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ドコモのdカード GOLD(ゴールド)は、魅力的な特典がたくさんあります。

魅力的な特典とは、ドコモユーザーは毎月の携帯電話料金の10%がdポイントとして貯まったり、無料のケータイ補償・海外旅行保険・国内空港ラウンジを無料で利用などです。

ドコモユーザー以外でもdカード GOLD(ゴールド)を利用することができ、ネットショッピングやコンビニや飲食店などdポイント加盟店も増えてきているので利用シーンが多いのも魅力です。

しかし、dカード GOLD(ゴールド)を契約している方の中には、その特典を利用している方もいれば解約を検討している方もいます。

最近ではクレジットカードのメリットをうまく利用する方が増えていますよね。

自分にぴったりのクレジットカードを契約した・クレジットカードの枚数が増えすぎた・ドコモを解約した、などdカード GOLD(ゴールド)の解約を考える理由もさまざまです。

今回は、dカード GOLD(ゴールド)を解約する際に気を付けることやその手順をご紹介します。

特にドコモユーザーの場合は、dポイントの貯まり方が変わってくるので、自分の利用状況と照らし合わせて見ていきましょう。

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dカード GOLD(ゴールド)を解約する際の確認事項と注意点


dカード GOLD(ゴールド)の解約を検討している場合、解約する前に注意しておくべきポイントがあります。

すぐに解約してしまうと、同時に使えなくなるサービスもあるため、解約後に困らないように詳しく見ていきましょう。

dカード / dカード GOLD(ゴールド)持つべき理由|ドコモユーザーなら必須

dカードゴールド解約前の5つの確認事項


画像引用元:dカード公式サイト dカードGOLD
dカードの解約前の確認ポイントは下記の5点です。

  1. dゴールドカードの解約に違約金や手数料は発生しない
  2. 解約する場合の年会費は加入日起算で11ヶ月後に次年度分が発生
  3. 保有dポイントはdカードゴールド解約後も利用可能
  4. dゴールドカードの特典は解約時点で終了
  5. 家族カード・ETCカードなどの付帯カードは主要カードの解約時点で自動解約

解約金や手数料は必要なし

dカード・dカード GOLD(ゴールド)ともに、解約金や違約金は発生しません

ドコモなど携帯電話会社といえば「2年縛り」が思い浮かび、契約解除には解約金が必要なのでは?と心配になりますよね。

しかし、dカード・dカード GOLD(ゴールド)は契約期間などの縛りもなく、解約金以外の違約金やそのほかの手数料も発生しないので安心ですよ!

ただし、当たり前ですがdカード GOLD(ゴールド)を解約すると全ての支払いが終了するわけではなく、解約直前までの利用料金の請求が後日行われることを忘れないようにしましょう。

解約する場合の年会費が発生するタイミングについて


dカード GOLD(ゴールド)の年会費10,000円です。

そのため、dカード GOLD(ゴールド)を解約するタイミングはとても大切です。

年会費がいつ発生するのかはdカード GOLD(ゴールド)に加入した日にちが関わってきます。

dカード GOLD(ゴールド)の加入日の締日は毎月15日で、引き落とし日は翌月10日です。

dカード GOLD(ゴールド)は、1日~15日加入の場合は当月の15日が締日、16日~31日の場合は翌月の15日が締日となります。

例えば、2019年7月14日にdカード GOLD(ゴールド)に加入したとして考えてみましょう。

そうすると7月15日が締日(請求が発生)となるので、8月10日に年会費の支払いが必要となります。

次年度(この場合は2年目)の年会費がかかる前に解約したいのであれば、請求が発生する前の2020年6月15日までの解約が必要です。

また、2019年7月16日加入の場合は、すでに7月15日の締日は過ぎているので8月15日が締日となり、2年目の年会費がかかる前に解約したいのであれば、請求が発生する前の2019年7月15日までの解約が必要です。

dカード GOLD(ゴールド)の加入日の1年後までに解約すればよいと考えがちですが、1年後ではすでに年会費はかかっている状態です。

加入日から11カ月後までに解約すれば年会費はかかりません

もし、1日でも過ぎてしまった場合は年会費が必要となり、dカード GOLD(ゴールド)を解約したとしても支払った分は戻ることはありません。

加入日を忘れていたり、どのタイミングでの解約が良いか分からなかったりする場合は、一度dカードのコールセンターなどで自分の契約について確認し、いつなら年会費がかからず解約できるのか問い合わせるのが確実でおすすめです。

