ドコモのオンライン専用プラン「ahamo(アハモ)」は、ドコモの繋がりやすさと低価格で人気のプランです。
ただし、ahamoの対応機種でないと契約をしても使えないことがあるので、必ず乗り換える前に確認しましょう。
本記事では、ahamoで使えるiPhone・Androidの対応機種や、厳選したahamoでおすすめのスマホランキングをご紹介します。
スペックや価格、おすすめポイントも紹介していくので、ahamoに乗り換え・機種変更を検討している方はぜひ参考にしてください。


ahamoの対応機種一覧【iPhone】

ahamoで使えるiPhoneの対応機種は以下の通りです。
- iPhone14 Pro/Pro Max
- iPhone14/Plus
- iPhone13 Pro/Pro Max
- iPhone13/mini
- iPhone12 Pro/Pro Max
- iPhone12/mini
- iPhone11 Pro/Pro Max
- iPhone11
- iPhoneXS/XS Max
- iPhoneXR
- iPhoneX
- iPhone8/Plus
- iPhone7/Plus
- iPhone6s/Plus
- iPhone6/Plus
- iPhoneSE(第3世代)
- iPhoneSE(第2世代)
- iPhoneSE(第1世代)
ahamoでは4G/5G両方の回線が利用できるので、VoLTEに対応しているiPhone6以降のiPhoneであればすべての機種が利用できます。
ただし、iPhone6とiPhone6 Plusについてはネットワークサービス(発信者番号通知・着信通知 等)の設定ができないので、その点だけ注意してくださいね。


