読了時間:約 2

iPhone SEはシリーズの中でも最高傑作という呼び声も高く、iPhoneユーザーの間でも隠れた名機として今なお人気を集めています。

2019年8月現在iPhoneは既にXR/Xs/Xs maxの発売にまで到っています。

当然スペック上では最新のものには敵わないはずなのですが、一体ユーザーはSEのどこに魅力を感じているのでしょうか。

そこで今回は『iPhone SE』の知られざる魅力と、現在の位置づけなどについてご紹介したいと思います。

iPhone SEの評価・レビュー|発売から数年、2019年でも買う判断ポイント

iPhone SEはどんな機種?

スマホ業界においても不動の人気を博すiPhoneシリーズ。iPhoneは毎年のように新しいモデルが登場しその度に機能を向上させています。

既に販売終了となったモデルでも中古市場などで活発に取引が行われており、Android機に比べて価格が下がりにくいのも特徴です。

まずはiPhone SEの発売日や価格、スペックなどについて知っておきましょう。

iPhone SEの発売日&価格


画像引用元:iPhone SE | iPhone | au
iPhone SEは2016年3月にAppleのスペシャルイベントで発表され、以降日本を含む40カ国以上で発売されました。

発売当初のAppleでの価格は16GBで52,800円(税別)・64GBで64,800円(税別)です。

この価格は前年に登場したiPhone 6s/16GBを下回っていた事も注目を集めました。

更に翌年3か月には32GBと128GBモデルの追加・販売が発表され、以降iPhone SEはAppleのロングセラーモデルとして不動の地位を築いたのです。

2018年9月には新型iPhoneの登場とともにラインナップから外されましたが、現在でも格安SIMや中古ショップなどで価格を下げて販売が継続されています。

iPhone SE/発売日&価格

SIMフリーモデル発売日価格(発売当時)
16GB2016年3月31日52,800円(税別)
64GB64,800円(税別)
32GB2017年3月25日44,800円(税別)
128GB55,800円(税別)

iPhone SEのカラー&スペック

発売当時にiPhone SEに用意されていたカラーはスペースグレイ・ゴールド・シルバー・ローズゴールドの4色です。

スペースグレイ・ゴールド・シルバーは現在のiPhoneのスタンダードカラーとも言えますが、ローズゴールドを採用しているのは現行品ではiPhone 7/7Plusのみです。

また、背面がツートンカラーのように仕上げられているためポップでありながら上品な見た目となっているのも魅力的。

CPUなどのスペックは2015年9月に発売されていたiPhone 6sとほぼ同等であり、コストパフォーマンスの高さで注目を集めました。

当時最先端のスペックだったiPhone SEも、2019年となった現在では時代遅れと言わざるをえません。

特に最新のゲームや容量の大きいアプリを利用する際は、ストレスを感じる事もあるでしょう。

ただし2019年となった現在でもiOSのアップデート対象となっているため、メールや電話・ブラウジングなどで使う分には特に問題ありません。

iPhone SE/基本スペック

 iPhone SE
CPUA9
RAM16GB/32GB/64GB/128GB
ROM2GB(ベンチマークテストより)
ディスプレイサイズ4.0インチ
重量約113g
外部ストレージ非対応
アウトカメラ約1200万画素
インカメラ約120万画素
カラースペースグレイ/ゴールド/シルバー/ローズゴールド

iPhone SEその人気の秘密とは?

iPhone SEの登場から3年が経過した現在、AppleのiPhoneはXRなどで12世代目となっています。

毎年コンスタントに新作をリリースする事で、スペックはもちろんデザインもユーザーの求める形へと進化を続けているのです。

ここでは次世代のiPhoneシリーズとの比較も交えながら、発売当初から人気を集めるiPhone SEの魅力に迫っていきましょう。

次世代機とは異なるコンパクトモデル

現行品のiPhoneとは異なり小ぶりな4インチディスプレイにより高い操作性を確保しているのも、iPhone SEが長く支持を受けている理由ではないでしょうか。

iPhoneシリーズに限らず現在のスマートフォンはスペック&価格の向上とともに大型化が進んでいます。

2019年の現行モデルでは5インチ以下の方が珍しく、ほとんど5インチ~6インチのスマホが中心です。

iPhone SEは発売当初からコンパクトなサイズ感が話題となりましたが、スマホの大型化が進んでいる以上2019年となった現在でも唯一無二の存在感を持っています。

