最近は安いエントリースマホと高性能を追求したハイエンドスマホの2極化が顕著になり、ハイエンドスマホの価格はかなり上昇してきています。
この記事ではハイエンドスマホに焦点を当て、スマホを選ぶポイントから性能ランキングTOP10までを詳しくご紹介していきたいと思います。
性能と価格を比較してハイエンドスマホのコスパ最強機種もご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。
機種 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
---|---|---|---|---|
本体 | Galaxy A23 5G![]() | AQUOS sense7![]() | Xperia 5 IV![]() | Galaxy Z Flip4![]() |
価格 | 21,560円~ 最安:ドコモ | 41,980円~ 最安:楽天モバイル | 73,800円~ 最安:ソフトバンク | 86,680円~ 最安:ドコモ |
特徴 | ハイエンド派も満足 高コスパスマホ | バッテリー持ちと カメラ性能が魅力 | Androidの最新 ハイエンドモデル | さらに進化した 折りたたみスマホ |
購入 | 楽天モバイルauドコモ | 楽天モバイルauドコモ | 楽天モバイルauソフトバンクドコモ | 楽天モバイルauドコモ |
ハイエンドスマホを選ぶポイントは?

ハイエンドスマホを選ぶポイントとなるのは「CPU」「RAM」「カメラ」の3つですが、どのポイントを最優先にするかはユーザー次第です。
スマホはメーカーや型番ごとにそれぞれ独自の機能や特長があり、各メーカーでは自社スマホの「強み」を出すことでユーザーの購買欲にアピールしています。
例えばカメラ性能にこだわった機種やディスプレイの視認性が高く動画視聴がしやすい機種、ゲームに特化した機種など、利用用途によっても優先する点が違ってくるでしょう。
ここからは、それぞれのポイントの詳しい選び方を解説していきます。
CPU

ハイエンドスマホでは、まずCPUをチェックしましょう。
CPUはスマートフォンの頭脳をつかさどる中枢部分で、性能が高ければ高いほど処理スピードが速くなります。
最近のハイエンドスマホで搭載されるCPUは、2022年に発売された「Snapdragon 8+ Gen 1」や「Snapdragon 8 Gen 1」、「Tensor G2」などでしょう。
iPhoneであればiPhone14 Pro/Pro Maxに搭載された「A16 Bionic」が最新となっています。
CPUは一般的にベンチマークスコアなどで性能を判断されますが、ベンチマークの結果はCPU以外の状況にも左右されます。
例えば同じSnapdragon 8 Gen 1を搭載したスマホでも、コア数の違いやRAMの容量によってもスコアに差が出ることもあるので注意しましょう。
また、CPUが高性能であればあるほど価格は高くなる傾向があるので、コスパに優れたハイエンドスマホがいい場合は価格とのバランスも大切です。
CPU | 使われている機種 | コア数 | AnTuTu ベンチマーク |
---|---|---|---|
A16 Bionic | iPhone14 Pro/Pro Max | 6 | 938,738 (測定結果) |
A15 Bionic | iPhone14/Plus | 6 | 822,570 (測定結果) |
iPhone13 Pro/Pro Max | 6 | 799,411 (測定結果) |
|
Snapdragon 8+ Gen 1 | Galaxy Z Fold4 | 8 | 993,035 (測定結果) |
Galaxy Z Flip4 | 8 | - | |
Snapdragon 8 Gen 1 | Xperia 1 IV | 8 | - |
Xperia 5 IV | 8 | 920,467 (測定結果) |
|
Galaxy S22 Ultra | 8 | 960,346 (測定結果) |
|
AQUOS R7 | 8 | 795,020 (測定結果) |
|
Google Tensor G2 | Google Pixel 7 Pro | 8 | 801,116 (測定結果) |
RAM

