携帯は乗り換えと長期利用はどっちがお得?
MNP 機種変更
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端末の使用期間が2年に近付くと気になってくるのが乗り換え(MNP)か、このまま長期利用するかではないでしょうか。端末の購入価格を考えると乗り換え(MNP)がお得な気がしますが、本当のところはどうなのでしょう。

長期利用特典をキャリア別にチェックして、どちらがお得なのかを考察してみます。

携帯キャリアを長期利用するともらえる継続特典とは?

長期利用すると継続特典がもらえる

以前は新規獲得に力を入れるあまり乗り換え(MNP)や新規契約に比べて長期利用者向けのメリットが少なく、2年ごとに携帯キャリアの乗り換え(MNP)を続ける方も少なくありませんでした。

携帯キャリア大手3社はそれぞれに新規獲得のためにキャンペーンを実施して顧客争奪戦を繰り広げてきましたが、総務省からの指導により乗り換え(MNP)でのキャッシュバックや端末の実質0円などができなくなったことで、その後は長期利用者向けのサービスも手厚くなってきています。

現在ではMVNOの台頭により、携帯キャリア大手3社は顧客流出を食い止めるために長期利用者向けの様々な優遇サービスを展開中です。

各携帯キャリア別 長期利用でもらえる優遇サービス

各携帯キャリアではどのような長期利用者向け優遇サービスがあるのでしょうか。それぞれの内容を詳しくチェックしてみましょう。

auの長期利用者向け優遇サービス

auには利用者向けにau STARというサービスが展開されています。

au STAR は「au STAR パスポート」「au STAR ロイヤル」「au STAR ギフト」という3つのサービスからできていてau携帯電話(スマートフォン・ケータイ)を利用している方なら会員登録(定額料:無料)をすれば利用することができます。

au STARロイヤル

au STARロイヤル
画像引用元:http://star.auone.jp/austar/preconfirm/loyal.html

中でも「au STAR ロイヤル」はご契約期間に応じてWALLETポイントを毎月プレゼントしてくれる嬉しいサービスです。

例えば契約年数16年でデータ定額30を契約している場合は毎月最大800ポイント。1年間で最大9,600ポイントがもらえます。au STARロイヤルはスマホ・ケータイを契約中でau STAR会員登録完了済で対象のデータ定額に加入していれば自動的に対象となります。(申込は必要ありません)

ピタットプラン・フラットプランの場合

契約年数対象料金プランのデータ定額料
(1,000円ごとに)
0年1ヶ月目~3年12ヶ月目10ポイント
4年1ヶ月目~6年12ヶ月目20ポイント
7年1ヶ月目~9年12ヶ月目30ポイント
10年1ヶ月目~12年12ヶ月目40ポイント
13年1ヶ月目~15年12ヶ月目60ポイント
16年1ヶ月目~80ポイント

その他のプランの場合

契約年数データ定額料1,000円ごとに
4年1ヶ月目~6年12ヶ月目20ポイント
7年1ヶ月目~9年12ヶ月目40ポイント
10年1ヶ月目~12年12ヶ月目60ポイント
13年1ヶ月目~15年12ヶ月目80ポイント
16年1ヶ月目~100ポイント

ポイント表を見てもわかるように、ピタットプラン・フラットプランの場合は契約して1ヶ月目から割引を受けることができます。au STAR ロイヤルは長期利用者向け優遇サービスですが、長期利用者だけでなく新しくauを契約した方にもちょっとだけ嬉しいサービスがあるということなのです。

au STAR ギフト

au star ギフト券
画像引用元:http://star.auone.jp/austar/preconfirm/renewalgift.html#target_plan

au STAR ギフトは「au STAR」に登録している会員向けにauからギフトがもらえるサービスです。

全員もらえるプレゼントとして「世界データ定額」の1日分(24時間)の利用料(980円)を毎月1日分無料で利用できたり、音楽・映画・雑誌のコンテンツを無料でプレゼントなどがあります。

中でも「2年契約(誰でも割)更新ギフト券」は、2年契約(誰でも割)を更新したときに3,000ポイントのギフト券をプレゼントというものです。ギフト券はau STARギフトセレクションやauショッピングサイトで利用することができます。

対象となるデータ定額サービス
2年契約(誰でも割)更新ギフト券対象プラン
画像引用元:http://star.auone.jp/austar/preconfirm/renewalgift.html#target_plan

長期優待データギフト

長期優待データギフト
画像引用元:https://www.au.com/mobile/charge/data-option/cyouki-data-gift/

長期優待データギフトはau契約期間 (4年以上)と加入しているデータ定額サービス/料金プランに応じて、3カ月に1度、データ容量を増量するサービスです。
対象となるデータ定額サービス

