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今回は、Xiaomi(シャオミ)から2019年に発売する予定のXiaomi Mi 9の性能や仕様を現行のXiomi Mi8を参考に推測していきます。Xiaomi Mi 9のスペックは非常に高いものになると予想されます。

ベースとなる「Xiaomi Mi 8」は「Xiaomi Mi 6」の後継モデルにあたり、「Mi 7」というモデル名を採用せずに、「Mi 8」というネーミングで発売された理由としてXiaomiが設立8周年を迎える年を記念してのネーミングだともいわれています。

見た目のデザインに関してもMi8と比較してもかなり斬新なデザインに進化するのではないかとの見方もあります。

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Xiaomiについて


画像引用元:Mi Global Home

Xiomi Mi9を設計生産するのはXiaomiです。日本国内でもXiaomiのファンが存在しますが、国内未発売の機種が多くXiaomiはまだまだ認知度が低いメーカーというのが現状です。

Xiaomiは2017年4月3日、TJC株式会社が日本での正規代理店となったと発表し、同年6月16日TJCはモバイルバッテリーとステレオイヤホンのオンライン販売を開始しました。

Xiaomiの設立は、元キングソフト会長兼CEOであった雷軍(Lei Jun)現CEOが2010年に創業。共同創業者は8名からのスタートでした。社名は中国語で雑穀に由来するため、当局の登記担当者に農業関連企業と決めつけられたという面白いエピソードも残っています。

当時、雷軍CEOは自社を「携帯電話メーカーではなく、ネットワーク会社だ」と位置づけていました。

また、共同創業者兼社長の林斌(lin bin)氏 は、Xiaomiをどんな企業に例えるかとの質問に対して、「Amazonが近い。だが我々はまったく新しい会社を目指している」と答えていたエピソードがあります。

しかしながら、現在では世界シェア上位のスマートフォンメーカーとしての不動の地位を確立する会社となっています。

2011年にはAndroidベースのスマートフォンMI-Oneを発売。翌年の2012年にはMI-2を発売しました。年間通して1機種のみを発売し、大量生産することでハイエンド機種でありながら価格を抑えるという販売方法を採用しています。

当時の携帯電話業界では、iPhoneという1つの機種を数年おきにしか発売しないアップル社以外のメーカーは、フラッグシップモデルなどを数か月ごとにモデルチェンジをしています。

フラッグシップモデル以外の機種も複数生産する事で、その分コストが価格に上乗せされ、大手メーカーほど高性能ではないにもかかわらず高価格帯の機種が多かった状態が多く見受けられました。

その評判がネットの口コミで広がり若者を中心に支持を得て、創業から4年の2014年にはそれまで中国スマホシェア1位だったアップル社を抜いて中国シェア1位、中国市場のみでの販売ながら世界的に見てもサムスン・アップルに次ぐ世界シェア上位の大手スマホメーカへと駆け上がっていきました。

Xiaomiが設立8周年を迎える年を記念してネームを与えた「Xiaomi Mi 8」は、Xiaomiのハイスペックモデルを象徴するモデルです。誰が見ても文句なしのハイスペックな仕上がりとなっています。

Xiaomi Mi 8の外観や性能からXiaomi Mi 9 を予想


画像引用元:Mi Global Home

Xiaomi Mi 8の外観は非常にコンパクトで、そのシャープな印象はiPhoneシリーズを思わせる外観となっています。

しかし大きめのノッチや素材感はまだ進化の余地を残していると感じさせます。Xiomi Mi9もXiaomi Mi 8の外観を引き継ぐと見られますが、各部のブラッシュアップにも期待が集まっています。

Xiaomi Mi 9のスペックの推測

Xiaomi Mi 9の性能・仕様を推測する上で欠かせない前モデルのXiaomi Mi 8のスペックを、下記の表に簡単にまとめました。

モデルXiaomi Mi 8
OS
MIUI 9 Androidベース
SoCSnapdragon 845
メモリ6GB
保存容量64GB・128GB・256GB
MicroSD非搭載
ディスプレイ6.21型/AMOLED
解像度2248 x 1080/FHD+
アウトカメラデュアルカメラ
1200万画素+1200万画素
インカメラ2000万画素
サイズ15.49 x 7.48 x 0.76 cm
重量175g

