dカードの暗証番号

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dカードはすべてICカードとなっており暗証番号で本人認証が行える安全性・利便性の高いクレジットカードですが、もし暗証番号を忘れてしまった場合はどうすればいいのでしょうか?

入力ミスでロックがかかってしまった場合の対処方法や、忘れてしまった暗証番号を照会する方法、暗証番号に関する注意点などを詳しくご紹介します。

dカードのログイン画面に移動できない場合のスマホの設定チェックポイント

dカードの暗証番号はどんな時に必要なのか?

dカードはdポイントが貯まるドコモのクレジットカードです。dカード GOLDならdポイントが更に貯まりやすく、ドコモやドコモ光を利用していれば便利でお得にポイントを貯めることができる素晴らしいカードです。

全てのdカードにICチップが搭載されたことで従来の磁気カードに比べて高度なセキュリティ性能と豊富な情報蓄積量を持つ、偽造が困難な次世代型のカードとなっています。

dカードでは「おサイフケータイで一定額以上のお買い物をした場合」や「ICカードをIC端末設置加盟店でご利用になる場合」、「キャッシングリボを利用する場合」など、ICチップを利用したお買い物の際に暗証番号が必要になる場合があります。

dカードの暗証番号が必要になるケース

  • おサイフケータイを利用している場合
  • クレジットカードを利用している場合
  • キャッシングリボを利用する場合
  • dカードアプリやIDアプリを利用している場合

おサイフケータイを利用している場合

お支払い額が1万円を超える場合、暗証番号の入力が必要です。
※利用する加盟店によっては暗証番号の入力が不要な場合があります。

クレジットカードを利用している場合

ICカードをIC端末設置加盟店でご利用になる場合は、国内・海外を問わず売上票へのサインに代えて、暗証番号の入力が必要となります。暗証番号を忘れてしまった場合は暗証番号を確認することができます。

キャッシングリボを利用する場合

キャッシングリボはクレジットカード番号と暗証番号で利用することができます。

dカードアプリやIDアプリを利用している場合

アプリにログインする際に暗証番号の入力が必要です。自動ログイン機能を利用すれば90日間は暗証番号を入力しなくてもログインすることが可能です。

例えばセブンイレブンでは1万円以上の買い物の場合は「暗証番号の入力をお願いします」とIC端末での暗証番号入力をすすめられますが、これは少額の買い物の場合はサインレス決済でレジの混雑を避け、高額の買い物の場合は暗証番号の入力で不正利用を防ぐのが目的です。

しかしIC端末を設置していない店舗ではこれまでの磁気カード型のキャッシュカードと同じように手書きのサインで利用しますし、これまで少額のサインレス決済のみの利用でIC端末に暗証番号を入力した経験が無い方もいるでしょう。

dカードやdカード GOLD(ゴールド)を保持している方ならカード入会時に必ず暗証番号(4桁の数字)を設定したはずですが、現在も入会時に設定したdカードの暗証番号を覚えていますか?すっかり忘れてしまっている方も少なくはないのではないでしょうか。

もしdカードの暗証番号を忘れてしまった場合、どのような事が起きるのでしょうか。

暗証番号は3回連続でミスするとロックされる

暗証番号を3回連続で間違えるとロックされる

もし、あなたがすっかりdカード暗証番号を忘れたままショッピングをして、レジでdカード暗証番号の入力を求められたらどうするでしょう。自分が設定しそうな数字4桁を思い浮かべてやみくもに入力してしまうのでしょうか。

実はdカードの暗証番号は3回連続でミスすると、ロックされてクレジットカードの利用ができなくなる仕組みを持っています。本人確認のための暗証番号ですので、それが確認できないとなると、カードを利用できなくなるのは当たり前です。

しかし誰にでも入力ミスはあります。もし2回連続で間違ってしまっても3回目でログインできればミスした回数はリセットされるようになっています。暗証番号を確実に覚えているのに入力ミスでログインできなかった場合は、落ち着いてゆっくりでも正しい暗証番号を入力できるように心がけましょう。

暗証番号を正確に覚えていないのに入力を行い、3回間違ってクレジットカードをロックされてしまうと、ロック解除を行うのに数週間もかかる場合があります。ロックされている間は一切カードが利用できませんので、長期間不便な状態に置かれることになってしまうでしょう。

もしどんな暗証番号に設定したかを正確に思い出せない場合は、思いつく番号をやみくもに打ち込まずに暗証番号の照会申し込みを行って正しい番号を確認するほうが賢明です。

レジで支払いをする段階でdカードの暗証番号を覚えていないことに気が付いた場合は、店員さんに暗証番号の入力をすすめられても「サインでお願いします」と伝え、確認方法をdカード暗証番号から手書きのサインでの確認方法へ変更することで乗り切ることができるので覚えておきましょう。

dカード暗証番号を忘れてしまったら早い段階で照会を

dカードの暗証番号を忘れてしまったらdカードホームページから照会するか、電話での照会を行うことができます。(dカードホームページからの照会申込みはdアカウントとパスワードまたはMember’s IDとパスワードによるログインを利用中の方が利用可能。)

