花火を綺麗に撮影したい!おすすめのスマホ設定と撮り方

  • 2020年6月12日
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夏の風物詩といえば、やはり花火でしょう! 日照時間の長い夏、ようやく辺りが暗ってくる時間帯から始まる、一筋の閃光とともに夜空に開花するその姿は、まさに光の芸術。

そんな夏の一大イベントである花火を、すぐ近くで目の当たりにしたのなら、やはり写真に残しておきたいと思うのが、人情というもの。今回は、そんな夏の風物詩である花火を、スマホで綺麗に撮るための、おすすめ設定や撮り方をご紹介したいと思います。

一眼レフカメラじゃなくても、スマホでも花火って綺麗に撮れる?

花火を写真に残したいと思っても、本格的にカメラをやっている方ならともかく、多くの方は立派な一眼レフカメラなどを持っているわけではないと思います。

また、いくら夏の思い出のためとはいえ、「じゃあ一眼レフ買うわ!」とまではなかなか思い立たないでしょう。あなたが熱心なインスタグラマーで、「イイネ!」のために大枚叩けるのなら、ともかく……。

そのため、有名な花火大会であれば多くの方が花火を撮影するといっても、手の中のスマホで撮影することが大概でしょう。というか、SNS中毒・スマホ依存症に毒された現代人であれば、条件反射的に、スマホのカメラを起動させ、目の前の花火に向かってパシャパシャとやっているかと思います(筆者はまさにそういう人間です)。

しかし、一度でも花火の撮影を試みた経験のある方ならご存知だと思いますが、花火をスマホで撮るというのは、なかなか難しいもの。「やっぱり、スマホだと一眼レフみたいに綺麗に撮れないのかな?」なんて、思ってしまうかもしれません。

もちろん、それは半分は事実であり、プロのカメラマンが一眼レフカメラで撮影した写真並みのものを、スマホで撮影するというのは難しいかもしれません。

ただ、そうは言っても、適切な設定や撮り方を覚えておくだけで、今まで以上には(他の人以上には)綺麗な写真を撮ることは充分に可能です。Instagramで「いいね」を100くらいもらえる写真は充分に可能です。今回は、そういうものを目指して、解説をさせていただきたいと思います。

スマホで花火の撮影が難しい理由

そもそもなんで、スマホのカメラだと花火を撮影するのが難しいのでしょうか? iPhone Xなど、最新のハイスペック・スマートフォンなら、カメラの性能もかなりのもの。

iPhone 7 Plusの登場を筆頭に、カメラを2基備えた「デュアルカメラ」の機種も珍しくなくなり、なんだかレンズの数だけでいうと、一眼レフカメラよりもスゴそうに感じてしまいます。

しかし、残念ながら最新のスマホをもってしても、まだまだ一眼レフカメラには太刀打ちできないのが現実。ことさら、花火となると差はまだまだ大きいでしょう。

その理由はいくつかありますが、大きなものに以下の3点が挙げれます。

  • 取り込める光の量
  • ズームの構造の問題
  • レンズの違い

スマホのカメラは取り込める光の量が少ない

1点目は、カメラの心臓部であるセンターの大きさの違いによるものなのですが、一眼レフカメラとスマホでは、取り込める光の量の差が、かなりあります。スマホカメラのセンターのサイズは、一眼レフカメラと比べてかなり小さいため、必然、取り込める光の量は少なくなっています。

そのため、一眼レフカメラの方が夜景撮影などに真価を発揮しますし、反対に、スマホでは撮るのがなかなか難しくなっています。

これは、物理的な大きさの問題が関係してくるので、どんなにスマホが進化をしても、太刀打ちはできないでしょう。

光学ズームとデジタルズーム

一眼レフカメラとスマホのカメラでは、ズームの方式が大きく違います。一眼レフカメラでは、「光学ズーム」という方式で、ズームを行っており、これによってズームをしても画質が荒くなることがありません。ちょうど、遠くのものを双眼鏡で覗いているときのような感覚で、ズームしていると言っていいでしょう。

反対に、スマホやコンデジなどでは「デジタルズーム」という方式でズームを行っております。これは、言ってしまえば一枚の画像の中で、注目したいポイントを切り取って(トリミングして)いるのと同じ方式。そのため、ズームをすればするほど画質が荒くなってしまうのは、避けられません。これは、多くの方が経験あるかと思います。

