Android iPhone スマホの使い方
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『ロック解除出来ない!どうしよう・・・』こんな風に途方にくれた経験、ありませんか?

セキュリティ上欠かすことの出来ないパスワード入力や、顔認証ID。便利だし安全だとはいえ、何かと面倒なことも多いのがこのシステムだったりします。

こと、そのパスワードやIDを忘れてしまった時、加えてそれにロックがかかってしまった時などは、一瞬頭の中が真っ白になってしまうのではないでしょうか。

今回はそんな時の対処法と、そうなる前に事前に注意しておくべきことをご紹介していきたいと思います。

スマホロックにも色々ある?ロックの種類あれこれ


解除出来なくなったといってもスマホのロックにも色々な種類があり、その対処法もそれらロックの種類の数だけあると考えて間違いありません。

まずは、それらロックの種類にはどんなものがあるのか、大枠のところからみてそれぞれの解除法に迫っていきましょう。

安全性は無し?簡単スワイプロック

こちらは正直安全のためのロックというよりは、電力節約のためのロックみたいなもので一定時間が経てば自動的にかかるように殆どのスマホに施されているシステムです。

解除の際は、したから上へスワイプしたり、上下同時にスワイプしたり等様々ですが、この段階で解除出来なくなって困ってしまうようなことはあまりないでしょう。

複雑であればある程安全なパターンロック

主にAndroidスマホに導入されているもので、タッチパネルをいくつかに分解してその箇所をスワイプ操作であらかじめ設定した順番でロックを成立させ、それをなぞっていくことによって解除させるものです。

区分訳が多いので、数字のパスワードに比べて多くのパターンを適用出来る上、感覚的に操作出来るので入力しやすいのが特徴ですが反面、パターン入力を間違えたり忘れてしまったりがユーザー的にも頻発しがちなのは否めません。

推測されやすいのはNGのPINコード

PINは(Personal Identification Number)の略で個人を識別する番号という意味合いを持っており、4~8桁の数字を組み合わせたコードでロックを解除するものになります。

PINコードは数字のみで組み合わせるので、誕生日や車のナンバーなど、個人を特定されやすいものはセキュリティ上注意が必要です。

組合わせはPINコードより多彩のパスワード

パスワードの場合はPINコードと違い、4~17桁を英数・記号などでも組み合わせが可能で、より安全性の高いものとなっています。

ただし、こちらも個人で同様推測されやすい数字や、他で同様のものを流用してしまうなどということがないように万全な管理体制で扱う必要があります。

素早く解除出来て利便性の高い指紋認証

事前に指紋を登録さえしてしまえば、後は画面のタップやスライドの必要もなくセンサーに押し当てるだけで素早く解除が出来て非常に楽です。

指紋は5つまで登録が可能なので、左右どちらの手でも片手で解除可能で、上記の画面ロックの中で抜群にスムーズに解除出来るのが特徴。

今後も改善の余地アリな顔認証

今やiPhoneXなどでお馴染みの顔認証ロック解除ですが、解除するには3つの段階を踏まえる必要があります。

①電源キーか画面をタッチ

②顔認証

③画面下に表示されるインジケーターを上にスライド

慣れれば、特に問題なく使用できますが、指紋認証などに比べ手間がかかるため評判自体はあまりよくなかったりで、何より写真などで誤認証させることもあるようで、まだまだ改善の余地がありそうです。

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ロック解除が出来ない状況と、ロック解除が出来なくなったスマホの対処法


PINコード、パスワード、パターンのいずれかの場合はそれらを忘れてしまい一定回数以上を間違えてしまうとセキュリティ上のロックがかかってしまいます。そう、ロックを外したいのにロックがかかってしまう状態。

他人に中身を見られたり、勝手に使用されたりするのを防ぐための措置が機械上でとられるわけですが、そんな本来の目的よりも使用者本人の管理の拙さでこのような状況に陥ることが大半であったりします。

パスワードを何度も間違えて、ロック解除にロックがかかってしまった!

