AQUOSはIGZO液晶ディスプレイを採用しており、美しい映像表現に秀でているという点で世界中で高い評価を受けています。
スタンダードモデルからハイエンドモデルまで幅広く、国内のAndroidスマホの中では最も売れているシリーズと言っていいでしょう。
今回は歴代AQUOSを新旧で比較して、スペックの違いや、今買うならどの機種がおすすめかなどを紹介していきます。
過去に発売されたAQUOSのスペックも載せているので、歴代のAQUOSのスペックも知りたいという方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
歴代Xperiaの比較と歴代Galaxyの比較もあるので、ブランドで迷っている方は併せてチェックしてみてください。
- 1 最新機種AQUOS sense6s(2022年4月28日発売)
- 2 最新機種AQUOS wish2(2022年6月下旬~発売予定)
- 3 最新機種AQUOS R7(2022年7月~発売予定)
- 4 AQUOSを比較して買うならどれがいい?
- 5 歴代AQUOSを最新発売日順にチェック!
- 5.1 AQUOS sense6(2021年11月4日発売)
- 5.2 AQUOS zero6(2021年10月8日発売)
- 5.3 AQUOS R6(2021年6月25日発売)
- 5.4 AQUOS sense5G(2021年2月10日発売)
- 5.5 AQUOS sense4 plus(2020年)
- 5.6 AQUOS sense4(2020年)
- 5.7 AQUOS zero5G basic(2020年)
- 5.8 AQUOS sense3 basic(2020年)
- 5.9 AQUOS R5G(2020年)
- 5.10 AQUOS zero2(2020年)
- 5.11 AQUOS sense3(2019年)
- 5.12 AQUOS R3(2019年)
- 5.13 AQUOS sense2(2018年)
- 5.14 AQUOS zero(2018年)
- 5.15 AQUOS R2(2018年)
- 6 AQUOSは良コスパの端末からハイエンド端末まで自分にあった機種を選べる!
機種 | 1位 | 2位 | 3位 | 4位 |
---|---|---|---|---|
本体 | Galaxy A23 5G![]() | AQUOS sense7![]() | Xperia 5 IV![]() | Galaxy Z Flip4![]() |
価格 | 21,560円~ 最安:ドコモ | 41,980円~ 最安:楽天モバイル | 73,800円~ 最安:ソフトバンク | 86,680円~ 最安:ドコモ |
特徴 | ハイエンド派も満足 高コスパスマホ | バッテリー持ちと カメラ性能が魅力 | Androidの最新 ハイエンドモデル | さらに進化した 折りたたみスマホ |
購入 | 楽天モバイルauドコモ | 楽天モバイルauドコモ | 楽天モバイルauソフトバンクドコモ | 楽天モバイルauドコモ |
最新機種AQUOS sense6s(2022年4月28日発売)
- 3眼レンズ付きで4万円台はコスパ◎
- 消費を抑えるアイドリングストップ性能で電池持ちに文句なし
- 高画質ディスプレイで映像・ゲームが快適に
- 前作AQUOS sense6から大きな進化なし
- カラー展開が微妙
- ストレージ容量が少ない
4月に発売されたAQUOS sense6sは最新スタンダードモデルとして満足できるカメラや電池・ディスプレイ性能が揃っています。
シャープ独自のアイドリング機能で、使っている操作内容に応じて電池の消耗をコントロールして長持ちさせます。
IGZO OLEDディスプレイは10億色を鮮やかに表現できる力を持ち、なめらかにタッチ操作ができます。
前作から大きな変化点はないですが、スタンダードモデルながら3眼レンズを使いこなせるおすすめの最新機種です。
AQUOS sense6sのスペック | |
本体 | 幅70x 高さ152 x 厚さ7.9 |
ディスプレイ | 約6.1インチ フルHD+ (1,080 × 2,432) |
重量 | 約156g |
カラー | ライトカッパー シルバー ブラック |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
CPU | Snapdragon® 695 5G |
