2018年 auガラケー|INFOBAR xvの価格と機能・使えるサービスを徹底解説

  • 2021年3月8日

2003年にau design projectの第1弾として発売された「INFOBAR(インフォバー)」。約3年ぶりとなる最新モデル「INFOBAR xv」がauの2018年秋冬モデルとして登場します。

INFOBARはガラケー時代に初めて登場し、2011年からはスマートフォンとしても4機種が発売されるなど、そのデザイン性の高さで根強い人気を誇るシリーズ。15周年モデルのINFOBAR xvは原点に立ち戻るストレートタイプのフィーチャーフォンとして発売されます。

LINEや音声アシスタントを呼びだすなど、高機能も備わったINFOBAR xv。本機種で使えるサービスや料金プランから「スマホ時代に使える機種なのか」を検証していきます。

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INFOBAR xvの特徴は?


画像引用元:15th Anniversary I N F O B A R 登場。| au Design projectファンのためのデザインマガジン

INFOBAR xvは、auの2018年秋冬モデルとして11月下旬より発売予定。予約受付は9月4日から開始されました。

ぱっと見て目が引かれるデザイン性の高さが機種の特徴のひとつで、物理ボタンの上にディスプレイがあるストレートタイプ。2007年にはニューヨーク近代美術館に収蔵品として選ばれるなど、海外でも評価されました。

今秋発売となるINFOBAR xvは15周年を記念するモデルでありながら、androidをベースにしたフィーチャーフォンで、スマホのような使い方もできる高機能さも注目を集めています。

INFOBARシリーズとは?


画像引用元:15th Anniversary I N F O B A R 登場。| au Design projectファンのためのデザインマガジン

シリーズ最初のINFOBARは、ガラケー全盛の2003年にau design projectの第1弾として発売されました。当時のケータイといえば、カラーはブラックやシルバー、折り畳み式で機能重視な機種が主流。

そんななか登場したINFOBARは、プロダクトデザイナーとして有名な深澤直人氏がデザインを手掛け、シンプルなストレートボディと大胆な配色がケータイユーザーに絶大なインパクトを与えました。その後も続いたau design projectのなかでも屈指のヒット機種です。

丸みのあるボディが印象的なINFOBAR 2

初代のおよそ4年後に発売されたINFOBAR 2は、初代と同様にストレートボディを採用しながら、丸みのあるデザインが印象的な端末でした。第7弾にしてau design project最後の機種となりましたが、その独特なデザインは現在でも人気があります。

スマホ型から15周年モデルへ

2007年にiPhoneが登場し、ケータイの主役はガラケーからスマートフォンへと移ります。2011年に発売されたINFOBAR A01もスマホ仕様に路線変更し、それからはINFOBARのデザインを残しながらもスマートフォンのモデルが続きました。

そしてINFOBAR15周年となる今秋冬に発売されるのINFOBAR xvは、スマホモデルではなく原点回帰のガラケーデザインを採用。専用ケースや実寸大モックが入手できるクラウドファンディングを事前に行ったところ、目標金額の10倍となる1,200万円以上が集まるなど、今なお人気の高さがうかがえます

デザインはガラケー時代のものを踏襲

INFOBAR xvは、2代目を彷彿とさせるデザインで、鮮やかなカラーリングとテンキーへのユニークな配色が目を引きます。カラーはINFOBARを象徴する「ニシキゴイ」のほか、「チェリーベリー」、「ナスコン」の3色展開。

本体の高さは約138mmと同一ながら、3.1インチまで大きくなったディスプレイと、フレームレススタイルキーによって実現したぴっちりと敷き詰められたテンキーが、よりシンプルで洗練された印象を与えます。

また、本体は正面・背面ともに緩やかに丸みを帯びていて、持つよりも握るという方がしっくりくる快適な持ち心地。最近のハイエンドスマホに慣れた感覚だと、筐体の小ささと軽さに驚かされます。本体と同じくプロダクトデザイナーの深澤直人氏がデザインを手掛けた卓上ホルダが付属し、充電中は置時計としてインテリアに馴染ませることも可能です。

