画素(ƒ/1.8)
望遠:約1,200万画素(ƒ/2.4)
望遠:約1,000万画素(ƒ/4.9)
超広角:約1,000万画素(ƒ/2.2)
インカメラ:約4,000万画素(ƒ/2.2)
AQUOS R7約4,720万画素(19mm、ƒ/1.9)
約190万画素 測距用センサー
インカメラ:約1,260万画素(27mm、ƒ/2.3)
Google Pixel 7 Pro約5,000万画素(ƒ/1.85)
約1,200万画素(ƒ/2.2)
約4,800万画素(ƒ/3.5)
インカメラ:約1,080万画素(ƒ/2.2)

【2023年5月】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10

おすすめ
ハイエンドスマホ性能ランキング

ここからは、ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10をご紹介します。

ランキングは「CPU」「RAM」「カメラ」の3つのポイントに焦点をあてて作成しましたが、どのポイントを最優先にするかによってランキングは変化します。

ぜひ、あなたの優先したいポイントに焦点をあてて、それぞれのハイエンドスマホのスペック表を比較してみてくださいね。

1位:iPhone14 Pro/Pro Max

iphone14 Pro Max DeepPurple
iPhone14 Pro/Pro Max
iPhone14 Pro/Pro Maxの価格
販売キャリア通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ174,130円~87,370円
au175,860円~89,700円
ソフトバンク175,680円~87,840円
楽天モバイル164,800円~82,392円
Apple149,800円~-
著者がおすすめするポイント
  • 最新のA16 Bionic搭載
  • 4,800万画素を含むトリプルカメラ
  • 高級感のあるカラーとデザイン
著者がおすすめしないポイント
  • 価格が高すぎる
  • 指紋認証(Touch ID)は非搭載
  • 重量が重め

iPhone14 Pro/Pro Maxは、2022年9月に発売されたばかりのiPhone14シリーズの上位機種です。

iPhone14シリーズでは、上位機種のみに最新のA16 Bionicが搭載され、下位機種には旧モデルと同じA15 Bionicが搭載されています。

また、カメラ性能もこれまでの1,200万画素のカメラから大幅にレベルアップして、4,800万画素を含むトリプルカメラとなりました。

iPhone14シリーズでは動画性能もアップしていて、シネマティックモードが24fpsの4K HDR撮影に対応するようになっています。

これまでiPhoneといえばAIを駆使したカメラ性能が特徴でしたが、iPhone14 Pro/Pro Maxでは更にレベルアップした満足感が得られるでしょう。

iPhone14 Pro/Pro Maxの主なスペック
本体サイズPro147.5mm×71.5mm×7.85mm
Pro Max
160.7mm×77.6mm×7.85mm
重量Pro206g
Pro Max240g
ディスプレイPro6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
Pro Max6.7インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
バッテリー容量Proビデオ再生:最大23時間
ストリーミング:最大20時間
オーディオ再生:最大75時間
Pro Maxビデオ再生:最大29時間
ストリーミング:最大25時間
オーディオ再生:最大95時間
カラースペースブラック
シルバー
ゴールド
ディープパープル
ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB
CPUA16 Bionic
カメラ性能メイン:4,800万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ:1,200万画素
生体認証Face ID(顔認証)
防水・防塵IP68

2位:Galaxy Z Fold4

Galaxy Z Fold4 SCG16
Galaxy Z Fold4
Galaxy Z Fold4の価格
販売キャリア通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ249,700円148,060円
au249,960円149,040円
著者がおすすめするポイント
  • Snapdragon 8+ Gen 1搭載
  • 12GBのRAMと256GBのROM
  • 約7.6インチの大画面
著者がおすすめしないポイント
  • 価格がかなり高い
  • 防塵非対応
  • 重量256gで重い

Galaxy Z Fold4は、Snapdragon 8+ Gen 1と12GBのRAMを搭載したSamsungのフラッグシップモデルです。

折りたためる7.6型のDynamic AMOLED 2Xディスプレイが特徴で、大画面で映像やゲームを楽しんだり、画面を分割してマルチタスクで作業することができます。

閉じたままでも使えるカバーディスプレイで通常のスマホのようにも使えますし、Sペンにも対応して手書きも可能です。

5,000万画素を含むトリプルカメラは目立った特徴があるわけではありませんが、バランスのよい安定したカメラ性能といえるでしょう。

Galaxy Z Fold4の主なスペック
ディスプレイ(メイン)約7.6インチ
(カバー)約6.2インチ
サイズ(開)約155 × 130 × 6.3mm
(閉)約155 × 67 ×14.2mm
重量約263g
バッテリー4,400mAh
RAM12GB
ROM256GB
CPUSnapdragon 8+ Gen 1
OSAndroid 12
カラーグレイグリーン

