安くてコスパのいいスマホおすすめ10選!選ぶポイントを解説

スマホを全比較して安くてコスパのいい機種でおすすめランキングを作成しました。安いだけではなく、価格とスペックの兼ね合いがが重要です。選び方がわからない方のために選ぶポイントもまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。

  • 2021年7月20日
安くてコスパのいいスマホおすすめ10選!選ぶポイントを解説

キャリア各社の料金プランがどんどん安くなり、5Gに対応した機種への機種変更もしやすい価格になってきました。

スマホも最近では技術の発展や企業努力もあり、比較的購入しやすい価格で高スペック・高性能を有するコスパに優れた機種が増えてきています。

今回は価格・スペック・カメラの3ポイントに注目して、安くてコスパのいいスマホのおすすめ機種をご紹介していきましょう。

コスパのいいスマホに機種変更を検討されている場合はぜひ参考にしてスマホを選んでくださいね。

最新おすすめスマホはこちら!
機種1位2位3位4位
本体Galaxy A23 5G
ドコモ Galaxy A23 5G
AQUOS sense7
ドコモ AQUOS sense7
Xperia 5 IV
ドコモ Xperia 5 Ⅳ
Galaxy Z Flip4
ドコモ Galaxy Z Flip4
価格21,560円~
最安:ドコモ
41,980円~
最安:楽天モバイル
73,800円~
最安:ソフトバンク
86,680円~
最安:ドコモ
特徴ハイエンド派も満足
高コスパスマホ
バッテリー持ちと
カメラ性能が魅力
Androidの最新
ハイエンドモデル
さらに進化した
折りたたみスマホ
購入楽天モバイルauドコモ楽天モバイルauドコモ楽天モバイルauソフトバンクドコモ楽天モバイルauドコモ

安くてコスパのいいスマホを選ぶポイント3つ

ポイント
コスパのいいスマホを選ぶポイント

安くてコスパのいいスマホを選ぶポイントは「価格スペックカメラ」の3つのポイントが重要です。

安くてコスパのいいスマホを選ぶポイント
  • 価格は3~7万円の価格帯が価格と性能のバランスがいい
  • スペックはSnapdragon600、メモリ4GB、ストレージ64GB以上が目安
  • カメラ性能はデュアルカメラ以上で1200画素数以上がおすすめ

スマホは人それぞれ使い方が異なるため、どの機種を選べばいいかは使い方次第で正解は無いといってもいいでしょう。

「価格・スペック・カメラ」の3ポイントのうち、どれを重視するかを考えながら機種を選ぶことで、満足度の高い安くてコスパのいいスマホを選ぶことができます。

それでは「価格・スペック・カメラ」の3つのポイントごとの選び方を詳しくご紹介します。

価格は3~7万円が丁度いい

ドコモのミドルスペックスマホの価格
コスパのいいスマホを選ぶコツ1

安くてコスパのいいスマホを選ぶ際には、価格とスペックのバランスを考えて3万円~7万円の価格帯を選ぶのがおすすめです。

価格が高すぎるスマホではどんなに性能が良くてもコスパがいいとは言えませんし、安いだけで性能が低いスマホでは使い勝手が悪く不満が残るでしょう。

だいたい3万円~7万円ほどで発売されているスマホであれば、一般的にコスパがいいスマホが揃っているのでおすすめです。

3万円程であれば一括での支払いも可能ですし、もし分割で支払う場合も7万円程であれば月額料金に上乗せしても負担も少ないのでおすすめです。

ただし、キャリアの割引購入プログラムの利用を考えている場合は低価格帯の機種だと割引額が少なくなりますし、適用外になることもあるので気を付けましょう。

平均的なスペックの目安を見極める

CPU-snapdragon690 5G
コスパのいいスマホを選ぶコツ2

安くてコスパのいいスマホを選ぶ際のスペックは、CPUはSnapdragon600以上メモリ(RAM)は4GB以上ストレージ(ROM)は64GB以上がおすすめです。