バッテリー | 4,570mAh |
最新機種AQUOS wish2(2022年6月下旬~発売予定)
- CPUチップがレベルアップして更にサクサクとした操作感に
- カラー展開が増えてアクセサリとしてスマホをもっと楽しめるように
- 満足できる機能が引き続き搭載されていて利便性◎
- AQUOS wishからカメラなどの機能面に進展なし
- ストレージ容量やバッテリー容量は少なめ
- ドコモのみで販売予定になっている
CPUチップは文句なしのSnapdragon695を搭載しているので、アプリの操作感はサクサクで使いやすさ抜群です。
カラーも4色展開でシンプルなデザインなので、飽きが来ないアクセサリとして楽しめます。
AQUOSならではの機能もAQUOS wishから引き続き搭載されているので、利便性は十分にあると言えるでしょう。
機能面は引き続き前作からの踏襲になっていますが、その点レベルアップしたところはありません。
ストレージやバッテリーも前作と容量は変わらず、他スマホと比べても少なめです。
ただ、外部ストレージで1TB分データを保存することができるので、購入される場合は外部ストレージを活用すると良いでしょう。
AQUOS wish2のスペック | |
---|---|
本体サイズ(mm) | 幅71 x 高さ147 x 厚さ8.9 |
重量 | 約162g |
ディスプレイ | 約5.7インチ HD+ |
カラー | ホワイト チャコール ブルー コーラル |
メモリ(RAM) | 4GB |
ストレージ(ROM) | 64GB |
CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz+1.8GHz オクタコア |
バッテリー | 3,730mAh |
アウトカメラ | 約1,300万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
生体認証 | 指紋認証 |
防水・防塵 | IPX5/IPX7/IP6X/MIL-STD-810H準拠・ 耐衝撃(落下)など全18項目 |
おサイフケータイ(NFC) | 対応 |
便利機能 | AQUOSトリック My AQUOS からだメイト(歩数計) ラジスマ |
最新機種AQUOS R7(2022年7月~発売予定)
- 高性能な最新CPUを搭載
- ライカ監修の1インチセンサーカメラ搭載
- 安心のシャープ製スマホ
- 大型の機種になる予想で好みが分かれる
- 10万円を超える予想で高い
- 現段階では情報が少ない
AQUOS R7には最新CPUのSnapdragon 8 Gen1が搭載されます。
ハイスペックなスマホなので、普段使いはもちろん、ゲームなどの趣味も快適に楽しみたいという方に向いています。
また、AQUOS R6に引き続き、ライカ監修の1インチ大型センサーカメラも搭載されました。
R6より更に明るくなったカメラ性能だけでなく、スピーカーもより音楽や映像を楽しめるよう向上しています。
また、AQUOS R7はハイスペックなスマホであることから、価格はほぼ間違いなく10万円を超えるでしょう。
AQUOS R7のスペック | |
---|---|
本体サイズ(mm) | 高さ161mm×幅77mm×厚み9.3mm |
ディスプレイ | 約6.6インチ Pro IGZO OLED |
重量 | 約208g |
カラー | ブラック シルバー(ドコモではドコモオンラインショップのみ取扱) |
メモリ(RAM) | 12GB |
ストレージ(ROM) | 256GB |
CPU | Snapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platform 2.9GHz + 1.7GHz オクタコア |
バッテリー | 5,000mAh |
アウトカメラ | 約4,720万画素 約190万画素 測距用センサー |
インカメラ | 約1,260万画素 |
生体認証 | 顔認証、 指紋認証(3D超音波指紋センサー「Qualcomm® 3D Sonic Max」) |
防水・防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
おサイフケータイ(NFC) | 対応 |
便利機能 | AQUOSトリック My AQUOS など |
AQUOSを比較して買うならどれがいい?