3位:Galaxy Z Flip4

ドコモ Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip4
Galaxy Z Flip4
キャリア通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ154,000円86,680円
au159,870円93,150円
楽天モバイル139,800円120,800円
著者がおすすめするポイント
  • Snapdragon 8+ Gen 1搭載
  • 12GBのRAM
  • カバーディスプレイで操作可能
著者がおすすめしないポイント
  • 性能に対して価格が高すぎ
  • カメラ性能は高くない
  • 防塵非対応

Galaxy Z Flip4は、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載した縦折りスマホです。

RAMは8GB、ROMは128GBとGalaxy Z Fold4には劣りますが、同じSnapdragon 8+ Gen 1なので使用感としてはそこまで気にならないでしょう。

カメラ性能は1,200万画素のデュアルカメラですが、軽く携帯性に優れていて顔の周囲で手をかざすだけでシャッターを切ることができます。

カバーディスプレイはモニターにもなり閉じたままでメインカメラで自撮りも可能なので、SNS用の撮影をよくする方にはおすすめです。

Galaxy Z Flip4 スペック表
ディスプレイ(メイン)約6.7インチ
(カバー)約1.9インチ
サイズ(開)165.2×71.9×6.9mm
(閉)84.9×71.9×15.9mm
重量約187g
バッテリー3,700mAh
RAM8GB
ROM128GB
CPUSnapdragon 8+ Gen 1
OSAndroid 12
カラーボラパープル、グラファイト、ピンクゴールド

4位:Xperia 1 IV

Xperia 1 IV
Xperia 1 IV
Xperia 1 IVの価格
発売元通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ190,872円110,352円
au
148,645 円89,125円
ソフトバンク188,640円94,320円
著者がおすすめするポイント
  • Snapdragon 8 Gen 1搭載
  • 3D iToFセンサー付きトリプルカメラ
  • 世界初の望遠光学ズーム
著者がおすすめしないポイント
  • 価格が高い
  • 生体認証は指紋のみ
  • Xperia 5 IVの選択肢もある

Xperia 1 IVは、2022年5月に発売されたソニーのフラグシップモデルで、Snapdragon 8 Gen 1を搭載しています。

12GBのRAMと256GBのROMを搭載していますし、もしデータが増えたとしてもSDカードに対応しているため最大1TBまで増やすことができます。

カメラ性能は3D iToFセンサー付きのトリプルカメラで世界初の望遠光学ズームを搭載しています。

価格は高いですが、マニュアル撮影モードで写真や動画を撮影できるため、カメラ性能にこだわる方におすすめです。

Xperia 1 IVの主要スペック&機能
ドコモ版カラーブラック/アイスホワイト/パープル
本体サイズ約165(H)×約71(W)×約8.2(D)mm
重量約187g
ディスプレイ約6.5インチ(有機EL)
RAM/ROM12GB/256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 1
バッテリー容量5,000mAh
アウトカメラ約1,220万画素(超広角)
約1,220万画素(広角)
約1,220万画素(望遠)
※85-125mm望遠光学ズーム搭載
3D iToFセンサー
生体認証指紋
防水/防塵
おサイフケータイ
ワイヤレス充電

5位:Xperia 5 IV

Xperia 5 Ⅳ
Xperia 5 IV
Xperia 5 IVの価格
発売元通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ137,280円73,920円
au
134,900円74,060円
ソフトバンク147,600円73,800円
楽天モバイル119,900円-
著者がおすすめするポイント
  • Snapdragon 8 Gen 1搭載
  • カメラの瞳AFが高性能
  • コンパクトなハイエンド
著者がおすすめしないポイント
  • Xperia 1 Ⅳのほうが高性能
  • ディスプレイサイズが小さめ
  • 価格が高い

Xperia 5 IVはフラグシップではありませんが、Xperia 1 IVから少しスペックダウンして価格を抑えたハイエンドスマホです。

同じSnapdragon 8 Gen 1を搭載しているもののRAMは8GB、ROMは128GBに変更されています。

1,200万画素のトリプルレンズではありますが、望遠レンズがスペックダウンし、3D iToFセンサーも搭載されていません。

ただし、共通点も多いので価格を抑えてハイエンドスマホを購入したいなら、かなりおすすめの機種です。

Xperia 5 IVの主なスペック
本体サイズ約 W67×H156×D8.2mm (最厚部 9.7mm)
重量約172g
ディスプレイ約6.1インチ/FHD+ 有機EL 21:9ワイドディスプレイ
カラー・エクリュホワイト
・ブラック
RAM/ROM8GB/128GB
OSAndroid 12
CPUSnapdragon 8 Gen 1
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラ約1,220万画素/約1,220万画素/約1,220万画素
サブカメラ約1,220万画素
生体認証指紋
防水・防塵IPX5/IPX8・IP6X

