Xiaomi 12T Proは、2022年12月16日に発売されたばかりのXiaomiのハイエンドスマホです。
オープン市場向けのSIMフリー版と独占販売のソフトバンク版があり、わずか19分で100％まで充電可能な神ジューデンで注目されています。
この記事ではXiaomi 12T Proの評価レビューを詳しくご紹介し、買う理由・買わない理由もあわせて解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
| 機種 | Xperia 5 V | AQUOS sense8 | TORQUE G06 | Xiaomi 13T |
|---|---|---|---|---|
| 本体 |  |  |  |  |
| 価格 | 82,800円～ | 39,100円～ | 59,800円～ | 39,790円～ |
| 特徴 | 高性能チップ搭載 ハイエンドスマホ | コスパに優れた ミドルレンジスマホ | 小型＆軽量な 高耐久スマホ | 高性能カメラ搭載 ハイエンドスマホ |
| 購入 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
Xiaomi 12T Proの口コミ・評判
Xiaomi 12T Proに興味を持つユーザーは、この端末をどのように評価しているのでしょうか。
まずは、Xiaomi 12T ProのSNSで見かけた良い口コミや悪い口コミについて確認していきましょう。
Xiaomi 12T Proの良い口コミ・評判
- 充電が早くて便利
- デザインがいい
- カメラ性能がいい
Xiaomi 12T Proの良い口コミで目立つのは、やはり充電が早くて便利という点についてでした。
わずか19分で100％まで充電可能な神ジューデンのCMがよく流れていることもあり、バッテリー容量を気にするユーザーに注目されています。
また、プレミアムな3Dガラス背面デザインでこれまでの機種より高級感があり、デザイン面でも好意的な口コミが目立ちます。
2億画素の広角カメラや、AIが被写体を分析して自動的にトリミングしてくれるXiaomi ProCutなどのカメラ性能も話題になっています。
神ジューデン スマホ
Xiaomi 12T Pro (8GB+256GB)
便利そう！— ひばり (@dai100murabito2) December 18, 2022
Xiaomi 12T Pro価格が上がっているだけあって、Xiaomi 11T Proより質感はだいぶ良くなっておる😸#Xiaomi12TPro #Xiaomi11TPro pic.twitter.com/HlFHN9iINk
— ガジェパ ガジェット✕コストパフォーマンス (@gadgetcospa_com) December 18, 2022
Xiaomi 12T PROのカメラの画質の良さにビックリだよ。前使ってたスマホも当時にしては画質良かったんだけどね。
— 黒兎 (@Qoousagi) December 17, 2022
Xiaomi 12T Proの悪い口コミ・評判
- 価格が高すぎる
- グローバル版のほうがスペックがいい
- Xiaomi 11T Proも同じ120W充電
Xiaomi 12T Proの悪い口コミでは、円安の影響もあり価格が高く設定されている点について話題となっていました。
もともとのグローバル版からSIMスロットが減らされていますし、ROMもソフトバンク版では256GBですがSIMフリー版では128GBに減らされています。
また、話題の120W充電は前機種にも搭載されていて価格もセール価格になっているため、Xiaomi 11T Proを選ぶという意見も多かったです。
xiaomi12Tpro気になってるけど、
SB版145kか〜たかすぎ。
OCNで新規76kだけど、ストレージ128GBはうーん。
せめて外部ストレージ対応してほしいなあ#Xiaomi12TPro— やげ (@yage_kazu) December 19, 2022
Xiaomi12T Pro
霜降りでも11万弱というXiaomiらしからぬ価格設定
simスロ減らしてFeliCaとシャッター音加えただけ(事実上の劣化版)なのにグロ版比で3万もボッたくれるカラクリが知りたいね— ヌマホ氏 (@Numah0_Works36) December 18, 2022
OCNで11T proが安いなーと思ってたら、Xiaomi公式ショップもなかなかの安さやった。
12T proが10万超えを思うと、一世代前とはいえフラッグシップが半値以下。チャンスかも。
どちらも120W充電やし。 pic.twitter.com/jO3UjYD2Gr— まっつん💫⛵️🎙️🎧@12/11Liella!愛知 (@allora1207) December 18, 2022
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Xiaomi 12T Proの発売日・予約開始日
- 予約開始日：2022年12月14日
- 発売日：2022年12月16日
Xiaomi 12T Proは、2022年12月16日にSIMフリー版と独占販売のソフトバンク版が発売されました。
独占販売のモデルはソフトバンクのみ、SIMフリー版はXiaomi公式やOCN モバイル ONE、IIJmioなどで購入できます。
Xiaomi 12T Proの価格を評価レビュー
| 販売元 | 通常価格 | 実質価格 |
|---|---|---|
| ソフトバンク | 143,280円 | 新トクするサポート 71,640円(月々2,985円×24回) 【Xiaomi 12T Pro 発売記念キャンペーン】 抽選でPayPayポイント最大30,000円(5,000円〜)相当をプレゼント ※2023年1月31日まで |
| Xiaomi公式 | 109,800円 | |
| OCNモバイルONE | 94,695円 | 【MNP割】 80,395円 【販売開始記念特価】 76,000円 ※2022年12月26日11時まで |
| IIJmio | 98,820円 | 【ギガプランMNP限定特価】 79,800円 ※2023年1月31日まで |
Xiaomi 12T ProはSIMフリー版とソフトバンク版とでストレージ容量などに違いがあり、価格のみで比較できないので注意しましょう。
