クレジットカード ドコモ dカード
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電子マネーの急速な普及、そして以前よりクレジットカードが身近な存在となった事で日本国内のサービスもキャッシュレス化が進行してきました。電子マネーやクレジットカードは消費税10%増税の際のポイント還元の焦点にもなっており、利用しなければそれだけ損をする可能性も考えられます。

ここではドコモユーザーにお勧めのクレジットカードをご紹介するとともに、メリットや活用方法についても解説しています。ドコモユーザーの方はもちろん、普段は現金派という方もこの機会にクレジットカードがいかにお得なのかを知っておきましょう。

ドコモの支払い方法やポイントは?


画像引用元:NTTドコモ ホーム

格安SIMが急速に普及して来たとは言え、まだまだ大手キャリアのシェアには及びません。2018年度に総務省が発表したデータでもドコモはシェアNo.1でしたから、この記事をご覧になっている方の中にもドコモユーザーの方は多いはずです。

しかし、家族のシェア回線としてドコモのスマートフォンを持っていたり、これからスマートフォンを購入するのであればドコモについて詳しくないという方も多いはずです。ここではまず、ドコモの支払い方法や導入されているポイントサービスについて確認しておきましょう。

ドコモの支払い方法

ドコモの携帯料金の支払い方法は、基本的に「口座振替」と「クレジットカード払い」の2つです。この他に個人契約以外では請求書払いなども選択する事が出来るため、利便性が高いのがメリットとなります。

これは大手キャリア3社に共通している支払い方法ですが、格安SIMの中にはクレジットカード払いのみで口座振替を取り扱っていない会社も多くあります。

年齢や収入などが理由で作成できない、またはクレジットカードに抵抗があり1枚も持っていないという方にとっては格安SIMより大手キャリアの方が契約しやすいのではないでしょうか。

ただし楽天モバイルや大手キャリアのサブブランドであるUQ mobile・Y!mobileなど口座振替に対応している格安SIM会社も存在します。

dポイントをお得に貯めよう


画像引用元:dポイントのため方・つかい方|d POINT CLUB

ドコモでは主に「口座振替」と「クレジットカード払い」という2つの支払い方法が用意されていますが、どちらを選んでも1,000円に付き10ポイント(1%分)のdポイントが還元されます。

獲得したdポイントはNTTドコモが運営する「dポイントクラブ」内で確認する事が出来るのはもちろん、携帯料金の支払いをはじめ様々な店舗・サービスで利用する事が出来ます。Tポイントや楽天スーパーポイント、Pontaポイントなどと比べるとdポイントの知名度は決して高いとは言えないかもしれません。

しかし、ドコモユーザーは特に何もせずともdポイントが貯まっていきますから、積極的に活用すれば携帯料金だけでなく普段の買い物もお得になる可能性があると言えるでしょう。

dポイントは様々な事に使用可能


画像引用元:dポイントクラブ[dPOINT CLUB/dポイントカード]| NTTドコモ

dポイントは携帯料金の支払いだけでなく、様々な店舗・サービスで利用出来るというのは上記でもお伝えしました。

例えばドコモのスマートフォンやアクセサリーを取り扱う「ドコモオンラインショップ」で利用する事が出来るのはもちろん、フリマアプリのメルカリなど他社のネットサービスでも使用する事が出来ます。

また、LAWSONやマクドナルドなど実店舗でもdポイント加盟店となっている企業は多く、ドコモが発行するdポイントカードを利用する事によってネット・実店舗問わず様々な場所で貯める・使う事が出来るのです。

dポイントについては「dポイントを効率よく貯めるには?貯め方のコツを伝授」でも詳しくご紹介しています。

dポイント加盟店の一例

  • LAWSON
  • マクドナルド
  • マツモトキヨシ
  • メルカリ
  • TOWER RECORDS ONLINE
  • 無印良品ネットストア
  • nojima online

ドコモが発行するクレジットカードは2種類

クレジットカードと言っても、発行する会社によってポイントの還元率やポイントサービスが大きく異なります。このため自身がどのような用途でクレジットカードを使いたいかを申込前によく考える必要性があるでしょう。

先にも触れた通りドコモのポイントサービスはNTTドコモが運営する「dポイント」ですので、ドコモユーザーはこの点を主軸にクレジットカードを選ぶという方法が考えられます。まずはNTTドコモが発行しているクレジットカード、dカードとdカード GOLDをご紹介します。

dカード


画像引用元:dカード | dカードのご紹介
NTTドコモが発行する銀色のdカードは、入会費無料・初年度以降も1度でも使えば翌年の年会費が無料になるクレジットカードです。

通常利用でも100円(税込)につき1円分(1%)のdポイントが還元される他、ドコモオンラインショップやマツモトキヨシなどの特約店では更に1%分のポイントがプラスされ合計2%のポイントが還元されます。

特約店の中では特にコンビニのLAWSONでのお買い物に焦点を当てており、割引と還元分を合わせて合計5%もお得になる魅力的なクレジットカードです。

また、公共料金やETCカードの利用でも100円につき1ポイントが還元されますし、会員向けのポイントUPモールを経由する事で1.5倍~10.5倍まで還元率が上昇するのもメリットとなります。