6位:Galaxy S22 Ultra

Galaxy S22 Ultra
Galaxy S22 Ultra
Galaxy S22 Ultraの価格
販売キャリア通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ183,744円105,864円
au178,820円107,180円
著者がおすすめするポイント
  • Sペンが標準装備
  • Snapdragon 8 Gen 1を搭載
  • 約1億800万画素を含むクァッドカメラ
著者がおすすめしないポイント
  • サイズが大きく重い
  • バッテリーの消耗が激しい
  • Sペンは使わないなら他モデルで十分

Galaxy S22 Ultraは、Samsungから2022年4月に発売されたフラグシップモデルです。

Snapdragon 8 Gen 112GBのRAM、256GBのROMを搭載していて、スペックとしては申し分ありません。

本体内蔵型のSペンが標準装備なので、持ち運ぶ手間もなくさっと取り出して手書きが楽しめるでしょう。

約1億800万画素を含むクァッドカメラで、望遠レンズは最大100倍までの撮影が可能で望遠鏡で見るような月も撮ることができます。

価格は高いですが、最高のスペックとカメラ性能を求める方向けのハイエンドスマホです。

Galaxy S22 Ultra SCG14の主なスペック
本体サイズ約W78×H163×D8.9mm(最厚部10.5mm)
重量約229g
ディスプレイ約6.8インチ
有機EL Quad HD+
カラー・バーガンディ
・ファントムブラック
RAM/ROM12GB/256GB
OSAndroid 12
CPUSnapdragon 8 Gen 1
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラ約1億800万画素/約1,200万画素/約1,000万画素/約1,000万画素
サブカメラ約4,000万画素
生体認証指紋/顔
防水・防塵IPX5/IPX8・IP6X

7位:AQUOS R7

AQUOS R7 SH-52C
AQUOS R7
AQUOS R7の価格
販売キャリア本体価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ
198,000円114,840円
ソフトバンク189,360円94,680円
著者がおすすめするポイント
  • Snapdragon 8 Gen 1を搭載
  • ライカ監修の1インチセンサーカメラ
  • 12GBのRAMと256GBのROM
著者がおすすめしないポイント
  • 発熱しやすい
  • 背面カメラが独特
  • カメラ好き以外にはおすすめしない

AQUOS R7は、ライカ監修の1インチセンサーとズミクロンレンズを組み合わせたカメラ性能が特徴のハイエンドスマホです。

他のスマホでは見ない大きな背面カメラは、自然なボケ感や色味でカメラ好きなら試してみたい機種です。

Snapdragon 8 Gen 1と12GBのRAM、256GBのROMを搭載しているため、スペック的にも十分でしょう。

AQUOS R7の主要スペック&機能
カラー(ソフトバンク)・ブラック
・シルバー
本体サイズ約77×161×9.3mm
重量約208g
ディスプレイ約6.6インチ/WUXGA+ Pro IGZO OLED
RAM/ROM12GB/256GB
CPUSnapdragon 8 Gen 1
バッテリー容量5,000mAh
アウトカメラ約4,720万画素+約190万画素(測距用センサー)
インカメラ約1,260万画素
生体認証顔認証、
指紋認証(3D超音波指紋センサー)
防水・防塵IPX5・IPX8/IP6X
おサイフケータイ対応

8位:iPhone13 Pro/Pro Max

iPhone13 Pro
iPhone13 Pro/Pro Max
iPhone13 Pro/Pro Maxの価格
販売キャリア通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ172,810円~
89,650円
au145,040円~78,200円
ソフトバンク169,920円~84,960円
楽天モバイル144,800円~72,384円
Apple販売終了-
著者がおすすめするポイント
  • 型落ちしてお手頃感がある
  • 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ
  • 端末購入プログラムで安く買える
著者がおすすめしないポイント
  • A15 Bionicで最新ではない
  • 指紋認証やUSB Type-Cに非対応
  • 既にApple公式では販売していない

iPhone13 Pro/Pro Maxは2021年に発売された型落ちのiPhoneで、A15 Bionicが搭載されています。

ただし、最新のiPhone14シリーズでも下位機種はA15 Bionicですし、他CPUと比較しても問題ないほどのベンチマークスコアです。

1,200万画素ですが広角・超広角・望遠のトリプルカメラで、型落ちによりお手頃感のあるiPhoneとなっています。

iPhone13 Pro/Pro Maxの主なスペック
本体サイズPro71.5×146.7×7.65mm
Pro Max
78.1×160.8×7.65mm
重量Pro203g
Pro Max238g
ディスプレイPro6.1インチ
Pro Max6.7インチ
バッテリー容量Proビデオ再生:最大22時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間
オーディオ再生:最大75時間
Pro Maxビデオ再生:最大28時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間
オーディオ再生:最大95時間
カラーグラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルー、アルパイングリーン
ストレージ128GB/256GB/512GB/1TB
CPUA15 Bionic
カメラ性能Pro 12MPカメラシステム:望遠、広角、超広角カメラ
生体認証顔認証
防水・防塵IP68等級