どちらの場合もdカードの暗証番号の通知には書面が利用されるので、照会申し込み後すぐに教えてもらえるというような事はありません。手元に書面が届くまでは少なくとも1週間以上かかるので、dカード暗証番号を忘れてしまったら早めに照会申し込みをすることが大切です。

dカードホームページからのdカード暗証番号 照会方法

dカードホームページからのdカード暗証番号 照会方法

dカードのホームページからdカード暗証番号を照会する場合、サイトから照会受付を行ってから1週間程度で暗証番号通知の書面が送られてきます。

  1. dカードのホームページへログイン
  2. dアカウントとパスワードまたはMember’s IDとパスワードが必要

  3. 「会員ページ」⇒「設定・お手続き」⇒「暗証番号の確認・変更」⇒「暗証番号の照会受付」へと進む。
  4. 必要事項を記入して照会申し込みを行う。
  5. 申込後、約1週間程度で暗証番号の記載された書面を登録されている住所へお届け。

電話でのdカード暗証番号 照会方法

電話でのdカード暗証番号 照会方法
電話でdカード暗証番号の照会をおこなう場合も、ホームページからの照会受付と同じく1週間程度で暗証番号通知の書面が送られてきます。

ただ、使っているカードがdカード GOLDの場合は専用のdカード GOLDデスクを利用できるため、通常のdカードと問合せ先が違うので注意が必要です。

電話での問い合わせ先

カードの種類問い合わせ先
dカード会員dカードセンター:0120-300-360
受付時間 午前10:00~午後8:00(年中無休)
dカードGOLD会員dカードGOLDデスク:0120-700-360
受付時間 午前10:00~午後8:00(年中無休)

  1. 音声ガイダンスにしたがい、メニュー「4」→「5」→「1」の順にプッシュ。
  2. 「カード番号」「生年月日」「自宅電話番号または、携帯電話番号」を入力。
  3. 受付後、約1週間程度で暗証番号の記載された書面をお届けの住所へお届け。

もしdカード暗証番号を3回連続ミスしてロックがかかったらどうする?

もしdカード暗証番号をうっかり3回連続ミスしてロックされた場合はどのようにロック解除すればいいのでしょうか。

実はロック解除するにはdカード自体を一度管理会社に郵送し、暗証番号を新しいものに変更する必要があります。

その際はdカードを郵送して暗証番号を変更するので、dカードが戻ってきて使えるようになるまでにはかなりの時間が必要となってしまいます。できるだけロックされないように気を付けることが大切です。

dカードの暗証番号ロックの解除方法

  1. dカードのホームページへログインする
  2. 資料請求を選択
  3. 暗証番号変更届を請求する
  4. 自宅に届いた暗証番号変更届に必要事項を記入する
  5. ここで新しい暗証番号を記入します。

  6. 記入した暗証番号変更届とカードを返送する
  7. ロックが解除されたらカードが戻ってくる

暗証番号を利用してdカードを不正使用されてしまったら補償されないので注意

カードの不正利用をされても補償される
画像引用元:dカード | 紛失・盗難について

もしdカード暗証番号を忘れていてもカード自体を使う機会がないから大丈夫と軽く考える方もいるかもしれません。しかし、その考え方はとても危険です。

クレジットカードにはだいたい不正利用された場合の会員補償制度がついています。dカードでも不正使用検知システムを導入しており、24時間365日不審利用チェックが行われていますし、もし不正利用された場合は会員補償制度で補償されるので通常の場合は安心です。

しかし、この会員補償制度では補償されないケースも存在します

不正利用でも補償されないケース

  • 保証期間を過ぎている場合
  • まったく気付かずに保証期間(dカードの場合は90日)を過ぎた後に不正利用に気付いた場合は補償されません。

  • 契約者の不備がある場合
  • カードの裏に暗証番号を記入、予測されやすい暗証番号の利用、カード裏面の署名が無いなど契約者の不備のために不正利用が行われた場合は補償されないことがあります。

  • 家族や同居人など身近な人間が無断で利用していた場合
  • 家族や同居人が無断でカードを利用していた場合は不正利用に該当しません。

  • 正しい暗証番号が利用されている場合
  • カードを不正利用される際に正しい暗証番号が入力されていた場合は本人が利用したと判断され、補償対象外となります。

このように、万が一、dカード暗証番号が外部の人間に洩れて正しい暗証番号を利用してカードを不正利用された場合、たとえ見知らぬ第三者の使用であっても不正利用と認められずに補償されないのです。ですので暗証番号の管理には十分注意が必要という訳です。

推測されやすい番号を暗証番号にすると危険

推測されやすい番号を暗証番号にすると危険

正しい暗証番号での不正利用は補償対象外になるのと同じように、生年月日や電話番号を暗証番号に登録している場合もカード契約者の不備となるため、補償対象外となります。

お財布にクレジットカードと免許証・診察券などを入れいて、一緒に紛失してしまうというのはよくある事です。こうした場合、暗証番号を推測しやすいものにしていると簡単に不正利用されてしまうのです。