RAMはスマホの短期的・一時的な記憶領域のことで、CPUが作業する時の作業台のようなものと例えられます。
種類 | RAMの目安 |
---|---|
エントリースマホ | 2~4GB |
ミドルレンジスマホ | 4~6GB |
ハイエンドスマホ | 8~12GB |
容量が大きいほど作業スペースが広くスムーズになるため、大きなデータを処理したり複数のアプリを同時に立ち上げても速度が落ちにくくなります。
現在のハイエンドスマホのRAMは8~12GB程度が多く、高性能なCPUでもRAMの容量が少ないと処理速度に影響が出ます。
また、RAMの容量が大きくなると同時作業が増えてバッテリーの消耗が激しくなることも覚えておきましょう。
機種 | RAM |
---|---|
iPhone14 Pro/Pro Max | 6GB |
iPhone14/Plus | 6GB |
iPhone13 Pro/Pro Max | 6GB |
Galaxy Z Fold4 | 12GB |
Galaxy Z Flip4 | 8GB |
Xperia 1 IV | 12GB |
Xperia 5 IV | 8GB |
Galaxy S22 Ultra | 12GB |
AQUOS R7 | 12GB |
Google Pixel 7 Pro | 12GB |
カメラ性能

ハイエンドスマホのカメラ性能をチェックする場合は、解像度だけでなくズーム倍率やセンサーについても確認しましょう。
カメラ性能のチェック項目 | |
---|---|
画素数 | 高精細(拡大しても綺麗) |
F値 | 値が低いほどより明るく撮影できる |
レンズの数 | レンズが増えると撮影技術が充実する |
ズーム | デジタルズームと光学ズームがある |
手ブレ補正 | 電子手ブレ補正がおすすめ |
AI性能 | 自動でシーンを判別して最適な設定を行う |
最近は複数のレンズを搭載しているスマホが一般的ですが、AQUOS R7のように1型センサーと7枚組のレンズを組み合わせたような特徴的なスマホもあります。
一眼レフのようにマニュアル撮影モードができるものやAI機能が高いものなど、メーカーによっても得意分野があるため利用用途に合わせて選びましょう。
AI機能が高いものは、しっかり処理することができる高いCPU性能も併せて必要になるので注意しましょう。
機種 | カメラ構成 |
---|---|
iPhone14 Pro/Pro Max | メイン:4,800万画素(24mm、ƒ/1.78) 超広角:1,200万画素(13mm、ƒ/2.2) 望遠:1,200万画素(77mm、ƒ/2.8) インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9) |
iPhone14/Plus | 広角:1,200万画素(26mm、ƒ/1.5) 超広角:1,200万画素(13mm、ƒ/2.4) インカメラ:1,200万画素(ƒ/1.9) |
iPhone13 Pro/Pro Max | 超広角:1,200万画素(13mm、ƒ/1.8) 広角:1,200万画素(26mm、ƒ/1.5) 望遠:1,200万画素(77mm、ƒ/2.8) インカメラ:1,200万画素(ƒ/2.2) |
Galaxy Z Fold4 | 標準:約5,000万画素(ƒ/1.8) 超広角:約1,200万画素(ƒ/2.2) 望遠:約1,000万画素(ƒ/2.4) フロントカメラ:約400万画素(ƒ/1.8) カバーカメラ:約1,000万画素(ƒ/2.2) |
Galaxy Z Flip4 | 広角:1,200万画素(ƒ/1.8) 超広角:1,200万画素(ƒ/2.2) フロントカメラ:1,000万画素(ƒ/2.4) |
Xperia 1 IV | 超広角:約1,220万画素(16mm、ƒ/2.2) 広角:約1,220万画素(24mm、ƒ/1.7) 望遠:約1,220万画素(85-125mm、ƒ/2.3-2.8) インカメラ:約1,220万画素(ƒ/2.0) |
Xperia 5 IV | 超広角:約1,220万画素(16mm、ƒ/2.2) 広角:約1,220万画素(24mm、ƒ/1.7) 望遠:約1,220万画素(60mm、ƒ/2.4) インカメラ:1,220万画素(ƒ/2.0) |
Galaxy S22 Ultra | 広角:約1億800万画素(ƒ/1.8) 望遠:約1,200万画素(ƒ/2.4) 望遠:約1,000万画素(ƒ/4.9) 超広角:約1,000万画素(ƒ/2.2) インカメラ:約4,000万画素(ƒ/2.2) |
AQUOS R7 | 約4,720万画素(19mm、ƒ/1.9) 約190万画素 測距用センサー インカメラ:約1,260万画素(27mm、ƒ/2.3) |
Google Pixel 7 Pro | 約5,000万画素(ƒ/1.85) 約1,200万画素(ƒ/2.2) 約4,800万画素(ƒ/3.5) インカメラ:約1,080万画素(ƒ/2.2) |
【2023年5月】ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10