ただし注意しなくてはならないのは、dカードでドコモの携帯料金を支払ってもポイントの還元率は1%のまま変わらないという事です。

他キャリアであれば通常ポイント+クレジットカードの還元ポイントで2%に設定しているものもありますから、この点は唯一dカードのデメリットだと言えます。

dカードサービス概要
ブランドMASTER,VISA
入会費無料
年会費初年度無料、2年目以降1,250円(税抜)
1度でも利用すれば翌年無料
ポイントdポイント
(基本100円(税込)で1ポイント)
その他機能電子マネーiD
dポイントカード
入会特典あり(dポイントでの還元)

dカード GOLD


画像引用元:dカード | dカード GOLDのご紹介

入会費無料・年会費初年度無料のdカードに対して、年会費10,000円(税抜)が必要となるのが上位版のdカード GOLDです。dカードでドコモの携帯料金を支払ってもポイント還元率が変わらないのに対して、dカード GOLDは1,000円(税抜)の利用につき100ポイント(約10%)が還元されます。

この10%はdポイントクラブ会員を対象としたポイントが1%、dカード GOLDの特典が9%という内訳となっています。特約店やポイントUPモールの還元率はdカードと同じですが、空港ラウンジの無料利用や旅行の保証など特典にいくつか違いが見られます。

特に注目すべきはドコモの携帯電話が紛失や故障などにあった際に適用される保証特典がある事で、dカードが購入後1年間最大10,000円までなのに対してdカード GOLDは購入後3年間最大100,000円までと高額です。

年会費は比較的高額かもしれませんが、ポイント還元率が通常の10倍となるためドコモユーザーならお得に活用できるクレジットカードです。

dカード GOLDサービス概要
ブランドMASTER,VISA
入会費無料
年会費10,000円(税抜)
ポイントdポイント
(基本100円(税込)で1ポイント)
その他機能電子マネーiD
dポイントカード
入会特典あり(dポイントでの還元)

dカード以外のクレジットカード3選

dカード/dカード GOLDはdポイントでの還元の他に、dポイント加盟店や特約店などを併用してポイントを貯めていけるというメリットがあります。

しかし入会費&年会費無料でポイント還元の高いクレジットカードは他にもありますから、ドコモのサービスをあまり使わない方はあえてdカード以外でドコモの携帯料金を支払うという選択肢もあるでしょう。

ここでは特にポイント還元率に注目して、dカード/dカード GOLD以外のお勧めのクレジットカードをご紹介いたします。

リクルートカード


画像引用元:リクルートのクレジットカード Recruit Card

入会費・年会費無料のリクルートカードを発行しているのは、就職・転職サイトなどでもお馴染みのリクルートグループです。驚きなのはそのポイント還元率で、入会費・年会費無料のクレジットカードの中では最高クラスの1.2%に設定されています。

当然携帯料金の支払いでもポイントを貯める事が出来ますから、先にご紹介したNTTドコモのdカードよりもお得なポイント還元を受ける事が出来るのです。

貯まったポイントはじゃらんやポンパレモールなどのリクルートのポイント参画サービスで使用出来る他に、LAWSONなどで使えるPontaポイントに交換する事も可能です。リクルートグループとPontaポイントの提携先で使用出来る事を考えると、活用の幅は広いと言えるでしょう。

リクルートカードサービス概要
ブランドMASTER,VISA,JCB
入会費無料
年会費無料
ポイントリクルートポイント
1.2%還元
その他機能ETC
入会特典あり(リクルートポイントでの還元)

JCB CARD W


画像引用元:高いポイント還元率、年会費無料のJCB CARD W!|クレジットカードのお申し込みなら、JCBカード

こちらも入会費・年会費無料のJCB CARD Wのポイント還元は通常1,000円につき2ポイント、更にスターバックスやセブンイレブン・Amazonなどで使用すると2倍~10倍の優待店ボーナスが加算されます。

1,000円につき2ポイントと言うとかなり少なく感じるかもしれませんが、JCB CARD Wが導入しているポイントサービスは自社で運営するOki Dokiポイントです。

Oki Dokiポイントのレートは交換するポイントによって異なりますが、例えば1ポイント=3.5円分のAmazonポイント・1ポイント=4ポイント分のdポイントなどに交換する事が出来ます。

ポイント還元率だけで見れば0.6%~と低めですが、dポイントをはじめTポイントや楽天スーパーポイントなど主要なポイントに交換できるため使い勝手は高いと言えます。申し込み出来るのは39歳までですので、気になっている方はとりあえず発行しておくだけで良いかもしれません。

JCB CARD Wサービス概要
ブランドJCB
入会費無料
年会費無料
ポイントOki Dokiポイント
(1ポイント=最大5円分のTポイント)
その他機能ETC
入会特典あり(Amazonでのポイントアップ、JCBギフトカードなど)

