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2019年9月11日午前2時(日本時間)に開催されたAppleのスペシャルイベントにて、待望のiPhoneシリーズ最新機種が発表されました。

今回の記事では気になるiPhone 11の性能を評価し、「買うべきか?買わなくてもよいか?」について、それぞれの理由を添えて紹介していきます。

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画像引用元:iPhone 11 │ 仕様 │ Apple(日本)

2019年9月20日にiPhone 11を発売

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画像引用元:iPhone 11 │ Apple(日本)

Appleが今年新たに発表したiPhone2019年モデルは次の3機種です。

  • iPhone 11
  • iPhone 11 Pro
  • iPhone 11 Pro Max

ナンバリングは2017年モデルのiPhone X(10)に続く形として、iPhone 11が採用されました。

また、iPhone 11を更にグレードアップさせたシリーズとしてiPhone 11 Pro・iPhone 11 Pro Maxが発売されます。

予約開始日・発売日

毎年新作が発表されると、日本を始め世界中で予約が殺到しますね。初回入荷では在庫が間に合わず、発売日の在庫確保が間に合わなかったという前例もあります。

iPhone 11シリーズは9月13日金曜日の21:00から一斉予約スタートとなります。

21:00と夜間のスタートのため、各キャリア・Appleのオンライン予約となります。実店舗での予約は9月14日の各店舗開店時間からです。

発売日は9月20日金曜日です。発売日当日のGETは在庫の関係上予約が必要となるので、発売日に入手したい方は13日からの予約をおすすめします。

  • 予約開始日   2019年9月13日(金)21:00
  • 発売日     2019年9月20日(金)

「iPhone 11」の評価【スペック編】


画像引用元:Apple Special Event │ September 10, 2019 │ YouTube

発売が迫ってきたiPhone 11について、発表されている仕様から前作までの比較を交えて評価していきます。

まずはスペックについて見ていきましょう。

サイズ・インチ数


画像引用元:iPhone 11 │ 仕様 │ Apple(日本)

iPhone 11のサイズ・重量・インチ数は以下のとおりです。

  • サイズ
    150.9(高さ)×75.7(幅)×8.3(厚さ)mm
  • 重量
    194g
  • インチ数
    6.1インチ

このサイズ・重量・インチ数は2018年に発売されたiPhone XRと全く同じになります。

200gに近い重量なので、片手での操作は特に女性にとっては少々困難となります。

カラー

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画像引用元:iPhone 11 │ Apple(日本)

  • パープル
  • グリーン
  • イエロー
  • ホワイト
  • ブラック
  • レッド

iPhone 11は2018年に新たなカラフル展開となったiPhone XRの6色展開を引き継ぎ、新たなカラーを取り入れました。

ブルーとコーラルが廃止となった代わりに、新たにグリーンとパープルが追加されました。

ホワイト・レッド・ブラックの原色カラーとパープル・グリーン・イエローのパステルカラーに分かれていて、学生を中心に大きな人気を呼びそうです。

ストレージ

iPhone XRの64GB・128GBに256GBを追加した、64GB・128GB・256GBの3モデルになりました。

ストレージ容量は写真や動画のデータや音楽のダウンロードに影響するので、よく写真・音楽・映像のダウンロードをする方は大容量タイプがおすすめです。

ディスプレイ

2018年モデルのiPhone XS/XS Maxでは有機EL(OLED)ディスプレイが搭載され、iPhone XRでは液晶ディスプレイ(LCD)が搭載されました。

iPhone 11もiPhone XRと同じく液晶ディスプレイ(LCD)のLiquid Retina HDディスプレイが搭載されます。

現実世界に近い色合いを表現し、iPhoneを使用している場所の明るさに合わせてホワイトバランスを自動調整するTrue Toneも引き続き搭載されています。

また、LINEなどよく使う機能をすばやくアクセスできる触覚タッチも継続されています。

デザイン


画像引用元:iPhone – モデルを比較する – Apple(日本)

デザインはシングルカメラのiPhone XRや同じデュアルカメラを搭載したiPhone XSとは大きく異なるデザインに変更となりました。

背面のカメラ部分の面積が以前よりも大きくなり、従来のiPhoneカバーやケースは使用できなくなりました

少し存在感が増してしまったiPhone 11の背面デザインには、抵抗感のあるユーザーも少なくないようです。

CPU性能

CPUとはiPhoneの賢さの表す大事な部分です。CPU性能が上がると処理能力が向上し、ゲームアプリなどの動作が滑らかになります。

2018年モデルには「第2世代のNeural Engineを搭載したA12 Bionicチップ」で、前モデルより効率コアの消費電力が最大50%向上し話題を呼びました。

iPhone 6に搭載されたA9チップと比較すると、その性能は約2倍の100%向上しました。

iPhone 11からは更に性能がグレードアップした「第3世代のNeural Engineを搭載したA13 Bionicチップ」が搭載されています。

A12 Bionicチップと比較して、高性能処理用CPUが20%高速化・30%の消費電力削減と、高効率処理用CPUの20%高速化・40%の消費電力削減に成功しました。