CPUはスマホの頭脳のようなもので、Snapdragonであれば数字が大きいほど高性能となり処理スピードが上がるためストレスを感じにくいです。

SNSの利用や動画視聴、軽めのゲームやアプリを楽しむような一般的な利用方法なら、Snapdragon600以上のスペックでメモリが4GB以上なら問題ないでしょう。

ストレージは写真やアプリの保存領域を表しますが、通常なら64GB以上を目安にすると快適にスマホが使えるのでおすすめです。

ただし、カメラにもこだわりたい場合はストレージが64GBではすぐにいっぱいになってしまうため、大き目のものを選ぶか外部サービス等の利用を検討しましょう。

カメラは1200画素数以上がおすすめ

Xperia シリーズ
コスパのいいスマホを選ぶコツ3

写真や動画をよく撮影するなら、カメラ性能はデュアルカメラ以上で1200画素数以上がおすすめです。

最近はSNSの人気もあり、安いスマホでも画素数が高めの高性能カメラがついたスマホが多く発売されています。

写真や動画撮影は手軽なスマホですべて撮影しているという方も増えてきているので、なるべくカメラの性能がいい機種を探しましょう。

望遠・広角など複数レンズがついたものなら綺麗な写真が手軽に撮影できますし、AIを使った手軽な機能が豊富な機種も便利なのでおすすめです。

ただし、複数レンズでもレンズの種類によっては補助的に使われるものであまり性能は高くない場合もあります。

クアッドカメラだからと選ぶのではなく、レンズの種類や画素数などの内容もしっかりチェックしましょう。

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安くてコスパのいいのおすすめ機種一覧

それでは、安くてコスパのいいおすすめ機種を比較しやすいように「価格・スペック・カメラ性能」の3つのポイントと共に一覧でご紹介します。

ご自分の使い方に合ったポイントに重点をおいて、一番コスパがいいと思えるスマホをチェックしてみましょう。

安くてコスパのいいスマホおすすめ一覧

機種名Galaxy A52 5G
Galaxy A52 5G
OPPO Reno 5A
OPPO Reno 5A
iPhone SE(第2世代)64GB
iPhoneSE(第2世代)
iPhone 12 mini 64GB
iPhone12mini
AQUOS sense5G
AQUOS sense5G
Xperia 10 III
Xperia 10 III
Google Pixel 4a(5G)
Google Pixel 4a 5G
Mi 10 Lite 5G
Mi 10 Lite 5G
Google Pixel 5
Google Pixel 5
OPPO Reno3 A
OPPO Reno3 A
価格59,400円39,680円~55,170円~87,712円~39,600円~51,480円~57,600円28,990円65,575円~26,640円~
CPU
RAM/ROM
Snapdragon 750G
6GB / 128GB
Snapdragon 765G
6GB / 128GB
A13 Bionic
記載なし/64GB
A14 Bionic
記載なし/64GB
Snapdragon 690 5G
4GB / 128GB
Snapdragon 690
6GB / 128GB
Snapdragon 765G
6GB / 128GB
Snapdragon 765G 5G
6GB / 128GB
Snapdragon 765G
8GB / 128GB
Snapdragon 665
6GB / 128GB
カメラアウトカメラ:
約6400万画素(メイン)
約1200万画素(超広角)
約500万画素(マクロ)
約500万画素(深度)
インカメラ:
約3200万画素
アウトカメラ:
約6,400万画素(メイン)
約800万画素(超広角)
約200万画素(マクロ)
約200万画素(深度)
インカメラ:
約1,600万画素
アウトカメラ:約1,200万画素
インカメラ:約700万画素
アウトカメラ:
1200万画素(メイン)
1200万画素(超広角)
インカメラ:
1200万画素
アウトカメラ:
約1200万画素(メイン)
約1200万画素(広角)
約800万画素(望遠)
インカメラ:
約800万画素
アウトカメラ:
約1200万画素(広角)
約800万画素(超広角)
約800万画素(望遠)
インカメラ:
約800万画素
アウトカメラ
1220万画素(メイン)
1600万画素(超広角)
インカメラ:
800万画素
アウトカメラ:
約4,800万画素(メイン)
約800万画素(超広角)
約200万画素(マクロ)
約200万画素(深度)
インカメラ:
約1,600万画素
アウトカメラ:
1220万画素(メイン)
1600万画素(超広角)
インカメラ:
800万画素
アウトカメラ:
約4800万画素(メイン)
約800万画素(広角)
約200万画素(モノクロ)
約200万画素(ポートレート)
インカメラ:
約1600万画素