ahamoの対応機種一覧【Android】

ahamoが現状、動作を保証しているAndroid端末をご紹介します。
ただし、利用にあたって一定の制約がある機種も存在するので注意してください。
- ネットワークサービス(発信者番号通知・着信通知 等)の設定が不可
- 緊急通報(110、118、119)時の高精度な位置情報測位が不可
- セルフモード(機内モードなど)時に緊急通報(110、118、119)が不可
ここでは、ドコモで発売された機種のみをメーカーごとにご紹介しますが、他社で購入した機種も一部対応機種に含まれています。
auやソフトバンクから発売された機種でahamoへの乗り換えを考えている場合は、公式サイトで詳しく確認してください。
2022年9月時点でahamoが動作を保証しているAndroid端末は以下の通りです。
FCNT製の対応機種
FCNT製端末の対応機種は、以下の通りです。
- らくらくスマートフォン F-52B
- arrows We F-51B
- arrows Be4 Plus F-41B
- arrows NX9 F-52A
- arrows 5G F-51A
- arrows Be4 F-41A
- arrows Be3 F-02L
- arrows Be F-04K
- arrows NX F-01K(Android 8.1以降)
- arrows NX F-01J(Android 8.1以降)
LG製の対応機種
LG製端末の対応機種は、以下の通りです。
- LG VELVET L-52A
- LG V60 ThinQ 5G L-51A
- LG style3 L-41A
- LG style2 L-01L
- LG style L-03K
- V30+ L-01K(Android 9以降)
Samsung製の対応機種
Samsung製端末の対応機種は、以下の通りです。
- Galaxy A53 5G SC-53C
- Galaxy S22 SC-51C
- Galaxy S22 Ultra SC-52C
- Galaxy Z Flip3 5G SC-54B
- Galaxy Z Fold3 5G SC-55B
- Galaxy A22 5G SC-56B
- Galaxy A52 5G SC-53B
- Galaxy S21 Ultra 5G SC-52B
- Galaxy S21 5G Olympic Games Edition SC-51B
- Galaxy S21 5G SC-51B
- Galaxy A51 5G SC-54A
- Galaxy Note20 Ultra 5G SC-53A
- Galaxy S20+ 5G SC-52A
- Galaxy S20 5G SC-51A
- Galaxy A21 SC-42A
- Galaxy A41 SC-41A
- Galaxy A20 SC-02M
- Galaxy Note10+ Star Wars Special Edition SC-01M
- Galaxy Note10+ SC-01M
- Galaxy S10+ Olympic Edition SC-05L
- Galaxy S10+ SC-04L
- Galaxy S10 SC-03L
- Galaxy Feel2 SC-02L
- Galaxy Note9 SC-01L
- Galaxy S9+ SC-03K
- Galaxy S9 SC-02K
- Galaxy Note8 SC-01K(Android 9以降)
- Galaxy S8+ SC-03J(Android 9以降)
- Galaxy S8 SC-02J(Android 9以降)
SHARP製の対応機種
SHARP製端末の対応機種は、以下の通りです。
- AQUOS R7 SH-52C
- AQUOS wish2 SH-51C
- AQUOS sense6 SH-54B
- AQUOS R6 SH-51B
- AQUOS sense5G SH-53A
- AQUOS R5G SH-51A
- AQUOS sense4 SH-41A
- AQUOS sense3 SH-02M
- AQUOS zero2 SH-01M
- AQUOS R3 SH-04L
- AQUOS sense2 SH-01L
- AQUOS R2 SH-03K
- AQUOS sense SH-01K(Android 9以降)
- AQUOS R SH-03J(Android 9以降)
Sony製の対応機種
Sony製端末の対応機種は、以下の通りです。
- Xperia 1 IV SO-51C
- Xperia 10 IV SO-52C
- Xperia Ace III SO-53C
- Xperia 5 III SO-53B
- Xperia Ace II SO-41B
- Xperia 10 III SO-52B
- Xperia 1 III SO-51B
- Xperia 5 II SO-52A
- Xperia 1 II SO-51A
- Xperia 10 II SO-41A
- Xperia 5 SO-01M
- Xperia 1 SO-03L
- Xperia Ace SO-02L
- Xperia XZ3 SO-01L
- Xperia XZ2 Compact SO-05K
- Xperia XZ2 Premium SO-04K
- Xperia XZ2 SO-03K
- Xperia XZ1 Compact SO-02K
- Xperia XZ1 SO-01K
- Xperia XZ Premium SO-04J
- Xperia XZs SO-03J
- Xperia X Compact SO-02J
- Xperia XZ SO-01J
- Xperia X Performance SO-04H
- Xperia Z5 Premium SO-03H
- Xperia Z5 Compact SO-02H
- Xperia Z5 SO-01H
- Xperia A4 SO-04G
- Xperia Z4 SO-03G
- Xperia(TM) Z3 Compact SO-02G
- Xperia Z3 SO-01G
- Xperia Z2 SO-03F
Huawei製の対応機種
Huawei製端末の対応機種は、以下の通りです。
- HUAWEI P30 Pro HW-02L
- HUAWEI P20 Pro HW-01K
Google製の対応機種
Google製端末の対応機種は、以下の通りです。
- Google Pixel 3a
- Google Pixel 3XL
- Google Pixel 3
その他の対応機種
その他のメーカーで動作保証がされている端末はZTE Corporationの「M Z-01K(Android 8.1 OSV以降)」と、京セラの「あんしんスマホ KY-51B」のみです。
ドコモで取り扱いのないメーカーの「OPPO」や「Xiaomi」など、ドコモ販売品以外で動作保証されている機種は公式サイトをチェックしましょう。


ahamo(アハモ)で販売中の機種

ahamo公式サイトでは、契約変更する際に一部の機種を合わせて購入することも可能です。
現在、ahamoで取扱機種として紹介されているのは、以下の8機種となっています。
機種名 | 販売価格 |
---|---|
iPhone14 Pro | 87,370円〜 |
iPhone14 Pro Max | 101,890円〜 |
iPhone14 | 69,690円~ |
iPhone14 Plus | 79,220円~ |
iPhoneSE(第3世代) | 37,730円〜 |
Galaxy S22 SC-51C | 56,892円〜 |
Galaxy S20 5G SC-51A | 68,200円〜 |
AQUOS wish2 SH-51C | 22,000円〜 |
ただし、ahamoの公式サイトで直接購入できるのはGalaxy S20 5GとAQUOS wish2のみで、iPhone14シリーズなどはドコモオンラインショップ経由での購入となります。
ahamo取扱機種以外でもドコモオンラインショップで購入できるので、安心して好きな機種を選びましょう。
ただし、ドコモオンラインショップから直接ahamoの申し込みはできません。
ドコモからahamoに乗り換え
ドコモからahamoに乗り換える際は、乗り換え前にドコモオンラインショップで端末を購入し、届いてからahamoへ乗り換えましょう。
ドコモからahamoへの移行では5G WELCOME割(乗り換え)は利用できません。ただし一部端末や5Gプランへの変更で5G WELCOME割が適用されるケースがあります。
ドコモ以外からahamoに乗り換え
他社からの乗り換えで5G WELCOME割を適用させる場合、一旦ドコモへ乗り換え+同時に端末を購入し、5G WELCOME割(乗り換え)を適用させます。
その後、端末が届いたらahamoへ移行しましょう。


