ソフトバンクユーザーの方向けに、2019年夏モデルのおすすめ新機種と発売時期の情報をまとめました。
最新のメーカーフラグシップモデルから、お得な機種まで幅広くラインアップされています。
ソフトバンクユーザー以外の方でも、MNPを含む新規購入をご検討の方はぜひご覧ください。

ソフトバンク 2019年夏モデル
画像引用元:ソフトバンク公式サイト スマートフォン
ソフトバンクの2019年夏モデルは下記の7機種+1機種がラインアップされています。
「+1機種」と表記した端末は、「Google Pixcel 3a」です。
正式にはソフトバンクの2019年夏モデルとして扱われていないものの、同じく2019年5月17日という時期に発売された為、本記事では2019年夏モデルとしてカウントします。
メーカー | モデル |
---|---|
Sony Mobile Communications | Xperia 1 |
SHARP | AQUOS R3 |
富士通 | arrows U |
LG | LG K50 |
Google Pixcel 3a | |
SHARP | かんたん携帯10 |
Lenovo | Lenovo TAB5 (タブレット) |
ZTE | Pocket WiFi 802ZT (ポケットWi-Fi) |
上記新機種の中でも、おすすめスマホ3点とその発売時期をまとめました。
おすすめ機種名 | 発売時期 |
---|---|
Xperia 1 | 2019年6月中旬以降発売予定 |
AQUOS R3 | 2019年5月24日 |
Google Pixcel 3a | 2019年5月17日 |
以下では、おすすめ新機種を詳しく説明します。
ソフトバンク Xperia 1
画像引用元:ソニー公式サイト Xperia 1
ソフトバンクの2019年夏モデルで、一押しなのがソニーのフラグシップ最新モデルのXperia 1です。
2019年6月現在購入予約受付中で、発売時期の詳細は未定ですが、2019年6月中旬以降発売予です。
2019年夏モデル総まとめ|おすすめ機種と買い控えた方がいい機種Xperia 1 基本スペック
ソフトバンク Xperia 1 の主なスペックは下記の通りです。
Xperia 1 | |
---|---|
OS | Android9 Pie |
CPU | Snapdragon855 2.8GHz/1+2.4GHz/3+1.7GHz/4 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 約6.5インチ 有機EL 3,840×1,644(4K) |
SIM | nano |
生体認証 | 指紋認証 |
カメラ | アウト約1,220万画素+約1,220万画素+約1,220万画素 イン約800万画素 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 |
バッテリー | 3,200mAh |
サイズ | 167(H)×72(W)×8.2(D)mm |
重量 | 178g |
カラー | ブラック/ホワイト/パープル |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)防塵(IP6X)、おサイフケータイ機能 |
Xperia 1の特徴は、世界初の4K有機ELディスプレイおよびXperiaシリーズ初のトリプルレンズカメラを搭載した点にあります。
世界初の4K有機ELディスプレイは、下記の特徴を有しており、映画視聴に最適です。
- 美麗な4K有機ELディスプレイ
- ディスプレイ比率は21:9のシネマワイド
- 高画質化エンジン「X1 for mobile」でHDRリマスター機能を強化
- 忠実な色再現を可能にする「クリエイターモード」搭載
Xperiaシリーズ初の標準・望遠・超広角の3つのカメラは、下記の機能を可能にしました。
- 背景をぼかして被写体を際立たせる「ぼけ」撮影
- 少し遠くの被写体を撮影する際に便利な「光学2倍ズーム」
- 暗い場所でも、明るくくっきり写る「高感度撮影」
その他、特徴的なカメラ性能は下記の3点です。
- ハイブリッド手ブレ補正
- BIONZ X for mobile
- Cinema Pro
トリプルレンズカメラには、ソニーのデジタル一眼カメラ「αシリーズ」の技術を集結させた「BIONZ X for mobile」が搭載されています。
「BIONZ X for mobile」は、αのアルゴリズムを取り入れた、画像処理エンジンであす。
また、「αシリーズ」と同様、目にピントを合わせる瞳AFにも対応し、より素早く、高精度に被写体をとらえることができるようになりました。
この瞳AF機能は、スマホではXperia 1が初搭載となります。
「Cinema Pro」とは、ソニーの映画撮影用プロフェッショナルカメラ開発チームが画作り、操作画面を監修したシネマ撮影専用機能です。
映画さながらの画作り・質感・色表現を再現できますが、トリプルレンズの切り替えやフォーカスなどの諸設定は制作者自身で切り替えて利用する必要があります。
自動で手軽に映画撮影が出来るわけではない点には注意が必要です。
それでも、知識のある方が使いこなすならば、Xperia 1一台で、映画の映像作りすら可能となる素晴らしい機能といえます。
また、インカメラにおいても、F値2.0かつ800万画素の広角レンズを搭載しており、暗い場所や大人数でもきれいにセルフィーを撮影することが出来ます。