Xiaomiの最新フラッグシップモデルであるXiaomi Mi 8ですが、日本では10万円クラスの性能を持ちながらも、驚異の半額以下の500ドル(5万円)以下で手に入る事もあり非常に注目されている端末です。

Xiaomi Mi 8の保存容量は64GB、128GB、256GBの3つに分かれています。基本的には保存容量の違いのみですが、どの地域向けかにより日本語対応状況が下記のように異なっています。

  • lobal Version:グローバル向けのMIUI OSを搭載。日本語が含まれています。
  • International Version:もともと、中国国内向けのMIUI OSを搭載していた端末をGEARBESTがグローバル向けのMIUI OSに入れ替えた製品。
  • English&Chinese Version:日本語が含まれていないモデル。

Xiaomi Mi 9の通信機能


画像引用元:Mi Global Home

ドコモ回線で必須となるバンドは3Gのバンド1と6LTEはバンド1・3・19です。Xiaomi Mi 8は3Gのバンド6と、LTEのバンド19に対応していません。

この3Gのバンド6LTEのバンド19ドコモ回線を利用する上で必須となるバンドで、3Gのバンド6はFOMAプラスエリアの山岳地帯や農村地区をカバー、LTEのバンド19は郊外や地下での繋がりやすさを左右するプラチナバンドとなってます。

ドコモ回線自体は利用できるのですが、活用出来るバンドが少ないのでドコモで販売している端末よりも電波の掴み具合が悪くなる可能性がありました。Xiaomi Mi 9では国内対応版の登場でドコモ回線網への完全対応が期待されます。

ソフトバンクでは3Gで必須となるバンド1と8、LTEで必須となるバンド1とプラチナバンドの8、そして対応していればなお良い通信方式の異なるTDD-LTEのバンド41にまで対応しています。

Xiaomi Mi 8はソフトバンクやワイモバイルで販売されているスマートフォンと遜色のないエリアと電波の掴み具合で利用が可能となっています。

auもドコモ同様、残念ながら必須となるバンドに非対応です。3GのBC0に対応しているので、非VoLTE SIMで通話出来る可能性はありますが、BC0で通話が利用できたとしてもLTEバンドが必須バンドに対応していません。

よって、データ通信には2枚のSIM同時待ち受け機能を利用してソフトバンクのSIMで代用する必要があります。

auでもドコモ回線網同様Xiaomi Mi 9 の国内対応版の登場のタイミングで完全対応が期待されます。

また、Xiaomi Mi 8では2枚のSIMを使った同時待ち受け機能が搭載されています。1台で2つの電話番号で待ち受けや発信ができ、また通話SIMとデータSIMを分けての利用も可能となっています。

しかしながら、対応電波的にフル対応しているのはソフトバンクワイモバイルのみですので、異なるキャリアの回線を利用した同時待ち受け機能は現状では利用しずらいという面もあります。

Xiaomi Mi 9の国内対応版がドコモ、auの電波網に対応すれば、2枚のSIM同時待ち受け機能の利便性がさらに向上する事もあり期待されています。

Xiaomi Mi 9の基本動作性能


画像引用元:Mi Global Home

スマートフォンの基本動作を左右するCPUですが、こちらはSnapDragon855と呼ばれQualcommが設計している最新のCPUが搭載されると推測されます。

Xiaomi Mi 8でもQualcommの最新のCPUが搭載されていることを考えると、2019年に発売されるものの中でも最も最新のモデルが搭載されると考えるのが自然だといえます。

続いてRAMの容量ですが、Mi8では6GB及び8GBのモデルが発売されていましたが、Mi9の国内対応版はハイエンドモデルという位置づけとなり、8GBのみとなるかもしれません。

ハイエンドモデルという位置ずけであれば、10GB以上のRAMを搭載したモデルとなってもおかしくはありません。

Xiaomi Mi 9の本体保存容量


画像引用元:Mi Global Home

Xiaomi Mi 8では保存容量の違いで端末価格が跳ね上がる為、安く購入したいユーザーにとっては大きな問題となっていました。

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