機械学習機能Neural Engine

音声・画像認識や写真・ビデオの高画質化にも大きく影響するマシンラーニング(機械学習)部分は、CPU性能やGPU性能の効率化により処理能力が向上しました。

iPhone XSのA12 Bionicチップよりも更に処理性能が向上したので、新機能や既存機能のグレードアップにもしっかりと対応したスペックを披露します。

また、消費電力が削減されたため、iPhone XRより最大1時間バッテリー駆動時間を伸ばすことに成功しました。

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「iPhone 11」の評価【機能編】


画像引用元:Apple Special Event │ September 10, 2019 │ YouTube

続いてはカメラ機能を中心に、iPhone 11に搭載された機能について、前作までの比較を交えて評価をしていきます。

カメラ


画像引用元:iPhone 11 │ Apple(日本)

  • 広角レンズ:ƒ/1.8絞り値
  • 超広角レンズ:ƒ/2.4絞り値

iPhone 11のカメラはデュアルカメラということで、iPhone XSと同じですがそのレンズは異なります。

iPhone XSでは広角・望遠レンズのデュアルカメラでしたが、iPhone 11では広角・超広角レンズのデュアルカメラになりました。

超広角レンズが追加されたことによって、これまでより4倍広い画角の写真・ビデオを撮影することが可能になりました。

超広角レンズは大人数での集合写真や広大な風景を撮影するのに適しており、手動で広角・超広角を切り替えることができます。

見たままの色を発色し、使用している場所の明るさに合わせてホワイトバランスを調整するTrue Toneフラッシュは更に性能が向上しました。

スマートHDR

写真のスマートHDRはマシンラーニングの画像処理効率が向上したことにより、より賢くなりました。

人物とそれ以外を認識し、顔にはハイライトとシャドウを美しく適用させ、自然な肌のトーンを演出します。

ナイトモード


画像引用元:iPhone 11 │ Apple(日本)

ナイトモードの搭載により、これまでのiPhoneカメラでは不可能だった暗所での明るさを捉えた写真撮影が可能になりました。

光のない場所でも明暗差を引き出し、フラッシュをONにしなくても人物と背景をくっきり分けた美しい写真が撮影できます。

Slofies


画像引用元:iPhone 11 │ Apple(日本)

インカメラにおいてもスローモーションでの撮影が可能な自撮り機能「スローフィー(Slofies)」が搭載されました。

新しい自撮りシーンを提供してくれるので、これまでとは一層違ったスタイリッシュな写真を自ら撮影することが可能です。

Quick Take

写真撮影の途中にシャッターを長押しすることで、写真撮影からビデオ撮影に自然と切り替えるQuick Takeが搭載されました。

これまでは写真撮影モード・ビデオ撮影モードを一度切り替える必要がありましたが、Quick Takeがあれば特別な瞬間を逃すこともありません。

4Kビデオ撮影

4Kビデオ撮影はインカメラ・メインカメラ共に可能となりました。また、ビデオ撮影時においても超広角レンズを使用することが可能です。

更に映像に臨場感を引き出すため、映像をズームすると自動でオーディオもズームしてくれます。

また、ビデオ撮影後のトリミングや回転などの編集もこれまでの写真編集と同じようにカンタンに編集することができます。

Face ID

ロック解除などのセキュア認証はiPhone XSシリーズに引き続き、Face IDによる顔認証となりました。

しかし、iPhone XSシリーズと比べマシンラーニングも向上したため、顔認証のロック解除がよりスピーディになります。

急いでいる時でもさっと顔をかざしただけでロックが解除できるので、これまでの顔認証による使いづらさは改善されたと期待して良いです。

ケーブル端子

充電などで用いるケーブル端子は、Android製品やMacbook Proと同じUSB-C Typeの端子の採用を望む声がユーザーから多く挙がっていました。

しかしiPhone 11は変わらずLightning端子となります。こちらに関してはユーザーの声が実現されなかったので、残念ですね。

iPhone 11 Pro Maxには高速充電専用アダプタが同封されていますが、こちらはUSB-C Type端子とLightning端子が1つのケーブルになっています。

しかし、まだまだiPhoneのUSB-C Type完全対応には程遠いです。

このケーブル端子1つで使いづらく感じてしまい購入を懸念するユーザーも多くいるでしょう。

その他

その他にも以下の新しい機能についてまとめて評価していきましょう。

空間オーディオ・Dolby Atmos対応


画像引用元:Apple Special Event │ September 10, 2019 │ YouTube

これまではステレオ再生のみのオーディオでしたが、iPhone 11からは新たに空間オーディオ再生が採用されました。

また、一部のAndroidにも搭載されている3DステレオのDolby AtmosがついにiPhone 11から搭載され、より臨場感のある映像サウンドを楽しめます。

Wi-Fi

現在はWi-Fi5規格を採用しているiPhoneですが、iPhone 11からはWi-Fi6規格を採用しました。

データの転送速度が向上する・デバイスの消費電力を抑えられるというメリットがあるので、一層データ通信環境が整います。

Bluetooth

Bluetoothではこれまで1台接続対応となっていましたが、1つのiPhone 11に2台のAirpods2もしくはBeatsヘッドフォンを接続できるようになりました。

2人で同じ曲を聴いたり映像を見たいという時も、スピーカーで聴いたりイヤホンを分けて聴く必要がないので、場所を選ばずに2人で高音質サウンドを堪能できます。

耐水性能

耐水性能はiPhone XSと同じくIP68等級で、水深2mの深さに最大30分間本体を浸けていてもその後動作に問題はないレベルとなりました。

次のページでは、「「iPhone 11」の評価【価格編】」をご紹介します。

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