そんな時出来得る対処法をいくつかあげてみたので、PINコード・パターンロック・iPhone用のパスコード、このあたりを中心に見ていきましょう。

パターンロックならPINコードかパスワードで対処

こちらは、機種にもよりますが、パターンロックの場合、パターンの設定に併せてPINコードの設定やパスワードの設定を求められることがあります。

これは、パターンロックの解除を何度も試みて合わなかった場合の対応措置で、画面上にも『バックアップPIN』という表示が出てきます。

この段階まできて、PINコード入力でロック解除を行った場合、パターンロックの再設定を行うことになるのでもう一度設定し直しましょう。

少し前の機種ですと秘密の暗号などを入力して解除していましたが、今はこちらの機能の方が主流になっているようです。

PINコードが解除出来ない時の対処法

PINコードは基本的に3回間違えると、ロックがかかってしまい画面ロックを解除出来ない状態になってしまいます。そんな時に利用するのが、PINロック解除コード(PUK)と呼ばれるもので、ロックがかかってしまった場合は、こちらで解除していきます。

この時にも、10回連続で間違えてしまうと今度は完全にロックされてしまうので注意が必要です。

PUKを確認する方法

PUKは契約時に渡されているはずの、申込書(お客様控え)に書かれている8桁の数字になります。auであれば、SIMカードの台紙の裏面に記載があります。

また、各キャリアで契約内容や月の携帯料金が確認出来るネット上でマイページにログインして頂ければ、確認出来ますが、今回の場合端末にはロックがかかっていてスマホは使用出来ないので、お手持ちのパソコンやタブレットなどからのアクセスが必要になります。

PUKも間違えてしまった場合

もし、万が一PUKのコード入力も失敗してしまった場合は、完全にロックがかかってしまうので、お手元で出来る対処法はなくなってしまいます。

最後は、身分証明書を持参してショップへ行きSIMカードの再発行をする必要がありますので対応はくれぐれも慎重に行った方がよいでしょう。

iPhoneでパスコードを忘れたら初期化で対応


iPhoneなどではパスワードはパスコードと呼ばれており、指紋認証を設定していてもデバイスの電源をいれる時や、再起動時、ソフトウェアをアップデートする時などに必ず入力することになるものなので、忘れてしまうとかなり大変なことになります。

入力の失敗を6回すると『iPhoneは使用できません1分後にやり直してください』というメッセージが出ます。その後は、回数が増える度に使用不可の時間が段階的に増えていきます。

6回目入力=1分間使用不可にはじまり

7回目入力=5分間使用不可

8回目入力=15分間使用不可

9回目入力=60分間使用不可

10回目入力=60分間使用不可

11回目入力=iTunesによる復旧作業必須

11回目入力まできてしまうと、バックアップをとっていない状態ではデバイスを保存する方法がなくなってしまい、そのデバイスも初期化する必要があるため端末に入っている大切な写真や動画、アプリやアプリデータなども全て消去することになります

復旧の流れとしては以下になります。

①iPhoneロック解除不能

②初期化

③バックアップデータがあれば復元

④パスコード再設定

初期化を行うには二つのパターンがあり、ロック解除が不能になったiPhoneが『iPhoneを探す』機能がオンになっているか、オフになっているかで対応が変わってきます。

【iPhoneを探すがオンの場合】デバイスデータとパスコードの消去(初期化)から復元まで
①お手持ちのPCやタブレット等からiCloudにアクセスし、
ロック解除が出来なくなってしまったiPhoneで使用していたApple IDでログイン。

②トップ画面から『iPhoneを探す』を選択

③すべてのデバイスのリストの中から対象のiPhoneを選択

④右上のボックスの中から『iPhoneを消去』を選択

⑤パスワードを入力して『次へ』へ進むと右上のボックスに、
このメッセージはiPhone消去後に表示されます』と出るので、
完了』を選択すると初期化がスタートします

⑥初期化終了後iPhoneのセットアップ画面が表示されるので、
指示に従いその後の『iCloudバックアップからの復元』か『iTunesバックアップからの復元
のどちらかで復元します

【iPhoneを探すがオフの場合 】デバイスデータとパスコードの消去(初期化)から復元まで
①iTunesのアプリを入れ、同期したことのあるPCに端末を接続

②iTunesでデバイスが同期と同時に、バックアップ

③『iPhoneを復元』を選択

④復元中に設定画面が出るので、『iTunesバックアップから復元』を選択

⑤【新しいiPhoneへようこそ】と出るので『新しいiPhoneとして設定』にチェックを入れず、
バックアップから復元の中で対象のデバイスを選択

※これらの作業はバックアップデータをとっている状況で、一度初期化を行いデータを入れ直す作業になるので、バックアップデータを取っていない場合は初期化してNODATEの工場出荷状態から再度利用して行くという流れになります。

