本記事ではドコモから発売中のXperia Ace SO-02Lを評価レビューし、スペック・機能・価格・キャンペーンについて紹介していきます。
Xperia Aceはドコモの2019年夏モデルとして登場しましたが、現在でも人気の高いロングセラーモデルとなっています。
Xperia Aceの基本スペック、価格、特徴を詳細にご紹介していますので、人気の秘密がわかるはずです。
ドコモユーザー以外の方でも、MNPを含む新規でXperia Ace購入を検討されている場合は是非ご覧ください。

機種 | Xperia 5 V | TORQUE G06 | Redmi 12 5G | Xiaomi 13T |
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本体 | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
価格 | 74,310円~ | 48,800円~ | 16,547円~ | 未定 |
特徴 | 高性能チップ搭載 ハイエンドスマホ | 小型&軽量な 高耐久スマホ | コスパに優れた ミドルレンジスマホ | 高性能カメラ搭載 ハイエンドスマホ |
購入 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
ドコモ Xperia Aceの口コミや評判まとめ
Xperia Aceが発売されて数か月、口コミや評判が多く出来ているのでまとめてみました。
スペックや価格の比較を見るよりも実際にXperia Aceを利用している人の声をまず見ることで機種変更のイメージしやすくなります。
Xperia Aceの良い評判まとめ
- ミドルスペックでコスパ良好
- コンパクトサイズなので片手で操作しやすい
- 「いたわり充電」と「STAMINAモード」でバッテリー長持ち
- 5万円以下で買える高コスパ機種
ドコモのXperia Aceはコンパクトサイズで片手でも簡単に操作ができ、持ちやすいという口コミが多くあります。
約5.0インチのサイズ感は今現在かなり珍しい小ささなのでとても貴重なスマホとなっています。
また、本体カラーのパープル/ホワイト/ブラックも女性からの支持が非常に高く、好評です。
カメラに関する良い評判もあり、アウトカメラ約1,200万画素、インカメラ約800万画素で撮影した写真は価格の割にコスパがいいようです。
電池容量は2,700mAhとやや少なめなのですが、「いたわり充電」と「STAMINAモード」という機能があるおかげか、良い口コミとしても存在しています。
おサイフケータイや防水防塵対応など、基本的な機能がそろっている点も人気なポイントのようです。
XPERIA Ace(初代)
次の4月で3年になる。
個人的にデカいスマホ嫌いなんだ。片手操作が快適でない機種は買わん。
スペックよりも片手操作しやすい緊迫とさが大事。 #Peing #質問箱 https://t.co/kQ9eWDBojm— 深田あり (@VXZYllwwLTZX0Y6) January 18, 2023
14スマホ機種
Xperia ACEの紫のやつですね!
ちょっと動作がもったりしてるけど、持ち運びしやすい小ささと、バッテリー持ちはさすがヨ!
ただ本当にもったりしているので、ゲェムには……向かないね……!— 鯱おじさん🐋竜ケモゲーVtuber (@shachi_ojisan) June 21, 2022
Xperia Aceの悪い評判まとめ
- ハイスペックスマホと比べると機能に乏しい
- コンパクトな分、画面が小さめ
- 有機ELディスプレイではない
Xperia Aceの悪い評判として機能が乏しいと感じる点があります。
ミドルスペックなので、ハイスペックスマホを利用したことのある方は満足できないスペックになってしまっているようです。
コンパクトサイズがウリですが、約5.0インチと画面は人によっては小さすぎると感じ、見にくいという口コミも見られました。
また、ディスプレイの表示に関しても有機ELディスプレイと比較した方からは劣っていることがデメリットとして書かれていることもあります。
Xperia Aceは、有機ELディスプレイではなく「トリルミナス ディスプレイ for mobile TFT」という液晶を使っています。
かなり感覚的な部分なので賛否両論となってしまいましたが、小さくてコスパの良い機種を探している方は機種変更の最有力候補になるでしょう。
昔XperiaAceの初代使ってた時がほんとにひどかった 最近のは流石にあんなガバじゃないと思うけど
— 銀座 (@7pay__) September 1, 2022
2台持ち嫌だからTWS再生出来るようにしたら初代のXperiaAceはビットレートが44.1kHz・・・他の端末だと48kHzだったのになぁ超低スペだとこんなところでも制約あるんか(・_・;) その代わり音量大きい pic.twitter.com/KmxDsRewMz
— キリオカ (@Chitosereiya_ni) May 13, 2022
ドコモでXperia Aceを買うならdカード GOLD!
ドコモでXperia Aceを使いたいと考えているなら、絶対にdカード GOLDを持っておくのがおすすめです!