現在発売中のAQUOSスマホを比較して、用途別におすすめを紹介していきます。
今回は「5G対応」「コスパ」「ハイエンド」の3点に絞ってチェックしてみましょう。
- 5G対応ならAQUOS zero6
- コスパの良さならAQUOS sense4 plus
- ハイスペックならAQUOS R7
5G対応ならAQUOS zero6

2021年以降に発売されたAQUOSは全て5G対応となっていますが、その中でも5Gのsub6とミリ波に対応しているAQUOS zero6がおすすめです。
ほぼ同時期に発売されたAQUOS sense6に比べると少し価格が高いですが、AQUOS sense6は5Gのミリ波には対応していません。
もしプログラム適用して購入するなら価格差は数千円程度ですし、CPUはAQUOS zero6のほうが上なのでそこまで気にならないでしょう。
eSIM標準装備なのでサブ回線も利用できますし、5Gのsub6・ミリ波の両方に対応しているため、今後5Gが浸透して利用が増えても安心です。
ただし、先程もご紹介しましたがドコモでは販売されていないのとau版はミリ波(n257)非対応なので、購入するならau版以外がおすすめです。
コスパの良さならAQUOS sense4 plus

コスパの良さで選ぶなら、SIMフリー版以外には楽天モバイルで取り扱っていてAQUOS sense4よりスペックが高いAQUOS sense4 plusでしょう。
現在の製品価格は楽天モバイルで43,800円となっていますし、乗り換えで購入すれば最大20,000ポイントが還元されるので実質23,800円で利用できます。
5Gには対応していないので、4Gで十分という方で楽天モバイルが問題なく繋がるエリアに住んでいる方にはおすすめでしょう。
ただし、AQUOS sense4 plusは6.7インチディスプレイでAQUOS sense4よりも一回り大きく、携帯性に欠けています。
また、AQUOSの売りであるIGZOディスプレイではなく通常の液晶ディスプレイなので、発色の鮮やかさもAQUOS sense4のほうが上でしょう。
AQUOS sense4は以前からコスパが良く人気のある機種ですが、残念ながらドコモオンラインショップではすでに販売終了か在庫なしとなっています。
そもそもAQUOS sense4は価格が安いため、ドコモではドコモおかえしプログラムを利用することができないようになっています。
最新機種のほうがプログラム利用もできてスペックも高めなので、これから購入する場合は5Gに対応したAQUOS sense6も検討してみましょう。
ハイスペックならAQUOS R7

ハイスペックなスマホがほしいという方にはAQUOS R7がおすすめです。
メモリ・ストレージは文句なしの12GB/256GBと大容量で、重いアプリの使用でも操作性に問題ありません。
CPUにはAQUOS史上最高のパフォーマンスを実現できる最先端のSnapdragon® 8 Gen 1 Mobile Platformを搭載。
スマホを操作する上での使いづらさは感じさせない満足いくスペックです。
機能面でも、ライカ監修の1インチセンサーカメラ搭載で鮮やかなポートレート写真も撮影可能です。
ディスプレイには大型のPro IGZOディスプレイ搭載で明るい色彩をはっきりと表現しています。
10万円を超える価格帯になる所や、サイズ・重量が大きくなりやすい点からデメリットもありますが、ハイスペックならAQUOS R7がおすすめです。
歴代AQUOSを最新発売日順にチェック!
今まで発売されたAQUOSを発売日順にチェックしていきます。
すべてのAQUOSを紹介することは難しいため、今回は2018年以降に発売された機種を厳選して紹介していきます。
スペックも載せているので、今お手持ちのスマホと比較してみたり、最新AQUOSと比較してみてください。
AQUOS sense6(2021年11月4日発売)

AQUOS sense6のスペック | |
---|---|
カラー | ライトカッパー シルバー ブラック ブルーメタリック(ドコモオンラインショップ限定カラー) |
ディスプレイ | 約6.1インチ Full HD+/IGZO OLED 有機EL |
本体サイズ | 約152mm×約70mm×約7.9mm |
メモリ | 4GB |
ストレージ | 64GB |
CPU | Snapdragon 690 5G |
重さ | 約156g |
カメラ | 約4,800万画素(標準) 約800万画素(広角) 約800万画素(望遠) 約800万画素(インカメラ) |
バッテリー | 4,570mAh |
その他機能 | FeliCa:〇 防水/防塵:〇 生体認証:指紋・顔 イヤホンジャック:〇 ハイレゾ:〇 ワイヤレス充電:× |
SIMタイプ | 【ドコモ】 nanoSIM(※eSIM非対応) 【au、楽天モバイル】 nanoSIM / eSIM |
対応バンド | 【ドコモ】 5G:n77/n78/n79 LTE:B1/B3/B5/B12/B17/B18/B19/B21/B39/B42 【au】 5G:n28/n77/n78 LTE:B1/B3/B5/B12/B17/B18/B19/B38/B41/B42 【楽天モバイル】 5G:n28/n77/n78 LTE:B1/B2/B3/B5/B12/B17/B18/B19/B38/B41/B42 |
AQUOS sense6は、2021年11月に発売されたAQUOSシリーズのスタンダードモデルです。
SIMフリー版のほかに、キャリアではドコモ、au、楽天モバイルで購入可能です。
重量は約156gと軽く厚さも7.9mmと薄いですが、背面は軽量化したアルミボディを使用しているため高級感のあるデザインを維持しています。
IGZO OLEDのディスプレイはディスプレイ指紋認証と顔認証が利用できるので、マスクをしたままでも使いやすいでしょう。
スペックはAQUOS sense5Gと変化はありませんが、カメラ性能は最大4,800万画素のトリプルカメラにアップされています。
バッテリーも4,570mAhと大容量ですし、電池の劣化を抑える独自技術により3年後も変わらぬ電池もちで、長期利用を考えている方にも安心でしょう。
AQUOS sense6の評価レビュー|買う理由・買わない理由AQUOS zero6(2021年10月8日発売)