もともとdカードは電話番号や生年月日に該当する番号、または生年月日の数字を入れ替えたり組み合わせた番号、および0000のように同一数字が4つ連続した番号は、暗証番号に指定できませんが、十分に考えて本人以外には予測できない暗証番号を利用することをおすすめします。

なりすましで暗証番号を聞き出そうとする詐欺に注意

なりすましで暗証番号を聞き出そうとする詐欺に注意
最近クレジットカード会社や警察になりすまし、電話で暗証番号を聞き出そうとする悪質な手口が発生しています。クレジットカード会社や警察が、電話などで暗証番号を確認することは絶対にありませんので注意しましょう。

もし第三者にdカード暗証番号が漏れて不正利用されてしまったら、たとえ第三者の使用であっても不正使用被害は補償されません。もし利用しようとしているお店の店員さんであったとしても、dカードの暗証番号は絶対に第三者に教えたりしないようにしましょう。

不安な場合は変更しよう。dカード暗証番号の変更方法

覚えやすいからといってdカード暗証番号を簡単なものに設定している場合は暗証番号の変更を行って不正利用のリスクを下げることが大切です。

暗証番号の変更は基本的にはdカード暗証番号にロックがかかってしまった時の解除方法と同じで「暗証番号変更届」を郵送する方法で変更することが可能です。変更に多少時間がかかるかもしれませんが、不正利用時に補償されないような暗証番号のままで放置するのは心配です。

dカードの暗証番号 変更方法

  1. dカードのホームページへログインする
  2. 資料請求を選択
  3. 暗証番号変更届を請求する
  4. 自宅に届いた暗証番号変更届に必要事項を記入する
  5. ここで新しい暗証番号を記入します。

  6. 記入した暗証番号変更届とカードを返送する
  7. 新しい暗証番号に変更されたカードが戻ってくる

dカードを新規で作成した際に暗証番号を推測されやすい番号に設定してしまっている場合は、変更を行って本人以外には連想されにくいものに設定しておきましょう。また、暗証番号を一度設定したままで放置するのではなく、定期的に違う暗証番号へと変更を行うのも不正利用のリスクを下げる手段となります。

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家族カードの暗証番号は本会員カードの暗証番号と同じで変更できない

家族カードの暗証番号は本会員カードと同じ

家族でドコモを利用していたり、ドコモ光を利用している家庭ならdカードの家族カードを持っている場合も多いでしょう。

dカードの家族カードは前年度に1回でもショッピング利用があれば無料。dカード GOLDの家族カードは1枚まで無料、2枚目以降は1,000円/1枚で作ることができる便利なカードです。

dカード GOLDの年会費は10,000円ですので、の家族カードを作った場合、暗証番号はどのようになるのでしょうか。

dカードやdカード GOLDでは、家族カードの暗証番号も本会員カードの暗証番号と同じものが設定される仕組みとなっています。できればそれぞれ利用する家族カードごとに暗証番号を設定できれば安心ですが、現在のところ個別の設定や暗証番号の変更はできません。

自動的に家族カードを利用する方は自分で決めたものでない(本会員カードを作った方が決めた)暗証番号をずっと利用することになりますので、忘れてしまわないように気を付ける必要があります。

忘れてしまったらすぐに暗証番号を知っている家族に確認するようにしましょう。

dカードアプリの自動ログインなら90日間は暗証番号の再入力が必要ない

自動ログイン機能とは、dカードアプリのログイン画面で「次回以降自動的にログインする」を選択すると90日間暗証番号を再度入力することなくログインできる機能です。

暗証番号を忘れてはいないけれど、毎回ログイン時に入力していては入力ミスでロックがかかるかもと心配な方は自動ログイン機能をONにしておくと入力する手間も省けて便利です。

なお、都度ログインしたい場合は、「オプションメニュー」の「アプリ設定」から自動ログイン設定をOFFに設定変更することで解除することが可能です。

暗証番号は推測されにくく忘れにくいものを設定しよう

暗証番号は推測されにくく忘れにくいものを設定しよう

暗証番号の管理というものは難しいものです。忘れないように生年月日や電話番号などをからめて設定すると暗証番号を忘れることは少ないかもしれませんが、第三者でも連想しやすく悪用されやすいでしょう。

かといって連想されにくいものだと本人も忘れてしまうかもしれませんし、忘れないようにメモなどに残しておくと泥棒に入られた時に簡単に利用されてしまいます。忘れないようにと様々なサービスの暗証番号として同じ番号を利用する人も多いでしょうが、もし漏れた場合に被害が大きくなりやすいです。

暗証番号は生年月日や電話番号などの個人情報に絡めて決定するのではなく、他人には知る事のできないような個人情報に関係しない番号を利用するようにしましょう。そしてもし忘れてしまったら、落ち着いて照会申し込みをして暗証番号を確認するように心がけましょう。

カードを不正利用されないためには、クレジットカード自体の紛失・盗難に注意することももちろん大切ですが、暗証番号を契約者がきちんと管理することも大事なのです。

便利でお得なdカード、dカード GOLDを安心して利用できるよう、暗証番号の管理には十分に気を付けましょう。

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