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Androidのパスワードを忘れた場合もまずは初期化


画面ロック解除でAndroidの場合も、パスワードを忘れた時はやはり対処出来るのは初期化するというものになってきます。

この時に活用できるのが『Androidデバイスマネージャー』こちらはGoogle端末(Android等の)専用のリモート機能で、Googleアカウントを利用してパソコンやタブレット若しくは、他の携帯端末から自分の携帯に遠隔操作することが出来る機能

スマホがなくなった時に探すことが出来たり、拾ってくれた人にコンタクト出来たりします。(iPhoneで言えば、iPhoneを探す機能がこれにあたります)

以前はこの機能を使って端末のパスワードも再設定出来たようなのですが、今では出来なくなっているようで、今回の場合は残念ながら残る手段である初期設定を遠隔操作にて行うということになります。

Androidデバイスマネージャーを利用する時の条件は以下、

  • スマホに電源が入っていること
  • スマホがネット通信可能であること(Wi-Fiなど)
  • GoogleアカウントのIDを利用できること

【Androidデバイスマネージャーによる初期化操作】

この操作で注意しなければならないのは、端末のGoogleアカウントも削除されてしまうため初期化後はデバイスマネージャーで遠隔操作が出来なくなりますのであらかじめご了承ください。

①はじめに、PCなどの端末のブラウザからAndroidデバイスマネージャーへアクセスし、Googleアカウント入力のところで初期化するAndroid端末に登録していたアカウントとパスワードを入力しログインします。

②ログインするとアカウントに登録した端末(今回初期化する携帯)が表示されるので、もしそうでない場合はその端末名を選択します。

③その中から、初期化をする端末選び『消去』を選択。

④初期化に関する注意事項と一緒に『すべてにデータを消去しますか?』と出るので、赤いボタンの消去を選択。

どうにもならなければ取り敢えず・・・

これらの対処方を試しても解決されない場合は、ショップへ行って指示を仰ぐのが確実かもしれません。その際は、ロックされてしまった端末と自分自身を結びつけるものとして、身分証明書を持参して行きましょう。

対処の仕方によっては料金のかかる場合もあるかもしれないので、そのあたりのことはあらかじめ考慮しておいた方が無難かもしれません。いずれにしても、自分で対応することに不安がある場合は専用の窓口が必ずあるものなので利用して間違いはないはずです。

困ったことになる前に事前の注意しておくべきこと


『スマホのロック解除が出来なくなる』これは、誰にでも起こりうることですし、また、いつどんな形で起きてしまうのかは誰にも想像がつかないものです。

それに対処するには、事前にある程度の対策を打っていつでもそれに対応出来るように事前に注意し、準備しておくことが何よりも重要です。

パスワード、コード、パターンは記録しておく

パスワードやコード、パターンを覚えておく。当たり前の事なのですが、殆どの人が携帯そのものを使用することに意識は集中してしまい、忘れてはならないことをついつい見落としてしまいがちです。

パスワードなどは手帳や自宅のメモなど、ボールペンなどで消えないようにちょっとした手間をかけて残しておけば、後々大変な思いをしなくて済みます。

いつでも、分かるところ、見えるところに置いておく、掲示しておく。これらの習慣は一種の自己管理でもあるので、是非これを機にパスワードやコードだけではなく、通販サイトのIDや、ネット銀行のアカウント等を書き出してみて、自身の管理体制を意識してみては如何でしょうか。

ただし、その際は外部に漏洩したり、盗難されたりしないように注意してください。

常時バックアップが出来る体制を整えておく

大切なメモやデータ、写真など、今や携帯はただの電話ではなく、個人のプライベートなデータや思い出が詰まった小型の金庫のような物です。

パスワードを紛失してしまったがために、全てを無に帰してしまうなんて非常に悲しいことです。やはり、昔から措置が取られているように、どんな時でも保険(バックアップ)は必要です。

バックアップデータを保存するのは、手間さえかければ特に料金がかかるわけでもなく、たとえ有料であってもより手軽に利用出来る、iCloudo等のサービスを適用すればデータの保存を委託することも出来ます。

大切な思い出や貴重なデータ、を守るためにも、これらのデータも必要に応じて管理していくことが重要になってきます。

今までの時代ではデータや記録をコンピューター上に残すということは、不自然な形であったかもしれません。

写真や映像テープなど、形に残していた時とは違い、より持ち運びに便利となり、いつ、どんな時でも取り出せるようになったと同時に、それを管理するのは自分自身であるということ自体は過去となんら変わりはありません。

これを機会に、自己の管理体制の意識を見直してみて、今後も尽きることのない新しいデバイスの登場に備えていってみては如何でしょうか。

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