AQUOS zero6のスペック | |
---|---|
カラー | ブラック ホワイト パープル(ソフトバンク、楽天モバイルのみ) |
ディスプレイ | 約6.4インチ OELD 有機EL |
本体サイズ | 約158mm×約73mm×約7.9mm |
メモリ | 8GB |
ストレージ | 128GB |
CPU | Snapdragon 750G 5G |
重さ | 約146g |
カメラ | 約4,800万画素(標準) 約800万画素(広角) 約800万画素(望遠) +ToF 約1,260万画素(インカメラ) |
バッテリー | 4010mAh |
その他機能 | FeliCa:〇 防水/防塵:〇 生体認証:指紋・顔 イヤホンジャック:〇 ハイレゾ:〇 ワイヤレス充電:× |
対応バンド | 5G:n28/n77/ n78/n257 ※n257(ミリ波)はソフトバンクと楽天モバイルのみ LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B38/B41/B42 3G:B1/B2/B4/B5/B8 |
AQUOS zero6は、au、ソフトバンク、楽天モバイルから発売されたミドルレンジスマホです。
約6.4インチの指紋認証センサー付き有機ELで4,010mAhとバッテリー容量も大きめですが、重さは約146gと軽いのが特徴です。
残念ながらAQUOSの売りであるIGZO OLEDではありませんが、残像低減機能付き240Hz駆動ディスプレイでなめらかな動きを表現できます。
カメラ性能も約4,800万画素のトリプルカメラでToFセンサーを搭載、AQUOSの欠点と言われていたAFも改善され、気軽に撮影を楽しめるでしょう。
また、軽さを重視したためか背面は樹脂素材、側面にはアルミフレームを採用していて、カラーによってはチープに感じるかもしれません。
AQUOS zero6の評価レビュー|買う理由・買わない理由AQUOS R6(2021年6月25日発売)

AQUOS R6のスペック一覧 | |
---|---|
発売日 | 2021年6月25日 |
本体サイズ | 高さ162×幅74×厚さ9.5mm |
重さ | 207g |
ディスプレイ | 約6.6インチ WUXGA+/Pro IGZO OLED 有機EL |
カラー | ブラック/ホワイト |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 888 5G Mobile Platform 2.8GHz+1.8GHz オクタコア |
メモリ | 12GB |
ストレージ | 128GB |
アウトカメラ | 約2020万画素 |
インカメラ | 約1260万画素 |
バッテリー | 5,000mAh |
生体認証 | 指紋/顔認証 |
AQUOS R6は、ドコモとソフトバンクから発売されたAQUOS Rシリーズのハイスペックスマホです。
全体的にAQUOSはカメラ機能が弱点と言われていましたが、AQUOS R6はライカ監修の1インチ大型カメラを搭載している点が大きな特徴です。
約6.6インチの大型ディスプレイは独自のPro IGZO有機ELで、最高光度2000nitの明るく力強い画質で映像を楽しめます。
AQUOS sense5G(2021年2月10日発売)