その理由は主に3つあります。
- ドコモオンラインショップにて端末を購入するとポイント2倍
- ドコモのケータイ料金が1,000円(税抜)につき10%還元
- dカードケータイ補償で最大10万円補償
まずドコモオンラインショップにてdカード GOLDでXperia Aceを購入すると、dポイントを通常の2倍である100円(税込)につき2%貰うことができます。
Xperia Aceの価格は49,896円(税込)(2020年4月時点)であるため、dカード GOLDで購入するだけで約1,000円分のdポイントが還元されることになりますね。
その他にもdカード GOLDを持っていると、ドコモのケータイ料金が1,000円(税抜)につき10%還元されたり、紛失・全損時の新端末購入代金を最大10万円まで補償してくれます。
年会費を払う価値は必ずありますので、Xperia Aceの購入を考えている方は是非dカード GOLDへの入会を検討してみてください!

ドコモ Xperia Aceのスペックを評価レビュー
Xperia Aceは2020年となった現在でもドコモのミドルレンジスマホとしてはおすすめの高コスパ機種です。
Xperia Aceの主なスペックは下記の通りです。
ドコモ Xperia Aceのスペック一覧 | |
---|---|
本体サイズ | 約140(H)×約67(W)×約9.3(D)mm |
画面サイズ | 約5.0インチ |
重量 | 約154g |
ボディカラー | ・パープル ・ホワイト ・ブラック |
RAM/ROM | 4GB/64GB |
OS | Android 9 |
CPU | Snapdragon 630 |
バッテリー容量 | 2700mAh |
通信速度 | 受信時最大:500 Mbps/4G(LTE) 送信時最大:75Mbps/4G(LTE) |
公式ショップ | >Xperia Aceを見る |
メモリ
最新機種では既に8GBや12GBなどがありますが、Xperia Aceは4GBとなります。
しかし、Xperia Aceの4GBは決して低い数値ではなく、LINEやSNSなどをするだけでしたら全く問題ありません。
ただし、容量の重いゲームをするのであればやはり重く感じるので、そういう方には向いていないでしょう。
ストレージ
Xperia Aceのストレージは64GBと最低限のものになります。
これも日常的に写真を撮ったりアプリをダウンロードする程度でしたら充分な容量になります。
iPhoneなどの最先端スマホでも、ストレージの一番低い容量は64GBなので、比較しても安心といえるでしょう。
サイズ
Xperia Aceの特徴はミドルレンジのスペック及び価格とコンパクトなサイズにあります。
コンパクトの名称こそないものの、Xperia Aceはコンパクトシリーズの内の1機種として位置付けられています。
片手に収まる美しいコンパクトボディは手のひらにフィットして、使い勝手抜群です。
縦横140×67という小ぶりなXperia Aceは、コンパクトスマホを求める方にとっては貴重な機種と言えます。
当然小さいので軽いです。片手操作をしていても疲れないので女性や高齢の方にはとてもおすすめです。
>ドコモ公式オンラインショップで「Xperia Ace」を見る
ディスプレイ
Xperia Aceのディスプレイはトリルミナス ディスプレイ for mobile TFTという液晶を使用しています。
最新機種での主流の有機ELディスプレイではないので、表示の深みや操作感はやはり若干おとります。
しかし、TVのブラビアで培った映像技術と画作りのノウハウにより、幅広い色域で豊かな自然の色合いや繊細な色の違いが再現可能です。
最先端ではないだけで表示の綺麗さは申し分なく、液晶だからこそ焼き付きなどがしにくいメリットもあります。
スマホを長く愛用したい方にはXperia Aceはおすすめです。
バッテリー
コンパクトなサイズのためか、Xperia Aceの電池容量は2,700mAhと若干少なめです。
しかし、少なめの電池容量であっても使い勝手を落とさぬ工夫が施されています。Xperia独自の「いたわり充電」と「STAMINAモード」です。
「いたわり充電」機能では、充電時のバッテリーへの負荷を軽減することでバッテリーの寿命を伸ばしてくれます。
多くの人がスマホ充電を行うであろう就寝中の充電であっても、満充電前にスローに切り替割ることで満充電のまま放置されることを防ぎます。
また、「STAMINAモード」をONにすると、バッテリーを長持ちさせることが出来ます。バッテリーの残量や使用状況に応じて電池持ち優先など節電レベルも選択可能です。
外出先で連絡を取ったり、写真を撮ったりする程度なら全く問題はないので、そんな方にはおすすめです。
ドコモ Xperia Aceの機能を評価レビュー
続いては先にご紹介したXperia Aceの基本スペックに沿って、各種機能・特徴の評価レビューを行ってみましょう。
ここでご紹介するXperia Aceの主な機能は下記の通りです。
ドコモ Xperia Aceの機能 | |
---|---|
アウトカメラ | 約1,200万画素 |
インカメラ | 約800万画素 |
Bluetooth | Bluetooth 5.0 |