NTT グループカード


画像引用元:キャッシュバック&ポイント | NTTグループカード

NTT グループカードの入会費・年会費はWeb明細サービスの登録で無料のクレジットカードですが、上記の2枚とは違いポイント還元とキャッシュバックという2つのコースが用意されているのが特徴的です。

ポイント還元はNTTドコモなどNTTグループの利用料金に応じて200円につき2ポイント、ショッピングでは1,000円につき10ポイント獲得出来ます。

対して「おまとめキャッシュバックコース」は毎月の対象通信料金の合計金額×毎月のショッピング利用金額に応じて上限内で倍率が決定されるもので、単純に計算すると最大約1.5%という高還元率となります。

貯まったポイントはdポイントやPontaポイントに交換する事が出来るのはもちろん、ギフト券や景品と引き換える事も可能です。NTTグループの固定回線を利用している方なら、NTTグループカードを利用する事でdカード以上のポイント還元を狙う事も出来るでしょう。

NTT グループカードサービス概要
ブランドMASTER,VISA
入会費無料
年会費1,200円(税抜)
Web明細サービス利用で無料
ポイント独自ポイント
またはキャッシュバック
その他機能ETC
入会特典あり(ポイント還元、利用が必要)

dカードを使うメリットとは?

ここでご紹介したもの以外でも、単純な還元率だけで見ればdカードを上回るクレジットカードはあります。例えばリクルートカードを利用すれば通常のdポイント1%+クレジットカードの1.2%=合計2.2%の還元率となりますから、通常のdカードよりもお得なのは間違いありません。

しかし、NTTドコモが発行しているという事で、特にdカード/dカード GOLDはドコモユーザーにとってメリットがある事を忘れてはなりません。ここでは上記でご紹介したケータイの保証も含めて、dカード/dカード GOLDのメリットを少しご紹介しましょう。

dカード/dカード GOLDのケータイ補償


画像引用元:ケータイ補償サービス | お客様サポート | NTTドコモ
dカード/dカード GOLDの項でもご説明しましたが、dカードには購入から1年以内最大10,000円の補償・dカード GOLDには購入から3年間最大100,000円の補償が付いています。

この補償は偶然の事故による盗難・紛失、水漏れ・全損等ユーザーの過失によるものを対象としており、減額またはキャッシュバックという形で還元されます。

通常ユーザーの過失による故障などはドコモの「ケータイ補償サービス」で対応してもらう事になりますが、月額330円~の費用が発生する上に自然故障とは違い一定の費用が必要となります。

一方dカード/dカード GOLDはユーザーの過失による故障などを対象としていますが、自然故障などは基本的にメーカーのサポートを利用する事になります。どちらも一長一短ですが、通常のケータイ補償サービスと合わせて使用する事でよりスマホを安心して使う事が出来るのはないでしょうか。

 ケータイ補償サービスケータイ補償(dカード)ケータイ補償(dカード GOLD)
月額料金330円~500円無料無料
申込み必要不要不要
全損・水没
修理××
データ復旧割引あり割引なし割引なし
補償金額上限なし
規定額あり
上限10,000円上限100,000円
補償期間修理可能期間まで1年間3年間

会員ステージが上がりやすくなる


画像引用元:dポイントクラブのステージとは|d POINT CLUB
dポイントを貯めたり確認する事が出来るdポイントクラブは、利用に応じてファーストからプラチナまでの5段階の会員ステージが用意されています。

最も上のプラチナステージでは各種優待券が抽選でプレゼントされる他、どのステージにも優待価格での特典が用意されておりステージを上げるほどお得に利用できるようになります。

2018年5月1日以前はdカード GOLDを所持さえしていれば無条件で最上位のステージになっていましたが、現在ではdポイントクラブがリニューアルされdカードユーザーの特典は廃止されてしまいました。

とは言え会員ステージはドコモ回線の継続利用期間か過去6か月以内の獲得ポイントによって上下するため、dポイントを多く獲得すればそれだけ上位ステージに上がりやすくなっているのは間違いありません。

他のクレジットカードではそもそもdポイントが導入されていませんから、dポイントクラブなどドコモのサービスを使っていく上ではdカード/dカード GOLDの方が適しているのではないでしょうか。

ステージドコモ回線継続利用期間dポイント獲得数
(6か月間累計)
プラチナ15年以上10,000pt以上
4th10年以上3,000pt以上
3rd8年以上1,800pt以上
2nd4年以上600pt以上
1st4年未満600pt未満

ドコモユーザーならdカード/dカード GOLDがお得

いかがだったでしょうか。今回はドコモユーザーにお勧めのクレジットカードをご紹介するとともに、メリットや活用方法についても合わせてご紹介させて頂きました。

入会費・年会費無料で還元率の高いクレジットカードは以外と多くありますし、独自のポイントであってもdポイントをはじめとした他社ポイントへの交換が出来るようになっています。

しかし、dカード/dカード GOLDはdポイントを主軸としているため、ドコモのサービスやdポイント加盟店と相性が良いクレジットカードなのは間違いありません。

最終的には自身の利用用途に合わせるのも重要ですが、dポイントとドコモのサービス利用が多い方はdカード/dカード GOLDを利用してみてはいかがでしょうか。

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