ここからは、ハイエンドスマホ性能ランキングTOP10をご紹介します。
ランキングは「CPU」「RAM」「カメラ」の3つのポイントに焦点をあてて作成しましたが、どのポイントを最優先にするかによってランキングは変化します。
ぜひ、あなたの優先したいポイントに焦点をあてて、それぞれのハイエンドスマホのスペック表を比較してみてくださいね。
1位:iPhone14 Pro/Pro Max

iPhone14 Pro/Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
販売キャリア | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 174,130円~ | 87,370円~ |
175,860円~ | 89,700円~ | |
ソフトバンク | 175,680円~ | 87,840円~ |
楽天モバイル | 164,800円~ | 82,392円~ |
Apple | 149,800円~ | - |
- 最新のA16 Bionic搭載
- 4,800万画素を含むトリプルカメラ
- 高級感のあるカラーとデザイン
- 価格が高すぎる
- 指紋認証(Touch ID)は非搭載
- 重量が重め
iPhone14 Pro/Pro Maxは、2022年9月に発売されたばかりのiPhone14シリーズの上位機種です。
iPhone14シリーズでは、上位機種のみに最新のA16 Bionicが搭載され、下位機種には旧モデルと同じA15 Bionicが搭載されています。
また、カメラ性能もこれまでの1,200万画素のカメラから大幅にレベルアップして、4,800万画素を含むトリプルカメラとなりました。
iPhone14シリーズでは動画性能もアップしていて、シネマティックモードが24fpsの4K HDR撮影に対応するようになっています。
これまでiPhoneといえばAIを駆使したカメラ性能が特徴でしたが、iPhone14 Pro/Pro Maxでは更にレベルアップした満足感が得られるでしょう。
iPhone14 Pro/Pro Maxの主なスペック | ||
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本体サイズ | Pro | 147.5mm×71.5mm×7.85mm |
Pro Max | 160.7mm×77.6mm×7.85mm | |
重量 | Pro | 206g |
Pro Max | 240g | |
ディスプレイ | Pro | 6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ |
Pro Max | 6.7インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ | |
バッテリー容量 | Pro | ビデオ再生:最大23時間 ストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 |
Pro Max | ビデオ再生:最大29時間 ストリーミング:最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 |
|
カラー | スペースブラック シルバー ゴールド ディープパープル |
|
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB | |
CPU | A16 Bionic | |
カメラ性能 | メイン:4,800万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 インカメラ:1,200万画素 |
|
生体認証 | Face ID(顔認証) | |
防水・防塵 | IP68 |
2位:Galaxy Z Fold4

- Snapdragon 8+ Gen 1搭載
- 12GBのRAMと256GBのROM
- 約7.6インチの大画面
- 価格がかなり高い
- 防塵非対応
- 重量256gで重い
Galaxy Z Fold4は、Snapdragon 8+ Gen 1と12GBのRAMを搭載したSamsungのフラッグシップモデルです。
折りたためる7.6型のDynamic AMOLED 2Xディスプレイが特徴で、大画面で映像やゲームを楽しんだり、画面を分割してマルチタスクで作業することができます。
閉じたままでも使えるカバーディスプレイで通常のスマホのようにも使えますし、Sペンにも対応して手書きも可能です。
5,000万画素を含むトリプルカメラは目立った特徴があるわけではありませんが、バランスのよい安定したカメラ性能といえるでしょう。
Galaxy Z Fold4の主なスペック | |
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ディスプレイ | (メイン)約7.6インチ (カバー)約6.2インチ |
サイズ | (開)約155 × 130 × 6.3mm (閉)約155 × 67 ×14.2mm |
重量 | 約263g |
バッテリー | 4,400mAh |
RAM | 12GB |
ROM | 256GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
OS | Android 12 |
カラー | グレイグリーン |
3位:Galaxy Z Flip4

