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機種変更や新規などでソフトバンクのスマホを契約する場合、最近では窓口の店員さんから「スマ放題」を勧められることが多いようです。

そのためか、この頃ソフトバンクの「ホワイトプラン」というサービスのことをあまり耳にしなくなくなっています。

以前からソフトバンクを継続して利用している方以外は、ホワイトプランそのものを知らないという声も聞かれるようになりました。

本当のところホワイトプランとお店がすすめるスマ放題では、どちらの方がおすすめなのかは条件や使い方によって違ってくるので、ひとくちに「こちらがお得です」とはいえないのです。

ここからはホワイトプランとスマ放題を徹底比較して、ホワイトプランがお得になるのはどんな方なのかについて解説してゆきます。

ソフトバンクでお得なプランを選びたいという方にとって参考となる内容ですので、どうぞご覧ください。

スマホを買い替えたい方におすすめ記事MNPキャッシュバック額を比較|おすすめの店舗と注意すること

ホワイトプランとは?


ホワイトプランは2007年に登場し「月額980円」という圧倒的な安さが話題となりました。

その後ドコモの「カケホーダイ」をはじめ、auやソフトバンクからも通話定額プランが提供されるようになり、現在に至るまで通話定額プランが主流となっています。

近年ソフトバンクではスマ放題がメインとなってはいますが、ホワイトプランそのものは健在で新規加入やプラン変更での利用が可能です。

ホワイトプランの料金は以下のものから構成されています。

  • 基本料金
  • インターネット接続料金
  • パケット定額料金
  • 通話料金
  • 分割支払代金
  • オプション代金

この中から基本料金と通話料金およびパケット定額料金をピックアップして、次の章以降でホワイトプランとスマ放題それぞれについて詳しく解説しながら比較してゆきましょう。

まずはホワイトプランからご覧ください。

ホワイトプランの詳細

スマ放題に押されて忘れられた感があるホワイトプランですが、まだまだ魅力は失われていません。

なんと言っても月額料金が安い


現在、ホワイトプランの音声通話は基本料金934円です。

午前1時から午後9時の間ならソフトバンク同士の通話は無料、午後9時から1時までの通話料金は20円/30秒となります。他社や固定電話あての通話料金も20円/30秒となっています。

このように、ホワイトプランでは音声通話に定額料金が設定されておらす、かけ放題など最近主流になっているプランとは異なっています。

また2年単位で継続利用すれば、契約更新月の翌月から2ヶ月間の基本利用料が無料となるのです。

家族や友達などの普段通話する相手がソフトバンクを使っているという方や、LINEなどのアプリで通話をする機会が多いという方なら、基本料金が低く抑えられているホワイトプランがお得となりおすすめです。

ホワイトプランのパケット定額料金(月額)


ホワイトプランのパケット定額プランの月額料金は、以下のようなラインナップとなっています。

3Gケータイ向け料金

  • パケットし放題フラット:4,200円
  • パケットし放題:980円~4,200円(パケット通信料:0.08円/パケット)
  • パケットし放題S:372円~4,200円(パケット通信料:0.1円/パケット)

パケットし放題とパケットし放題Sは2段階料金となっています。

パケットし放題なら1.5MBまでは980円・5.1MB以降は4,200円、パケットし放題Sなら0.5MBまでは372円・6.4MB以降は4,200円となります。

4G ケータイ・AQUOS ケータイ向け料金

パケットし放題S for 4G ケータイプラン(パケット通信料:0.04円/KB)では、月額0円~4,200円となっています。

使わなかった月は0円・12.9MB以降はどれだけ使っても4,200円ですが、利用データ量が2.5GBを超えた場合、通信速度が128kbpsと遅くなります。

スマートフォン向け料金

  • パケットし放題フラットfor 4G:5,700円
  • パケットし放題 for 4G:2,000円~6,200円(パケット通信料:0.05円/パケット)

パケットし放題 for 4G は2段階料金となっていて、5MBまでは2,000円・15.5MB以降は5,700円となります。

なお両プランとも利用データ量が7GBを超えた場合、通信速度が128kbpsと遅くなります。

シンプルスマホ向け料金

パケットし放題フラットfor シンプルスマホでは、月額料金は定額の2,839円となっています。

なお利用データ量が500MBを超えた場合、通信速度が128kbpsと遅くなります。

3G iPhone 向け(iPhone4s以前)