加入のデータサービス
/料金プラン
au契約期間:4年以上
(49カ月~84カ月)
​au契約期間:7年以上
(85カ月~120カ月)
au契約期間:10年以上
(121カ月~)
データ定額5/20/30+1GB+1.5GB+2GB
データ定額5
(ケータイ)
+1GB+1.5GB+2GB
LTEフラット+1GB+1.5GB+2GB
データ定額5cp
(新規受付終了)
+1GB+1.5GB+2GB
U18データ定額20
(新規受付終了)
+1GB+1.5GB+2GB
データ定額8/10/13
(新規受付終了)
+1GB+1.5GB+2GB
データ定額8/10/13
(ケータイ)
(新規受付終了)
+1GB+1.5GB+2GB
データ定額2/3+0.5GB+0.75GB+1GB
データ定額2/3
(ケータイ)
+0.5GB+0.75GB+1GB
​ジュニア
スマートフォンプラン
+0.5GB+0.75GB+1GB
シニアプラン
(新規受付終了)
+0.5GB+0.75GB+1GB
データ定額3cp
(新規受付終了)
+0.5GB+0.75GB+1GB
データ定額1-+0.3GB+0.5GB
データ定額1
(ケータイ)
-+0.3GB+0.5GB
データ定額1cp
(新規受付終了)
-+0.3GB+0.5GB
データ定額1cp
(auスマホはじめる
プログラム専用プラン)
(新規受付終了)
-+0.3GB+0.5GB
データ定額cp(0.8GB)
(新規受付終了)
-+0.3GB+0.5GB
LTEフラットcp(1GB)
(新規受付終了)
-+0.3GB+0.5GB

データギフトという仕組みはau独自のサービスです。余ったデータ容量は通常のデータ定額サービスと違って翌月へ繰り越すことができませんが、4年以上利用していれば申し込み不要で自動的に適用されますのでとても親切なサービスと言えるでしょう。

WALLET ポイントの利用方法が広がる「au STARクーポン」

また、auは2018年7月2日よりau STAR会員向け特典として新たにスマートフォン上で発券・ご利用いただける電子クーポン「au STARクーポン」の提供を開始しています。「au STARクーポン」は、お持ちの「WALLET ポイント」を電子クーポンへ交換できるサービスです。

現在は全国のローソン・ナチュラルローソンで利用できる電子クーポンの提供を行っていますが、今後の対象店舗はコンビニエンスストア・カフェ・レストランなどを予定しており、WALLET ポイントの消費に困っていた方にとっては嬉しいサービスとなるかもしれません。

ソフトバンクの長期利用者向け優遇サービス

次にソフトバンクの長期利用者向け優遇サービスを見てみましょう。ソフトバンクでは長期利用者向け優遇サービスはごくシンプルなもので契約更新時の特典と毎月の特典の2つのみになっています。(特典を受け取るにはMy SoftBankより手続きが必要)

ソフトバンク 契約更新時の特典

ソフトバンク 契約更新時の特典
画像引用元:https://www.softbank.jp/mobile/special/choki-keizoku/
ソフトバンクの契約更新時に期間固定Tポイント初回3,000円分がもらえます。2回目以降の更新では1,000円分となっていて、更新するたび(2年または3年契約の更新時)もらえることになります。

ソフトバンク 毎月の特典

ソフトバンク 毎月の特典
画像引用元:https://www.softbank.jp/mobile/special/choki-keizoku/
毎月契約年数や毎月の利用料金に応じて、期間固定Tポイントまたは利用料金の割引を受けることができます。

期間固定Tポイントを選択の場合

契約年数3年目~5年目~7年目~11年目~15年目~
ポイント20ポイント40ポイント60ポイント80ポイント100ポイント

通信料の割引を選択の場合

契約年数3年目~5年目~7年目~11年目~15年目~
通信料の割引1%2%3%4%5%

ソフトバンクの場合、Tポイントでの還元か通信料の割引かを選択することができるようになっています。当然ポイントでの還元のほうが高額になっていますが、還元されるのは期間固定Tポイントとなっています。

通常のTポイントですと有効期限は1年で提携先でならどこでも利用できますが、ソフトバンクから還元される期間固定Tポイントは「更新時の特典は有効期限180日」「毎月の特典は有効期限30日」と非常に短い期限が設定されています。

また、利用できるショップもYahoo!ショッピングなどの関連サービスでのみ利用可能となっています。頻繁にネットショッピングをする方なら使用するのに困ることはありませんが、あまりネットショッピングをしない方にとっては非常に使いにくいポイントになります。

あまりネットショッピングを利用しない方や毎月のポイント消費が面倒という場合は迷わす通信料の割引を選択しましょう。

ドコモの長期利用者向け優遇サービス

ずっとドコモ割プラス
画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/zutto_arigatou/
ドコモは2018年5月以降、長期利用者を対象としてポイントサービスで料金を還元していく方針を発表しました。それに伴い、これまでの長期利用者向け優遇サービス「ずっとドコモ割」を2018年5月1日から「ずっとドコモ割プラス」にリニューアルしています。