このように書くと、鋭い方だと「じゃあ、iPhone Xのデュアルカメラはどうなの?」と思われるかもしれません。

iPhone Xなどのデュアルカメラ機種には、「広角レンズ」と「望遠レンズ」の2基のカメラユニットを搭載しており、望遠レンズの方を使用すれば、一眼レフカメラのように光学ズームが可能となっております。これなら、画質が劣化しなさそうです。

結論を書いてしまうと、一眼レフカメラほどではないにしろ、光学ズームが可能な機種であれば、普通のカメラユニットが1基しかない機種よりも、綺麗に花火をズームして撮影することが可能でしょう。

しかし、注意していただきたいのは、iPhone Xの場合、光学ズームで撮影可能なのは2x(2倍)までという点。

iPhone Xでは最大10倍(ビデオ撮影時では6倍)のズーム性能を謳っていますが、その内実は、望遠レンズでの2倍の光学ズームをした上で、5倍のデジタルズームを行っているといったもの。そのため、10倍までズームを行った際は、相当画質は荒くなってしまうことは避けられません。

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レンズが選択できるか、否か

カメラをやっている人が身の回りにいる方なら百も承知だと思いますが、一眼レフカメラにとって、レンズというのは、とても、とっても重要なものです。「本体よりもレンズに金をかけろ」という人もたくさんいることが物語っているように、レンズの選択というのはカメラマンにとって何よりの重要なものかもしれません。

そのため、一眼レフカメラの最大のメリットが「撮影する対象・シチュエーションによってレンズを自由に選択できる」ということに対し、スマホの場合は、そうはいきません。そのスマホに搭載のレンズだけで勝負する他ありません。これは、スマホの構造的な問題なので、仕方ないでしょう。

将来的に、一眼レフカメラのように、レンズユニットを自由に交換できるといったマニアックなスマホが登場するかはわかりませんが、多くのユーザーにとっては、そこまでは望んでないでしょう。

なお、スマホに挟み込んで装着する構造の、レンズユニットは売られています。当然、一眼レフカメラ並とまではいかないでしょうが、ある程度のものを購入すれば、スマホ標準のレンズで撮影するよりかは、数段写真のクオリティが上がることでしょう。

Amazonなどで「スマホ 望遠レンズ」などで検索すると、たくさんヒットします。ただし、良いものはそれなりにいい値段がしてしまいます。

スマホで花火を綺麗に撮影する方法

なんだか、ここまででだいぶスマホのカメラをけなしてしまったような気がしてしまいます。「結局、スマホじゃあ無理なんじゃん!」と思われた方もいるかも知れませんが、決してそういうつもりではありません。

スマホのカメラの弱点を知った上で、その弱点を補う撮影テクニックや設定方法を身につければ、綺麗な花火の写真を撮ることは十分に可能ですよ。次からは、スマホで本格的な花火の写真を撮るためのテクニック・設定方法を解説していきます。

スマホで花火を撮るための事前準備・用意しておきたいもの

まずは、実際に花火を撮影する前に、用意しておきたいものや事前に行っておきたい準備についてです。

三脚を用意する

綺麗な写真を撮影したいのなら、なによりもまず、三脚を用意することをおすすめします。「えー、スマホなのにわざわざ三脚?」と思われるかもしれませんが、やはり手で持って撮影するとなると、手ブレなどがかなり気になるところ。固定してあげるだけで、ブレのない写真が撮れるだけでなく、手が疲れないという大きなメリットも生まれます。

おすすめは、最長1mほどまで伸びるような、いわゆる一般的な三脚です。スマホ用と書かれたもの(=重たい一眼レフカメラなどは非対応の意味)であれば、数千円程度でも売られています。

万が一、普通のカメラ用の三脚を持っているのであれば、スマホを挟み込んで三脚に固定できるホルダーが100円ショップや、Amazonなどで数百円程度で入手可能ですので、それらを有効活用することもできます。

「そこまで本格的な三脚はいやだ」「できるだけ出費したくない」というのであれば、百円ショップなどで入手できるスマホ用の「ミニ三脚スタンド」などでもいいでしょう。ただし、これらは最長で数十cmまでしか伸びないので、身の回りの安定した高いところに置くなどしないと、綺麗な写真の撮影は難しいでしょう。