  • パケットし放題フラット:4,200円
  • 標準プライスプランパケットし放題 for スマートフォン:980円~4,200円(パケット通信料:0.08円/パケット)

標準プライスプランパケットし放題 for スマートフォンは2段階料金となっていて、1.5MBまでは980円・6.4MB以降は4,200円となります。

4G iPhone 向け(iPhone5以降)

  • パケットし放題フラット for 4G LTE:5,700円
  • パケットし放題 for 4G LTE:2,000円~6,200円(パケット通信料:0.05円/パケット)

パケットし放題 for 4G LTE は2段階の定額料金となっていて、5MBまでは2,000円・15.5MB以降は5,700円となります。

なお、両プランとも利用データ量が7GBを超えた場合、通信速度が128kbpsと遅くなります。

2段階の定額料金プランを選択した方がよいかどうかは、ご自身の利用データ量で決まります。しかし、ほとんどWi-Fi環境で利用するようなケースでなければ、最大料金以下で納めるのは難しいと考えておいた方が無難です。

スマ放題の詳細

スマ放題の月額料金は定額制

スマ放題の通話定額基本料金は2,700円(ケータイなら2,200円)ですが、国内の固定電話と携帯電話宛の通話が24時間いつでも全て通話し放題となっています。

時間を気にせずだれとでも気軽に通話できるところが、定額制プランならではの魅力ですね。

また、スマ放題では通話だけでなくネットもし放題です。余ったデータ量を翌月に繰り越すことができるので無駄がなく、選択するデータ量に合わせてネット・動画・SNSと好きなだけ使うことができます。

スマ放題のパケット定額料金(月額)

スマ放題でデータ通信を利用するには、1GBから50GBまでのうちどれかのデータ定額パックに加入する必要があります。

それぞれのデータ通信量を上回って使用した場合には通信速度に制限が掛かってしまうので注意が必要です。

ラインナップは以下のようになっています。

  • ウルトラギガモンスター/データ定額 50GB:7,000円
  • ギガモンスター/データ定額 20GB:6,000円
  • データ定額 5GB:5,000円
  • データ定額ミニ 2GB:3,500円
  • データ定額ミニ 1GB:2,900円/月

ギガモンスターデータ定額20GBとデータ定額5GBの差額は1,000円ですが、使えるデータ量は4倍になるためかなりのお得感があります。

なお、スマ放題はデータ定額パックに加入せず、通話用のみとして使うことも可能です。

ソフトバンクのギガモンスターについては、ソフトバンクのギガモンスターってどう?料金やデメリットを解説をご覧ください。

スマ放題ライトのパケット定額料金(月額)

スマ放題には、5分以内の通話し放題となるライトプランも用意されています。

スマ放題ライトでのパケット定額プランの月額料金は、以下のようなラインナップとなっています。

  • ウルトラギガモンスター/データ定額 50GB:7,000円
  • ギガモンスター/データ定額 20GB:6,000円
  • データ定額 5GB/5,000円
  • データ定額ミニ 1GB:2,900円

通話料金の定額料金は1,700円で、5分を超える通話には20円/30秒の料金が発生しますが、その他の条件はスマ放題とほとんど変わりません。

24時間だれとでも通話を楽しみたいけれど長電話はめったにしないという方なら、スマ放題ライトの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

なお、データのくりこしはデータ定額 5GB以上のプランが対象となっています。

ソフトバンクのスマ放題については、ソフトバンクの料金プラン「スマ放題」のメリットと注意点をご覧ください。

ホワイトプランとスマ放題 どっちがお得?

ここまでホワイトプランとスマ放題の通話料金とパケットサービスについて見てきました。

どちらがお得でおすすめできるかは、通話の場合なら電話する相手や頻度、パケットサービスならデータ通信の使用量で違ってきます。

また、通話とデータ通信の両面から検討する必要があり、なかなか決め辛いものがあるのです。

検討パターンとしては以下の3つが考えられます。

  1. 通話重視
  2. データ通信重視
  3. バランス重視

ここからは、それぞれについてじっくり考えてみましょう。

通話は掛ける相手や頻度で決める

最近は電話をほとんどしないという方が増えています。

また電話アプリやライン電話で充分という声もよく聞かれますね。電話アプリやライン電話の品質は昔と比べ物にならないほどよくなっているので、この声にはうなずけるものがあります。

