キャリア各社の料金プランがどんどん安くなり、5Gに対応した機種への機種変更もしやすい価格になってきました。
スマホも最近では技術の発展や企業努力もあり、比較的購入しやすい価格で高スペック・高性能を有するコスパに優れた機種が増えてきています。
今回は価格・スペック・カメラの3ポイントに注目して、安くてコスパのいいスマホのおすすめ機種をご紹介していきましょう。
コスパのいいスマホに機種変更を検討されている場合はぜひ参考にしてスマホを選んでくださいね。
機種 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
---|---|---|---|---|
本体 | Galaxy A23 5G![]() | AQUOS sense7![]() | Xperia 5 IV![]() | Galaxy Z Flip4![]() |
価格 | 21,560円~ 最安:ドコモ | 41,980円~ 最安:楽天モバイル | 73,800円~ 最安:ソフトバンク | 86,680円~ 最安:ドコモ |
特徴 | ハイエンド派も満足 高コスパスマホ | バッテリー持ちと カメラ性能が魅力 | Androidの最新 ハイエンドモデル | さらに進化した 折りたたみスマホ |
購入 | 楽天モバイルauドコモ | 楽天モバイルauドコモ | 楽天モバイルauソフトバンクドコモ | 楽天モバイルauドコモ |
安くてコスパのいいスマホを選ぶポイント3つ

安くてコスパのいいスマホを選ぶポイントは「価格・スペック・カメラ」の3つのポイントが重要です。
- 価格は3~7万円の価格帯が価格と性能のバランスがいい
- スペックはSnapdragon600、メモリ4GB、ストレージ64GB以上が目安
- カメラ性能はデュアルカメラ以上で1200画素数以上がおすすめ
スマホは人それぞれ使い方が異なるため、どの機種を選べばいいかは使い方次第で正解は無いといってもいいでしょう。
「価格・スペック・カメラ」の3ポイントのうち、どれを重視するかを考えながら機種を選ぶことで、満足度の高い安くてコスパのいいスマホを選ぶことができます。
それでは「価格・スペック・カメラ」の3つのポイントごとの選び方を詳しくご紹介します。
価格は3~7万円が丁度いい

安くてコスパのいいスマホを選ぶ際には、価格とスペックのバランスを考えて3万円~7万円の価格帯を選ぶのがおすすめです。
価格が高すぎるスマホではどんなに性能が良くてもコスパがいいとは言えませんし、安いだけで性能が低いスマホでは使い勝手が悪く不満が残るでしょう。
だいたい3万円~7万円ほどで発売されているスマホであれば、一般的にコスパがいいスマホが揃っているのでおすすめです。
3万円程であれば一括での支払いも可能ですし、もし分割で支払う場合も7万円程であれば月額料金に上乗せしても負担も少ないのでおすすめです。
ただし、キャリアの割引購入プログラムの利用を考えている場合は低価格帯の機種だと割引額が少なくなりますし、適用外になることもあるので気を付けましょう。
平均的なスペックの目安を見極める

安くてコスパのいいスマホを選ぶ際のスペックは、CPUはSnapdragon600以上、メモリ(RAM)は4GB以上、ストレージ(ROM)は64GB以上がおすすめです。
CPUはスマホの頭脳のようなもので、Snapdragonであれば数字が大きいほど高性能となり処理スピードが上がるためストレスを感じにくいです。
SNSの利用や動画視聴、軽めのゲームやアプリを楽しむような一般的な利用方法なら、Snapdragon600以上のスペックでメモリが4GB以上なら問題ないでしょう。
ストレージは写真やアプリの保存領域を表しますが、通常なら64GB以上を目安にすると快適にスマホが使えるのでおすすめです。
ただし、カメラにもこだわりたい場合はストレージが64GBではすぐにいっぱいになってしまうため、大き目のものを選ぶか外部サービス等の利用を検討しましょう。
カメラは1200画素数以上がおすすめ