使い心地やUIはガラケー


ディスプレイが大きくなり、思わずタッチしてしまいそうになりますが、タッチパネルには非対応で、すべてテンキーで操作します。押し込みは少なく、かつクリック感のあるテンキーは気持ちの良い押し心地。フレームレスなのでボタンが大きいのもINFOBAR 2からの進化を感じます。

スマホに慣れていると一番戸惑うのは文字入力方式です。スマホの文字入力は、フリック入力かあるいはPCのようなキーボード入力が主流ですが、INFOBARでは当然利用できないので、母音と子音をテンキーで指定するガラケー時代の2タッチ入力が採用されています。

テンキーには長押しでショートカットを設定できますが、基本的にはメニュー画面から操作するようになっており、INFOBARの使い心地・UIはガラケーそのものです。

LINEや音声アシスタントも使用可能

OSにはAndroidを搭載していますので、今や必須アプリの「LINE」が利用できるほか、各キャリア共通の「+メッセージ」を利用できるのはauの4GLTEケータイとしては初めて。また、Bluetoothでスマホと連携させれば、INFOBARに話しかけてSiriやGoogleアシスタントといった音声アシスタントで呼び出せるなど、スマホとの2台持ちも想定されているようです。

TwitterやYoutubeなどの主要なSNSは、ブラウザを経由することで利用できるとのことですが、Google Playには対応しておらず、Androidアプリをダウンロードすることはできません

通話はau VoLTEに対応していますので、通話品質は良好。SNSよりも通話やLINEなど相手のいるコミュニケーションに特化した端末になっています。

ネット速度は快適の4GLTE対応


ガラケー時代を経験しているユーザーにとって、不便だったことのひとつは通信速度。当時はケータイ用のサイトを利用していましたが、INFOBAR xvは4G LTE通信に対応していますので、スマホやPCと同じWebサイトを閲覧でき、動作も軽快です。

キャリアアグリゲーションには対応していないものの、通信速度が受信時で受信時最大150Mbpsですので、LINEやネット検索など十分に利用できます。

カメラは800万画素、外部メモリにも対応

INFOBAR xvのカメラは背面に約800万画素のカメラを搭載しています。有効画素数でいうとiPhoneでいうと2014年のiPhone 6相当。実際に撮影してみるまでは何ともいえないですが、オートフォーカスや手ブレ補正機能も搭載されており、それなりに使えるカメラになっているのではないでしょうか。

ストレージは8GBと控えめですが、外部ストレージとしてmicroSDHC(最大32GB)に対応。保存領域の拡張や他Android機種からのデータ移行も容易です。ただしこちらも32GBと容量が少ないので、スマホのように動画をダウンロードして観る、音楽をたくさん入れて聴くといった容量が必要な使い方には対応しきれません。

INFOBAR xvのスペックは?


画像引用元:au Design project| au Design projectファンのためのデザインマガジン

INFOBAR xvのスペックを表にまとめると以下のようになります。

■INFOBAR xvのスペック
サイズ(高さ×幅×厚さ) 約138 × 48 × 14.0 mm
重さ 約114g
ディスプレイ 約3.1インチ液晶ディスプレイ
解像度 WVGA(800 × 480)
OS Android OS
CPU MSM8909 1.1GHzクアッドコア
メモリ(RAM) 1GB
ストレージ(ROM) 8GB
外部メモリ microSDHC(最大32GB)
バッテリー 1,500mAh
連続通話時間 約600分
連続待時間 約530時間
アウトカメラ 約800万画素
通信速度 受信時最大150Mbps 送信時最大25Mbps
Bluetooth Bluetooth 4.1
au VoLTE
生体認証 ×
おサイフケータイ ×
防水・防塵 ×
イヤホンジャック ×
カラー ニシキゴイ、チェリーベリー、ナスコン

「INFOBAR xv」で使えるサービス・端末価格は?