Galaxy Z Flip4 | ||
---|---|---|
キャリア | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 154,000円 | 86,680円 |
159,870円 | 93,150円 | |
楽天モバイル | 139,800円 | 120,800円 |
- Snapdragon 8+ Gen 1搭載
- 12GBのRAM
- カバーディスプレイで操作可能
- 性能に対して価格が高すぎ
- カメラ性能は高くない
- 防塵非対応
Galaxy Z Flip4は、Snapdragon 8+ Gen 1を搭載した縦折りスマホです。
RAMは8GB、ROMは128GBとGalaxy Z Fold4には劣りますが、同じSnapdragon 8+ Gen 1なので使用感としてはそこまで気にならないでしょう。
カメラ性能は1,200万画素のデュアルカメラですが、軽く携帯性に優れていて顔の周囲で手をかざすだけでシャッターを切ることができます。
カバーディスプレイはモニターにもなり閉じたままでメインカメラで自撮りも可能なので、SNS用の撮影をよくする方にはおすすめです。
Galaxy Z Flip4 スペック表 | |
---|---|
ディスプレイ | (メイン)約6.7インチ (カバー)約1.9インチ |
サイズ | (開)165.2×71.9×6.9mm (閉)84.9×71.9×15.9mm |
重量 | 約187g |
バッテリー | 3,700mAh |
RAM | 8GB |
ROM | 128GB |
CPU | Snapdragon 8+ Gen 1 |
OS | Android 12 |
カラー | ボラパープル、グラファイト、ピンクゴールド |
4位:Xperia 1 IV

Xperia 1 IVの価格 | ||
---|---|---|
発売元 | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 190,872円 | 110,352円~ |
148,645 円 | 89,125円~ | |
ソフトバンク | 188,640円 | 94,320円~ |
- Snapdragon 8 Gen 1搭載
- 3D iToFセンサー付きトリプルカメラ
- 世界初の望遠光学ズーム
- 価格が高い
- 生体認証は指紋のみ
- Xperia 5 IVの選択肢もある
Xperia 1 IVは、2022年5月に発売されたソニーのフラグシップモデルで、Snapdragon 8 Gen 1を搭載しています。
12GBのRAMと256GBのROMを搭載していますし、もしデータが増えたとしてもSDカードに対応しているため最大1TBまで増やすことができます。
カメラ性能は3D iToFセンサー付きのトリプルカメラで世界初の望遠光学ズームを搭載しています。
価格は高いですが、マニュアル撮影モードで写真や動画を撮影できるため、カメラ性能にこだわる方におすすめです。
Xperia 1 IVの主要スペック&機能 | |
---|---|
ドコモ版カラー | ブラック/アイスホワイト/パープル |
本体サイズ | 約165(H)×約71(W)×約8.2(D)mm |
重量 | 約187g |
ディスプレイ | 約6.5インチ(有機EL) |
RAM/ROM | 12GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
アウトカメラ | 約1,220万画素(超広角) 約1,220万画素(広角) 約1,220万画素(望遠) ※85-125mm望遠光学ズーム搭載 3D iToFセンサー |
生体認証 | 指紋 |
防水/防塵 | 〇 |
おサイフケータイ | 〇 |
ワイヤレス充電 | 〇 |
5位:Xperia 5 IV

Xperia 5 IVの価格 | ||
---|---|---|
発売元 | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 137,280円 | 73,920円~ |
134,900円 | 74,060円~ | |
ソフトバンク | 147,600円 | 73,800円~ |
楽天モバイル | 119,900円 | - |
- Snapdragon 8 Gen 1搭載
- カメラの瞳AFが高性能
- コンパクトなハイエンド
- Xperia 1 Ⅳのほうが高性能
- ディスプレイサイズが小さめ
- 価格が高い
Xperia 5 IVはフラグシップではありませんが、Xperia 1 IVから少しスペックダウンして価格を抑えたハイエンドスマホです。
同じSnapdragon 8 Gen 1を搭載しているもののRAMは8GB、ROMは128GBに変更されています。
1,200万画素のトリプルレンズではありますが、望遠レンズがスペックダウンし、3D iToFセンサーも搭載されていません。
ただし、共通点も多いので価格を抑えてハイエンドスマホを購入したいなら、かなりおすすめの機種です。
Xperia 5 IVの主なスペック | |
---|---|
本体サイズ | 約 W67×H156×D8.2mm (最厚部 9.7mm) |
重量 | 約172g |
ディスプレイ | 約6.1インチ/FHD+ 有機EL 21:9ワイドディスプレイ |
カラー | ・エクリュホワイト ・ブラック |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
メインカメラ | 約1,220万画素/約1,220万画素/約1,220万画素 |
サブカメラ | 約1,220万画素 |
生体認証 | 指紋 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
6位:Galaxy S22 Ultra