ポイントステージが5段階になり、継続利用期間だけでなく過去6ヶ月のポイント獲得数でステージアップできるようになったことで、長期利用者だけでなくヘビーユーザーも手厚い優遇サービスを受けることができるようになっています。

ずっとドコモ割プラス

ずっとドコモ割プラス
画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/zutto_arigatou/
ずっとドコモ割プラスはご契約のパケットパックがご利用年数に応じて自動的に割引またはdポイントを進呈するというサービスです。

2018年5月以降、携帯料金の割引かdポイントの進呈かの選択制になりました。dポイントを選択する場合は申し込みが必要ですが、割引の1.2倍分のポイントをもらうことができます。(料金割引の場合:不要(自動適用)、dポイント進呈の場合:必要)

dポイント進呈 家族で分け合う場合

 1st2nd3rd4thプラチナ
ウルトラシェアパック100-1,200pt1,440pt2,160pt3,000pt
ウルトラシェアパック50-960pt1,200pt1,440pt2,160pt
ウルトラシェアパック30-720pt960pt1,200pt1,440pt
ベーシックシェアパック
(~30GB)
-720pt960pt1,200pt1,440pt
ベーシックシェアパック
(~15GB)
-720pt960pt1,200pt1,440pt
ベーシックシェアパック
(~10GB)
-480pt720pt960pt1,200pt
ベーシックシェアパック
(~5GB)
-120pt240pt720pt1,080pt

これまでのずっとドコモ割では現金割引のみでしたが、ずっとドコモ割プラスになってdポイント進呈が選べるようになりました。プラチナステージではシェアパックの場合、毎月3,000ptが進呈されます。1年で考えると36,000ptとかなりの額になります。

もし分割請求オプションで支払いを分けている場合は、きちんと台数分で均等割り付けをされて全回線にdポイントが進呈される仕組みになっています。

dポイント進呈 ひとりでご利用の場合

 1st2nd3rd4thプラチナ
ウルトラデータ
LLパック
-240pt480pt720pt960pt
ウルトラデータ
Lパック
-120pt240pt720pt960pt
ベーシックパック
(~20GB)
-120pt240pt720pt960pt
ベーシックパック
(~5GB)
-120pt240pt720pt960pt
ベーシックパック
(~3GB)
----720pt
ベーシックパック
(~1GB)
----240pt

ひとりで利用している場合はベーシックパック(~3GB)、ベーシックパック(~1GB)だとプラチナステージになるまで優待サービスを受けることができません。プラチナステージは15年以上の利用か6ヶ月以内に10,000pt以上のポイント獲得が条件ですので、かなり長い道のりとなっています。

料金割引 家族で分け合う場合

 1st2nd3rd4thプラチナ
ウルトラシェアパック100--1,000円-1,200円-1,800円-2,500円
ウルトラシェアパック50--800円-1,000円-1,200円-1,800円
ウルトラシェアパック30--600円-800円-1,000円-1,200円
ベーシックシェアパック
(~30GB)
--600円-800円-1,000円-1,200円
ベーシックシェアパック
(~15GB)
--600円-800円-1,000円-1,200円
ベーシックシェアパック
(~10GB)
--400円-600円-800円-1,000円
ベーシックシェアパック
(~5GB)
--100円-200円-600円-900円

料金割引で優待サービスを受ける場合はこれまでのずっとドコモ割と料金的には変更はありません。

料金割引 ひとりでご利用の場合

 1st2nd3rd4thプラチナ
ウルトラデータ
LLパック
--200円-400円-600円-2,500円
ウルトラデータ
Lパック
--100円-200円-600円-800円
ベーシックパック
(~20GB)
--100円-200円-600円-800円
ベーシックパック
(~5GB)
--100円-200円-600円-800円
ベーシックパック
(~3GB)
-----600円
ベーシックパック
(~1GB)
-----200円

料金割引の場合もやはりベーシックパック(~3GB)、ベーシックパック(~1GB)の場合はプラチナステージになるまで優待サービスを受けることができません。

もしdポイント進呈を選んだ場合は料金割引に比べて1.2倍分のポイント進呈ですので、基本的にはお得です。しかし、もっとドコモ割プラスで進呈されるdポイントは期間・用途限定のポイントとなっているので注意が必要です。

通常のdポイントの有効期限は48ヶ月となっていますが、もっとドコモ割プラスで進呈される期間・用途限定のdポイントの有効期限は24ヶ月で料金の支払いやデータ量の追加などには利用できないポイントとなっています。