ahamo(アハモ)の取扱機種と対応機種でおすすめのスマホ5選

続いて、ahamoで使う際におすすめしたいスマホ5選をご紹介します。
ahamoのおすすめスマホ比較表
順位 | 機種名 | 価格(実質負担額) | サイズ | 重さ | メモリ | 防水・防塵 | 生体認証 | おサイフケータイ | CPU |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1位 | AQUOS wish2![]() | 22,000円 | 約5.7インチ 幅71×高さ147×厚さ8.9mm | 約162g | RAM:4GB ROM:64GB | IPX5/IPX7、IP6X | 指紋 | ○ | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform 2.2GHz+1.8GHz オクタコア |
2位 | iPhone14![]() | 138,930円〜 (69,690円~) | 約6.1インチ 幅71.5×高さ146.7×厚さ7.8mm | 172g | 5コア | IP68等級 | 顔 | ○ | A15 Bionic |
3位 | Galaxy S22![]() | 127,512円 (67,892円) | 約6.1インチ 幅71×高さ146×厚さ7.6mm | 約168g | RAM:8GB ROM:256GB | IPX5/IPX8、IP6X | 指紋・顔 | ○ | Qualcomm Snapdragon 8 Gen 1 |
4位 | iPhone14 Pro![]() | 174,130円〜 (87,370円〜) | 約6.1インチ 幅71.5×高さ147.5×厚さ7.85mm | 206g | 6コア | IP68等級 | 顔 | ○ | A16 Bionic |
5位 | iPhone14 Plus![]() | 158,180円〜 (79,220円〜) | 約6.7インチ 幅78.1×高さ160.8×厚さ7.80mm | 203g | 5コア | IP68等級 | 顔 | ○ | A15 Bionic |
1位:AQUOS wish2
- 片手で持ちやすいコンパクトサイズ
- 低価格でコストパフォーマンスが良い
- デザインやカラーが可愛い
- 液晶ディスプレイのため外だと画面が暗い
- 広角カメラしか搭載されていない
- スペックに対して動作が遅い
AQUOS wish2は、2022年6月に発売された5.5インチディスプレイのコンパクトサイズのスマホです。
CPUにはミドルレンジでよく採用されるSnapdragon 695 5Gを搭載しており、コスパもいいのが特徴です。
本体価格は22,000円でいつでもカエドキプログラムは利用できませんが、5G WELCOME割(乗り換え)を利用すれば5,500円で購入できるのでおすすめです。
AQUOS wish2はahamoの公式サイトで、申し込みと同時に購入できる機種となっています。
2位:iPhone14
- iPhone14シリーズの中で一番安い
- GPUのコア数が増えて性能アップ
- アクションモードを使ったビデオ撮影ができる
- iPhone13と比べて大きな変化はなし
- 指紋認証には未対応
- 円安の影響もあり高値
iPhone14は2022年9月に発売されたばかりの最新iPhoneで、iPhone14シリーズの中では一番安く手に取りやすい価格が魅力です。
iPhone13と同じA15 Bionicを搭載していますが、コア数は5コアGPUとなっているためiPhone13 Proシリーズと同じチップセットとなります。
いつでもカエドキプログラムを利用すれば、69,690円~と約半額で手に入れることができますし、5G WELCOME割(乗り換え)なら22,000円割引も受けられます。
3位:Galaxy S22
- ディスプレイ6.1インチかつ168gの小型軽量モデル
- Snapdragon 8 Gen 1搭載でスペックが高い
- 指紋認証を搭載している
- バッテリー持ちはあまり良くない
- 前機種よりカメラがスペックダウン
- microSDカード非対応