生体認証 | 指紋 |
おサイフケータイ | 〇 |
ワイヤレス充電(Qi) | × |
防水・防塵 | 〇 |
イヤホンジャック | 〇 |
カラー | Purple white Black |
購入 | >Xperia Aceを見る |
カメラ
Xperia Aceは歴代Xperiaコンパクトシリーズ同様、インカメラにも力を入れています。
- アウトカメラにはハイブリッド手ブレ補正搭載
- 約120度の超広角インカメラ搭載
- インカメラは120度と80度の画角を簡単切り替可能
- ポートレートセルフィ―で5つの補正効果可能
- 4コマストーリーモード搭載
- ハンドシャッター機能搭載(インカメラ)
上述の特徴の通り、様々な機能はインカメラに集中して搭載されています。
アウトカメラの最大の特徴は、光学式+電子式のソニー独自のハイブリッド手ブレ補正が搭載された点です。
Xperiaコンパクトシリーズで、ハイブリッド手ブレ補正が搭載されたのはXperia Aceが初めてとなります。
F値1.8の明るいレンズ、約1200万画素の高性能センサーにより暗く手ブレしやすいシチュエーションでも、クリアな動画を撮影できます。
なおハイブリッド手ブレ補正は動画撮影時のみ有効な機能です。静止画撮影時には光学式手ブレ補正が有効となります。
その他、インカメラはセルフィーに特化した機能が満載です。
約120度の超広角インカメラは大人数でのセルフィーで重宝しますが、背景を入れずに人物セルフィーに集中したい場合は、画面ワンタップで簡単に80度に切り替えられます。
また、「ポートレートセルフィ―」では加工アプリを使わずに、ナチュラルに盛った写真を作成できます。
4枚の連続写真を撮影して4コマの動画や1枚の写真にする「4コマストーリーモード」という面白い機能も搭載されています。
このようにXperia Aceはセルフィー重視のカメラと機能を備えています。
>ドコモ公式オンラインショップで「Xperia Ace」を見る
生体認証
Xperia Aceは本体横の電源ボタンに指紋認証センサーを搭載しています。
そのため、本体を握る自然な動作でロックを解除できます。
スピーカー
オーディオについても音源のソニーの機種だけあって、ミドルスペックでも十分な性能を搭載しています。
スピーカーはフロントステレオスピーカーのため、ダイナミックなサウンドを楽しむことができます。
ハイレゾ対応
Xoeria Aceはハイレゾ音源の再生はもちろんのこと、CDやMP3、AACなどの圧縮音源を、ハイレゾ相当の高解像度音源に変換できる「DSEE HX」機能にも対応しています。
ただし、「DSEE HX」機能は設定をONにして、後述するオーディオジャックから優先ヘッドホンで接続した場合に限り利用できます。
3.5mmオーディオジャック
Xperia AceはUSB-type Cですが、ハイスペックスマホでは削られがちなオーディオジャックを搭載しています。
ヘッドホンは有線がいいという方にはおすすめの仕様です。
>ドコモ公式オンラインショップで「Xperia Ace」を見る
ドコモ Xperia Aceの価格を評価レビュー
- 端末料金:49,896円(税込)
- SPECIAL割引:22,000円割引
- 割引適応後:27,896円(税込)
- 月々:774円×36回
>ドコモ公式オンラインショップで「Xperia Ace」を見る
Xperia Ace SO-02のドコモの端末価格は49,896円(税込)です。
SoCはミドルレンジ向けのSnapdragon630を搭載し、RAMも必要十分な4GBに抑えて5万円を切る低価格を実現しているのは魅力的。
低価格のスマホとしてはドコモの新モデルとして「AQUOS sense3」や「Galaxy A20」も登場しており、若干価格のメリットが薄れつつあります。
ただし冒頭でもご紹介している通り、Xperia AceはドコモのSPECIAL割引キャンペーンの対象となります。
機種変更のみが対象ですが、端末価格が22,000円引となる魅力的なキャンペーンです。
また、他の手続きでも「端末購入割引」や「はじめてスマホ購入サポート」が利用できますので、実際の端末価格は更に安くする事ができるでしょう。
ドコモ/Xperia Ace SO-02Lの価格 ※オンラインショップ |
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端末価格 | 49,896円(税込) |
機種変更 (SPECIAL割引) | -22,000円 |
契約変更 (はじめてスマホ購入サポート) | -16,500円 |
新規契約 (端末購入割引) | -16,500円 |
のりかえ(MNP) (はじめてスマホ購入サポート) (端末購入割引) | -16,500円 |
- 端末価格5万円未満の高コスパ機種
- コンパクトボディにミドルレンジのスペック
- 5.0インチのFull HD+液晶は色彩表現が豊か
- カメラ性能はセルフィー重視で多機能搭載
- 電池容量は多くないがバッテリー機能で使い勝手をよくできる
- 音源はハイレゾ対応でオーディオジャックあり
ドコモ Xperia Aceを評価|買うべき?
