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ASUSのSIMフリー版ZenFone4とZenFone4 MAXは買いなのかどうか、現行機種や過去機種とのスペック比較や購入費用から検証しました。また、どのように買うのが一番お得か、キャンペーンはあるかなどもまとめていますのでぜひ参考にしてください。

ZenFone4はどのような端末か

ASUS公式ホームページ

画像引用元:https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-4-ZE554KL/
ZenFone4は2017年9月23日に発売された端末です。販売価格はASUS公式ホームページのショップ価格で 53,784円(税込)となります。

CPUにQualcommのSnapdragon660を持ち、メモリが6GBとほぼPC並みのパワー持つ端末です。バッテリーも3,300mAhと大容量で当然のことながら急速充電対応となっています。

これがどれだけすごいかというと、まずSnapdragon660は8つのことを同時処理可能でそのスピードが2.45GHzというものです。PCで使うCPUではどの程度かというと第8世代のCore-i5の8500よりも高スペックで、それを積んでいるASUSのパソコンVivoBook15と同等以上といえます。

もちろんPCはファンによって発熱容量を抑えることができるので、スマートフォンよりもコア1個の計算速度を速くできるということもいえますが、どちらにしてもSnapdaragon660が高性能であることには変わりありません。

また、バッテリーに関していうと3,000mAhを超えると基本的には大容量といえますが、この3,300mAhというのはどのくらいなのかというとWi-Fiでのブラウジングが連続18時間です。

ZenFone4はカメラについてもこだわりがあります。メインカメラのセンサーはソニー製でレンズの開口径を表すF値は1.8と大きく5倍の明るさで撮影可能です。また、サブカメラは120度の広角レンズですから、パノラマ写真と高解像度の写真を使い分けることが出来ます。

ZenFone4 MAXはどのような端末か

ASUS公式ホームページ

画像引用元:https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-4-Max-ZC520KL/

ZenFone4 MAXは2017年12月8日に発売されました。公式ホームページでのショップ販売価格は2018年7月現在21,384円(税込)となっています。

ZenFone4と比較すると半分以下の価格ですが、スタミナタイプと言われるZenFone4 MAXはバッテリー容量が4,100mAhです。これはZenFone4が3,300mAhでしたので大幅なアップになります。具体的にいうとWi-Fiでのブラウジングが連続21時間です。

メインカメラの画素数もZenFone4が1,200万画素で、ZenFone4 MAXが1,300万画素ですので、ZenFone4よりも100万画素多いことになります。CPUに関してはSnapdragon400とZenFone4に比べると一段階落ちますが、価格を考えると十分でしょう。

ZenFone4 MAXは大容量バッテリーを持つスタミナ端末ですが、安全にもとても配慮した端末です。温度保護や短絡保護、入力過電圧保護など12の安全チェックポイントを備えています。スマートフォン発火などのニュースもたまに見かけますが、これだけ徹底されていると安心です。

また、大容量バッテリーであるので他の端末に給電できるという面白い機能を持っています。サブでもメインでも使用できる優れたスマートフォンといえるでしょう。

ZenFone4は買いか?スペック比較で検討

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画像引用元:https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-4-ZE554KL/

ZenFone4は買いなのかどうかは、類似機種と比較してみなければなんともいえません。ここでは前後の端末であるZenFone3とZenFone5と比べていきます。

ZenFone3とZenFone4との比較

CPU比較

CPU コア数 クロック数 ベンチマークスコア
ZenFone4 Snapdragon660 8 2.45GHz 58,188
ZenFone3 Snapdragon625 8 2.0GHz 38.056

上記の表で明らかなようにZenFone4はCPU性能が高く、ZenFone3のSnapdragon625と比較してベンチマークスコアでも1.5倍以上の性能になっています。

メモリ及び容量

  • ZenFone4:メモリ6GB 容量64GB
  • ZenFone3:メモリ3GB 容量32GB

メモリについてはZenFone4はZenFone3の2倍、6GBです。様々なアプリが高度化している中、メモリの大きさはアプリの立ち上げ時間に影響するので重要なファクターとなります。記憶容量も32GBから64GBと2倍です。

カメラ性能

  • ZenFone4
    デュアルレンズ
    メインカメラ1,200万画素 F値1.8
    セカンドカメラ800万画素120度広角対応
  • ZenFone3 
    シングルレンズ
    1,600万画素 F値2.0

カメラについてZenFone4はセカンドカメラに120度の広角カメラを持つデュアルレンズ仕様となります。メインカメラの画素数ではZenFone3の方が多いですがZenFone4ではパノラマ撮影が可能です。またセンサーもZenFone4の方が性能アップしています。

カラーバリエーション及び操作性

  • ZenFone3→サファイアブラック、パールホワイト、クリスタルゴールドの3色
  • ZenFone4→ムーンライトホワイト、ミッドナイトブラックの2色

遊び心はZenFone3の方があったのかもしれません。ZenFone4では指紋センサが背面から前面に移動したことにより大幅に操作性が改善されています。総じてみるとZenFone3からZenFone4はかなり性能、使い勝手ともに良くなっているという結論です。

ZenFone4とZenfone5との比較

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画像引用元:https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-5-ZE620KL