割高に見えるソフトバンク版も、新トクするサポートを利用すれば71,640円(月々2,985円× 24回)となるため、2年ごとに買い替えをしているならおすすめです。
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Xiaomi 12T Proのスペックを評価レビュー
Xiaomi 12T Proのスペックを評価レビューしていきます。
| Xiaomi 12T Proの主なスペック | |
|---|---|
| CPU | Qualcomm®Snapdragon 8+ Gen 1 |
| ストレージ | 【SIMフリー版】 RAM 8GB／ROM 128GB 【ソフトバンク版】 RAM 8GB／ROM 256GB |
| カラー | ブルー/ブラック |
| ディスプレイ | 6.7インチ CrystalRes 有機EL(AMOLED) |
| サイズ (高さ x 幅 x 厚さ) | 約76×163×8.8mm |
| 重量 | 約205g |
| バッテリー | 5,000mAh |
ディスプレイ・サイズ
Xiaomi 12T Proのディスプレイは、6.7型の大画面有機ELです。
サイズは高さ163×幅76×厚さ8.8mmと大きめで、重量は205gとずっしりしています。
カラー
Xiaomi 12T Proのカラーは、落ち着きのあるブルーとブラックの2色展開です。
グローバル版ではシルバーも販売していましたが、国内版では2色のみとなっています。
メモリ・ストレージ
Xiaomi 12T Proは、ハイエンドらしく高性能なSnapdragon 8+ Gen 1を搭載しています。
メモリ・ストレージはSIMフリー版が8GB/128GB、ソフトバンク版のみが8GB/256GBと違いがあります。
ちなみにSDカードには非対応でストレージ容量を増やすことはできません。
バッテリー
Xiaomi 12T Proは5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているだけでなく、120Wのハイパーチャージによりわずか19分で100％まで充電可能な神ジューデンも大きな特長です。
120W充電を行うには専用の充電器とケーブルが必要ですが、Xiaomi 12T Proには専用の120W専用急速充電器が同梱されています。
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Xiaomi 12T Proの機能を評価レビュー
スペックに続いて、Xiaomi 12T Proの機能を評価レビューしていきます。
| Xiaomi 12T Proの主な機能 | |
|---|---|
| アウトカメラ | 広角：約2億画素 超広角：約800万画素 マクロ：約200万画素 |
| インカメラ | 約2,000万画素 |
| 生体認証 | 指紋認証 顔認証 |
| 防水・防塵 | IPX3/IP5X |
| FeliCa・おサイフケータイ | 対応 |
| その他 | ・120Wハイパーチャージ ・セカンドスペース(SIMフリー版のみ) ・無音シャッター(SIMフリー版のみ) |
カメラ
Xiaomi史上最高画素数を誇る2億画素の広角カメラは1/1.22インチの大型センサーで、光学手ブレ補正もついていてトリミングしても綺麗に仕上がります。
インカメラには2,000万画素/F値2.24を採用しているため、自撮りも綺麗に撮影できるでしょう。
生体認証・防水/防塵
Xiaomi 12T Proは、画面内指紋センサーとAI顔認証ロック解除に対応しています。
防水/防塵性能についてはIPX53と生活防水レベルのため、特に水辺での利用には気を付けましょう。
その他の機能
Xiaomiは購入日から24カ月以内であれば無償でバッテリーを交換してくれるサービスを提供しています。
Xiaomi 12T ProのSIMフリー版はセカンドスペースや無音シャッターにも対応していますが、ソフトバンク版では対応していないのが大きな違いです。
なお、ドコモ回線で利用されている5Gのバンドn79には対応していないので、ドコモユーザーは気を付けましょう。
Xiaomi 12T Proを評価｜買うべき？
最後に、Xiaomi 12T Proを買うべきか、買わないべきかについて評価レビューしていきます。
Xiaomi 12T Proを買う理由
- ハイスペックで価格はお手頃
- 19分で100％の神ジューデン
- 2億画素を含むトリプルカメラ
Xiaomi 12T Proは高額なハイエンドスマホと同じSnapdragon 8+ Gen1を搭載していますが、価格はXiaomiらしくリーズナブルです。
ハイスペックなスマホを安く手に入れたいと考えているなら、10万円程度で購入できるXiaomi 12T Proはかなりコスパがいいといえるでしょう。
わずか19分で100％まで充電可能な神ジューデンも便利ですし、スペックやカメラ性能などを考えればかなりおすすめです。
Xiaomi 12T Proを買わない理由
- Xiaomiにしては価格が高い
- 価格の下がった前機種がお得
- 5Gのバンドn79には対応していない
Xiaomi 12T Proは他メーカーのハイエンドスマホに比べればかなり価格を安く抑えていますが、Xiaomiのスマホとしては高額です。
「Xiaomi＝安いスマホ」と考えている人にとっては、今回のXiaomi 12T Proの価格は高いと感じるかもしれません。
特徴的な120Wのハイパーチャージも、実は前機種であるXiaomi 11T Proにも搭載されているため知っている人は目新しさを感じないでしょう。
また、Xiaomi 12T Proは5Gのバンドn79には対応していないため、ドコモやドコモ回線の格安SIMを利用している場合はおすすめできません。
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Xiaomi 12T Proはコスパのいいハイエンドスマホ
最近はスマホのスペック上昇とともに価格もかなり上がってきていて、気軽に買い替えることが難しくなっています。
Xiaomi 12T Proは価格を抑えて高スペックを叶えてくれるので、ぜひこの記事を参考に購入を検討してみてくださいね。