写真や動画をよく撮影するなら、カメラ性能はデュアルカメラ以上で1200画素数以上がおすすめです。
最近はSNSの人気もあり、安いスマホでも画素数が高めの高性能カメラがついたスマホが多く発売されています。
写真や動画撮影は手軽なスマホですべて撮影しているという方も増えてきているので、なるべくカメラの性能がいい機種を探しましょう。
望遠・広角など複数レンズがついたものなら綺麗な写真が手軽に撮影できますし、AIを使った手軽な機能が豊富な機種も便利なのでおすすめです。
ただし、複数レンズでもレンズの種類によっては補助的に使われるものであまり性能は高くない場合もあります。
クアッドカメラだからと選ぶのではなく、レンズの種類や画素数などの内容もしっかりチェックしましょう。
安くてコスパのいいのおすすめ機種一覧
それでは、安くてコスパのいいおすすめ機種を比較しやすいように「価格・スペック・カメラ性能」の3つのポイントと共に一覧でご紹介します。
ご自分の使い方に合ったポイントに重点をおいて、一番コスパがいいと思えるスマホをチェックしてみましょう。
安くてコスパのいいスマホおすすめ一覧
機種名 | Galaxy A52 5G![]() | OPPO Reno 5A![]() | iPhone SE(第2世代)64GB![]() | iPhone 12 mini 64GB![]() | AQUOS sense5G![]() | Xperia 10 III![]() | Google Pixel 4a(5G)![]() | Mi 10 Lite 5G![]() | Google Pixel 5![]() | OPPO Reno3 A![]() |
価格 | 59,400円 | 39,680円~ | 55,170円~ | 87,712円~ | 39,600円~ | 51,480円~ | 57,600円 | 28,990円 | 65,575円~ | 26,640円~ |
CPU RAM/ROM | Snapdragon 750G 6GB / 128GB | Snapdragon 765G 6GB / 128GB | A13 Bionic 記載なし/64GB | A14 Bionic 記載なし/64GB | Snapdragon 690 5G 4GB / 128GB | Snapdragon 690 6GB / 128GB | Snapdragon 765G 6GB / 128GB | Snapdragon 765G 5G 6GB / 128GB | Snapdragon 765G 8GB / 128GB | Snapdragon 665 6GB / 128GB |
カメラ | アウトカメラ: 約6400万画素(メイン) 約1200万画素(超広角) 約500万画素(マクロ) 約500万画素(深度) インカメラ: 約3200万画素 | アウトカメラ: 約6,400万画素(メイン) 約800万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) 約200万画素(深度) インカメラ: 約1,600万画素 | アウトカメラ:約1,200万画素 インカメラ:約700万画素 | アウトカメラ: 1200万画素(メイン) 1200万画素(超広角) インカメラ: 1200万画素 | アウトカメラ: 約1200万画素(メイン) 約1200万画素(広角) 約800万画素(望遠) インカメラ: 約800万画素 | アウトカメラ: 約1200万画素(広角) 約800万画素(超広角) 約800万画素(望遠) インカメラ: 約800万画素 | アウトカメラ 1220万画素(メイン) 1600万画素(超広角) インカメラ: 800万画素 | アウトカメラ: 約4,800万画素(メイン) 約800万画素(超広角) 約200万画素(マクロ) 約200万画素(深度) インカメラ: 約1,600万画素 | アウトカメラ: 1220万画素(メイン) 1600万画素(超広角) インカメラ: 800万画素 | アウトカメラ: 約4800万画素(メイン) 約800万画素(広角) 約200万画素(モノクロ) 約200万画素(ポートレート) インカメラ: 約1600万画素 |
安くてコスパのいいスマホおすすめ10選
ここからはおすすめ機種一覧から、筆者が考える安くてコスパのいいスマホおすすめ10選をご紹介します。
安くてもコスパに優れた機種ばかりなので、ぜひ検討する際の参考にしてみてください。
1位:Galaxy A52 5G