Xperia 1は動画視聴のみならず、写真や動画撮影においても優れた機種といえましょう。
2019年夏発売「Xperia 1」の評価レビュー|買う理由と買わない理由ソフトバンク AQUOS R3
画像引用元:ソフトバンク公式サイト スマートフォン
ソフトバンクの2019年夏モデルの中で、表現力が豊かでなめらかな操作ディスプレイを好む方には、AQUOS R3がおすすめです。
2019年5月24日より既に発売中です。
AQUOS R3 基本スペック
ソフトバンク AQUOS R3 の主なスペックは下記の通りです。
AQUOS R3 | |
---|---|
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon855 2.8GHz/1+2.4GHz/3+1.7GHz/4 |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
ディスプレイ | 約6.2インチ Pro IGZO液晶 3,120×1,440(Quad HD+) |
SIM | nano |
生体認証 | 指紋認証・顔認証 |
カメラ | アウト約1,220万画素+約2,010万画素 イン約1,630万画素 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 |
バッテリー | 3,200mAh |
サイズ | 156(H)×74(W)×8.9(D)mm |
重量 | 185g |
カラー | エレガントグリーン/プラチナホワイト/プレミアムブラック |
その他 | 防水(IPX5/IPX8)防塵(IP6X)、おサイフケータイ機能 |
ソフトバンク 2019年夏モデルのおすすめ3機種のなかで、唯一の液晶ディスプレイ搭載機種ですが、特徴は、その「Pro IGZO」ディスプレイにこそ現れています。
搭載された最新世代の「Pro IGZO」は、なんと10億色もの色数を誇り、輝度向上も加わって圧倒的な表現力を発揮します。
息をのむほどの美しい表現でありながら、透過率の向上により省エネ性も両立させています。
それでいて、120Hz対応倍速駆動となるハイスピードIGZOは、なめらかな表示と機敏なタッチ操作をも可能にしています。
その他、動画を撮るだけで、AIが賢く被写体を分析し、優れた写真やショートムービーをリアルタイムで作成してくれます。
写真や動画の知識がなくても、AIにお任せで美しく映像や写真を撮ることが可能です。
美しく、見やすいスマホをお求めの方には、AQUOS R3 がおすすめです。
2019年夏発売「AQUOS R3」の評価レビュー|買う理由と買わない理由ソフトバンク Google Pixel 3a
画像引用元:ソフトバンク公式サイト Google Pixel 3a
ソフトバンク2019年夏モデルの中で、コスパに優れた機種を選ぶとすれば、Google Pixel 3a がおすすめです。
2019年5月17日より既に発売中です。
Google Pixel 3a 基本スペック
ソフトバンク Google Pixel 3aの主なスペックは下記の通りです。
Google Pixel 3a | |
---|---|
OS | Android 9 Pie |
CPU | Snapdragon 670 2.0 GHz + 1.7 GHz、64 ビット オクタコア |
RAM | 4GB |
ストレージ | 64GB |
ディスプレイ | 約5.6インチ 有機EL 2,220 x 1,080(FHD+) |
SIM | nano |
生体認証 | 指紋認証 |
カメラ | アウト約1,220万画素 イン約800万画素 |
Wi-Fi規格 | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth | Ver.5.0 |
バッテリー | 3,000mAh |
サイズ | 151.3(H)×70.1(W)×8.2(D)mm |
重量 | 147g |
カラー | Just Black/Clearly White/Purple-ish |
その他 | 防滴(IP52)防塵(IP5X)、おサイフケータイ機能 |
ソフトバンク2019年夏モデルの中で、おすすめの高コスパ機種はGoogle Pixel 3aです。
ハイエンドのGoogle Pixel 3と比較して、SoCや防水性能、本体素材などのグレードを落としたミドルスペックのスマホでありながら、高いカメラ性能はそのまま引き継いだ廉価版モデルです。
強力なAI処理能力により単眼ながら、ぼかし機能に対応したポートレートモードや、フラッシュ無しで美しい暗所撮影が可能となる夜景モードに対応しています。
光学式および電子式手ぶれ補正機能もバッチリついています。
簡単に綺麗な写真を撮りたい方におすすめのスマホです。
また、3年間のOSアップデートが確約されているため、セキュリティの確保も万全に行えます。
2019年夏発売「Google Pixel 3a / 3a XL」の評価レビュー|買う理由と買わない理由- 動画視聴と撮影にこだわるならXperia 1
- 滑らかで美しいPro IGZOディスプレイ搭載スマホが欲しいならAQUOS R3
- ミドルスペック・価格の高コスパ機種でも写真撮影にこだわりたいならGoogle Pixel 3a