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「スマホをなくした!」

一度はこんな経験をした方も多いのではないのでしょうか。気づいたときは、まさに顔面蒼白。パニック状態になってしまうかもしれませんが、行うべきことはとにかく悪用防止のための対策

今回は、そんなスマホを紛失したときの対処法として、悪用防止と相談・捜索のためのキャリア別連絡リストなどをご紹介したいと思います。

スマホを紛失したらすぐにやるべきこと


「スマホを落とした!」「スマホをなくした!」

気づいたときにはまさに顔面蒼白かもしれません。ただし、ここでパニック状態になってしまうと、行うべき行動も正常にできなくなってしまいます。そのため、まずは必要以上に焦らず、冷静にかつ、すぐさま見つけるための行動を行いましょう。

スマホをどこで紛失したか検討がつく場合

スマホをなくしたかもしれないと気づいても、どこでなくしたか検討がついているか、いないかで、第一に取るべき行動は異なります。当然、紛失した場所の検討が、具体的についていればいるほど、見つかる可能性は高くなりますし、探しやすくもなります。

お店や駅で紛失した場合

まず、お店や駅など、スマホを紛失しただろう具体的な場所の検討がついている場合は、すぐさまその場所に連絡しましょう。

今は日本人のスマホ所有者のうち、7割近くがiPhoneを所有しているというiPhone天国のため、ただ「iPhoneを落としました」と伝えても、本当にそのiPhoneの所有者かどうか、判別がつけにくいでしょう。

できるだけ、具体的にどのようなケースに入れているなど特徴を伝えるといいでしょう。また、こういったときに差別化を生んでくれるためにも、iPhoneは個性的なケースに入れておいた方が安心です。

街中や電車内で紛失した場合

紛失した場所が具体的にわからない場合でも、どの街の中で紛失したなどがわかっていれば、その周辺の交番に連絡をしましょう。

また、紛失してから数日ほど経過している場合は、警察の遺失物センターに送られている可能性もありますので、そちらにも連絡をしてみるといいでしょう。

また、電車内で紛失した場合は、ひとまず自分が最後に下車した駅に連絡してみましょう。

「たとえ届けてくれていても、どの駅で届けてくれているかわからないよ!」

と、思われるかもしれませんが、基本的に落とし物の情報は、他の駅にも情報は共有されているため、1つの駅に問い合わせてみれば、どの駅で届けられているということを教えてもらえます。

紛失した時間帯や自分が乗車していた区間を伝えておくと、話がスムーズに進むでしょう。

紛失した場所の検討がつかない・問い合わせても届けられていない

紛失した場所の検討がまったくつかない場合や、お店や駅、交番などに連絡しても届けてもらっている様子がない場合、こうなってくると一層、不安な気持ちになってしまうかと思います。

しかし、こうなってくるとより自分で行動が大切になってくるため、冷静さを取り戻し、着実に行動を行いましょう。

iPhoneを紛失した場合:「iPhoneを探す」機能で探す

紛失したスマホがiPhoneの場合は、まずは標準機能の「iPhoneを探す」機能を活用し、紛失したiPhoneを追跡できるか試してみましょう。

「iPhoneを探す」機能は、他のiPhoneやiPadから行う場合、ホーム画面の「iPhoneを探す」アイコンをタップします。パソコンから探す場合、「iCloud.com」にアクセスして行います。Macはもちろん、Windowsからでも可能です。

紛失したiPhoneと同じApple IDとパスワードでログインすると、自分の所有するすべてのApple端末の現在地を追跡することができます。

残念ながら位置情報(GPS機能)をオフにしていた場合は、現在位置はわかりませんが、その端末が「オンラインか否か」ということは把握することができます。

また設定次第で、たとえ紛失したiPhoneがオフライン状態でも、24時間以内にその端末がどこにあったかということを知ることができるので、設定しておくといいでしょう。

他にも「iPhoneを探す」機能では、

  • 大音量でサイレンのような音を流す「サウンド再生」機能
  • iPhoneをロックしたり、画面にメッセージを表示させることができる「紛失モード」機能
  • そのiPhoneからすべての情報を削除する「iPhoneの消去」機能

を利用することができます。

なお、「iPhoneを探す」機能を利用するためには、その探されるiPhoneで、事前に「iPhoneを探す」機能を設定しておくことが大前提です。

「iPhoneを探す」の設定方法は、以下の手順で行います。

  1. ホーム画面から「設定」アプリをタップ
  2. 「アカウントとパスワード」→「iPhone探す」
  3. 「iPhoneを探す」「最後の位置情報を送信」をそれぞれオン

「最後の位置情報を送信」については、必ずしも必要ではありませんが、前述した通り、できるだけ設定しておくことをおすすめします。

Androidを紛失した場合:「Androidデバイスマネージャー」機能で探す

Android端末の場合でも、iPhone同様、他のスマホやパソコンから紛失したAndroidを捜索することができます。Androidの場合は、Googleのサービスである「Androidデバイスマネージャー」を活用します。

「Androidデバイスマネージャー」の利用には、Androidスマホやタブレットであれば、「Find My Device」アプリをインストールして行います。パソコンからであれば、「https://www.google.com/android/find」にアクセスして、端末を探すことができます。

いずれも、紛失したAndroid端末と同じGoogleアカウントのIDとパスワードを入力して行います。

「Androidデバイスマネージャー」の場合も、位置情報(GPS)をオフにしていると現在位置を追跡することはできませんが、そのスマホが「オンラインか否か」ということは把握することができます。

他にも「Androidデバイスマネージャー」の機能では、

  • 端末がマナーモードになっている場合でも、着信音を5分間鳴らす「音を鳴らす」機能
  • 端末の保護とデータ消去を行うことができる「端末の保護とデータ消去を有効にする」機能

といったものが利用できます。

なお、「Androidデバイスマネージャー」機能は、AndroidスマホにGoogleアカウントを設定した時点で、自動的にオンになっています。実際に、筆者も一度も設定した覚えがなかったのにも関わらず、すぐに自分のスマホを捜索することができました。

ただし、念のため「Androidデバイスマネージャー」が正しく設定されているか確認しておくといいでしょう。

「Androidデバイスマネージャー」の確認方法は以下のとおりです。

  1. ホーム画面から「設定」アプリをタップ
  2. 「ユーザー設定」項目以下の「セキュリティ」→「端末管理アプリ」
  3. 「端末を探す」にチェックが入っているのを確認する

なお、Androidスマホの設定メニューは、そのスマホのメーカーによっても微妙に異なっているため、上記手順で見つからなかった場合は、メーカーのHPなどでご確認ください。上記手順はあくまで筆者のスマホ(ASUS)での場合です。

利用しているサービスのメールアドレスやパスワードを変更する

まずはクレジットカードを登録しているECサイトから!

上記の「iPhoneを探す」「Androidデバイスマネージャー」といった機能で、紛失したスマホの位置情報を追跡でき、端末から情報を削除できたとしても、ひとまず安心するのは、まだ早いです。

次に行うべきは、すぐに利用しているAmazonや楽天などのEC(通販)サイトのメールアドレス(ID)パスワードを変更することです。

スマホからECサイトのサービスを利用している場合は、クレジットカードの情報を登録していることが、大概だと思われるので早急な対応が必要です。パスワードなどを変更し、クレジットカード情報は、徹底的に解除するようにしましょう。

個人情報の塊、SNS

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