なお、10,000円の年会費がdカードゴールドの解約理由である場合は、年会費が実質無料となるdカードへのダウングレードも可能です。

詳細は以降の章で後述しますので、興味がある方はご覧下さい。

保有しているdポイントは継続利用可能

今までに貯めたdポイントは、dカード GOLD(ゴールド)を解約したからといって消滅することはありません

dポイントは、クレジットカードだけに貯まっていたのではなく、dポイントクラブというプログラムに貯まっています

dポイントクラブは、dカードやdカード GOLD(ゴールド)、ドコモの契約がなくても利用できるプログラムなので、dポイントクラブの退会手続きをしない限りはdポイントを利用することができます

ローソンやマクドナルドなど、身近なお店でもdポイントを貯めて使えるので、dカード GOLD(ゴールド)を解約してもdポイントカード(入会費・年会費無料のポイントカード)を利用するのがおすすめです。

利用できなくなるdカード GOLD(ゴールド)の特典

dカード GOLD(ゴールド)は、ゴールドカードというだけあって、その特典もたくさんあります。

しかし、解約する場合は全ての特典も終了となるので、現在利用している特典を把握しておきましょう。

dゴールドカードの主要な特典は下記の通りです。

  • スマホ代・ドコモ光料金の10%ポイント還元
  • 家族カード1枚目は年会費無料
  • 最大10万円のケータイ補償
  • 海外旅行保険・国内旅行保険
  • 国内の主要空港ラウンジ利用無料
  • dカード特約店では+1~3%ポイント還元
  • ETCカード年会費無料
  • お買い物あんしん保険(年間300万円)