画像引用元:au Design project| au Design projectファンのためのデザインマガジン

ここではINFOBAR xvでどんなことができて、どんなことができないのか具体的なサービス内容とauでの端末価格を見ていきます。

〇INFOBAR xvで利用できるサービス


まずはINFOBAR xvで利用できるサービスです。

〇メール・通話サービス

auが提供している「キャリアメール・通話」は利用できます。当然ながらezweb.ne.jpのアドレスも継続して使用可能です。

LINE」でメッセージのやり取りができるのに加え、「+メッセージ」にも対応していますので、携帯番号を使った3キャリア間のメッセージも可能です。

通話は「au VoLTE」に対応していますので、音声品質もクリア。スマホよりも持ちやすいので通話は使いやすく感じる方が多いのではないでしょうか

〇4G LTE通信、Wi-Fi、デザリング

ネット通信関連では、「受信時最大150Mbpsの4G LTE通信」を利用できますので、通信速度も快適。月額利用料が必要ですが、最大10台までの「Wi-Fiデザリング」にも対応していますので、INFOBARだけでノートPCなどをネットに接続することも可能です。

Wi-Fi通信を利用できますが、規格は「IEEE802.11b/g/n」なので11acには非対応。Wi-Fiの規格では11acが最速ですので、最大通信速度は若干落ちます。

〇スマホ音声アシスタント呼出機能

INFOBAR xvのオリジナルな機能としては、スマホとBluetoothで接続し、GoogleアシスタントやSiriを呼び出すことができる「スマホ音声アシスタント呼出機能」が搭載されています。

スマホとINFOBARの2台持ち想定した機能で、カバンにスマホが入った状態でもINFOBARに話しかけて音声アシスタントにスケジュールを確認したりや、スマホから電話をかけることが可能です。

通信に利用しますので、当然「Bluetooth」にも対応しています。バージョンは4.1。イヤホンジャックがないので、音楽を聴く際にはBluetoothイヤホンを利用するという選択肢もあります。

〇au世界サービス、GPS機能

海外でauの携帯を利用できる「au世界サービス」に対応可能で、「GPS機能」も搭載しています。そのほか、INFOBAR xvのスペックに記載されている機能としては、「Miracast」「auシェアリンク」「バイリンガル機能」「緊急速報メール」「緊急通報位置通知」「簡易留守録」などが挙げられています。

△INFOBARで利用できないサービス


次にINFOBARで利用できないサービスです。スマホではできるけどINFOBARではできないこともありますので、その点は注意しましょう。

△おサイフケータイ

おそらく一番痛いのは「おサイフケータイ」に非対応な点でしょう。普段から利用している方にとっては非常に不便になります。

また、2台持ちの場合を考えても、「スマホ音声アシスタント呼出機能」のようなスマホを取り出さないで済む機能がある一方で、おサイフケータイ利用時にはスマホを取り出さなければなりません。本体のサイズの関係で搭載されなかったとのことですが、INFOBAR 2には搭載されていただけに残念ですね。

△防水・防塵機能

「防水防塵機能」は搭載されていませんので、埃や水濡れはNGです。スマホは風呂場などに持ち込む方も多いですが、通話・メールがメインのINFOBARではあまり必要ないでしょう。防塵機能もありませんので、あまりタフな使い方には向いていない端末といえます。

△フルセグ・ワンセグ

端末でテレビが見られる「フルセグ・ワンセグ」は非搭載。ガラケー時代には重宝されたフルセグ・ワンセグ機能ですが、高機能なスマホでは活躍する場面も少ないですので、INFOBARユーザーにとってもデメリットにはならないでしょう。

△イヤホンジャック非搭載、端子はmicro USBのみ

「イヤホンジャック」は非搭載。端子はmicro USBのみとなっています。iPhoneをはじめ、今の機種は転送速度が速く、差込口がリバーシブルなUSB 3.1 Type-Cが主流ですので、ひと世代古いです。

INFOBAR xvの実質負担金は?