では、最新機種のZenfone5と比較してZenFone4はどうなのかを検証していきましょう。ZenFone5の発売日は2018年5月18日です。最近は端末の進歩が速いのでどれだけ進化しているのでしょうか。

ZenFone5CPU性能

CPU コア数 クロック数 ベンチマークスコア
ZenFone5 Snapdragon636 8 1.8GHz 55,414

表で見てみると、意外なことにZenFone4の方が性能値が高いです。ただし、ZenFone5にはAIを使った出力補正モードがあります。その名もAIブースト。このモードを使うと10%程度CPU能力があがります。しかし、バッテリーの消耗はモードオフよりも早いです。

外観及びディスプレイ

サイズ(㎜) ディスプレイ 指紋センサ
ZenFone4 幅75.2×長さ155.4×厚み7.5 5.5インチ フルHD 前面
ZenFone5 幅75.6×長さ153×厚み7.7 6.2インチ フルHD+ 背面

サイズ感はほぼZenFone4と同等ですが、端末の長さはZenFone4と比較して2.4㎜短い153㎜となっています。大きく変わったのは画面サイズでZenFone5のフロントのディスプレイ率は90%。結果ZenFone4が5.5インチのフルHDだったのに対し、ZenFone5は6.2インチフルHD+です。

画面はフルサイズになったのですが、指紋センサが背面へ戻りました。ZenFone5には顔認証もついておりますのでこの点については使用者の意見が分かれるところでしょう。カメラ性能はZenFone4よりもメインカメラのF値が2.2と大きく、より暗い場所の撮影に強くなりました。

ZenFone5との比較結果

ZenFone5の価格は公式HPによると57,024円(税込)です。ZenFone4と比較するとそれほど価格差もありませんので、ZenFone4が買いかどうかは微妙となります。ZenFone5はAI推しの端末ですので、カメラの設定などを細かく自分で設定したいという方にはZenFone4の方がお勧めです。

ZenFone4入手方法

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画像引用元:https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-4-ZE554KL
ZenFone4を入手するには、楽天モバイルで入手する方法、DMMモバイルで入手する方法、実機購入し格安SIMを入れる方法があります。またIIJmioではZenFone4のカスタマイズモデルを入手することが可能です。

楽天モバイルで Zenfon4を入手する場合

楽天モバイルでZenFone4を入手する場合は2018年7月現在、通話SIMでキャンペーン価格となっています。一括払いであれば税別48,700円。24回払いでは税込み月額2,191円です。

データSIMで申し込むと一括払いは税別56,800円で、24回払いでは税込み月額2,556円となっています。ただし、こちらは全て分割手数料が別となっているので注意が必要です。分割手数料はどのカードで支払いを行うかによって変わってきます。楽天カード指定の場合は手数料無料です。

また、楽天モバイルでは2018年9月まで2回線目の端末であれば端末1万円引きのキャンペーンをしており、その計算で行くと通話SIMプラン端末一括購入で税別38,700円、24回分割では1,742円前後の計算になります。

通話料と合わすと高速通信容量2GBのスーパーホーダイプランが2年間月額税別1,480円で端末代が月額税込2,191円ですから合計月額税込み3,790円です。楽天のダイアモンド会員であれば最初の1年間更に月々500円安くなります。

DMMモバイルでZenFone4を入手する場合

DMMモバイルでZenFone4を入出する場合は一括購入であれば49,800円の税別で、24回分割は月額税別2,647円です。2018年7月現在、通常のシングルプラン通話対応SIMであれば3GBで月額1,500円の税別ですから、端末代金と合わせると月額税別4,147円となります。

ただし、DMMモバイルでは高速データ通信も外し、とにかく月額利用料金を下げるライトプランというプランがあります。こちらのプランは通話対応SIMで月額3,787円の税別からです。本当に通話だけという方はこちらのプランを考えてみるのも良いかもしれません。

ZeneFone 4を 実機購入する場合

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画像引用元:https://www.asus.com/jp/Phone/ZenFone-4-ZE554KL/

2018年7月現在、ZenFone4を実機購入する場合は税込み43,000円程度から税込み53,000円程度です。新品に関しては公式ストアと買うのと大差はありません。ただし、各店舗でのポイントなどで若干お得になる可能性があります。

後継機のZenFone5がすでに多くの格安スマートフォンの会社から発売されているので、なかなかZenFone4を購入するのが難しい状況です。ただしどうしても端末だけ欲しいという方はヨドバシドットコムや公式ホームページでZenFone4を入手することが出来ます。

また、中古品では楽天にて状態の良いというステータスの製品が39.000円前後で販売されています。しかし格安な端末および中古端末はメーカー保証や各種の端末保障の適応外になることもありますので注意が必要です。

IIJmioでZenFone4カスタマイズモデルを入手する場合

IIjmioではZenFone4のカスタマイズモデルを入手することが出来ます。ZenFone4カスタマイズモデルはカメラ、サイズ、画面などはそののままで、CPUをSnapdragon660から630へと変更した廉価バージョンのZenFone4です。メモリも6GBから4GBへと変更になっています。

IIJmioで入手できるZenFone4カスタマイズモデルは2018年7月現在一括払いで税別34,800円、24回分割で月額税別1,500円です。もともとZenFone4に付属していたCPUの性能がハイスペックでしたのでワンランク下がったからといっても普通に使用する分には問題はないでしょう。

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