- Sペンが標準装備
- Snapdragon 8 Gen 1を搭載
- 約1億800万画素を含むクァッドカメラ
- サイズが大きく重い
- バッテリーの消耗が激しい
- Sペンは使わないなら他モデルで十分
Galaxy S22 Ultraは、Samsungから2022年4月に発売されたフラグシップモデルです。
Snapdragon 8 Gen 1と12GBのRAM、256GBのROMを搭載していて、スペックとしては申し分ありません。
本体内蔵型のSペンが標準装備なので、持ち運ぶ手間もなくさっと取り出して手書きが楽しめるでしょう。
約1億800万画素を含むクァッドカメラで、望遠レンズは最大100倍までの撮影が可能で望遠鏡で見るような月も撮ることができます。
価格は高いですが、最高のスペックとカメラ性能を求める方向けのハイエンドスマホです。
Galaxy S22 Ultra SCG14の主なスペック | |
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本体サイズ | 約W78×H163×D8.9mm(最厚部10.5mm) |
重量 | 約229g |
ディスプレイ | 約6.8インチ 有機EL Quad HD+ |
カラー | ・バーガンディ ・ファントムブラック |
RAM/ROM | 12GB/256GB |
OS | Android 12 |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
メインカメラ | 約1億800万画素/約1,200万画素/約1,000万画素/約1,000万画素 |
サブカメラ | 約4,000万画素 |
生体認証 | 指紋/顔 |
防水・防塵 | IPX5/IPX8・IP6X |
7位:AQUOS R7

- Snapdragon 8 Gen 1を搭載
- ライカ監修の1インチセンサーカメラ
- 12GBのRAMと256GBのROM
- 発熱しやすい
- 背面カメラが独特
- カメラ好き以外にはおすすめしない
AQUOS R7は、ライカ監修の1インチセンサーとズミクロンレンズを組み合わせたカメラ性能が特徴のハイエンドスマホです。
他のスマホでは見ない大きな背面カメラは、自然なボケ感や色味でカメラ好きなら試してみたい機種です。
Snapdragon 8 Gen 1と12GBのRAM、256GBのROMを搭載しているため、スペック的にも十分でしょう。
AQUOS R7の主要スペック&機能 | |
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カラー(ソフトバンク) | ・ブラック ・シルバー |
本体サイズ | 約77×161×9.3mm |
重量 | 約208g |
ディスプレイ | 約6.6インチ/WUXGA+ Pro IGZO OLED |
RAM/ROM | 12GB/256GB |
CPU | Snapdragon 8 Gen 1 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
アウトカメラ | 約4,720万画素+約190万画素(測距用センサー) |
インカメラ | 約1,260万画素 |
生体認証 | 顔認証、 指紋認証(3D超音波指紋センサー) |
防水・防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
おサイフケータイ | 対応 |
8位:iPhone13 Pro/Pro Max

iPhone13 Pro/Pro Maxの価格 | ||
---|---|---|
販売キャリア | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 172,810円~ | 89,650円~ |
145,040円~ | 78,200円~ | |
ソフトバンク | 169,920円~ | 84,960円~ |
楽天モバイル | 144,800円~ | 72,384円~ |
Apple | 販売終了 | - |
- 型落ちしてお手頃感がある
- 広角・超広角・望遠のトリプルカメラ
- 端末購入プログラムで安く買える
- A15 Bionicで最新ではない
- 指紋認証やUSB Type-Cに非対応
- 既にApple公式では販売していない
iPhone13 Pro/Pro Maxは2021年に発売された型落ちのiPhoneで、A15 Bionicが搭載されています。
ただし、最新のiPhone14シリーズでも下位機種はA15 Bionicですし、他CPUと比較しても問題ないほどのベンチマークスコアです。
1,200万画素ですが広角・超広角・望遠のトリプルカメラで、型落ちによりお手頃感のあるiPhoneとなっています。
iPhone13 Pro/Pro Maxの主なスペック | ||
---|---|---|
本体サイズ | Pro | 71.5×146.7×7.65mm |
Pro Max | 78.1×160.8×7.65mm | |
重量 | Pro | 203g |
Pro Max | 238g | |
ディスプレイ | Pro | 6.1インチ |
Pro Max | 6.7インチ | |
バッテリー容量 | Pro | ビデオ再生:最大22時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大20時間 オーディオ再生:最大75時間 |
Pro Max | ビデオ再生:最大28時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大25時間 オーディオ再生:最大95時間 |
|
カラー | グラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルー、アルパイングリーン | |
ストレージ | 128GB/256GB/512GB/1TB | |
CPU | A15 Bionic | |
カメラ性能 | Pro 12MPカメラシステム:望遠、広角、超広角カメラ | |
生体認証 | 顔認証 | |
防水・防塵 | IP68等級 |
9位:Google Pixel 7 Pro