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安くてコスパのいいスマホおすすめ10選

ここからはおすすめ機種一覧から、筆者が考える安くてコスパのいいスマホおすすめ10選をご紹介します。

安くてもコスパに優れた機種ばかりなので、ぜひ検討する際の参考にしてみてください。

1位:Galaxy A52 5G

Galaxy A52 5G
1位:Galaxy A52 5G
Galaxy A52 5Gの価格
キャリア現金販売価格割引適用後価格
ドコモ
ドコモ公式オンラインショップ
59,400円39,600円
スマホおかえしプログラム適用時
Galaxy A52 5Gの評価レビューを見る
Galaxy A52 5Gをおすすめするポイント
  • Snapdragon 750Gで6GB/128GBとスペックが優秀
  • 最大6,400万画素のクアッドカメラがついている
  • ハイリフレッシュレート120Hzにも対応
Galaxy A52 5Gをおすすめしないポイント
  • 望遠レンズは非搭載で10倍までしかズームできない
  • Wi-Fi6 には非対応なので注意
  • ワイヤレス充電にも非対応

Galaxy A52 5Gは、6万円以下の価格でSnapdragon 750G6GBのメモリと128GBのストレージを搭載した価格とスペックのバランスが取れた高コスパスマホです。

豊かな発色のSuper AMOLED 有機ELとハイリフレッシュレート120Hz対応のディスプレイで滑らかな動きが楽しめるでしょう。

バッテリー容量は4500mAhで持ちが良く急速充電にも対応していますし、防水防塵やおサイフケータイなど機能も充実しています。

最大6,400万画素のクアッドカメラは広角+超広角+マクロ+深度カメラの構成で、マクロカメラは約40mmの至近距離からの撮影も可能です。

ただし、残念ながら望遠レンズは搭載されていないため10倍までしかズームできない点が最大のおすすめできないポイントでしょう。

Galaxy A52 5G スペック表
OSAndroidTM 11
CPUSnapdragon 750G
2.2 GHz + 1.8 GHz
オクタコア
RAM/ROM6GB/128GB
ディスプレイ約6.5インチ Full HD+
Super AMOLED 有機EL
サイズ約160(H)×約75(W)×約8.4(D)mm
重量約188g
カメラアウトカメラ: 約6400万画素/約1200万画素/約500万画素/約500万画素
インカメラ:約3200万画素
バッテリー4500mAh
その他・光学手ブレ補正対応
・Dolby Atmos対応

2位:OPPO Reno 5A

OPPO Reno 5A
2位:OPPO Reno 5A
OPPO Reno5 A の価格
キャリア本体価格実質負担額
楽天モバイル
楽天モバイル公式オンラインショップ
42,980円22,980円
ポイント還元適用時
ワイモバイル39,680円18,000円
割引適用時
OPPO Reno 5Aをおすすめするポイント
  • Snapdragon 765Gで6GB / 128GBとスペックが高い
  • 安いのに最大6,400万画素のクアッドカメラを搭載
  • おサイフケータイや防水防塵機能もついている
OPPO Reno 5Aをおすすめしないポイント
  • 画面は大きいが液晶ディスプレイを使用している
  • 重量は182gとやや重め
  • キャリア購入の場合はシングルSIM(SIMフリー版ならデュアルSIM)