AQUOS sense5Gのスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ | 約148(H)×約71(W)×約8.9(D)mm |
重量 | 約178g |
画面サイズ | 約5.8インチ |
ボディカラー | ・ライトカッパー ・ブラック ・オリーブシルバー |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 690 5G |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
通信速度 | LTE 受信最大:2.1Gbps LTE 送信最大:183Mbps |
AQUOS sense5Gは、価格を抑えつつ多くの機能を搭載したミドルスペックの5Gスマホです。
安価ながらも4,570mAhの大容量バッテリーに加えて、シャープ独自の省エネIGZOディスプレイにより消費電力を抑えるため、電池もちの良さが特徴です。
ハイスペックを求めないけど5Gは使ってみたいという方にはおすすめのスマホで、価格も4万円程度と比較的購入しやすい金額なのが魅力でしょう。
ただし、カメラ性能は広角、標準、望遠の3眼を搭載していますが、マクロ撮影などはできずカメラを重視する方には物足りないかもしれません。
AQUOS sense5Gの評価レビュー|買う理由・買わない理由AQUOS sense4 plus(2020年)

AQUOS sense4 plusのスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ | 約166(H)×約78(W)×約8.8(D)mm |
重量 | 約197g |
画面サイズ | 約6.7インチ |
ボディカラー | ・パープル ・ホワイト ・ブラック |
RAM/ROM | 8GB/128GB |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 720G |
バッテリー容量 | 4,120mAh |
通信速度 | LTE 受信時最大:200Mbps LTE 送信時最大:75Mbps |
2020年11月6日発売のAQUOS sense4に引続き2020年11月25日発売されたのがAQUOS sense4 plusです。
SIMフリー版以外には楽天モバイルでのみ取り扱っていて、先に発売されたAQUOS sense4よりもスペックは高いのが特徴です。
AQUOS sense4との違いは、ディスプレイが6.7インチと大きく、90Hzのリフレッシュレートにも対応しています。
CPUはSnapdragon™ 720Gと同じですが、メモリとストレージは倍の8GB RAM/128GB ROMでハイエンドクラスとなっています。
5Gに対応していないので、これから5Gの機種にしたいと考えている方には向いてはいませんが、4Gで問題ない方には値段もお手頃でおすすめです。
AQUOS sense4の違いを比較!lite・basic・plus買うならどの機種いい?AQUOS sense4(2020年)

AQUOS sense4の主なスペック | |
---|---|
発売日 | 2020年11月12日 |
カラー | ・ライトカッパー ・ブラック ・シルバー ・ライトブルー 【ドコモオンラインショップ限定】 ・レッド ・ブルー ・イエロー |
サイズ | 約148(H)×約71(W)×約8.9(D)mm |
重量 | 約177g |
ディスプレイ | 約5.8インチ Full HD+/IGZO TFT |
CPU | Snapdragon 720G |
内蔵メモリ | RAM 4GB/ROM 64GB |
バッテリー容量 | 4,570mAh |
カメラ | アウトカメラ:約1200万画素/約1200万画素/約800万画素 インカメラ:約800万画素 |
防水・防塵 | IPX5/8 IP6X |
生体認証 | 指紋/顔 |
おサイフケータイ・NFC | 対応 |
AQUOS sense4は大手キャリアでの取り扱いはドコモのみで、5G通信には対応していませんが、スペックは高めなことが特徴です。
4,570mAhの大容量バッテリーに加え、最先端IGZOの省電力性能により、ライトにスマホを使う方であれば1週間もの電池もちを実現しています。
ヘビーにスマホを使うという方であっても1日しっかりバッテリーがもつので、電池残量を気にせずスマホを楽しむことができるでしょう。
また、Snapdragon 720Gと高性能なCPUを搭載していて、日常でのアプリの使用やブラウジング、動画の視聴などもストレスなく楽しめます。
ただし、ドコモオンラインショップではブラック以外はすでに販売終了となっているため、入手は困難となっています。
ドコモ AQUOS sense4 SH-41Aの評価レビュー|買う理由・買わない理由AQUOS zero5G basic(2020年)