Galaxy A52 5Gの価格 | ||
---|---|---|
キャリア | 現金販売価格 | 割引適用後価格 |
ドコモ![]() | 59,400円 | 39,600円 スマホおかえしプログラム適用時 |
- Snapdragon 750Gで6GB/128GBとスペックが優秀
- 最大6,400万画素のクアッドカメラがついている
- ハイリフレッシュレート120Hzにも対応
- 望遠レンズは非搭載で10倍までしかズームできない
- Wi-Fi6 には非対応なので注意
- ワイヤレス充電にも非対応
Galaxy A52 5Gは、6万円以下の価格でSnapdragon 750G、6GBのメモリと128GBのストレージを搭載した価格とスペックのバランスが取れた高コスパスマホです。
豊かな発色のSuper AMOLED 有機ELとハイリフレッシュレート120Hz対応のディスプレイで滑らかな動きが楽しめるでしょう。
バッテリー容量は4500mAhで持ちが良く急速充電にも対応していますし、防水防塵やおサイフケータイなど機能も充実しています。
最大6,400万画素のクアッドカメラは広角+超広角+マクロ+深度カメラの構成で、マクロカメラは約40mmの至近距離からの撮影も可能です。
ただし、残念ながら望遠レンズは搭載されていないため10倍までしかズームできない点が最大のおすすめできないポイントでしょう。
Galaxy A52 5G スペック表 | |
---|---|
OS | AndroidTM 11 |
CPU | Snapdragon 750G 2.2 GHz + 1.8 GHz オクタコア |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ Full HD+ Super AMOLED 有機EL |
サイズ | 約160(H)×約75(W)×約8.4(D)mm |
重量 | 約188g |
カメラ | アウトカメラ: 約6400万画素/約1200万画素/約500万画素/約500万画素 インカメラ:約3200万画素 |
バッテリー | 4500mAh |
その他 | ・光学手ブレ補正対応 ・Dolby Atmos対応 |
2位:OPPO Reno 5A

- Snapdragon 765Gで6GB / 128GBとスペックが高い
- 安いのに最大6,400万画素のクアッドカメラを搭載
- おサイフケータイや防水防塵機能もついている
- 画面は大きいが液晶ディスプレイを使用している
- 重量は182gとやや重め
- キャリア購入の場合はシングルSIM(SIMフリー版ならデュアルSIM)
OPPO Reno 5AはSnapdragon 765Gを搭載し、価格は楽天モバイルで42,980円という安さがおすすめのスマホです。
価格が安くてもおサイフケータイや防水防塵機能などもついていますし、何より最大6,400万画素のクアッドカメラも搭載されています。
ただし、カメラ構成は約6,400万画素(メイン)+約800万画素(超広角)+約200万画素(マクロ)+約200万画素(モノクロ)でメイン以外はやや画素数は低めでしょう。
ディスプレイも最近は有機ELが主流ですが、OPPO Reno 5Aは残念ながら液晶ディスプレイとなっているのがおすすめできないポイントです。
機能が豊富でスペックもそれなりに良いスマホがいいけど、価格はできるだけ抑えたいという方にはぴったりのスマホでしょう。
OPPO Reno 5A スペック表 | |
---|---|
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 765G |
RAM/ROM | 6GB / 128GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ / TFT FHD+ / 2,400 × 1,080 |
サイズ | 約162 x 約74.6 x 約8.2 (mm) |
重量 | 約182g |
カメラ | アウトカメラ:約6,400万画素/約800万画素/約200万画素/約200万画素 インカメラ:約1,600万画素 |
バッテリー | 約4,000mAh |
その他 | ・ネオンポートレート ・アウト/イン同時動画撮影 ・AIハイライトビデオ ・IP68等級の 防水防塵対応 |
3位:iPhone SE(第2世代)