ドコモを利用中の方は、①のスマホ代・ドコモ光料金の10%ポイント還元と④の最大10万円のケータイ補償の特典が解約で消失してしまうのは明確なデメリットといえます。

それ以外にも上記特典に魅力を感じる方は、本当にdカードゴールドを解約すべきか否か、他の所有カードの年会費や特典と比較して検討することをおすすめします。

家族カード・ETCカードも解約

前項に挙げた通り、dカード GOLD(ゴールド)の契約者が解約手続きを行うと、家族カードとETCカードも同時に解約となります。

そのため、解約を考えている場合は家族カードを利用している家族会員の方にも解約の旨を伝えておくと不要なトラブルもありません。

また、ETCカードも解約となるので、高速道路ではETCカードをメインに利用している方は他のETCカードを契約するか、一般レーンを利用する必要があります。

ついつい車のETC車載器に入れっぱなしにしがちなETCカードですが、誤ってETCレーンに入ってもゲートは開きません。

事故などの危険も伴うので、解約後はすみやかに破棄しましょう。

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解約する場合の注意事項

解約する場合の注意点は下記の3点です。

なお、下記の点は、dカードゴールドの解約に限らず、クレジットカードの解約に共通する注意事項でもあります。

  1. おサイフケータイに紐付けたカード情報を削除すること
  2. 解約カードの払いにしている公共料金などの確認
  3. 解約後の支払い残金の確認

iDはカード情報の削除が必要

dカード GOLD(ゴールド)を契約している方の中には、電子マネーのiDとしておサイフケータイに設定をしている方も多いでしょう。

カード情報を残したままにしておくと、不正利用の恐れがあります。

dカード GOLD(ゴールド)を解約する場合は、解約手続き前に必ずカード情報の削除を行いましょう。

カード情報は「iDアプリ」の「各種お問い合わせ/お手続き」から削除することができます。

dカード GOLD(ゴールド)払いにしている料金を確認

最近は、クレジットカードで公共料金などの支払いにして引き落とし日をまとめたり、クレジットカードのポイントを貯めたりする方が多いですよね。

dカード GOLD(ゴールド)でも、さまざまな支払いをカード払いで設定している方もいます。

しかし、dカード GOLD(ゴールド)を解約してしまうと、各所のカード払いも終了します。

カード払いができないと、ほとんどの場合請求書が郵送されます。

コンビニや銀行で支払いをする必要があり、他のクレジットカードや口座引き落としを申し込んでも設定までに1~3ヶ月を要する場合が多いです。

1~3ヶ月とはいえ、携帯電話料金や電気・ガス・水道などの公共料金、家賃や保険など各所から請求書がバラバラに届くとなると面倒ですよね。

たくさんあると、もしも支払いに漏れがあった場合に気付くのが遅れて、延滞金が発生するなどのトラブルになりかねません。

特に携帯電話料金で、携帯電話本体を分割払いにしている方は注意が必要です。

支払いが遅れることで、住宅ローンや車のローンが組みにくくなったりクレジットカードが作れなくなる可能性があります。

できればdカード GOLD(ゴールド)を解約すると決めたら、各所の支払い方法を他のクレジットカードや口座引き落としなどに変更手続きをしておくのがおすすめです。

解約前に支払い残金の確認推奨


dカード GOLD(ゴールド)を解約すると、メンバーズメニュー(Member’s Menu)にログインができなくなります

そのため、解約後に料金を確認する場合は、解約手続き後に郵送される紙の「ご利用料金明細書」での確認が必要です。

しかし、いつも事前に利用料金を確認していた方にとっては、メンバーズメニューで確認できないのは不便です。

特に、普段と異なるカード料金になりそうで気になる場合などは、dカード GOLD(ゴールド)の解約前に必ずログインしておおよその支払い額を把握しておくと安心です。

dカード GOLD(ゴールド)をいつ解約しても、最後の請求日は変わることなく10日に口座から引き落とされます。

また、リボ払いや分割払いの途中で解約をする場合は、残金が一括で請求されるのではないかと不安ですよね。

基本的にリボ払いや分割払いは、解約後も引き続き対象金額が毎月請求されます。

ただし、契約状況によって異なる場合もあるので解約時にしっかりと確認しましょう。

また、残りの支払いを一括返済希望の場合は、「dカード GOLD(ゴールド)デスク」に電話すると手続きを行ってくれます。

※ただし、午後6:00~午後8:00については一部受付できない業務があります。

dカード GOLD(ゴールド)デスク
電話番号 0120-700-360
受付時間 午前10時~午後8時 年中無休
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dカード GOLD(ゴールド)の解約が本当に必要か再確認を

最後の確認として、本当にdカードゴールドの解約が必要か検討することをおすすめします。

dカード GOLD(ゴールド)は年会費が10,000円かかりますが、その分年会費以上のdポイント還元が行われてお得になる場合があります。

特典の項でも触れましたが、特にドコモユーザーであればdポイントが貯まりやすいうえに、次の機種の購入代や携帯電話の利用料金、ネットショッピングや街のdポイント加盟店など、身近な場所で利用できるのが魅力です。

一度解約してしまうと、解約の取り消しはできません

「dカード GOLD(ゴールド)を解約したけれど、よく考えたらやっぱりdカード GOLD(ゴールド)がよかった」という場合は、再度dカード GOLD(ゴールド)を申し込むこともできます。

しかし、以前にdカード GOLD(ゴールド)を契約していたからといって、必ずdカード GOLD(ゴールド)を再契約できるとは限りません

再審査が行われ、審査基準に達している場合にのみdカード GOLD(ゴールド)が利用可能となります。

また、dカード GOLD(ゴールド)に限らず、クレジットカードを契約して短期間で解約をする場合は、他のクレジットカードを申し込む際の審査に影響が出る可能性があります。

どうしても解約したい場合でも、半年ほどは解約を待つことをおすすめします。

今や1人1台は持っている携帯電話なので、クレジットカードも携帯キャリアや利用シーンをしっかりと考えて契約・解約をしましょう。

dカード GOLD(ゴールド)の解約方法


dカード GOLD(ゴールド)の解約する際の注意事項が確認でき、問題がなければ実際に解約手続きに移ります。

dカード ゴールドの解約自体は難しありません。

dカード ゴールドの解約手順を説明します。

電話での解約方法


dカード GOLD(ゴールド)の解約は基本的に電話のみで受け付けています。

問い合わせ先は上述したdカード GOLD(ゴールド)デスクで、電話番号は0120-700-360(受付時間:午前10:00~午後8:00)で年中無休です。

契約者本人からの電話が必要で、電話が繋がり解約することを伝えると必ず契約者であるかという本人確認が行われます。

氏名や生年月日など基本的な事はもちろんですが、dカード GOLD(ゴールド)の16桁のクレジットカード番号も必要となるので、必ず手元に用意して電話をしましょう。

解約の理由や解約する際の注意事項などの話がありますが、特に問題がなければ5~10分ほどで解約手続きが完了します。

解約手続きが完了すると、すぐにdカード GOLD(ゴールド)は利用できなくなります

解約した後の破棄は確実に!