AQUOS zero5G basicのスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ/重量 | 約161mm×約75mm×約9.0mm(突起部を除く) /約182g |
ディスプレイ | 約6.4インチ 有機EL 1,080 × 2,340ドット フルHD+ リッチカラーテクノロジーモバイル |
RAM/ROM | RAM 6GB/ROM 64GB |
OS | Android 10 |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 765 5G Mobile Platform 2.3GHz+1.8GHz(オクタコア) |
バッテリー容量 | 4,050mAh |
カメラ | メインカメラ(超広角カメラ) 有効画素数 約1,310万画素 CMOS F値 2.4 ディープフォーカス 電子式手ブレ補正 メインカメラ(標準カメラ) 有効画素数 約4,800万画素*11 CMOS F値 1.8 新ハイブリッドAF 電子式手ブレ補正 メインカメラ(望遠カメラ) 有効画素数 約800万画素 CMOS F値 2.4 光学3倍 ハイスピードAF 電子式手ブレ補正 サブ(イン)カメラ 有効画素数 約1,630万画素 CMOS F値 2.0 電子式手ブレ補正(動画撮影時) |
生体認証 | ・顔認証 ・指紋認証 |
スペックはやや落とされていますが、52,560円(プログラム利用で26,280円)とゲーミングスマホのコスパとしては良いスマホです。
ハイレスポンスモードをオンにすることで5Gのゲームの臨場感をより楽しむことが可能です。
10億色を表現する大画面ディスプレイで画面も鮮やかなのが特徴です。
これから5Gのゲームも少し楽しんでみたいといった方にお手頃の機種と言えます。
AQUOS zero5G basicの評価レビュー|買う理由・買わない理由AQUOS sense3 basic(2020年)

AQUOS sense3 basicのスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ/重量 | 約147mm×約70mm×約8.9mm /約167g |
ディスプレイ | 約5.5インチ IGZOディスプレイ フルHD+ (1,080 × 2,160) リッチカラーテクノロジーモバイル |
RAM/ROM | RAM 3GB /ROM 32GB |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Qualcomm® Snapdragon™ 630(SDM630)2.2GHz(クアッド)+1.8GHz(クアッド) |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
カメラ | ・メインカメラ 有効画素数 約1,200万画素 CMOS 裏面照射型 F値 2.0[広角83°焦点距離24mm相当(35mmフィルム換算値)] 電子式手ブレ補正(静止画のみ) ・インカメラ 有効画素数約800万画素 CMOS 裏面照射型 F値 2.2[広角86°焦点距離23mm相当(35mmフィルム換算値)] |
生体認証 | ・顔認証 |
RAMが3GBと少なめなのでゲームや大きめのアプリを使うにはスペックは低めですが、LINEやSkypeなどの連絡がメインなら容量としては十分です。
レスポンスは遅めの印象はあるものの、大容量のゲームをしたり重たいWebサイトを閲覧するなどがなければそこまでストレスにはなりません。
AQUOS R5G(2020年)

AQUOS R5Gのスペック | |
---|---|
カラー | アースブルー/ブラックレイ/オーロラホワイト |
サイズ | 約162mm×約75mm×約8.9mm |
重量 | 約189g |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 865 5G 2.8GHz+1.8GHz オクタコア |
内蔵メモリ | RAM 12GB/ROM 256GB |
外部メモリ | microSDXC(最大1TB) |
バッテリー容量 | 3,730mAh |
ディスプレイ | 約6.5インチQuad HD+(1,440×3,168ドット)Pro IGZO |
メインカメラ | 超広角/広角:約4,800万画素 望遠:約1,220万画素 標準:約1,220万画素 |
サブカメラ | 約1,640万画素 |
指紋認証 フルセグ/ワンセグ おサイフケータイ 防水/防塵 | 〇 |
AQUOS R5Gは、初5G対応のスマートフォンで、RAM12GB、ROM256GB、CPUはSnapdragon 865 5Gを搭載する高スペックが特徴です。
そのスペックの高さから日常使いはもちろんのこと、重い処理を必要とするスマホゲームでも快適に遊ぶことができるでしょう。
Pro IGZOディスプレイで鮮やかな映像を楽しめますし、最大4,800万画素の4眼カメラで超広角から望遠、ボケ効果まで様々な撮影が楽しめます。
ドコモ AQUOS R5Gの評価レビュー|買う理由・買わない理由AQUOS zero2(2020年)

AQUOS zero2のスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ/重量 | 約158mm×約74mm×約8.8mm/約141g |
ディスプレイ | 約6.4インチ/フルHD+有機EL |
RAM/ROM | 8GB/256GB |
OS | Android 10 |
CPU | Snapdragon 855 |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
カメラ | ・広角:約2,010万画素 ・標準:約1,220万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
生体認証 | ・指紋センサー ・顔認証 |
また、ディスプレイには有機ELを採用しているので、鮮やかな映像表現の中でゲームを楽しみたいという方にはおすすめのスマホになっています。
ドコモ AQUOS zero2の評価レビュー|買う理由と買わない理由AQUOS sense3(2019年)