なお、会場が混み合っていて三脚として活用できない状況でも、手に握ってグリップとして使うこともできますよ。

スマホ用カメラリモコンを用意する

三脚で固定するにしても、手で持って撮影するにしても、画面上の撮影ボタンをタップすると、写真がボケてしまうリスクがあります。できるだけカメラリモコンを用意して、スマホ本体には手を触れないで撮影できるようにしたほうが良いでしょう。

イヤホンジャックに装着するようなタイプのものであれば、ダイソーなどの100円ショップでも入手可能です。

花火の鑑賞場所・撮影場所を決めておく

プロのカメラマンだって、写真の構図を決めるのに何時間も費やすくらいです。できるだけ早い時間から会場に着いておき、鑑賞場所を確保しておきましょう。その上で、あまり後ろに人が詰め寄った場所ですと上記した三脚を設置するのもなかなか難しいでしょうし、場所確保には苦労するかもしれません。

なお、後述するズームの問題から、人間の目で見て、遠くに花火が映るような場所であると、間違いなくスマホ写真だとかなり遠くなってしまうので、可能な限り花火に近い場所に陣取れると良いでしょう。この段階になると、花火会場での有料席エリアの存在意義を、しみじみと実感するかもしれません……。

ちゃんと充電しておく・空き容量を確保しておく

この辺りはわざわざ述べるほどではないですね。花火会場で思った以上にバッテリーを消費してしまうかもしれませんので、スマホバッテリーは持っていくと無難でしょう。

また、高画素数の設定で、大量に写真を撮りまくれば、あっという間に容量を圧迫するので、iPhoneであれば、できるだけ大容量モデル、Androidであれば、大容量のMicro SDを用意するなどしておくと安心です。

花火を綺麗に撮影するためのおすすめ設定

次からは、いよいよ花火を綺麗に撮影するためのスマホのおすすめ設定です。前述した、スマホカメラのウィークポイントを理解した上で、それらを補うような設定を施すことで、綺麗な花火な花火の写真を目指しましょう。

なによりも大事! 3つのオフ

花火を撮影するため、スマホのカメラを設定する上で、もっとも簡単かつ重要なのが、次の3つの機能の「オフ」です。

  • フラッシュはオフ
  • ズームはオフ
  • HDRモードはオフ
フラッシュはオフ

スマホで夜景などを撮影する際には、基本的にフラッシュ機能はオフにしておいた方が無難です。フラッシュの光が解く範囲はせいぜい数m程度のため、当然花火にはまったくの無意味です。

なお、東京都内でもっとも花火から近くで鑑賞できるのが、「葛飾納涼花火大会」で、その距離は120mとのことです。当然、この肉薄した距離の花火大会でも、フラッシュは無意味です。

ズームは「基本」オフ

前述したとおり、一般的なスマホのカメラではデジタルズーム方式(画像をトリミングするのと同じしくみ)によって、写真をズームしているため、ズームすればするほど、画質はどんどん悪くなっていきます。なので、ズームは行わないようにしましょう。

撮影し終えてから、後ほど加工時にトリミングをしたほうが、まだ綺麗に「近づける」ことができるでしょう(画質が荒くなってしまうのは避けられませんが)。

また、撮影時にズームを行えないぶん、できるだけカメラ自体(撮影者)が被写体に近づくしかないので、前述した「場所取り」は、かなり大事な要素となっています。

なお、iPhone Xのようなデュアルカメラを備えたスマホであれば、「広角レンズ」を選択した、光学ズームなら使用しても綺麗に撮影できるでしょう。ただし、前述のiPhone Xであれば、2倍までしかアップはできません。

HDRモードはオフ

ここ数年来のスマホであれば、iPhone・Android問わず、多くの機種でHDR(ハイダイナミックレンジ合成)モードという機能が搭載されています。

これは、一回のシャッターで同時に3枚を露出の異なる写真を撮影し、それらを自動で合成することで、よりダイナミック感のある写真が撮れるといった、すごい機能なのですが、この機能が花火にはかえって、悪影響に。

3枚の写真を連射し、それらを合成する仕組みなため、花火のような動きのある写真には、ぶれぶれの写真になってしまうだけです。オフにしましょう。


これら「3つのオフ」は、ただ機能をオフにするだけで下手な写真にならずに済むので、すぐに実践できますね。

露出・ピントを固定する

iPhoneを始めとする多くのスマホのカメラは、自動で露出やピントを調整してくれるようになっていますが、これが花火撮影時にはなかなかの曲者に。カメラが自動でそれらを合わせよう合わせようと頑張ってくれるおかげで、かえってなかなか写真のピントが合わなくなってしまうという弊害が生まれてしまいます。

