楽天モバイルのRakuten UN-LIMIT VIの魅力は、データ通信量が1GBまでなら月々の利用料が0円になることです。
月額料金が0円になることを考えるとデータ通信量を1GBで抑えたい人が多くなってきているのが現状です。
そこで今回は、楽天モバイルで1GBに制限する設定方法について詳しく解説していきます。
- モバイルデータ通信をOFFにする
- 自宅ではWi-Fiを利用する
- 自動アップデート設定をOFFにする
- データ警告機能も便利
データ通信量を抑えたい方、月々の利用料を0円にしたい方、ぜひ参考にしてみてください。
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楽天モバイルで1GBに制限するポイント
データ通信量を使わない1番おすすめな方法は、モバイルデータ通信をOFFにすることです。
Wi-Fiのみで利用すればデータ通信量もかかることなく利用できます。
しかし、Rakuten Linkという楽天専用のアプリで通話やメッセージのやりとりをする方は注意が必要です。
Rakuten Linkなどのアプリは、モバイルデータ通信をOFFにしてしまうと利用ができなくなってしまいます。
Rakuten Linkのアプリを利用しないで、通常の通話アプリやメッセージアプリを利用しましょう。
また、現状の楽天モバイルの設定で1GBで制限する方法はないため、自分で管理して1GBに制限するしか方法がありません。
iPhoneでのモバイルデータ通信OFF
iPhoneでのモバイルデータ通信をOFFへ簡単に設定することが可能です。
- 設定を開く
- モバイル通信を押す
- モバイルデータ通信をOFF(緑になってる場合はONの状態です。)
データ通信をOFFにすると電波の隣に書いてある「4G」か「5G」という表記がなくなり、Wi-Fiに繋がるか電波が立っているだけになります。
この状態だとWi-Fiに繋がない限り、アプリやネット関係は全て使えなくなります。
Androidでのモバイルデータ通信OFF
Androidでのモバイルデータ通信OFFにする方法です。
- 設定を開く
- ネットワークとインターネットを押す
- モバイルデータネットワークを押す
- モバイルデータOFF
※Androidは、機種自体も豊富なので全部の機種が同じ設定ではありません。
AndroidもiPhone同様、Wi-Fiに繋がないとアプリやネット関係は全て使えなくなります。
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1GBに制限する方法①：自宅でWi-Fiを使う
自宅や仕事場、外出先でも今はインターネットを契約しているところがほとんどです。
1GBに制限するのであればWi-Fiの利用は必須と言ってもいいでしょう。
しかし、コンビニなどの公共のWi-Fiは無料のWi-Fiなので通信速度はそこまで期待はできません。
最近ではWi-Fiスポットを探すアプリなどもあるのでぜひ活用してみてください。
また、みんながインターネットを使う、お昼・夕方・夜はデータ通信量を最も多く使う時間帯なのでWi-Fiに繋げて利用するのがおすすめです。
みんなが最も使う時間帯にWi-Fiを繋げず利用してしまうとデータ通信量を多く使ってしまうので必ずWi-Fiで利用しましょう。
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1GBに制限する方法②：自動アップデート設定をOFF
自動アップデートとは、スマホの中に入っているアプリやソフトウェアが勝手にアップデートされることを言います。
基本的には夜中にアップデートをしてくれますがアプリなどは時間帯関係なくアップデートされてしまいます。
アップデートは、データ通信量をかなり消費してしまうのでデータ量が多いアプリをアップデートしてしまうと1GBなんてあっという間です。
そこで、勝手にアップデートされないように「自動アップデートをOFF」もしくは「Wi-Fi接続時のみ更新」に設定をするといいでしょう。
Androidの設定
Androidは、Playストアというアプリを取るGoogle専用のアプリから設定します。
- GoogleのPlayストアのアプリを開く
- 右上のプロフィールアイコンを押す
- 「設定」→「ネットワーク設定」→「アプリに自動更新」を押す
- 『ネットワークの指定なし』か『Wi-Fiの経由のみ』どちらか選択
※Wi-Fi経由のみにすること
iPhoneの設定
iPhoneは、iPhone内にある設定の中から自動アップデートをOFFにします。
- iPhone内の設定を開く