dカード GOLD(ゴールド)を解約する場合、カードをdカードセンターに返送する必要はありません。

解約手続き完了後はdカード GOLD(ゴールド)は使えなくなるので、自分自身で破棄する必要があります。

解約したらカードは使えないのでそのまま捨ててもいいのでは?と思うかもしれませんが、クレジットカードにあるICチップなどが悪用されてしまう場合があります。

ICチップには個人情報も含まれているため、きちんと処理を行いましょう。

よく「ハサミでカードを切断して破棄する」と聞きますが、ただ半分に切っただけでは安心とはいえません。

できるだけ細かく、特にICチップや磁気テープ部分は砕くように切断するのがおすすめです。

さらに、全てを一緒に捨てるのではなく、複数回に分けて復元しにくいように捨てるのも有効です。

ドコモショップや公式サイトでの解約不可

上述の通り、dカードゴールドの解約は、電話連絡となります。

dカード GOLD(ゴールド)を申し込んだとき、ネットなどで自分で情報収集し契約を申し込んだ方もいますが、ドコモショップへ手続きに行く方も多いですよね。

ドコモの携帯電話を使っている場合は、dカード GOLD(ゴールド)でdポイントを多く貯められるなどメリットが多いですし、手続きも簡単にできるのでドコモショップでdカード GOLD(ゴールド)の加入を勧められた方も多いでしょう。

しかし、ドコモショップはdカード・dカード GOLD(ゴールド)の申し込みや諸手続きの相談などはできますが、dカード GOLD(ゴールド)の解約はできないので注意が必要です。

また、dカードの公式サイトでも、契約内容の確認やカードの利用状況などを見ることができますが、解約手続きはできません

dカード GOLD(ゴールド)からdカードへのダウングレードについて


画像引用元:dカード公式サイト dカード
dカード GOLD(ゴールド)ではなくdカードへダウングレードしたい、という場合は、dカード GOLD(ゴールド)を解約してdカードの申し込みをするのではなく、dカードへの切り替え手続きが可能です。

dカードではdカードゴールドの各種特典を利用することは出来ませんが、その分安い年会費でカードを維持することが可能です。

dカードの年会費1,250円(税抜)ですが、初年度無料で、2年目以降も2年目以降も前年に1度でも使えば無料となります。

dカードの年会費は実質無料と考えて差し支え無いかと思います。

dカードゴールドからdカードへの切り替え手続きは下記の通りです。

  1. dカードGOLDデスク(0120-700-360:年中無休午前10:00~午後8:00受付)へ電話連絡し、dカードへの切り替えを要請
  2. dカードへ切り替える申込書を郵送で受け取る
  3. 必要事項を記入して返送

公式サイトやドコモショップ、あるいはウェッブでdカードゴールドからdカードへダウングレードをすることは出来ません。

切り替えといっても、改めて審査が行われるので確実にdカードが利用できるというわけではないので注意が必要です。

さらに、新しいdカードではクレジットカード番号も変更となります。

クレジットカード番号が変わるということは、これまでdカード GOLD(ゴールド)で支払いを行っていたものについても、支払い方法の変更手続きをする必要があります。

dカード GOLD(ゴールド)からdカードへのダウングレードを検討している場合は、事前に各所に支払い方法の変更についての申込書などを請求しておきましょう。

dカード GOLDの解約手順ポイントまとめ
  • dゴールドカードの解約に違約金や手数料は発生しない
  • 解約する場合の年会費は加入日起算で11ヶ月後に次年度分が発生
  • 保有dポイントはdカードゴールド解約後も利用可能
  • dゴールドカードの特典は解約時点で終了
  • 付帯カードは主要カードの解約時点で自動解約
  • 解約後は解約の取り消し不可
  • 解約後の再申し込みでも審査は一から行われる
  • 解約方法はdカードゴールドデスクへ電話連絡
  • dカードへのダウングレードはdカードゴールドデスクに電話連絡後、郵送で書面のやり取りが必要