OPPO Reno 5AはSnapdragon 765Gを搭載し、価格は楽天モバイルで42,980円という安さがおすすめのスマホです。

価格が安くてもおサイフケータイや防水防塵機能などもついていますし、何より最大6,400万画素のクアッドカメラも搭載されています。

ただし、カメラ構成は約6,400万画素(メイン)+約800万画素(超広角)+約200万画素(マクロ)+約200万画素(モノクロ)でメイン以外はやや画素数は低めでしょう。

ディスプレイも最近は有機ELが主流ですが、OPPO Reno 5Aは残念ながら液晶ディスプレイとなっているのがおすすめできないポイントです。

機能が豊富でスペックもそれなりに良いスマホがいいけど、価格はできるだけ抑えたいという方にはぴったりのスマホでしょう。

OPPO Reno 5A スペック表
OSAndroid 11
CPUSnapdragon 765G
RAM/ROM6GB / 128GB
ディスプレイ約6.5インチ / TFT
FHD+ / 2,400 × 1,080
サイズ約162 x 約74.6 x 約8.2 (mm)
重量約182g
カメラアウトカメラ:約6,400万画素/約800万画素/約200万画素/約200万画素
インカメラ:約1,600万画素
バッテリー約4,000mAh
その他・ネオンポートレート
・アウト/イン同時動画撮影
・AIハイライトビデオ
・IP68等級の 防水防塵対応

3位:iPhone SE(第2世代)

iPhoneSE(第2世代)
3位:iPhone SE(第2世代)
iPhone SE(第2世代)64GB の価格(税込)
キャリア現金販売価格割引適用後価格
ドコモ
ドコモ公式オンラインショップ
57,024円38,016円
スマホおかえしプログラム適用時
au
au公式オンラインショップ
55,270円28,750円
かえトクプログラム適用時
ソフトバンク
ソフトバンク公式オンラインショップ
57,600円28,800円
トクするサポート+(特典A)適用時
楽天モバイル
楽天モバイル公式オンラインショップ
55,170円27,547円
アップグレードプログラム適用時
iPhone SEの評価レビューを見る
iPhone SE(第2世代)をおすすめするポイント
  • iPhoneなのに価格が安くコスパは最高にいい
  • A13 Bionicは最新ではないがベンチマークスコアはトップクラス
  • Touch IDとワイヤレス充電に対応している
iPhone SE(第2世代)をおすすめしないポイント
  • シングルカメラでカメラ性能が弱い
  • 5Gに対応していない
  • バッテリーの持ちが良くない

iPhone SE(第2世代)は既に発売から1年以上経過していますが、iPhone史上最大のコストパフォーマンスで現在でも人気のスマホとなっています。

iPhone SE(第2世代)64GBなら定価でも5万円台で購入可能ですし、キャリアの割引購入プログラムを利用すれば更にお得に購入できます。

A13 Bionicも最新ではありませんが、CPUの性能を測るベンチマークスコアで比較するとトップクラスに位置するためスペックとしては申し分ないでしょう。

シングルカメラで他に比べれば弱く感じるかもしれませんが、iPhoneのカメラ性能はレンズの数ではなくレンズの質と画像処理機能の高さが人気のポイントです。

ただし、残念ながら5Gには対応していないので注意しましょう。

iPhone SE(第2世代)64GB スペック表
OSiOS 14
CPUA13 Bionicチップ
RAM/ROM公式記載なし/64GB
ディスプレイ4.7インチ/Retina HDディスプレイ
サイズ約138.4x 約67.3 x 約7.3(mm)
重量約148g
カメラアウトカメラ:約1,200万画素、ƒ/1.8
インカメラ:約700万画素、ƒ/2.2
バッテリービデオ再生:最大13時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大8時間
オーディオ再生:最大40時間
その他・ポートレートモードは人物撮影のみ
・ナイトモード非対応