9位:Google Pixel 7 Pro

Google Pixel 7 Pro
Google Pixel 7 Pro
Google Pixel 7 Proの価格
発売元通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
au134,900円74,060円
ソフトバンク131,760円~65,880円
著者がおすすめするポイント
  • Google Tensor G2を搭載
  • トリプルレンズでAI機能が優秀
  • お手頃価格でコスパがいい
著者がおすすめしないポイント
  • 背面デザインが独特
  • Googleフォトの無制限アップグレード特典がない
  • microSDカード非対応

Google Pixel 7 Proは、Google独自のGoogle Tensor G2を搭載した2022年10月に発売されたハイエンドスマホです。

最大5,000万画素のトリプルカメラで価格も安いためコストパフォーマンスには優れていますが、ドコモでは取り扱っていません。

ミリ波にも対応しているもののドコモの5G n79には対応していないため、もしドコモ回線の5Gで利用を検討しているなら注意しましょう。

Google Pixel 7 Proの主なスペック
本体サイズ約W76.6×H162.9×D8.9mm
重量約212g
ディスプレイ約6.7インチ/QHD+ LTPO OLED
カラー・Obsidian
・Snow
・Hazel
RAM/ROM12GB/128GB・256GB
OSAndroid 13
CPUGoogle Tensor G2
バッテリー容量5,000mAh
メインカメラ約5,000万画素/約1,200万画素/約4,800万画素
サブカメラ約1,080万画素
生体認証指紋/顔
防水・防塵IPX8・IP6X

10位:iPhone14/Plus

iPhone 14
iPhone14/Plus
iPhone14/Plusの価格
販売キャリア通常価格実質価格
(端末代分割払い時の割引適用)
ドコモ138,930円~
69,690円
au140,640円~71,760円
ソフトバンク140,400円~70,200円
楽天モバイル120,910円~60,432円
Apple119,800円~-
著者がおすすめするポイント
  • 価格を抑えて大画面(Plus)も選べる
  • アクションモードを使ったビデオ撮影ができる
  • iPhone13 Pro/Pro Maxと同じコア数
著者がおすすめしないポイント
  • A15 Bionicで最新ではない
  • 性能はいいがデュアルカメラ

iPhone14/Plusは、2022年9月に発売されたiPhone14シリーズの下位機種で、A15 Bionicを搭載しています。

ただし、コア数は6なのでiPhone13ではなく上位機種のiPhone13 Pro/Pro Maxと同じCPUとなります。

1,200万画素のデュアルカメラはiPhone13よりもセンサーサイズがアップしていますし、シネマティックモードにも対応しています。

iPhone14/Plusの主なスペック
本体サイズ標準146.7mm×71.5mm×7.80mm
Plus
160.8mm×78.1mm×7.80mm
重量標準172g
Plus203g
ディスプレイ標準6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
Plus6.7インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ
バッテリー容量標準ビデオ再生:最大20時間
ストリーミング:最大16時間
オーディオ再生:最大80時間
Plusビデオ再生:最大26時間
ストリーミング:最大20時間
オーディオ再生:最大100時間
カラーミッドナイト
スターライト
PRODUCT(RED)
ブルー
パープル
ストレージ128GB/256GB/512GB
CPUA15 Bionic
カメラ性能メイン:1,200万画素
超広角:1,200万画素
望遠:1,200万画素
インカメラ:1,200万画素
生体認証Face ID(顔認証)
防水・防塵IP68

ハイエンドスマホのコスパ最強機種はこれ!

Xperia 5 Ⅳ
ハイエンドスマホのコスパ最強機種はXperia 5 IV

ハイエンドスマホは各メーカーが独自の機能や特長を込めて開発するため魅力的ですが、価格が高くなりがちです。

ハイエンドでも価格を抑えてコストパフォーマンスに優れた「Xperia 5 IV」なら、快適なスマホライフを楽しめるでしょう。

今回のご紹介を参考に、ぜひ自分に合ったハイエンドスマホを探してみてくださいね。


この記事を書いた人
みけねこ
契約社員・ウェブライターのWワークで活動しています。 10年以上ドコモユーザーでしたが3年ほど前に格安SIMを使い始めました。特にお得なキャンペーン情報には目がありません。「スマホはお得が一番」をモットーに、 最新機種はもちろん料金プランなどの情報をユーザーの目線からわかりやすくご紹介していきます。