そのため、オートフォーカス機能をあえてオフにし、露出・ピントを固定しましょう。カメラ起動時に、画面中のピントを合わせたい場所を数秒タップしたままにしておくと、

  • iPhoneの場合「AE/AFロック」
  • Androidの場合「AF, AWB, AE はロックされています」

と表示されるので、これでピントが固定されます。

ISO感度は100以下に

iPhoneの標準カメラであれば、ISO感度は手動では設定できないようになっていますが、多くのAndroid機種のカメラでは「ISO」という設定項目があるかと思います。このISO感度というのは、レンズから入ってきた光を、カメラ内でどれほど増幅させるかの値なのですが、花火の場合は、100、もしくはそれ以下で充分でしょう。

ただし、一眼レフカメラの世界でも「ISO感度はオートで良い」とまで言われているくらいなので、あまり神経質に設定しなくていいでしょう。手動で設定するのなら「上げすぎない」ということだけを意識しておきましょう。上げすぎるとノイズ感の多い写真になってしまいます。

ホワイトバランスを太陽光に

こちらも、iPhoneの標準カメラでは設定できない項目ですが、多くのAndroid機種にはホワイトバランスという項目があるかと思います。これは太陽の光や蛍光灯、白熱灯など、それぞれの光源に合わせた設定することで、色のバランスを調整するといったものなのですが、ここでは「太陽光」「昼光」などに設定しておくと良いでしょう。

撮影モードを「夜景」設定に

これまた、iPhoneにはない設定項目ですが、多くのAndroidの機種には、適切な撮影モードを選択することで、自動で色味やシャッタースピードを調整してくれる機能が搭載されています。ここでは、撮影モードも「夜景」に設定しておきましょう。

機種によっては、「花火」モードがプリセットされている機種もあるようなので、そのような場合は、そちらを選択しておくと良いでしょう。

その他花火を綺麗に撮るための裏技など

上記のカメラの設定を施すだけで、今までよりもだいぶ綺麗な花火の写真が撮れるようになるかと思いますが、以下ではいくつかの裏技的な撮影法をご紹介しましょう。

とにかく撮りまくる・連射する

のっけから「これが裏技かよ!」と思われてしまうかもしれませんが、やはり「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」です。適切なカメラの設定を施した後は、ただひたすら、無心に撮りまくりましょう。連射するのも吉です。

当然、かなりの写真の保存容量を圧迫するので、前述したスマホの空き容量、Micro SDの容量はチェックしておくと良いでしょう。

垂れるタイプ・残るタイプの花火を撮る

写真を撮ろうとするなら、ぱっと打ち上げられぱっと消えるタイプの花火よりも、「冠菊(かむろぎく)」「柳」などと呼ばれる、空から花火が垂れてくるタイプの花火を狙ったほうが、比較的簡単に撮りやすいでしょう。

これらの花火は、人気で盛り上がるため、後半の一番のクライマックスで打ち上げられることが多いかと思います。そのため、花火大会の前半よりも、後半の方が狙い目といえるかもしれません。

動画で撮ってあとで「スクショ」する

これもまた、「ズル」のような裏技ですが、一層のこと写真で撮るのをやめて、動画にすると、簡単にいいショットが撮れてしまいます。のちほど、お気に入りのシーンを「一時停止」した上で、スクリーンショットすれば、あっという間にベストショットの完成です。

スマホのカメラの弱点を知った上で、花火に挑もう

スマホのカメラの弱点を解説した上で、花火を綺麗に撮るために用意しておきたいものや設定方法、裏技などについて解説しました。

この記事前半に書いたように、花火や夜景では、スマホのカメラはまだまだ、一眼レフカメラには敵いませんが、反対に、そのコンパクトさや手軽さは、一眼レフカメラにはない利点です。

その特徴を理解した上で、この夏一枚の花火写真を撮影し、Instagramなどにアップして、イイネを獲得しましょう!

ただし、あまりに撮影に気を取られすぎて、自分自身の目で花火を楽しむことが疎かになってしまっても本末転倒なので、そのあたりは加減を大切にしましょう!

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