4位:iPhone 12 mini

ソフトバンクのiPhone12 mini
4位:iPhone 12 mini
iPhone 12 mini 64GBの価格(税込)
キャリア現金販売価格割引適用後価格
ドコモ
ドコモ公式オンラインショップ
87,912円58,608円
スマホおかえしプログラム適用時
au
au公式オンラインショップ
90,065円48,185円
かえトクプログラム適用時
ソフトバンク
ソフトバンク公式オンラインショップ
96,480円48,240円
トクするサポート+適用時
楽天モバイル
楽天モバイル公式オンラインショップ
87,712円43,819円
アップグレードプログラム適用時
iPhone 12 miniの評価レビューを見る
iPhone 12 miniをおすすめするポイント
  • iPhone 12と同じA14 Bionicを搭載している
  • iPhone 12と同じデュアルカメラ
  • iPhone 12よりも安く購入できる
iPhone 12 miniをおすすめしないポイント
  • 小さいのでバッテリー持ちが弱い
  • 他のAndroidスマホに比べると価格が高い
  • 望遠レンズはついていない

iPhone 12 miniはハイエンドスマホと同じ最新のA14 Bionicを搭載していて、スペックとしてはハイエンドというのが最大のおすすめポイントです。

iPhoneは全体的に価格が高いのがネックですが、こちらはiPhone 12と同じデュアルカメラなのに価格はiPhone 12よりも安く購入できるのでコスパは最高でしょう。

ただ、名前のとおりコンパクトサイズでバッテリーがやや弱いのと、防水防塵機能がiPhone 12よりも低いのがネックとなっています。

しかし、写真を気軽に楽しむうえでは重量148gで軽く携帯性に優れているのは、おすすめポイントにもなると考えていいでしょう。

他のAndroidスマホに比べると価格が高いかもしれませんが、ハイエンドと同じスペックと考えれば納得です。

iPhone 12 miniのスペック
カラー・パープル
・ブルー
・グリーン
・(PRODUCT)RED
・ホワイト
・ブラック
チップA14 Bionic
メモリ(RAM)4GB
ストレージ(ROM)64GB/128GB/256GB
画面サイズ5.4インチ
本体サイズ約131.5(H)×約64.2(W)×約7.4(D)mm
重量133g
ディスプレイSuper Retina XDRディスプレイ(OLED)
カメラ・広角:1200万画素
・超広角:1200万画素
・インカメラ:1200万画素
バッテリービデオ再生:最大15時間
ビデオ再生(ストリーミング):最大10時間
オーディオ再生:最大50時間
おサイフケータイ対応
生体認証・Face ID(顔認証)
防水/防塵対応

5位:AQUOS sense5G

AQUOS sense5G
5位:AQUOS sense5G
AQUOS sense5G の価格(税込)
キャリア現金販売価格割引適用後価格
ドコモ
ドコモ公式オンラインショップ
39,600円-
au
au公式オンラインショップ
39,890円26,450円
かえトクプログラム適用時
ソフトバンク
ソフトバンク公式オンラインショップ
43,200円21,600円
トクするサポート+(特典A)適用時
AQUOS sense5Gの評価レビューを見る
AQUOS sense5Gをおすすめするポイント
  • 機能豊富で価格は4万円を切る高コスパスマホ
  • Snapdragon 690 5G、4GB/128GBで一般的な使い方なら十分なスペック
  • トリプルカメラを搭載している
AQUOS sense5Gをおすすめしないポイント
  • メモリは4GBなので同時作業するとカクつく
  • 初心者用のスマホという印象
  • 多少発熱しやすい傾向にある

AQUOS sense5Gは、Snapdragon 690 5G、4GB/128GBでおサイフケータイや防水防塵機能など欲しい機能を全部閉じ込めた初心者にも使いやすいスマホです。

トリプルカメラを搭載しているのに、価格も4万円を切るのでコストパフォーマンスも高くおすすめでしょう。

AQUOS senseはもともとカメラ性能の弱さが指摘されていてましたが、AQUOS sense5Gでは全体的にまだ荒い部分はあるものの、日常的なポートレートなどは綺麗に撮影できます。