4インチディスプレイはiPhone 5c/iPhone 5sまで採用されていましたが、以降発売のiPhoneでは唯一SEのみがその流れを受けついているのです。

手の平に馴染みやすいというのは、操作性に拘る人にとってはスマホ選ぶ第一条件になるかと思います。

ちなみに重量も2016年以降のiPhoneの中では最軽量となっています。

iPhone SEと現行モデルのサイズ&重量比較

機種名ディスプレイサイズ重量
iPhone SE4.0インチ113g
iPhone XR6.1インチ194g
iPhone Xs5.8インチ177g
iPhone Xs Max6.5インチ208g
iPhone 84.7インチ148g
iPhone 8 plus5.5インチ202g
iPhone 74.7インチ138g
iPhone 7 plus5.5インチ188g

デザイン性が高い


画像引用元:iPhone SE – 技術仕様

iPhone SE以前のiPhoneはダイヤモンドカットという処理により、金属光沢が際立つデザインとなっていました。

対してiPhone SEでは光沢が出ない加工が採用されており、他のモデルとは異なる落ち着いた印象となっています。

以降の次世代機は基本的に高級感ある仕上がりとなっているため、このようなマットな仕上がりはiPhone SEならではの特徴だと言えるでしょう。

「安っぽい」ととらえる事もできるデザインではありますが、ユーザーによってはiPhone SEの落ち着いたデザインが好みだという方もいらっしゃるはずです。

また、iPhone SEは背面カメラがボディ内に埋め込んでおり段差の無いフラットなデザインとなっているのも特徴的です。

他のiPhoneには無い独特なデザインは、iPhone SEの人気が持続している要因と言えるでしょう。

他にもAppleエンブレムやロゴの加工処理などを見ると、コストパフォーマンスを重視したモデルである事が良く分かります。

現役で使えるスペック

iPhone XRやiPhone XsにはA12が搭載されており、容量の重いゲームなどもサクサクとプレイする事ができます。

対して先にご紹介したように、iPhone SEには「A9」というチップセットが搭載されています。

最新モデルであるA9は前年に発売されていたiPhone 6sなどにも搭載されていたものですが、今となっては時代遅れと言えるかもしれません。

しかしiOSのアップデートが行われている事もありメールや電話・音楽や動画の再生などはもちろん、アプリの更新が行われているSNSなども特に問題なく行えます。

Appleの手厚いサポートも、iPhone SEが長く人気となっている一因なのです。

iPhone SEに機種変更|メリットとデメリットを徹底解説

カメラ性能も必要十分

iPhone SEのアウトカメラは約1200万画素、インカメラは約120万画素となっています。

インカメラこそ異なりますが、アウトカメラの画素数は最新モデルのiPhone XRやiPhone Xsと同等の性能となっているのです。

センサーやCPUの処理なども含めると当然次世代モデルの方が美しい写真撮影が可能ですが、iPhone SEでもちょっとしたスナップなら十分満足行くものにできるはずです。

また、4Kでの動画撮影にも対応しているため遠くの建物や木々や芝生など、細かい部分までくっきりとしたビデオを残せます。

解像度が高くなる分使用データ容量のサイズも多少大きくなりますが、本格的なビデオ撮影が携帯で出来るということを考えると非常に魅力的ではないでしょうか。

iOSのアップデートがある

前述の通りiPhone SEは2019年中に登場予定のiOS13.0までアップデート対象となっています。

iOSのアップデートはセキュリティやパフォーマンスを中心に、幅広い改善が行われるものです。

アップデートを行わなくてもiPhone SEを使用する事はできますが、快適な動作を実現するためには必要不可欠だと言えるでしょう。

また、Android端末と同じく、古いOSでは動作しないアプリケーションも存在します。

Appleでは大型アップデートとは別に細かなアップデートがあり、常にセキュリティやパフォーマンスの改善が行われています。

これからiPhone SEをお使いの方は、Appleのアップデート情報にも気を配るようにしてみてはいかがでしょう。

iOS13.0のアップデート対象iPhone

  • iPhone XR
  • iPhone Xs/Xs Max
  • iPhone X
  • iPhone 8/8 Plus
  • iPhone 7/7 Plus
  • iPhone 6s/6s Plus
  • iPhone SE
iPhone SEの魅力
  • 2016年3月に発売されたロングセラーモデル
  • CPUなどのスペックは2015年9月に発売されていたiPhone 6sとほぼ同等
  • 手の平に馴染みやすいコンパクトなサイズ感
  • アウトカメラは約1200万画素、インカメラは約120万画素でカメラ性能も必要十分
  • 2019年中に登場予定のiOS13.0までアップデート対象

次のページでは、「iPhone SEを購入するには?」をご紹介します。

キャリア公式オンラインショップなら頭金0円で在庫も充実しているので断然お得!
1 2