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2018年10月16日にロンドンで行われたHuawei(ファーウェイ)の新製品発表会で、「Mate 20」「Mate 20 Pro」「Mate 20 RS」「Mate 20 X」の4機種が発表されました。

本記事では、7.2インチの大画面ディスプレイが特徴の「Mate 20 X」を徹底レビュー。タブレットのような使い方もできる大画面ハイエンドモデルの実力に迫ります。

日本国内の発売は未発表ですが、海外版の取り扱いがある通販やスマホショップはありますので、尖った性能のハイエンド機が欲しい方は要チェックです。

トップ画像引用元:HUAWEI Mate 20 X, Large Screen, Kirin 980, Intelligent phone | HUAWEI Global

「Huawei Mate 20」シリーズは5機種が発売


画像引用元:HUAWEI Mate 20 Pro, Kirin 980, Leica Ultra Wide Lens, Advanced AI phone | HUAWEI Global

10月16日の新製品発表会では、4機種を発表したHuawei。そこに廉価モデルのMate 20 Liteを加えた5機種が「Mate 20シリーズ」になります。

日本国内向けには、ハイエンドモデルのMate 20 Proと廉価モデルのMate 20 LiteのSIMフリー版が11月30日より発売。その後、Mate 20 Proはソフトバンク版が2019年1月11日より発売予定です。

世界のスマホ市場第2位のシェア率

Huaweiは中国に本社を置くスマホメーカー。日本国内では、SIMフリー機や格安SIMから多くの機種を販売し、そのコスパの高さで知名度を徐々に上げてきました。

近年では、P20 Proがドコモから専売され、Mate 20 Proもソフトバンクから発売されるなど、キャリアでの取り扱いも増えています。

スマートフォンの世界市場ではさらに存在感が大きく、2018年第2四半期のシェアではGalaxyシリーズのサムスンに次ぐ2位と、アップルを凌ぐシェアを獲得しました。

Huaweiのスマホの魅力はそのラインナップの豊富さ。「Mateシリーズ」「Pシリーズ」「novaシリーズ」など、最高クラスのハイエンド機からコスパに優れる廉価モデルまで幅広い製品をリリースしています。

「Mate 20 X」の特徴は?


画像引用元:HUAWEI Mate 20 X, Large Screen, Kirin 980, Intelligent phone | HUAWEI Global

高性能な「Mate 20シリーズ」のスペックと、7.2インチ大画面ディスプレイを兼ね備えた「Mate 20 X」は、Huaweiの最新モデル。かつて巨大スマホとしてヒットした「Xperia Z Ultra」を思い出させるような大型スマホです。その特徴を見ていきましょう。

〇エンタメで活躍するタブレットクラスの大画面

Mate 20 Xの最大の特徴は7.2インチのOLED(有機EL)ディスプレイ。スマホとしては破格の大画面に加え、解像度もFHD+の2,244×1,080と高精細で、発色の良い有機ELディスプレイを採用しています。

ベゼルレスかつノッチはMate 20と同じく水滴型で画面占有率は87.83%。動画視聴や3Dゲームをプレイする際の没入感が抜群で、エンタメで活躍すること間違いなしです。

オプション品として、Bluetooth接続のゲームパッドが用意されていることからも、ゲームプレイにはかなり重きを置いていることがわかります。

ブラウジングやSNSといった使い方でも、細かい文字が読みやすく、PCサイトで表示しても不便を感じさせません。

〇ギリギリ持ち運べる絶妙なサイズ


画像引用元:HUAWEI Mate 20 X, Large Screen, Kirin 980, Intelligent phone | HUAWEI Global

サイズは高さ174.6×幅85.4×厚さ8.15mm。2018年に発売されたiPhone XSの大画面モデルiPhone XS Maxのサイズが高さ157.5×幅77.4×厚さ7.7mmですので、比較すると若干大きくなっています。

片手で操作するのは難しいサイズですが、幅85.4mmは握る分にはしっくりきます。スーツの胸ポケットにも入りますし、ギリギリ持ち運べるサイズです。

画面7.2インチと聞くとタブレットのようなサイズを想像しますが、Mate 20 Xはベゼルの薄さと18.7:9のアスペクト比で7.2インチを実現していますので、絶妙なサイズになっています。

〇CPU・メモリなど基本スペックも優秀

同時に発表されたフラグシップモデルMate 20、ハイエンドモデルMate 20 Proと共通する部分も多いので、Mate 20 Xも基本スペックは高性能です。

スマホの頭脳といえるCPUには、Kirin(キリン)980を搭載。Androidでは米・Qualcomm(クアルコム)社のSnapdragon(スナップドラゴン)が有名ですが、Huaweiでは子会社のHiSilicom(ハイシリコン)製を採用しています。

「Kirin 980」は、Huawei P20などに搭載されている従来の「Kirin 970」よりもパフォーマンスが75%、バッテリー効率が58%アップ。ゲームプレイ時のパフォーマンスが最新のSnapdragon 845よりも22%高いこともアピールされています。

メモリには6GBを搭載していますので、処理能力は申し分ありません。高負荷なゲームプレイ難なくこなすスペックは、大画面スマホとしても魅力的です。

△外部ストレージは独自規格のNMカード

アプリや画像などのデータを保存するストレージは128GBを搭載。外部ストレージでの拡張は、Mate 20シリーズから新たに独自規格の「NMカード」のみ対応となっています。

Mate 20シリーズと同時に発表された「NMカード」は、従来のMicroSDよりもコンパクトなことが売りのひとつですが、使用できるスマートフォンやタブレットがHuaweiの製品でもまだまだ少ないので、汎用性ではMicroSDに劣ります。

現状では価格もMicroSDより高いので、今後サードパーティ製の割安なNMカードが登場することを期待したいところです。

〇ライカ監修の高性能トリプルカメラ


画像引用元:HUAWEI Mate 20, Kirin 980, EMUI 9.0, AI phone | HUAWEI Global

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