iPhone SE(第2世代)64GB の価格(税込) | ||
---|---|---|
キャリア | 現金販売価格 | 割引適用後価格 |
ドコモ![]() | 57,024円 | 38,016円 スマホおかえしプログラム適用時 |
![]() | 55,270円 | 28,750円 かえトクプログラム適用時 |
ソフトバンク![]() | 57,600円 | 28,800円 トクするサポート+(特典A)適用時 |
楽天モバイル![]() | 55,170円 | 27,547円 アップグレードプログラム適用時 |
- iPhoneなのに価格が安くコスパは最高にいい
- A13 Bionicは最新ではないがベンチマークスコアはトップクラス
- Touch IDとワイヤレス充電に対応している
- シングルカメラでカメラ性能が弱い
- 5Gに対応していない
- バッテリーの持ちが良くない
iPhone SE(第2世代)は既に発売から1年以上経過していますが、iPhone史上最大のコストパフォーマンスで現在でも人気のスマホとなっています。
iPhone SE(第2世代)64GBなら定価でも5万円台で購入可能ですし、キャリアの割引購入プログラムを利用すれば更にお得に購入できます。
A13 Bionicも最新ではありませんが、CPUの性能を測るベンチマークスコアで比較するとトップクラスに位置するためスペックとしては申し分ないでしょう。
シングルカメラで他に比べれば弱く感じるかもしれませんが、iPhoneのカメラ性能はレンズの数ではなくレンズの質と画像処理機能の高さが人気のポイントです。
ただし、残念ながら5Gには対応していないので注意しましょう。
iPhone SE(第2世代)64GB スペック表 | |
---|---|
OS | iOS 14 |
CPU | A13 Bionicチップ |
RAM/ROM | 公式記載なし/64GB |
ディスプレイ | 4.7インチ/Retina HDディスプレイ |
サイズ | 約138.4x 約67.3 x 約7.3(mm) |
重量 | 約148g |
カメラ | アウトカメラ:約1,200万画素、ƒ/1.8 インカメラ:約700万画素、ƒ/2.2 |
バッテリー | ビデオ再生:最大13時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大8時間 オーディオ再生:最大40時間 |
その他 | ・ポートレートモードは人物撮影のみ ・ナイトモード非対応 |
4位:iPhone 12 mini

iPhone 12 mini 64GBの価格(税込) | ||
---|---|---|
キャリア | 現金販売価格 | 割引適用後価格 |
ドコモ![]() | 87,912円 | 58,608円 スマホおかえしプログラム適用時 |
![]() | 90,065円 | 48,185円 かえトクプログラム適用時 |
ソフトバンク![]() | 96,480円 | 48,240円 トクするサポート+適用時 |
楽天モバイル![]() | 87,712円 | 43,819円 アップグレードプログラム適用時 |
- iPhone 12と同じA14 Bionicを搭載している
- iPhone 12と同じデュアルカメラ
- iPhone 12よりも安く購入できる
- 小さいのでバッテリー持ちが弱い
- 他のAndroidスマホに比べると価格が高い
- 望遠レンズはついていない
iPhone 12 miniはハイエンドスマホと同じ最新のA14 Bionicを搭載していて、スペックとしてはハイエンドというのが最大のおすすめポイントです。
iPhoneは全体的に価格が高いのがネックですが、こちらはiPhone 12と同じデュアルカメラなのに価格はiPhone 12よりも安く購入できるのでコスパは最高でしょう。
ただ、名前のとおりコンパクトサイズでバッテリーがやや弱いのと、防水防塵機能がiPhone 12よりも低いのがネックとなっています。
しかし、写真を気軽に楽しむうえでは重量148gで軽く携帯性に優れているのは、おすすめポイントにもなると考えていいでしょう。
他のAndroidスマホに比べると価格が高いかもしれませんが、ハイエンドと同じスペックと考えれば納得です。
iPhone 12 miniのスペック | |
---|---|
カラー | ・パープル ・ブルー ・グリーン ・(PRODUCT)RED ・ホワイト ・ブラック |
チップ | A14 Bionic |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB/128GB/256GB |
画面サイズ | 5.4インチ |
本体サイズ | 約131.5(H)×約64.2(W)×約7.4(D)mm |
重量 | 133g |
ディスプレイ | Super Retina XDRディスプレイ(OLED) |
カメラ | ・広角:1200万画素 ・超広角:1200万画素 ・インカメラ:1200万画素 |
バッテリー | ビデオ再生:最大15時間 ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間 オーディオ再生:最大50時間 |
おサイフケータイ | 対応 |
生体認証 | ・Face ID(顔認証) |
防水/防塵 | 対応 |
5位:AQUOS sense5G

