ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、格安SIMは各社新料金プランを発表し、料金プランのコスパがどんどん良くなってきています。
せっかく料金プランのコスパが良くなったので、スマホもコスパのいい機種を使いたいですよね。
今回はコスパのいいスマホを中心にご紹介していきます。
コスパのいいスマホに機種変更を検討されている場合はぜひ参考にしてスマホを選んでください。
スマホの最新おすすめランキング(iPhone・Android全比較)はこちらでまとめています。
安いスマホを選ぶポイント4つ
安いスマホを選ぶポイントは全部で4つあります。
- ポイント1:価格
- ポイント2:CPU性能
- ポイント3:メモリ・ストレージ
- ポイント4:カメラ
それぞれのポイントで意識すべき点をご紹介していきます。
ポイント1:価格
1つ目のポイントは、価格です。
安いスマホを選ぶのですから、当然価格は安ければ安い程嬉しいと思います。
しかし、あまりにも安すぎるとスマホとしての機能がとても低かったりするので、価格と機能のバランスを見ながら機種を選ぶのがおすすめです。
およそ3万円~7万円くらいのスマホが一般的にコスパがいいスマホと言えるでしょう。
ポイント2:CPU性能
2つ目のポイントは、CPU性能です。
CPUとは、スマホやパソコンの頭脳のようなもの。処理や計算などを行う中枢なので、CPUの良し悪しがスマホそのものの性能を左右すると言えます。
安いスマホを選ぶ場合、値段ばかりに目を向けてしまうとCPU性能が犠牲になってしまい、ゲームやアプリが快適に動作しない場合があります。
Snapdragon600以上のCPU性能があれば、ある程度のゲームやアプリを使用するのに問題ない性能と言えるでしょう。
ポイント3:メモリ・ストレージ
3つ目のポイントは、メモリ・ストレージです。
安めのスマホは、メモリやストレージが小さくなっていることが多いです。
メモリは少なすぎるとアプリの同時起動などが出来なかったり、ストレージ容量が少ないと写真やアプリの保存があまり出来ません。
メモリは4GB以上、ストレージは64GB以上を目安にすると快適にスマホが使えると思います。
ポイント4:カメラ
4つ目のポイントは、カメラです。
スマホのカメラは年々進化しており、安めの機種でもカメラの性能が高い機種が増えてきています。
写真や動画撮影はスマホですべて撮影しているという方も増えてきているので、コスパにこだわりつつなるべくカメラの性能がいい機種を探しましょう。
メインカメラが1200万画素以上、レンズの数がデュアルカメラ以上あれば、最低限綺麗な写真を撮ることが出来ます。
安くてコスパのいいスマホおすすめ7選
安くてコスパのいいスマホの選び方をもとに、おすすめランキングを作成しました。
価格とスペックはもちろん、実際のユーザーの口コミや評判もまとめているので、ぜひ参考にしてください。
※価格は全て税込です。
7位:OPPO Reno3 A

機種名 | キャリア | 価格 |
---|---|---|
OPPO Reno3 A | 楽天モバイル | 39,800円 |
OPPO Reno3 Aのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 約高さ160.9mm×幅74.1mm×厚さ8.2mm |
重量 | 約175g |
画面サイズ | 約6.44 インチ 有機ELディスプレイ |
ボディカラー | ホワイト/ブラック |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | Snapdragon 665 |
バッテリー容量 | 約4025mAh |
アウトカメラ | メイン:約4800万画素 広角:約800万画素 モノクロ:約200万画素 ポートレート:約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
防水/防塵 | ○ |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 顔 |
機種の詳細はこちらから確認してください。
- メインカメラが約4,800万画素かつ4眼カメラ搭載で簡単に綺麗な写真撮影ができる
- ストレージも128GBと大容量なのでたくさん写真を撮っても安心
- 液晶画面が非常に綺麗
- 望遠レンズは搭載しておらず、ズームは5倍までしかできない
- ディスプレイ指紋認証は反応がイマイチ
- バッテリー持ちが悪い
OPPO Reno3 Aは、楽天モバイルで販売されている機種です。
4眼カメラ搭載で撮影シーンに合わせて簡単に綺麗な写真撮影が出来ます。
安めの機種ながらも、メインカメラの画素数は約4,800万画素でハイスペック機種と遜色がなくインカメラの画素数も高いのが魅力です。
コストパフォーマンスは非常に高いです。
OPPO Reno3 Aの評価レビューと口コミ・評判はこちらで確認できます。
6位:AQUOS sense4