AQUOS sense3のスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ/重量 | 約147mm×約70mm×約8.9mm/約167g |
ディスプレイ | 約5.5インチ/フルHD+ IGZOディスプレイ |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon 630 |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
カメラ | ・広角:約1,200万画素 ・標準:約1,200万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
スマホゲームをやるには少し力不足ではありますが、ブラウジングやSNS、動画視聴などの普段使いでは問題なく使用することができます。
ただし、今は後継機種であるAQUOS sense4がほぼ同程度の値段で発売されているので、買うのであればAQUOS sense4の購入をおすすめします。
AQUOS R3(2019年)

AQUOS R3 のスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ/重量 | 約156mm×約74mm×約8.9mm/約185g |
ディスプレイ | 約6.2インチ/Quad HD+ Pro IGZOディスプレイ |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon 855 |
バッテリー容量 | 3,200mAh |
カメラ | ・標準:約1,220万画素 ・インカメラ:約1,630万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
AQUOS R3の特徴としてPro IGZOディスプレイを採用していて、液晶ディスプレイでありながら有機ELと比べても遜色ない映像表現を実現しています。
また、Snapdragon 855の搭載に加え、RAMが6GBと大容量で、重い処理を必要とするスマホゲームも快適に遊ぶことができます。
AQUOS sense2(2018年)

AQUOS sense2のスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ/重量 | 約71×148×8.4mm/約155g |
ディスプレイ | 約5.5インチ IGZO(フルHD+) |
RAM/ROM | 3GB/32GB |
OS | Android 8.1 |
CPU | Snapdragon SDM450 |
バッテリー容量 | 2,700mAh |
カメラ | ・標準:約1,200万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 ・顔認証 |
AQUOS sense2は2018年に発売されたエントリーモデルの機種です。
ネット検索や動画視聴などの普段使いができればいいという方にとってはコスパがよく、人気の機種でした。
コンパクトで軽く、IGZOディスプレイを採用しているため映像表現がキレイなことも特徴です。
AQUOS zero(2018年)

AQUOS zeroのスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ/重量 | 約154×約73×約8.8mm/約146g |
ディスプレイ | 約6.2インチ/有機EL |
RAM/ROM | 6GB/128GB |
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon 845 |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
カメラ | ・標準:約2,260万画素 ・インカメラ:約800万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 |
AQUOS zeroは当時発売されたスマホの中では最高峰のスペックを誇っており、あらゆるシーンで快適に使用することができました。
また、AQUOS zeroは6.2インチの大画面でありながら146gととても軽く、長時間の使用でも疲れにくい作りになっています。
AQUOS R2(2018年)

AQUOS R2 のスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ/重量 | 約156×約74×約9.0mm/約181g |
ディスプレイ | 約6.0インチ/WQHD+ ハイスピードIGZO |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | Android 8.0 |
CPU | Snapdragon 845 |
バッテリー容量 | 3,130mAh |
カメラ | ・標準:約2,260万画素 ・インカメラ:約1,630万画素 |
生体認証 | ・指紋認証 |
AQUOS R2は当時のハイスペックスマホに位置する機種です。
もちろん、2020年の現在であってもほとんどのスマホゲームを快適に遊ぶことが出来るでしょう。
AQUOSは良コスパの端末からハイエンド端末まで自分にあった機種を選べる!
- シャープ製のスマホということでどの端末でもディスプレイの映像表現に優れている
- コスパ重視なら「sense」シリーズ、スペック重視なら「R」シリーズというように自分にあった端末を選べる
AQUOSはIGZOディスプレイのキレイな映像表現や、シャープ製の国産スマホという点で人気のスマホです。
最近は、キャリアで販売されている機種も端末のみをオンラインショップで購入したり、端末購入プログラムを利用することも可能となってきました。
キャリアにとらわれず、ハイスペックからコスパのいい機種まで揃うAQUOSシリーズの中から、ぜひ自分にあったスマホを選んでみてください。