- Google Tensor G2を搭載
- トリプルレンズでAI機能が優秀
- お手頃価格でコスパがいい
- 背面デザインが独特
- Googleフォトの無制限アップグレード特典がない
- microSDカード非対応
Google Pixel 7 Proは、Google独自のGoogle Tensor G2を搭載した2022年10月に発売されたハイエンドスマホです。
最大5,000万画素のトリプルカメラで価格も安いためコストパフォーマンスには優れていますが、ドコモでは取り扱っていません。
ミリ波にも対応しているもののドコモの5G n79には対応していないため、もしドコモ回線の5Gで利用を検討しているなら注意しましょう。
Google Pixel 7 Proの主なスペック | |
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本体サイズ | 約W76.6×H162.9×D8.9mm |
重量 | 約212g |
ディスプレイ | 約6.7インチ/QHD+ LTPO OLED |
カラー | ・Obsidian ・Snow ・Hazel |
RAM/ROM | 12GB/128GB・256GB |
OS | Android 13 |
CPU | Google Tensor G2 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
メインカメラ | 約5,000万画素/約1,200万画素/約4,800万画素 |
サブカメラ | 約1,080万画素 |
生体認証 | 指紋/顔 |
防水・防塵 | IPX8・IP6X |
10位:iPhone14/Plus

iPhone14/Plusの価格 | ||
---|---|---|
販売キャリア | 通常価格 | 実質価格 (端末代分割払い時の割引適用) |
ドコモ | 138,930円~ | 69,690円~ |
140,640円~ | 71,760円~ | |
ソフトバンク | 140,400円~ | 70,200円~ |
楽天モバイル | 120,910円~ | 60,432円~ |
Apple | 119,800円~ | - |
- 価格を抑えて大画面(Plus)も選べる
- アクションモードを使ったビデオ撮影ができる
- iPhone13 Pro/Pro Maxと同じコア数
- A15 Bionicで最新ではない
- 性能はいいがデュアルカメラ
iPhone14/Plusは、2022年9月に発売されたiPhone14シリーズの下位機種で、A15 Bionicを搭載しています。
ただし、コア数は6なのでiPhone13ではなく上位機種のiPhone13 Pro/Pro Maxと同じCPUとなります。
1,200万画素のデュアルカメラはiPhone13よりもセンサーサイズがアップしていますし、シネマティックモードにも対応しています。
iPhone14/Plusの主なスペック | ||
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本体サイズ | 標準 | 146.7mm×71.5mm×7.80mm |
Plus | 160.8mm×78.1mm×7.80mm | |
重量 | 標準 | 172g |
Plus | 203g | |
ディスプレイ | 標準 | 6.1インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ |
Plus | 6.7インチ(対角)オールスクリーンOLEDディスプレイ | |
バッテリー容量 | 標準 | ビデオ再生:最大20時間 ストリーミング:最大16時間 オーディオ再生:最大80時間 |
Plus | ビデオ再生:最大26時間 ストリーミング:最大20時間 オーディオ再生:最大100時間 |
|
カラー | ミッドナイト スターライト PRODUCT(RED) ブルー パープル |
|
ストレージ | 128GB/256GB/512GB | |
CPU | A15 Bionic | |
カメラ性能 | メイン:1,200万画素 超広角:1,200万画素 望遠:1,200万画素 インカメラ:1,200万画素 |
|
生体認証 | Face ID(顔認証) | |
防水・防塵 | IP68 |
ハイエンドスマホのコスパ最強機種はこれ!

ハイエンドスマホは各メーカーが独自の機能や特長を込めて開発するため魅力的ですが、価格が高くなりがちです。
ハイエンドでも価格を抑えてコストパフォーマンスに優れた「Xperia 5 IV」なら、快適なスマホライフを楽しめるでしょう。
今回のご紹介を参考に、ぜひ自分に合ったハイエンドスマホを探してみてくださいね。