機種名 | キャリア | 価格 |
---|---|---|
AQUOS sense4 | ドコモ | 37,224円 |
AQUOS sense4のスペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ約148mm×幅約71mm×厚さ約8.9mm |
重量 | 約177g |
画面サイズ | 約5.8インチ IGZOディスプレイ |
ボディカラー | レッド/ブルー/イエロー/ライトカッパー/ブラック/シルバー/ライトブルー ※レッド、ブルー、イエローはドコモオンラインショップ限定発売 |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
CPU | Snapdragon 720G |
バッテリー容量 | 約4570mAh |
アウトカメラ | 標準:約1200万画素 広角:約1200万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
防水/防塵 | ○ |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 顔 |
機種の詳細はこちらから確認してください。
- トリプルカメラ搭載で簡単に綺麗な写真撮影ができる
- IGZOディスプレイで省エネと綺麗の両立
- デザインや大きさがちょうどいい
- カメラのぼかしが弱い
- 暗所の撮影が苦手
- 3Dゲームをするにはスペック不足
AQUOS sense4は、SHARPから発売されているコスパ重視スマホです。
非常にお買い求めしやすい価格に、トリプルカメラや高性能なCPUが搭載されています。
しかし、3Dゲームをやるには少しスペックが足りなかったり、カメラのぼかし機能が弱いなどどうしてもハイスペック機種には及ばない点もあります。
AQUOS sense4の評価レビューと口コミ・評判はこちらで確認できます。
5位:Galaxy A41

機種名 | キャリア | 価格 |
---|---|---|
Galaxy A41 | ドコモ | 37,224円 |
au | 34,100円 |
Galaxy A41のスペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ約152.9mm×幅約70.4㎜×厚さ約8.1mm |
重量 | 約160g |
画面サイズ | 約6.1インチ 有機ELディスプレイ |
ボディカラー | ブルー/ブラック/ホワイト |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
CPU | Octa core 2.0GHz+1.7GHz |
バッテリー容量 | 約3500mAh |
アウトカメラ | 広角:約4800万画素 超広角:約800万画素 深度測位:約500万画素 |
インカメラ | 約2500万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
防水/防塵 | ○ |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 |
機種の詳細はこちらから確認してください。
- メインカメラが約4800万画素のトリプルカメラ搭載
- インカメラ画素数が約2500万画素と大きいのでセルフィーも綺麗に残せる
- 有機ELディスプレイでとても綺麗な画面
- CPUの性能が低い
- カメラのオートフォーカスが弱い
- GPSの精度が悪い
Galaxy A41は、Sumsung製のコスパ重視スマホです。
メインカメラが約4800万画素のトリプルカメラ搭載で、撮影シーンに合わせて簡単に綺麗な写真撮影が出来ます。
ハイスペックスマホに比べるとCPUの性能が低いので、ゲームをすると処理が追い付かなくなってしまうことが多いかもしれませんので注意が必要です。
Galaxy A41の評価レビューと口コミ・評判はこちらで確認できます。
4位:Xperia 10 II

機種名 | キャリア | 価格 |
---|---|---|
Xperia 10 II | ドコモ | 41,976円 |
au | 49,990円 |
Xperia 10 IIのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ約157mm×幅約69mm㎜×厚さ約8.2mm |
重量 | 約151g |
画面サイズ | 約6.0インチ 有機ELディスプレイ |
ボディカラー | ブラック/ホワイト/ミント/ブルー(ドコモのみ) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
CPU | Snapdragon 665 |
バッテリー容量 | 約3600mAh |
アウトカメラ | 標準:約1200万画素 超広角:約800万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
防水/防塵 | ○ |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 |
機種の詳細はこちらから確認してください。
- 4Kの動画撮影に対応している
- 標準・超広角・望遠のトリプルカメラ搭載で使いやすい
- 画面分割できるマルチウィンドウに対応
- 他のスマホに比べて画素数が低い
- ナイトモード搭載だが画質は粗くなる
- 縦長すぎてポケットからはみでる
Xperia 10 IIは、Sonyから発売されているミドルスペックスマホです。
Sonyのカメラ技術が使われているため、簡単に綺麗な写真が撮れます。
しかし、全体的にカメラの画素数が低いため印刷や拡大には向いていません。
スマホで撮影した写真をスマホで確認するだけであれば画素数の低さはそこまで気になりません。
Xperia 10 IIの評価レビューと口コミ・評判はこちらで確認できます。
3位:AQUOS zero5G basic

機種名 | キャリア | 価格 |
---|---|---|
AQUOS zero5G basic | au | 81,315円 |
ソフトバンク | 52,560円 |
AQUOS zero5G basicのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ約161mm×幅約75mm㎜×厚さ約9.0mm |
重量 | 約182g |
画面サイズ | 約6.4インチ 有機ELディスプレイ |
ボディカラー | ブラック/ホワイト(auのみ)/ブルー(ソフトバンクのみ) |
メモリ | 6GB(ソフトバンク)/8GB(au) |
ストレージ | 64GB(ソフトバンク)/128GB(au) |
CPU | Snapdragon 765 5G |
バッテリー容量 | 4050mAh |
アウトカメラ | 標準:約4800万画素 広角:約1310万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約1630万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
防水/防塵 | ○ |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 顔 |
機種の詳細はこちらから確認してください。
- メインカメラが約4800万画素のトリプルカメラ搭載
- インカメラ画素数が約1630万画素と大きいのでセルフィーも綺麗に残せる
- CPUが高性能
- コスパ重視の端末の中では値段が高め
- 5Gプランに変更が必要
- ゲームの動作が悪い
AQUOS zero5G basicは、コスパ重視の5G対応スマホです。
auとソフトバンクで少しスペックが違うため値段に差があります。なお、auはオンラインショップでの販売は終了しています(2021年2月24日時点)。
ソフトバンクのAQUOS zero5G basicはコスパが非常に高くスペックの割にお買い得な機種になっています。
特にコスパ重視スマホの中ではCPUの性能が高いためゲームをよくする人にもおすすめの機種です。
AQUOS zero5G basicの評価レビューと口コミ・評判はこちらで確認できます。
2位:Galaxy A51 5G