ドコモ限定カラーも発売されていて、カラーバリエーションが豊富なのも魅力のひとつでしょう。

AQUOS sense5Gのスペック
本体サイズ高さ約148mm×幅約71mm×厚さ約8.9mm
重量約178g
画面サイズ約5.8インチ
IGZO TFTディスプレイ
ボディカラーライトカッパー/ブラック/オリーブシルバー/ライラック(ドコモのみ)/スカイブルー(ドコモのみ)/イエローゴールド(ドコモのみ)/コーラルレッド(ドコモのみ)
メモリ4GB
ストレージ64GB
CPUSnapdragon 690 5G
バッテリー容量4570mAh
アウトカメラ標準:約1200万画素
広角:約1200万画素
望遠:約800万画素
インカメラ約800万画素
おサイフケータイ
防水/防塵
ワイヤレス充電-
生体認証指紋

6位:Xperia 10 III

Xperia 10 III SO-52B
6位:Xperia 10 III
Xperia 10 IIIの価格(税込)
キャリア現金販売価格割引適用後価格
ドコモ
ドコモ公式オンラインショップ
51,480円-
au
au公式オンラインショップ
53,985円36,225円
かえトクプログラム適用時
ワイモバイル54,000円36,000円
割引キャンペーン適用時
Xperia 10 IIIの評価レビューを見る
Xperia 10 IIIをおすすめするポイント
  • Snapdragon 690 5G、6GB/128GBで一般的な利用用途なら快適
  • 約1200画素のトリプルレンズ搭載
  • バッテリー容量が4,500mAhでもちがいい
Xperia 10 IIIをおすすめしないポイント
  • ドコモではスマホおかえしプログラムの対象外
  • トリプルレンズだが全体的な画素数は低めで不満が残る
  • 機能と比較すると価格が高いかも

Xperia 10 IIIは、Snapdragon 690 5Gで価格は5万円台のミドルスペックスマホです。

バッテリー容量が4,500mAhで持ちが良いですし、この価格で防水防塵機能やおサイフケータイに対応しているため使い勝手もいいでしょう。

ただし、約800万画素(広角)+約1200万画素(超広角)+約800万画素(望遠)のトリプルカメラのため、全体的に画素数は低めでカメラに拘りたい方には不満が残ります。

価格とスペックのバランスとしては少々価格が高いかなという感じですし、ドコモの場合は残念ながらスマホおかえしプログラムの対象外となっているので注意しましょう。

Xperia 10 III SO-52Bの主なスペック
サイズ約154(H)×約68(W)×約8.3(D)
重量約169g
ディスプレイ約6.0インチ Full HD+/有機EL トリルミナス® ディスプレイ for mobile
CPUSnapdragon 690
内蔵メモリRAM 6GB/ROM 128GB
バッテリー容量4500mAh
カメラアウトカメラ:約800万画素/約1200万画素/約800万画素
インカメラ:約800万画素
防水・防塵IPX5/8 IP6X
生体認証指紋
おサイフケータイ・FeliCa対応

7位:Google Pixel 4a(5G)

Google Pixel 4a(5G)
7位:Google Pixel 4a(5G)
Google Pixel 4a(5G) の価格
キャリア本体価格割引適用後価格
ソフトバンク
ソフトバンク公式オンラインショップ
57,600円28,800円
トクするサポート+(特典A)適用
Google Pixel 4a(5G)をおすすめするポイント
  • Snapdragon765G、6GB/128GBでスペックは十分
  • AIを駆使した高性能デュアルカメラが使いやすい
  • Google Pixel 5より安く購入できる
Google Pixel 4a(5G)をおすすめしないポイント
  • バッテリーは3885 mAhと少なめ
  • 防水防塵機能はついていない
  • microSDやWi-Fi6には非対応

Google Pixel 4a(5G)は、Snapdragon 765Gで8GB/128GBとスペックが高く、AIを駆使した高性能デュアルカメラが特徴のスマホです。