INFOBAR xvの端末価格は51,840円。新規・機種変更・乗り換え共通で「毎月割」が適用されて、実質負担額は35,640円です。

実店舗では12回、24回、36回から支払回数を選べますが、auオンラインショップから購入する場合は36回払いのみで、月額990円×36ヵ月となります。4G LTE対応のケータイよりも高く、スマートフォンよりは安い価格設定です。

2台持ちも現実的? INFOBAR xvで選べる料金プラン


画像引用元:au Design project| au Design projectファンのためのデザインマガジン

最後にINFOBAR xvで選べる料金プランを見ておきましょう。INFOBAR xvのプランはケータイ用の料金プランから選びます。

「基本プラン+データプラン+接続サービス料(+機種代金)」の合計が毎月の利用料金になります。以下の表は選べる料金プランをまとめたものです。

プラン名 利用料金 サービス内容
基本プラン
(2年契約あり)
スーパーカケホ 1,200円 国内通話5分以内かけ放題
カケホ 2,200円 国内通話24時間かけ放題
VKプランS 998円 無料通話1,100円分つき
VKプラン 998円 1時~21時のau宛て通話が無料
VKプランM 1,620円 無料通話2,600円分つき
データプラン データ定額1(1GB) 2,900円/月 データ容量1GBまで利用可能
データ定額3(3GB) 4,200円/月 データ容量3GBまで利用可能
データ定額5(5GB) 5,000円/月 データ容量5GBまで利用可能
データ定額Z(~2.5GB) 0~4,200円/月 2.5GBまで使った分だけ
インターネット接続サービス 300円/月 インターネット接続に必要

通話専用機、スマホとの2台持ちならありだが……

通話専用機として購入するなら、データプランをデータ定額Zにすれば、月500KBまではデータプランは0円で利用できます。5分以内通話無料で1ヵ月1,500円(基本プラン+接続サービス料)で使えるなら、2台持ちも現実的なラインではないでしょうか。

データ通信を利用するなら、割引なしのスマホの「ピタットプラン」が1GB時3,480円ですので、それほど安くもありません。

機種代金が安いのでその分安くはなりますが、データ定額1GB+カケホですと「基本プラン(1,200円)+データ定額1(2,900円)+接続サービス(300円)」で月4,400円+機種代金とそれなりにかかります。

日常的にSNSを利用するなら1GBは割とすぐ到達しますので、それでしたら画面が大きく高機能なスマホを利用した方が良い気がします。INFOBAR xvを使うなら、通話がメインの利用か、あるいは2台持ちでの運用が現実的ではないでしょうか。

INFOBARシリーズのファン、脱スマホ志向の方に最適


1人1台スマホを持っている時代になった一方で、最近では「SNS疲れ」「デジタルデトックス」という言葉も生まれてきています。INFOBAR xvは優れたデザイン性を押し出しつつ、そういった潜在的ニーズを拾い上げた機種といえます。

INFOBARはガラケー時代から人気が高いシリーズですので、INFOBARファンが購入するのはもちろんですが、脱スマホ志向に共感する方にもINFOBAR xvは最適な選択肢ではないでしょうか。

また他にもauには魅力的なスマホがたくさんあるので、auの最新おすすめスマホランキングも併せてチェックしてみてください!


この記事を書いた人
スマホのススメ編集部
スマホやケータイの最新情報や、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルに関する総合情報メディア「スマホのススメ」の制作を監修。スマホのレビューやドコモのお得クレジットカードdカード GOLDについても解説しています。スマホ関連の「分かりづらい内容を分かりやすく」することを目標に、誰でも簡単にお得にできるようにユーザー目線で記事を配信しています。