更新ありがとうポイント

更新ありがとうポイント
画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/zutto_arigatou/

ドコモは新規契約から2年定期契約満了後、「ずっとドコモ割プラス」が適用され「更新ありがとうポイント」を獲得できる「ずっとドコモ割コース」と、2年定期契約の解約金がない「フリーコース」が選択できるようになりました。

ずっとドコモ割コースにすると2年定期契約ごとに更新ありがとうポイントとしてdポイントが3,000ポイントプレゼントされますが、フリーコースの場合はずっとドコモ割プラスと更新ありがとうポイントが適用対象外になりますが、解約する際の解約金が無くなるのが特徴です。

更新ありがとうポイント
画像引用元:https://www.nttdocomo.co.jp/charge/discount/zutto_arigatou/

ずっとドコモ割コースでポイントをもらうにはdポイントクラブサイトで申し込むか専用獲得ダイヤルへ電話申し込みが必要となっており、申し込みは2年定期契約更新期間(解約金なし)後の6ヶ月間(27ヶ月~32ヶ月)です。

注意点としては、シェアパックの子回線は対象外になっています。また、ずっとドコモ割プラスと同様にプレゼントされるポイントは期間・用途限定のポイントとなっています。

ずっとドコモ割プラスの毎月dポイント進呈は24ヶ月の利用期限ですが、更新ありがとうポイントは2年定期契約更新期間終了の翌月1日から数えて6か月目の末日までとなります。実際にポイントを獲得した時点から6か月ではないので気を付けましょう。

用途限定のポイントは料金の支払いやデータ量の追加などには利用できませんが、dブックで本を読んだりdデリバリーでピザの宅配を頼んだりと利用方法は様々ですが、dカードなどを利用してローソンやマクドナルドで利用することもできます。

乗り換えか長期継続かは、あなたの現在の契約状況次第

乗り換えか長期利用か

各長期利用者向け優遇サービスを比較すると、更新の際のポイントプレゼントは3社共3,000ポイントと一緒です。

月々の割引やポイント進呈は一部プランのみではありますがauの場合は契約1ヶ月目からサービスが受けられます。ソフトバンクは3年目から受けられますが特典内容が薄く、ドコモが一番サービスが充実していますが4年以上と長期になっています。

乗り換えか長期利用かはどのキャリアをどれだけ長期で利用しているかによって判断がわかれますが、月々の料金だけを見るとほぼ同程度の料金設定をしている大手キャリア3社への乗り換えは考えづらいでしょう。乗り換えるならMVNO一択となってきます。

これまでひとつのキャリアを継続して利用していなかったため長期利用者向け優遇サービスではあまりメリットが感じられない方や、長期利用者向け優遇サービス自体の魅力に乏しいキャリアを利用している方はMVNO業者に乗り換えを検討したほうがお得といえるでしょう。

ドコモを利用している方ならMVNOのほとんどはドコモ回線を利用しているため、ドコモ端末がそのまま利用できるなど乗り換えのハードルはかなり低くなります。

しかし、どうしてもスマホは得意じゃないのでショップに全てお任せするタイプの方や、たくさんあるMVNO業者から自分に合ったものを選ぶのが面倒(今後も面倒な事はやりたくない)と考える方は店舗がたくさんあって利用しやすい現在のキャリアのままでいるほうが安心でしょう。

そしてこれまで同じキャリアを長期にわたって使い続けており既に優遇サービスのランクが高い方においても、各社のプランを組み合わせることで格安スマホ並みの料金が実現できる場合はこのままで、今後の優遇サービスの充実に期待してもいいかもしれません。

2年縛りに行政指導 携帯業界の今後の動向に注目

携帯業界の今後の動向に注目
2018年4月24日にテレ朝NEWSは携帯電話の2年契約が満了して他社に乗り換える際の料金について、野田総務大臣が携帯キャリア大手3社に近く行政指導を出す方針と報道しました。

今後は2年縛りなどで顧客囲い込みができなくなる可能性があり、携帯キャリア大手3社が今後も顧客を囲い込むためには長期利用者向けのメリットを更に増やしたり、低料金プランを充実させるような方向に流れていくと予想されます。

更に2019年10月には楽天が第4の携帯キャリアとしてサービスを開始することが決定しており、ますます競争が激化してキャリアであっても格安スマホ並みの低料金での利用が可能になるのではないでしょうか。

乗り換え(MNP)を検討している方もこのまま携帯キャリアを利用し続ける予定の方も、携帯業界の今後の動向に注目です。

携帯の乗り換えはショップ選びが重要です。
携帯乗り換えで損をしないための必要なショップの選び方とキャッシャバックやキャンペーンなどを利用したお得な乗り換え手順を詳しく紹介していています。
詳しくは携帯乗り換えで損をしないためのショップの選び方と得する手順をご覧ください。

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