デュアルカメラといえども画素数は高めですし、何よりGoogle が得意とするAI処理でハイスペックスマホのような写真が簡単に撮れるのもおすすめのポイントです。

上位機種のGoogle Pixel 5とはCPUやカメラ性能が一緒で1万円ほど安いため、価格を安く抑えたいならGoogle Pixel 4a(5G)のほうがコスパには優れているでしょう。

ただし、バッテリーが少なめなのと防水防塵機能がついていないため、水場での撮影には注意が必要です。

Google Pixel 4a(5G)(公式スペック
OSAndroid 11
画面サイズ6.2インチ(2,340×1,800)/有機EL
本体サイズ高さ144mm×幅69.4mm×厚さ8.2mm
本体重量168g
メモリ6GB
ストレージ128GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 765G
アウトカメラ標準:1,220万画素
超広角:1,600万画素
インカメラ800万画素
防水・防塵×
生体認証指紋認証
バッテリー3,885mAh

8位:Mi 10 Lite 5G

Mi 10 Lite 5G
8位:Mi 10 Lite 5G
Mi 10 Lite 5Gの価格
キャリア現金販売価格割引適用後価格
au
au公式オンラインショップ
28,990円23,230円
かえトクプログラム適用時
Mi 10 Lite 5Gの評価レビューを見る
Mi 10 Lite 5Gをおすすめするポイント
  • 3万円以下で5G対応のコスパ最強スマホ
  • Snapdragon 765G 5G、6GB/128GBでスペックも高め
  • 最大約4,800万画素のクアッドカメラ
Mi 10 Lite 5Gをおすすめしないポイント
  • おサイフケータイや防水防塵には非対応
  • ワイヤレス充電にも非対応

Mi 10 Lite 5Gは、価格は3万円以下なのにSnapdragon 765G 5Gで6GB/128GBとスペックも高めの高コスパスマホです。

なんと最大約4,800万画素のクアッドカメラもついていて、ディスプレイも有機ELなのでスペックとしては十分でしょう。

カメラ構成は約4,800万画素(メイン)+約800万画素(超広角)+約200万画素(マクロ)+約200万画素(深度センサー)で、この価格にしては優秀です。

ただし、おサイフケータイや防水防塵機能、ワイヤレス充電などの機能はついていないので注意しましょう。

Mi 10 Lite 5Gのスペック
本体サイズ約高さ164mm×幅75mm×厚さ8.7mm
重量約193g
画面サイズ約6.6インチ
有機ELディスプレイ
ボディカラーコズミックグレー
ドリームホワイト
メモリ6GB
ストレージ128GB
CPUSnapdragon 765G 5G
バッテリー容量4,160mAh
アウトカメラ約4,800万画素
約800万画素
約200万画素
約200万画素
インカメラ約1,600万画素
おサイフケータイ-
防水/防塵-
ワイヤレス充電-
生体認証指紋

9位:Google Pixel 5

Google Pixel 5
9位:Google Pixel 5
Google Pixel 5の価格
キャリア本体価格割引適用後価格
au
au公式オンラインショップ
65,575円37,375円
かえトクプログラム適用時
ソフトバンク
ソフトバンク公式オンラインショップ
87,840円43,920円
トクするサポート+(特典A)適用
Google Pixel 5の評価レビューを見る
Google Pixel 5をおすすめするポイント
  • Snapdragon 765Gで8GB/128GBとスペックが高い
  • AIを駆使した高性能デュアルカメラが使いやすい
  • バッテリーも4080mAhで大きめ
Google Pixel 5をおすすめしないポイント
  • 同じCPUとカメラ機能でGoogle Pixel 4a(5G)のほうが安い
  • Wi-Fi6には非対応
  • microSDにも非対応

Google Pixel 5は7位でご紹介したGoogle Pixel 4a(5G)と同じSnapdragon 765Gで8GB/128GBのスペックとデュアルカメラの性能を備えたスマホです。