まずは本記事全体の内容をまとめつつ、Xperia Aceを買う理由・買わない理由をご紹介したいと思います。
Xperia Aceを買う理由
Xperia Aceのおすすめしたい点はこちらです。
- コスパのよいミドルスペック
- コンパクトで大人気
- 綺麗な液晶ディスプレイ
- インカメラの性能がよく自撮りに最適
- オーディオジャックがある
Xperia Ace登場以前、Xperiaシリーズは日本市場においてハイエンドモデルが中心となっていました。
その流れを断ち切るかのように、新たにライトからミドルユーザーへターゲットを定め直して投入された機種がXperia Aceです。
ミドルスペックの端末は、ハイエンド機種のようにハイスペックな機能を搭載しない代わりに、高コスパという確かなメリットをユーザーに提示します。
これまでXperiaシリーズに興味があっても、高い端末価格に阻まれて手を伸ばすことの出来なかった層がXperia Aceの一番のターゲットといえるでしょう。
ハイエンドモデルと比べて価格が安いという点は、大前提としてXperia Aceを「買う理由」になると考えられます。
また上述したように、女性を中心にコンパクトモデルのスマホというのは一定の需要がありますし、液晶ディスプレイにも同様のことがいえます。
今やハイエンドクラスのスマホは殆どが大画面・有機ELディスプレイにシフトしています。
しかし、2年以上の長期に渡るスマホ利用を想定した場合、焼き付きのリスクの高い有機ELよりも液晶ディスプレイを選びたいという方もいます。
積極的にXperia Aceを「買う理由」は、高コスパ・コンパクトモデル・液晶ディスプレイの3点が挙げられます。
また、Xperia Aceはセルフィーに特化していますし、ハイエンドモデルでは省かれる傾向にある3.5mmイヤホンジャックも搭載されています。
結論として、上記5点の「買う理由」の中で高コスパと他1つの条件が当てはまる場合はXperia Aceの購入を強くおすすめします。
>ドコモ公式オンラインショップで「Xperia Ace」を見る
Xperia Aceを買わない理由
逆に、Xperia Aceをおすすめできない点はこちらです。
- 最新機種の様なハイスペックではない
- 画面が小さすぎる
- 有機ELディスプレイではない
- 最先端の高性能なカメラではない
上記4点は、2020年現在でもハイエンド機種のトレンドとなっています。
端的に述べると、ハイエンドスマホ並みの性能を求めている方にはXperia Aceはおすすめできません。
ただし、有機ELディスプレイは、Xperia Aceと同じくミドルスペックの端末でも搭載されている機種はあります。
有機ELは漆黒の表現が可能で、反応速度が優れている点が主なメリットです。
特に、昨今の有機ELディスプレイ採用スマホの増加により、様々なアプリでダークモードが実装されています。
「Android 10」より本格的に実装されたダークモードの視認性や省エネ性などのメリットは有機ELディスプレイでこそ真価を発揮します。
ブルーライト低減や電源を落とした深夜での利便性などの目的でダークモード利用を検討している方は、有機EL搭載のスマホを選ぶべきではないでしょうか。
ドコモ Xperia Aceは2020年でも買う価値あり
- 発売時期は2019年6月1日
- コンパクトボディにミドルレンジのスペックを備えた高コスパ機種
- 買う理由:優れたコストパフォーマンス
- 買う理由:希少なコンパクトモデル
- 買う理由:長期利用に適した液晶ディスプレイ
- 買う理由:セルフィー機能重視の方
- 買う理由:オーディオジャックがある
- 買わない理由:多機能なハイエンド機種が欲しい方
- 買わない理由:ダークモードをよく利用する方
これまでのXperiaシリーズとは違い、ライト~ミドルユーザーを対象としたコンパクトモデルとして登場したXperia Ace。
2020年では更に安価なモデルも登場していますがスペック・機能ともに魅力的なミドルレンジモデルとしてXperia Aceは高い人気を保っています。
また、今ならドコモオンラインショップの各種キャンペーンで端末価格を安くする事が可能です。
価格を抑えたXperiaシリーズに興味があるなら、Xperia Aceを購入候補にしてみるのはいかがでしょうか。