簡単・確実にiPhoneバックアップできる目的別の全手法

  • 2020年6月12日
容量不足

新しく機種変更して携帯を購入した場合や、万が一の故障のことを考えて、iPhoneに入っている情報のバックアップをとっておきたいけれども、その方法がわからず困ってはいませんか?

実は、iPhoneのバックアップにはいくつか種類があり、「手軽に取りたい」「しっかり取りたい」など、目的に合わせてその方法を選ぶことができます。種類に応じて、取ることができるバックアップのデータも異なりますので、守りたいデータに合わせて方法を選ぶこともできます。

今回は、目的に合ったiPhoneのバックアップの取り方とその復元方法、機種変更の前にやっておいた方がいいことなどをご紹介します。1つ1つ丁寧に画像付きで解説しているので、誰でも確実にiPhoneのバックアップが実現できるはずです。

新型iPhoneに乗り換える時のLINEバックアップとアカウントの移行方法

目次

1. iPhoneバックアップ|目的別3つの方法

iPhoneのバックアップ方法は、目的別に3つに分けることができます。

手軽さ Wi-Fi バックアップの情報量 目的
方法1 必要 故障に備えて最低限のバックアップだけは取っておきたい
方法2 必要 手間を掛けずに最新情報のバックアップを取りたい
方法3 面倒 不要 機種変更するのでできるだけしっかりバックアップを取りたい

ポイント1. Wi-Fiの有無

1と2はiPhoneだけで手軽に行える方法ですが、Wi-Fi環境下でないとバックアップを取ることができません。

まとまった時間Wi-Fi環境下でiPhoneが使えないのであれば、3がおすすめです。なぜなら、バックアップを取るには、長いと数十分ほど時間がかかってしまうからです。

ポイント2. iTunes内の音楽

また、1と2の方法では、購入したもの以外の音楽のバックアップを取ることができません。CDなど、ご自身でiTunesに加えたもののバックアップを取りたいなら、3の方法でバックアップを取ることをおすすめします。

一方、アプリデータや写真、メッセージの内容などは、1と2の方法でもしっかりバックアップを取ることができます。機種変更をするにしても、とりあえず最低限の情報だけあればいいという方は、1や2だけでも事足りるでしょう。

2. 【お手軽】iPhoneだけでバックアップを取る方法

Wi-Fi環境下で、iCloudにバックアップデータを保存する方法です。iOS 5以降対応の方法ですので、iOS 5以前のバージョンをお使いの場合は、バージョンアップしてご利用ください。

1.設定アプリを起動する

2.Wi-Fi環境がオンになっていることを確認する

Wi-Fiをオンにする方法は、「Wi-Fiをつなげる方法」をご参照ください。

3.[設定]内のiCloudをタップする

iPhone バックアップ

4.Apple IDとパスワードの入力を入力してサインインをタップする

iPhone バックアップ

サインインが完了すると、登録名とメールアドレスが表示されます。
iPhone バックアップ

5.[設定]に戻り[バックアップ]をタップする

iPhone バックアップ

6.[iCloudバックアップ]をオンにする

iPhone バックアップ

[iCloudバックアップを開始]という表示が現れるので、[OK]をタップします。

iPhone バックアップ

下記のように表示が変われば準備完了です。

iPhone バックアップ

今すぐバックアップを取る場合は、[今すぐバックアップを作成]をタップします。

iPhone バックアップ

バックアップには時間がかかるため、Wi-Fi環境下から離れてしまう場合など、後でバックアップを取りたい場合は、後で[今すぐバックアップを作成]をタップすることをおすすめします。

[参考]Wi-Fiをつなげる方法

1.設定アプリを選択する

LINE 引き継ぎ

2.Wi-Fiをタップする

LINE 引き継ぎ

3.下記をスワイプしてWi-Fiをオンにする

LINE 引き継ぎ

4.特定のWi-Fiを選択し、以下のようにチェックが付けば接続完了
LINE 引き継ぎ

バックアップを取ることができる情報

  • 写真・ビデオ
  • iPhoneの設定
  • アプリデータ
  • ホーム画面・アプリの配置
  • メッセージ(iMessage・SMS・MMS)
  • 着信音
  • 音楽・アプリ・本などの購入履歴