AQUOS sense5G の価格(税込) | ||
---|---|---|
キャリア | 現金販売価格 | 割引適用後価格 |
ドコモ![]() | 39,600円 | - |
![]() | 39,890円 | 26,450円 かえトクプログラム適用時 |
ソフトバンク![]() | 43,200円 | 21,600円 トクするサポート+(特典A)適用時 |
- 機能豊富で価格は4万円を切る高コスパスマホ
- Snapdragon 690 5G、4GB/128GBで一般的な使い方なら十分なスペック
- トリプルカメラを搭載している
- メモリは4GBなので同時作業するとカクつく
- 初心者用のスマホという印象
- 多少発熱しやすい傾向にある
AQUOS sense5Gは、Snapdragon 690 5G、4GB/128GBでおサイフケータイや防水防塵機能など欲しい機能を全部閉じ込めた初心者にも使いやすいスマホです。
トリプルカメラを搭載しているのに、価格も4万円を切るのでコストパフォーマンスも高くおすすめでしょう。
AQUOS senseはもともとカメラ性能の弱さが指摘されていてましたが、AQUOS sense5Gでは全体的にまだ荒い部分はあるものの、日常的なポートレートなどは綺麗に撮影できます。
ドコモ限定カラーも発売されていて、カラーバリエーションが豊富なのも魅力のひとつでしょう。
AQUOS sense5Gのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 高さ約148mm×幅約71mm×厚さ約8.9mm |
重量 | 約178g |
画面サイズ | 約5.8インチ IGZO TFTディスプレイ |
ボディカラー | ライトカッパー/ブラック/オリーブシルバー/ライラック(ドコモのみ)/スカイブルー(ドコモのみ)/イエローゴールド(ドコモのみ)/コーラルレッド(ドコモのみ) |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
CPU | Snapdragon 690 5G |
バッテリー容量 | 4570mAh |
アウトカメラ | 標準:約1200万画素 広角:約1200万画素 望遠:約800万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
おサイフケータイ | ○ |
防水/防塵 | ○ |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 顔 |
6位:Xperia 10 III

Xperia 10 IIIの価格(税込) | ||
---|---|---|
キャリア | 現金販売価格 | 割引適用後価格 |
ドコモ![]() | 51,480円 | - |
![]() | 53,985円 | 36,225円 かえトクプログラム適用時 |
ワイモバイル | 54,000円 | 36,000円 割引キャンペーン適用時 |
- Snapdragon 690 5G、6GB/128GBで一般的な利用用途なら快適
- 約1200画素のトリプルレンズ搭載
- バッテリー容量が4,500mAhでもちがいい
- ドコモではスマホおかえしプログラムの対象外
- トリプルレンズだが全体的な画素数は低めで不満が残る
- 機能と比較すると価格が高いかも
Xperia 10 IIIは、Snapdragon 690 5Gで価格は5万円台のミドルスペックスマホです。
バッテリー容量が4,500mAhで持ちが良いですし、この価格で防水防塵機能やおサイフケータイに対応しているため使い勝手もいいでしょう。
ただし、約800万画素(広角)+約1200万画素(超広角)+約800万画素(望遠)のトリプルカメラのため、全体的に画素数は低めでカメラに拘りたい方には不満が残ります。
価格とスペックのバランスとしては少々価格が高いかなという感じですし、ドコモの場合は残念ながらスマホおかえしプログラムの対象外となっているので注意しましょう。
Xperia 10 III SO-52Bの主なスペック | |
---|---|
サイズ | 約154(H)×約68(W)×約8.3(D) |
重量 | 約169g |
ディスプレイ | 約6.0インチ Full HD+/有機EL トリルミナス® ディスプレイ for mobile |
CPU | Snapdragon 690 |
内蔵メモリ | RAM 6GB/ROM 128GB |
バッテリー容量 | 4500mAh |
カメラ | アウトカメラ:約800万画素/約1200万画素/約800万画素 インカメラ:約800万画素 |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X |
生体認証 | 指紋 |
おサイフケータイ・FeliCa | 対応 |
7位:Google Pixel 4a(5G)