- 「iTunes StoreとApp Store」を押す
- 「Appのアップデート」をOFFにする(緑の場合はONになっています)
自動アップデートがOFFだと手動でアップデートをしなくてはならなく忘れがちなので定期的に新しい更新がないか確認が必要になります。
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1GBに制限する方法③：外出時のアプリ使用を控える
外出先でのアプリの利用は控えた方がデータ通信量を利用しなくて済みます。
LINEのちょっとした返信であればそこまで問題はありませんが、ゲームやYouTubeを見るとなると1GBに制限するのは難しいです。
基本的には、外出先でアプリを使うこと自体リスクがあるので、どうしても見たい動画があったり、ゲームがある場合は必ずWi-Fiを繋いで利用しましょう。
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1GBに制限する方法④：データ警告機能を使う
Androidには、一定のデータ通信量を使用した時に警告ができる設定があります。
Android自体に搭載されている機能です。
この機能をきちんと設定して利用すれば、自分のスマホがどのくらいデータ通信量を使用しているのかを把握することが可能です。
自分が設定したデータ通信量に達すると通知が来るようになっています。
ただし、端末内で計算しているデータ通信量のため楽天モバイル側のデータ通信量の計算と異なる場合があるので注意が必要です。
また、iPhoneにはこの機能は搭載されておらずアプリなどで管理することができます。
ただこちらもアプリ内計測なので楽天モバイル側のデータ通信量の計算とは異なる可能性があります。
Androidの設定
Androidは、機種の種類が豊富なので全部が同じ流れではありませんが、似ているとは思うので参考にしてください。
- スマホ内にある設定を開く
- 「ネットワークとインターネット」を押す
- 「モバイルネットワーク」を押す
- データの使用量を押す
そこから警告通知をするデータ通信量や毎月何日からカウントするのか設定します。
データ通信量の設定は、900MBに設定しておくといいかもしれません。
1GBぴったりだと1GBを超えてしまっている可能性が高いので注意しましょう。
- モバイルデータ通信をOFF
- 自宅でWi-Fiを使う
- 自動アップデート設定をOFF
- 外出時のアプリ使用を控える
- データ警告機能を使う
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楽天モバイルのデータ1GB制限でよくある質問
楽天モバイルで1GBまでに制限したい人はたくさんいます。その中でよくある質問をいくつかまとめました。
モバイルデータ通信をOFFにしたら電話はどうなるの？
しかし、楽天の専用アプリである「Rakuten Link」は利用することができないため、アプリ経由で電話を利用するにはWi-Fi環境が必要になります。
データ通信量の制限は機内モードではダメなの？
着信の音も鳴らず、画面も出ないので電話があったことすら気づきません。
Rakuten Linkでの電話でなおかつWi-Fi環境が整っているのであれば、機内モードでも問題ありません。
電話やメッセージでデータ通信量はかかるの？
データ通信量を消費せずに高速通信を利用することが可能です。
しかし、OS標準のメッセージはデータ通信量がカウントされてしまうので注意が必要です。
楽天モバイルで通話を使うのであれば、「Rakuten Link」のアプリ経由で通話した方がデータ通信量的にも良さそうです。
またRakuten Linkは、国内通話であればかけ放題なので別料金がかかることもなくおすすめです。
楽天モバイルで1GBに制限するには
楽天モバイルで1GBまでに制限する方法をいくつかご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。
1番おすすめの方法としては、モバイルデータ通信をOFFにしてWi-Fiを利用する方法です。
モバイルデータ通信のOFFにした際の注意点もしっかり確認をして、自分に合ったギガの節約をしていきましょう。
また、180日間データ通信量が0GB、通話回数が0回など利用が確認できない場合は利用停止・解約になる可能性があります。
モバイルデータ通信がOFFくらいであれば問題ないかと思いますが、念のため注意して欲しい部分になります。
そのほかに1GBで抑える方法は、いくつかあるので実践して1GBで抑えるようにしましょう。