※配信が終了したアプリは、引き継ぎの際に再ダウンロードできないので、機種変の前にはお気に入りのアプリが配信終了になっていないかチェックしておいたほうがよいでしょう。

iCloudの容量不足でバックアップが取れない時の対処法

無料で使えるiCloudの容量は5GBまでのため、写真が多い方などは、容量オーバーしてしまうことも多いでしょう。5GBを超える場合は以下どちらかの方法で対応することをおすすめします。

  1. iCloudの容量を追加購入する
  2. バックアップを取る情報を限定する

iCloudの容量を追加購入する

1.[設定]から[容量]をタップする

iPhone バックアップ

2.[さらに容量を購入]をタップする

iPhone バックアップ

3.ストレージプランを選ぶ

2017年1月現在、ストレージプランは以下5つとなっています。50GB追加するだけでも、写真などはかなり保存できるので、写真もしっかりバックアップを取りたいなら、まず50GBプランを利用してみてはいかがでしょうか。

容量 月額料金
5GB 無料
50GB 130円
200GB 400円
1TB 1,300円
2TB 2,500円

バックアップを取る情報を限定する

[設定]から[iCloud]を選択すれば、バックアップを取る情報を限定することができます。バックアップを取る必要のない情報をオフにすることで、追加料金無しでバックアップを取ることができます。

iPhone バックアップ

例えば写真が容量の大半を占めている方の場合は、写真だけのバックアップを別に保存しておくと、iCloudの容量をかなり削減することができます。

「写真データを他のデバイスに保存する」でその方法をご紹介していますので、少し手間をかけても課金を避けたいという方や、写真のバックアップがあれば、新機種へ写真を移行する必要のないという方は、こちらの方法もぜひ試してみてください。

3. 【手間いらず】定期的にバックアップを取る方法

「常に最新のデータのバックアップをとっておきたい」という方におすすめの方法です。

手順は「iPhoneだけで手軽にバックアップを取る方法」の6まで同じ。「今すぐバックアップを取る」をタップせずに、[iCloudバックアップ]をオンにしていれば、以下3つの条件が満たされた時に、自動的にバックアップをとることができます。

  1. 電源に接続されている
  2. ロック画面になっている
  3. Wi-Fiに接続されている

バックアップを取ることができる情報は「iPhoneだけで手軽にバックアップを取る方法」と同じです。

ただし、バックアップには時間がかかりますので、急にバックアップを取られるのは困るという方は、普段はオフにしておくことをおすすめします。

4. 【機種変におすすめ】PCにつなげてしっかりバックアップを取る方法

PCのiTunesを利用して、バックアップを取る方法です。手軽な方法よりも多くの情報のバックアップを取ることができるので、機種変する場合はこちらの方法でバックアップを取ることをおすすめします。

新型iPhoneに乗り換える時のゲームバックアップとアカウントの移行方法

1.バックアップを取りたいiPhoneとPCをつなげる

2.iTunesを起動し、自動同期設定にチェックを入れる

《Macの場合》

1.メニューバーの[iTunes]から[環境設定]を選ぶ

2.[デバイス]を選択し、[iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない。]にチェックを入れて、OKをクリックする

注:自動的に同期されてしまうと、古い情報とデータが重複してしまう恐れがあります。

《Windowsの場合》

今回はWindows 10を使用しています。

1.下記マークをクリックし、[設定]を選ぶ

iPhone バックアップ

2.[デバイス]を選択し、[iPod、iPhone、およびiPadを自動的に同期しない。]にチェックを入れる

iPhone バックアップ

3.自分のiPhoneメニューに移動する

LINE 引き継ぎ

4.バックアップ先を[このコンピュータ]に設定し、[iPhoneのバックアップを暗号化]にチェックを入れる

LINE 引き継ぎ

5.[今すぐバックアップ]をクリックし、バックアップが完了するのを待つ

iPhone バックアップ

LINE 引き継ぎ

6.[最新のバックアップ]部分が現在時刻に変更されれば、バックアップ完了

iPhone バックアップ

バックアップを取ることができる情報

  • 写真・ビデオ
  • アプリデータ・設定・購入履歴・パスワード
  • ホーム画面・アプリの配置
  • メッセージ(iMessage・SMS・MMS)
  • メールアカウント
  • 環境設定・壁紙・ネットワーク設定・変換候補
  • 連絡先・よく使う連絡先
  • 通話履歴
  • カレンダーのアカウントや入力した予定
  • Safari(ブックマーク・履歴・オフラインデータ・現在開いているページ・Cookie)
  • ウェブページに自動入力する内容
  • Game Center のアカウント
  • キーチェーン情報(Wi-Fi・ウェブサイトなど)
  • 位置情報を利用していたアプリやウェブサイト
  • インストールされているプロファイル(別のデバイスには復元できません)
  • Microsoft Exchange のアカウント設定
  • オフラインのウェブアプリのキャッシュ・データベース
  • 登録していたBluetoothデバイス
  • ボイスメモ
  • ウェブクリップ
  • LINEのトーク履歴(失敗することもあります)