Google Pixel 4a(5G)よりも高いのがネックですが、Google Pixel 5ならバッテリーの持ちが良く防水防塵機能もついています。

他のスマホに比べればコスパはいいほうだと言えるので、水辺での撮影なども行いたいならこちらをおすすめします。

Google Pixel 5(公式スペック
OSAndroid 11
画面サイズ6.0インチ(1800×2340)/有機EL
本体サイズ縦14.5cm×横7.0cm×厚さ0.8cm
本体重量151g
メモリ8GB
ストレージ128GB ※microSD非対応
CPUSnapdragon 765G
アウトカメラ標準:1220万画素
超広角:1600万画素
インカメラ800万画素
防水・防塵
指紋センサー
バッテリー4080mAh

10位:OPPO Reno3 A

OPPO Reno3 A
10位:OPPO Reno3 A
OPPO Reno3 A の価格(2021年7月現在)
キャリア本体価格実質負担額
楽天モバイル
楽天モバイル公式オンラインショップ
26,980円1,980円
ポイント還元適用時
ワイモバイル26,640円8,640円
割引適用時
OPPO Reno3 Aの評価レビューを見る
OPPO Reno3 Aをおすすめするポイント
  • 低価格なのにクアッドカメラを搭載している
  • 防水防塵、おサイフケータイなど機能も豊富
  • 有機ELディスプレイ採用で綺麗
OPPO Reno3 Aをおすすめしないポイント
  • Snapdragon 665でスペックは弱い
  • 5Gに対応していない
  • 望遠レンズは非搭載で、ズームは5倍までしかできない

OPPO Reno3 Aは、3万円以下Snapdragon 665 とメモリ6GB、ストレージ128GBを搭載した安くてコスパのいいスマホです。

Snapdragon 665は他のスマホに比べると少しスペックが弱いと感じるかもしれませんが、楽天モバイルでは実質負担は1,980円という価格になっています。

防水防塵機能やおサイフケータイもついていて、この価格ならコスパとしては十分納得できるでしょう。

ただし、クアッドカメラ搭載となっていますがメイン以外のレンズは画素数が低めで、実際にはデュアルカメラと考えたほうがいいかもしれません。

OPPO Reno3 A(公式スペック
CPUQualcomm Snapdragon 665 / オクタコア 2GHz + 1.8GHz
内部メモリ6GB (RAM) / 128GB (ROM)
ディスプレイサイズ/約6.4インチ
種類/AMOLED
解像度/FHD+ / 2,400 × 1,080
カメラメイン/約800万画素 (広角) + 約4,800万画素 (メイン) + 約200万画素 (モノクロ) + 約200万画素 (ポートレート)
フロント/約1,600万画素
バッテリー約4,025mAh
おサイフケータイ/NFC両対応
防水/防塵IPX8 / IP6X
カラーブラック / ホワイト
サイズ約160.9 x 約74.1 x 約8.2 (mm)
重量約175g
生体認証指紋/顔
SIMタイプnanoSIM

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安くてコスパに優れたスマホを選んでトクしよう!

iPhone12 mini
安くてコスパの良いスマホまとめ

ここまで安くてコスパのいいスマホを10機種ご紹介してきました。

料金プランのコスパがよくなったので、スマホもコスパのよい機種を選べば通信費用をぐっと抑えることが出来ます。

最近は安くても高性能のスマホが増えているので、今使っているスマホが古くなってきたなと感じたら機種変更すると、ぐっとスマホライフが快適になるでしょう。

ハイスペックスマホまでは必要ないけれど、どんなスマホを選べばコスパがいいのかわからないという方は、今回ご紹介した記事を参考に機種を選んでみてくださいね。


この記事を書いた人
naccya
夫とこどもと猫の3人+2匹家族。スマホはAndroid派。ハイスペックは使いこなせないので安くて使い勝手が良いほうが嬉しいライトユーザー。 猫を常時愛でるために、自宅に籠って仕事しています。