読了時間:約 2

ちょっと高級なカフェやレストランなど、静かな場所で写真を撮る際に、iPhoneの撮影ではシャッター音が思いの外響きます。

せっかく手軽に美しい写真を残せるiPhoneがあるのに、シャッターの音の反響故に写真を撮るのを躊躇してしまった経験はないでしょうか?

iPhoneのカメラの音を消して、静かに写真撮影をする方法を紹介します。

iPhoneのカメラの音を消す方法


最新のiOS12でカメラのシャッター音を消すには、下記の4通りの方法があります。

  1. スクリーンショットのシャッター音の無音化
  2. ビデオ・Live Photosを利用した無音あるいは小さめな音での写真撮影
  3. カメラアプリによる写真撮影で無音化
  4. その他

スクリーンショットのシャッター音の無音化

iOS10.2以上のiPhone は、スクリーンショットを撮る場合にはシャター音を無音にすることができます

方法は下記の通り、いたって簡単です。

  1. iPhone側面にある「着信/サイレントスイッチ」で消音モードを有効にする

これだけでスクリーンショットのシャッター音を消すことができます。

ちなみに、消音モードとなっているかどうかは、iPhone横の「着信/サイレントスイッチ」でオレンジ色が見えていれば消音モード、オレンジ色が見えていなければ着信モードと判断できます。

なお、消音モードにしたらかといって、iPhoneの標準カメラのシャッター音は無音にはなりません

ビデオ・Live Photosを利用した無音あるいは小さめな音での写真撮影

iPhoneでは、ビデオ(動画)の撮影中にも静止画として写真撮影することができます。

その場合、シャッター音は自動で無音化されます。

また、Live Photosで写真撮影をすればシャッター音はなく、比較的小さな音終了音のみで撮影可能です。

Live Photosとは、シャッターを切った前後の 1.5 秒ずつの映像を記録する写真のことです。

綺麗に写真が撮れるのみならず、その瞬間の動きも音も添えて、いきいきと捉えることができます。

タッチすれば動き出す写真のため、動画を撮るほどではない人や物、自然の動きや有様の撮影に適しています。

また、撮影したLive Photosは、後からキー写真を変えたり、楽しいエフェクトを加えるなどして編集し、家族や友人と共有可能です。

ただし、ビデオでの静止画撮影・Live Photosの利用は、下記のデメリットも存在します。

  1. ビデオやLive Photos自体の開始/終了音は消音できない
  2. 余計な動画や写真が保存されてストレージ容量が圧迫される
  3. ビデオの静止画の解像度は通常の写真モードでの写真よりも下がる

それぞれの手順下記の通りです。

ビデオを利用しての無音写真撮影の手順

  1. 標準のカメラを起動
  2. ビデオモードに切り替えて録画を開始(「ピコッ」とビデオ開始音が鳴る)
  3. シャッターボタンが左下の現れるので、写真撮影したいタイミングでシャッターボタンをタップ
  4. 録画を終了

Live Photosを利用しての写真撮影の手順

  1. 標準のカメラを起動
  2. 写真モードを選択して、画面上部にある「Live Photos」アイコンをタップ
  3. シャッターボタンをタップして撮影開始
  4. 「LIVE」マークが消えたら撮影終了(「ポコン」と撮影終了の音が鳴る)

ビデオ・Live Photosを利用した方法では、上述のようにして無音あるいは比較的小さい起動/終了音で写真を撮ることができます。

しかし、完全な無音で撮影できる訳ではなく、また、せっかくのiPhoneでの写真も、解像度の低い画像でしか保存することができません。

小容量のストレージしかないiPhoneの場合、動画によるストレージの圧迫も問題です。

撮った先から不必要な動画を削除することでも対応可能ですが、とても”手軽に”写真撮影できるという感じではありません。

常の写真撮影というよりも、静かな場所でも緊急に写真を撮りたい時に活用すべき方法と言えます。

カメラアプリによる写真撮影で無音化

2019年3月現在、iPhoneでシャッター音を消して写真を撮影したい場合、一番有効的な方法は、専用のカメラアプリを利用した写真撮影です。

ただし、多機能かつ高性能なiPhone標準のカメラを使用することはできなくなります

それでも、シャッター音を響かせることなく綺麗な写真を撮影したい場合は、カメラアプリを利用することをおすすめします。

おすすめのアプリは次章で詳しくお伝えします。

その他

日本で正規販売されているiPhoneは、盗撮防止のためにシャッター音が鳴る仕組みとなっていますが、実はこの仕組みは世界的にはも珍しいものなのです。

例えばアメリカ国内で販売されているiPhoneは、消音モードになってさえいればシャッター音は消える仕組みとなっています。

海外へ行く機会が多く、渡航用の連絡手段や撮影手段として海外製iPhoneを所持している場合、iPhoneの写真撮影は簡単に無音で行うことができます。

iPhoneのカメラ消音のポイントまとめ
  • スクリーンショットは消音モードで無音化可能
  • ビデオ撮影中の静止画はシャッター音なく撮影可能
  • Live Photosは小さな終了音のみで撮影可能
  • 海外製iPhoneは消音モードでシャッター音が消せる
  • カメラアプリによりシャッター音は無音化可能
  • 消音モードは、iPhone横の「着信/サイレントスイッチ」のオンオフで切り替え可能(オレンジ色が見えていれば消音モード)

次のページでは、無音シャッターが設定できるおすすめカメラアプリをご紹介します。

1 2