機種名 | キャリア | 価格 |
---|---|---|
Galaxy A51 5G | ドコモ | 70,488円 |
au | 75,435円 |
Galaxy A51 5Gのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ約159.2mm×幅約74.1mm×厚さ約8.7mm |
重量 | 約189g |
画面サイズ | 約6.5インチ Super AMOLED 有機ELディスプレイ |
ボディカラー | プリズムブリックス ホワイト/プリズムブリックス ブラック |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | Snapdragon 765G |
バッテリー容量 | 4500mAh |
アウトカメラ | 広角:約4800万画素 超広角:約1200万画素 マクロ:約500万画素 深度測位:約500万画素 |
インカメラ | 約3200万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
防水/防塵 | ○ |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 顔 |
機種の詳細はこちらから確認してください。
- 4眼カメラ搭載で簡単に綺麗な写真撮影ができる
- インカメラ画素数が約3200万画素と大きいのでセルフィーも綺麗に残せる
- マクロカメラ搭載で細かい描写がとても綺麗
- ミドルスペックスマホの中では値段が高い
- 写真や動画の撮影が多いと電池持ちが心配
- 望遠カメラがあまり綺麗でない
Galaxy A51 5Gは、Sumsung製の5G対応ミドルスペックスマホです。
4眼カメラ搭載で撮影シーンに合わせて簡単に綺麗な写真撮影が出来ます。
CPUの性能も高くコストパフォーマンスは非常に高いので、ゲームなどで負荷がかかっても快適に動きます。
Galaxy A51 5Gの評価レビューと口コミ・評判はこちらで確認できます。
1位:AQUOS sense5G

機種名 | キャリア | 価格 |
---|---|---|
AQUOS sense5G | ドコモ | 39,600円 |
au | 39,890円 | |
ソフトバンク | 43,200円 |
AQUOS sense5Gのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ約148mm×幅約71mm×厚さ約8.9mm |
重量 | 約178g |
画面サイズ | 約5.8インチ IGZO TFTディスプレイ |
ボディカラー | ライトカッパー/ブラック/オリーブシルバー/ライラック(ドコモのみ)/スカイブルー(ドコモのみ)/イエローゴールド(ドコモのみ)/コーラルレッド(ドコモのみ) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
CPU | Snapdragon 690 5G |
バッテリー容量 | 4570mAh |
アウトカメラ | 標準:約1200万画素 広角:約1200万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
防水/防塵 | ○ |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 顔 |
機種の詳細はこちらから確認してください。
- 値段の割にCPUの性能が高い
- トリプルカメラ搭載で簡単に綺麗な写真が撮れる
- 5G対応機種の中で非常に安い値段
- カメラの画素数が低い
- ドコモ以外はカラーバリエーションが少ない
- ワイヤレス充電非対応
AQUOS sense5Gは、SHARP製のコスパ重視5G対応端末です。
ドコモのみカラーバリエーションも非常に豊富です。
バッテリー容量も多くCPUの性能も高いのでゲームなどの高負荷でも安心の電池持ちです。
AQUOS sense5Gの評価レビューと口コミ・評判はこちらで確認できます。
安くてコスパのいいスマホおすすめ7選一覧
順位 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 | 5位 | 6位 | 7位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
機種名 | AQUOS sense5G | Galaxy A51 5G | AQUOS zero5G basic | Xperia 10 II | Galaxy A41 | AQUOS sense4 | OPPO Reno3 A |
本体 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
価格 | 39,600円〜 | 70,488円〜 | 52,560円〜 | 41,976円〜 | 34,100円〜 | 37,224円 | 39,800円 |
販売元 | ドコモ・au・ソフトバンク | ドコモ・au | au・ソフトバンク | ドコモ・au | ドコモ・au | ドコモ | 楽天モバイル |
スマホもコスパにこだわって選びましょう!
ここまで安くてコスパのいいスマホを7機種ご紹介してきました。
料金プランのコスパがよくなったので、スマホもコスパのよい機種を選べば通信費用をぐっと抑えることが出来ます。
今使っているスマホが古くなったから機種変更を検討しているけど、ハイスペック機種までは必要ないかなという方は今回ご紹介した記事を参考に機種を選んでみてはいかがでしょうか。