反面、電話がなければ絶対に困るという方も多くおられ、このような方にはスマ放題のような、いつでも誰にでも定額で利用できるサービスがおすすめです。

データ通信プランを検討する前に

ホワイトプラン・スマ放題ともに料金設定が複雑になっています。

どのプランも契約した月極のデータ使用量を使い切ってしまうと、通信速度は128Kbpsに制限されます。

何も制限がかかっていない状態だと15Mbpsの速度ですが、128Kbpsになってしまうと100分の1以下の速度になってしまうのです。

この速度では快適なインターネットの利用は望めません。契約している分を使い切ってしまったら、追加でデータを購入すれば元の速度に戻せますが、1GBにつき1,000円の追加料金が必要となります。

プランを選ぶ前に、一度自分が毎月どのくらいのデータ量を使用しているのかを調べてみることがおすすめです。

5GBあれば充分と言われているけど

アップデートや動画再生はデータ量の消費が激しいため、Wi-Fiを使用せずに使っているとすぐに制限を超えてしまうのです。

しかし最近では公共のWi-Fi環境が整備されてきたことと、データの消費量が多い動作はWi-Fi環境下で行うという方が増えていることから、5GBで充分という声がよく聞かれます。

そこでモデルケースとして5GBで利用する場合をみてみましょう

ホワイトプランのパケットし放題フラット for 4G LTEプランなら7GBまでOKで、パケット定額料金は5,700円となります。

一方スマ放題のデータ定額 5GBプランなら、パケット定額料金は5,000円です。

ここに通話料金が加算されますが、ホワイトプランなら月額934円+20円/30秒、スマ放題なら定額の月額2,700円となります。

ここまでの条件を総合してみると、通話を重視しない方ならホワイトプラン、電話をよく使うという方ならスマ放題がおすすめです。

5GBを少し超えてしまうならどうする?

ホワイトプランは7GBまで通信速度は維持されるので、5GBを少し超えてしまうという方でも追加購入不要で高速通信の利用が可能です。

しかし7GB以上のデータ通信を行っている方なら、ギガモンスター/データ定額 20GBプラン・月額利用料6,000円を選択するのがお得といえます。

このあたりはなかなか微妙なところなので、ご自身のデータ使用量やWi-Fi環境の有無、通話の使用状態を見ながら総合的に判断していただきたいものです。

ホワイトプランをおすすめしたい方は?

ここまでホワイトプランとスマ放題についてみてきました。ここからはホワイトプランをおすすめしたい方はどんな方なのかについて検討してゆきます。

まずは、ホワイトプランのメリットとデメリットをまとめてみましょう。

ホワイトプランのメリット

ホワイトプランのメリットは、なんといっても基本料金の安さです。

月額934円は破格の値段で、他の追随を許しません。ソフトバンク同士なら午前1時から午後9時まで無料で通話できるところも、大きな魅力です。

またパケット料金についても、7GB以下ならスマ放題・スマ放題ライトより安くなっています。

ホワイトプランのデメリット

ホワイトプランのデメリットとしては、ソフトバンク以外の携帯や固定電話への通話では20円/30秒の料金が発生するところが挙げられます。

またパケット利用量が7GBよりも多いなら、スマ放題・スマ放題ライトよりも割高になってしまうところも要注意です。

こんな方にはホワイトプランがおすすめ

ソフトバンクユーザーとの通話が多いという方や、電話アプリやライン電話を主に使っていて音声通話をほとんど使わないという方で、データ使用量が5~7GBいう方にとっては、ホワイトプランのパケットし放題 フラットfor 4Gプランがおすすめです。

スマ放題からホワイトプランに変更できる?

どうやら自分はホワイトプランの方がお得らしいけれど、すでにスマ放題・スマ放題ライトを契約しているんだけど…という方の場合、ホワイトプランへの変更で違約金はどのようになるのでしょうか。

実は、ホワイトプランとスマ放題・スマ放題間でのプラン変更では2年契約のプラン同士の変更となっています。そのため、いつ解約して変更しても違約金は発生しないのです。

今回の見直しで、ホワイトプランがお得になると分かったなら、契約期間を気にする必要はありません。

今すぐホワイトプランに変更されることをおすすめします。

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