手軽にできる方法よりも、よりたくさんのバックアップを取ることができます。その分容量が多くなるため、バックアップを取る際や、新端末への引き継ぎの際は、時間がかかる場合があります。

5.バックアップデータを復元する方法

iPhoneだけで手軽にバックアップを取った場合

1.新端末の電源を入れ、[iCloudバックアップで復元]を選択する

2.Apple IDおよびパスワードを入力する

3.バックアップしたい情報を選択する

4.復元完了後、ロック画面を解除して再びApple IDおよびパスワードを入力する

アプリを復元させる作業です。アプリが多いほど時間がかかるので、余裕のあるときに行うことをおすすめします。

また、音楽はPCに繋がないと復元できません。

PCにつなげてしっかりバックアップを取った場合

1.PCにiPhoneをつなげ、[iTunesバックアップから復元]を選択

2.[このバックアップから復元]を選択し、適切なバックアップを選択して[続ける]をクリックする

3.バックアップ時に設定したパスワードを入力する

4.iPhoneが再起動すれば復元完了

6. 機種変更前のバックアップで合わせてやっておいた方がいい2つのこと

しっかりバックアップを取っていたつもりだったのに、チェック漏れで大切な情報のバックアップが保存されていなかった…なんてことのないよう、特に機種変前にやっておいたほうがいいことを2つご紹介します。

  1. アプリデータバックアップの確認
  2. 写真データを他のデバイスに保存する

アプリデータバックアップの確認

通常バックアップをとれば、アプリデータもバックアップが取られますが、下記作業を怠ると、バックアップが取れないこともあります。せっかく続けていたゲームの情報などが消えてしまわないように、アプリデータのバックアップがしっかりとれているか、事前に確認しておきましょう。

1.[設定]から[iCloud]をタップする

iPhone バックアップ

2.[容量]をタップする

iPhone バックアップ

3.[ストレージを管理]をタップする

iPhone バックアップ

4.[このiPhone]をタップする

iPhone バックアップ

5.画面下部から、バックアップを取りたいアプリを選んでオンにする

ここではバックアップを取るアプリを選択することができます。新機種にしっかり情報を引き継ぎたいアプリがオンになっていることを確認しましょう。
iPhone バックアップ

iPhone バックアップ

6.[設定]に戻り、[iCloud]を選び、画面下部からバックアップデータを取りたいアプリを選ぶ

iPhone バックアップ

写真データを他のデバイスに保存する

バックアップデータの中でも、特に容量を食うのが写真です。普段からiPhoneで写真をよく撮るという方は、例えば大容量のUSBメモリや外付けドライブなどを購入し、写真のバックアップだけを別に取っておいたほうが、iCloudの容量削減や、iTunesを使ったバックアップの時間短縮につながります。

ただし、この方法では新端末に写真を引き継ぐことはできません。過去の写真を新端末にも引き継ぎたいという場合は、iCloudの容量を追加してバックアップを取ることをおすすめします。

MacとWindowsで方法が異なりますので、お持ちのPCのOSに合った方法でお試しください。

《Macの場合》

1.MacとiPhoneをつなげる

2.イメージキャプチャを立ち上げる
通常設定であれば、つなげると同時に立ち上がります。
iPhone バックアップ

3.[command]+[A]で写真を全て選択する
iPhone バックアップ

4.保存したいフォルダやデバイスに写真データをドラッグする

《Windowsの場合》

※今回はWindows 10を使用しています。
1.PCフォルダに移動し、[iPhone]をダブルクリックする

iPhone バックアップ

2.[Internal Strage]をダブルクリックする

iPhone バックアップ

3.[DCIM]フォルダをコピーし、保存したいフォルダやデバイスに貼り付ける

iPhone バックアップ

まとめ

バックアップの種類と取ることができるデータの内容を理解しておけば、バックアップに対する苦手意識や面倒だという認識も変わるはずです。

目的に応じたバックアップ方法で、新しいiPhoneライフがストレスなく始まることを願っています。


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