Galaxy S22は2022年2月に発売された6.1インチディスプレイのスマホで、軽くて扱いやすい小型サイズです。
CPUにはSnapdragon 8 Gen 1を搭載し、リフレッシュレート120Hzにも対応しているのでサクサクとした快適な動作性も魅力でしょう。
その他にも、最大5,000万画素のトリプルカメラで高画質な写真撮影も可能なため、スペックもカメラ性能も重視したハイエンドスマホを選びたい人におすすめです。
本体価格は127,512円ですが、いつでもカエドキプログラムを適用すれば67,892円〜と安く購入できます。
また、全ての契約方法で5G WELCOME割が利用できるので、お得に購入したいならチェックしてみましょう。
4位:iPhone14 Pro
- 最新のA16 Bionicチップ
- 48MPトリプルカメラ
- 最大23時間のビデオ再生が可能なバッテリー
- 円安もあり価格が高い
- 重量206gと重め
- バッテリー性能はiPhone14 Plusのほうが高い
iPhone14 Proは、2022年9月に発売されたばかりの最新iPhoneです。
今年はProシリーズのみが最新チップのA16 Bionicを搭載しており、カメラ性能も48MPトリプルカメラとかなりグレードアップしています。
円安の影響もあり価格は174,130円~と高めですが、いつでもカエドキプログラムを利用すれば87,370円~と半額ほどで購入可能です。
また、5G WELCOME割(乗り換え)で22,000円割引も適用されるので、乗り換えを考えているならぜひ利用しましょう。
最新チップで大画面のほうがいいという方は、iPhone14 Pro Max(6.7インチ)がおすすめです。
こちらも価格は201,850円~となっていますが、いつでもカエドキプログラムを利用すれば101,890円~で購入できます。
5位:iPhone14 Plus
- GPUのコア数が増えて性能アップ
- バッテリー性能が高い
- 大画面のスタンダードシリーズ
- iPhone13と比べて大きな変化はなし
- 指紋認証には未対応
- 円安の影響もあり高値
iPhone14 PlusはiPhone14(6.1インチ)と同スペック+6.7インチの大画面を有するモデルで、2022年10月に発売予定です。
これまでiPhoneはProタイプのみディスプレイサイズの大きいモデルを発売してきましたが、iPhone14シリーズではスタンダードタイプでも大画面が楽しめます。
また、バッテリーはiPhone14 Proよりも大きいので、充電を気にせず長時間楽しみたい方におすすめです。
iPhone14と比べて価格は158,180円~と少し高くなりますが、こちらもいつでもカエドキプログラムを利用すれば79,220円~となります。
ahamo(アハモ)対応機種でよくある質問

最後に、ahamo(アハモ)の対応機種に関して、よくある質問にお答えしました。
ahamoはどの機種でも使える?
iPhone・Androidともに幅広い端末の動作確認が行われているため、基本的にはどの機種でも使えます。
念のため、購入前やahamo契約前に公式サイトの対応端末一覧から、利用可能なことを確認しておくと安心です。
ahamoでiPhoneは使える?
ただし、ahamoでは音声通話をVoLTEで行うため、利用可能な端末はVoLTEに対応したiPhone6以降の機種となります。
ahamoで使えるスマホはどこで買うのがいい?
ドコモで販売している端末であればahamoでも問題なく使える上に、お得なキャンペーンも活用できます。


ahamoでスマホ代をお得にしよう!

今回は、ahamoの対応機種と取扱機種についてご紹介しました。
ahamoで購入するのであれば2機種のみですが、ドコモオンラインショップで購入できるスマホであれば全機種ahamoで利用することができます。
ahamoでの取扱機種以外のスマホを使いたい人は、ahamoで契約する前にドコモで機種変更・乗り換えをすれば、契約切り替えもスムーズです。
これからahamoへの契約変更を検討している人は、今回紹介したおすすめスマホもぜひ検討してみてくださいね。