Google Pixel 4a(5G) の価格 | ||
---|---|---|
キャリア | 本体価格 | 割引適用後価格 |
ソフトバンク![]() | 57,600円 | 28,800円 トクするサポート+(特典A)適用 |
- Snapdragon765G、6GB/128GBでスペックは十分
- AIを駆使した高性能デュアルカメラが使いやすい
- Google Pixel 5より安く購入できる
- バッテリーは3885 mAhと少なめ
- 防水防塵機能はついていない
- microSDやWi-Fi6には非対応
Google Pixel 4a(5G)は、Snapdragon 765Gで8GB/128GBとスペックが高く、AIを駆使した高性能デュアルカメラが特徴のスマホです。
デュアルカメラといえども画素数は高めですし、何よりGoogle が得意とするAI処理でハイスペックスマホのような写真が簡単に撮れるのもおすすめのポイントです。
上位機種のGoogle Pixel 5とはCPUやカメラ性能が一緒で1万円ほど安いため、価格を安く抑えたいならGoogle Pixel 4a(5G)のほうがコスパには優れているでしょう。
ただし、バッテリーが少なめなのと防水防塵機能がついていないため、水場での撮影には注意が必要です。
Google Pixel 4a(5G)(公式スペック) | |
OS | Android 11 |
画面サイズ | 6.2インチ(2,340×1,800)/有機EL |
本体サイズ | 高さ144mm×幅69.4mm×厚さ8.2mm |
本体重量 | 168g |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB ※microSD非対応 |
CPU | Snapdragon 765G |
アウトカメラ | 標準:1,220万画素 超広角:1,600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水・防塵 | × |
生体認証 | 指紋認証 |
バッテリー | 3,885mAh |
8位:Mi 10 Lite 5G

Mi 10 Lite 5Gの価格 | ||
---|---|---|
キャリア | 現金販売価格 | 割引適用後価格 |
![]() | 28,990円 | 23,230円 かえトクプログラム適用時 |
- 3万円以下で5G対応のコスパ最強スマホ
- Snapdragon 765G 5G、6GB/128GBでスペックも高め
- 最大約4,800万画素のクアッドカメラ
- おサイフケータイや防水防塵には非対応
- ワイヤレス充電にも非対応
Mi 10 Lite 5Gは、価格は3万円以下なのにSnapdragon 765G 5Gで6GB/128GBとスペックも高めの高コスパスマホです。
なんと最大約4,800万画素のクアッドカメラもついていて、ディスプレイも有機ELなのでスペックとしては十分でしょう。
カメラ構成は約4,800万画素(メイン)+約800万画素(超広角)+約200万画素(マクロ)+約200万画素(深度センサー)で、この価格にしては優秀です。
ただし、おサイフケータイや防水防塵機能、ワイヤレス充電などの機能はついていないので注意しましょう。
Mi 10 Lite 5Gのスペック | |
---|---|
本体サイズ | 約高さ164mm×幅75mm×厚さ8.7mm |
重量 | 約193g |
画面サイズ | 約6.6インチ 有機ELディスプレイ |
ボディカラー | コズミックグレー ドリームホワイト |
メモリ | 6GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | Snapdragon 765G 5G |
バッテリー容量 | 4,160mAh |
アウトカメラ | 約4,800万画素 約800万画素 約200万画素 約200万画素 |
インカメラ | 約1,600万画素 |
おサイフケータイ | - |
防水/防塵 | - |
ワイヤレス充電 | - |
生体認証 | 指紋 顔 |
9位:Google Pixel 5

Google Pixel 5の価格 | ||
---|---|---|
キャリア | 本体価格 | 割引適用後価格 |
![]() | 65,575円 | 37,375円 かえトクプログラム適用時 |
ソフトバンク![]() | 87,840円 | 43,920円 トクするサポート+(特典A)適用 |
- Snapdragon 765Gで8GB/128GBとスペックが高い
- AIを駆使した高性能デュアルカメラが使いやすい
- バッテリーも4080mAhで大きめ
- 同じCPUとカメラ機能でGoogle Pixel 4a(5G)のほうが安い
- Wi-Fi6には非対応
- microSDにも非対応
Google Pixel 5は7位でご紹介したGoogle Pixel 4a(5G)と同じSnapdragon 765Gで8GB/128GBのスペックとデュアルカメラの性能を備えたスマホです。
Google Pixel 4a(5G)よりも高いのがネックですが、Google Pixel 5ならバッテリーの持ちが良く防水防塵機能もついています。
他のスマホに比べればコスパはいいほうだと言えるので、水辺での撮影なども行いたいならこちらをおすすめします。
Google Pixel 5(公式スペック) | |
OS | Android 11 |
画面サイズ | 6.0インチ(1800×2340)/有機EL |
本体サイズ | 縦14.5cm×横7.0cm×厚さ0.8cm |
本体重量 | 151g |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB ※microSD非対応 |
CPU | Snapdragon 765G |
アウトカメラ | 標準:1220万画素 超広角:1600万画素 |
インカメラ | 800万画素 |
防水・防塵 | ○ |
指紋センサー | ○ |
バッテリー | 4080mAh |
10位:OPPO Reno3 A

OPPO Reno3 A の価格(2021年7月現在) | ||
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キャリア | 本体価格 | 実質負担額 |
楽天モバイル![]() | 26,980円 | 1,980円 ポイント還元適用時 |
ワイモバイル | 26,640円 | 8,640円 割引適用時 |
- 低価格なのにクアッドカメラを搭載している
- 防水防塵、おサイフケータイなど機能も豊富
- 有機ELディスプレイ採用で綺麗
- Snapdragon 665でスペックは弱い
- 5Gに対応していない
- 望遠レンズは非搭載で、ズームは5倍までしかできない
OPPO Reno3 Aは、3万円以下でSnapdragon 665 とメモリ6GB、ストレージ128GBを搭載した安くてコスパのいいスマホです。
Snapdragon 665は他のスマホに比べると少しスペックが弱いと感じるかもしれませんが、楽天モバイルでは実質負担は1,980円という価格になっています。
防水防塵機能やおサイフケータイもついていて、この価格ならコスパとしては十分納得できるでしょう。
ただし、クアッドカメラ搭載となっていますがメイン以外のレンズは画素数が低めで、実際にはデュアルカメラと考えたほうがいいかもしれません。
OPPO Reno3 A(公式スペック) | |
CPU | Qualcomm Snapdragon 665 / オクタコア 2GHz + 1.8GHz |
内部メモリ | 6GB (RAM) / 128GB (ROM) |
ディスプレイ | サイズ/約6.4インチ 種類/AMOLED 解像度/FHD+ / 2,400 × 1,080 |
カメラ | メイン/約800万画素 (広角) + 約4,800万画素 (メイン) + 約200万画素 (モノクロ) + 約200万画素 (ポートレート) フロント/約1,600万画素 |
バッテリー | 約4,025mAh |
おサイフケータイ/NFC | 両対応 |
防水/防塵 | IPX8 / IP6X |
カラー | ブラック / ホワイト |
サイズ | 約160.9 x 約74.1 x 約8.2 (mm) |
重量 | 約175g |
生体認証 | 指紋/顔 |
SIMタイプ | nanoSIM |
安くてコスパに優れたスマホを選んでトクしよう!

ここまで安くてコスパのいいスマホを10機種ご紹介してきました。
料金プランのコスパがよくなったので、スマホもコスパのよい機種を選べば通信費用をぐっと抑えることが出来ます。
最近は安くても高性能のスマホが増えているので、今使っているスマホが古くなってきたなと感じたら機種変更すると、ぐっとスマホライフが快適になるでしょう。
ハイスペックスマホまでは必要ないけれど、どんなスマホを選べばコスパがいいのかわからないという方は、今回ご紹介した記事を参考に機種を選んでみてくださいね。