Huawei(ファーウェイ) 機種の評価・レビュー
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スマートフォンメーカーは現在、端末に対するディスプレイ部分の最大化を求め、ベゼルレスデザインの採用が多く見られます。市場のベゼルレスデザイン傾向のなか最近、次の主流を予感させるデザインの改革が進んでいるのをご存知でしょうか?

それは、インカメラを「スライド式」にし、スマートフォン本体に格納してしまうといった斬新な技術です。

今回はこれから先の主流となり得る新しいスマホの考え方「スライド式スマホカメラ」の詳細について詳しくみていきます。

トップ画像引用元:Amazon | Huawei 6.39インチ Honor Magic 2 Android 9.0 SIMフリー 6 Lens(Rear:3/Selfie:3) /6GB+128GB/AMOLED/1080×2340/Dual-NPU/TNY-AL00/ Gradient Black | スマートフォン本体 通販

スライド式スマホカメラとは

画像引用元:未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 – OPPO 日本

現在最新の多くのスマホに採用されている、ベゼルレスを可能にする「ノッチ」ですが、とても小さな範囲の中で高性能カメラ・各種センサーを成立させるといった高い技術が必要であると共に、その評価も様々でデザイン的に不評を表すユーザーがいる側面もある現状となっています。

このような市場で新たなる流行の起爆剤となり得る、新しいカメラのデザインの形である「スライド式スマホカメラ」が最近では主に中国メーカーを中心に注目を集めています。

「スライド式スマホカメラ」はカメラ未使用時はスマホ本体の内部にカメラ・センサー等が収納され一見するとカメラなしのスマホのようにも見えるのが特徴となっています。

スライド式スマホカメラの搭載によるメリット・使い勝手

「スライド式スマホカメラ」採用による最大のメリットは、ディスプレイ領域の最大化にあります。

カメラなどの機構を本体内部に搭載する事で、これまでのノッチのとても小さな範囲の中でカメラ機構などを成立させるという必要性もなくなり、比較的大きな部品となる高性能カメラ・センサー類も搭載が可能となります。

更にデザイン面で他社の流れを真似ているなどの消費者イメージを払拭するといった効果も期待ができる、メーカーにとってこれ以上ない革新的な技術として注目を集めている新機構であるといえます。

メーカーにとっての技術的な優位性だけではなく、「スライド式スマホカメラ」はユーザーにもこれまでにない、使い勝手の良さを提供してくれる機能となることが期待されています。

これまで、スマホカメラのレンズに傷がつかないかと、気を揉むような経験をしたユーザーも少なくありません。レンズをスライド部に隠すことでこういった些細なストレス要素にも一つの答えを出してくれたともいえます。

また、スライド部の手動・自動と現在では各社異なったアプローチをしていますが、今後手動が主流となれば現在一部の機種に限った落下時のスライド部の破損防止機能も一般的になると考えられます。

本体落下時に加速度センサーが感知し、即座にスライド部分を格納して落下の衝撃による破損を未然に防ぐなどの他、ユーザーにとっての更なる使い勝手の良さが追求されていくことは間違いありません。

スライド式スマホカメラはこれからのスタンダードとなり得るか?

AppleはiPhone Xから、ディスプレイ上部に「ノッチ」を配置しそこへインカメラなどを配置するデザインを構築し、「ノッチ」がそれ以降のスマホ市場の、ディスプレイデザインの主流という流れを作りました。

はじめは革新的なデザインだと誰もが思ったことだと思いますが使い慣れていくうちに、この「ノッチ」さえも邪魔に思えてきてしまい中には「ノッチ」に対して批判的な意見も出るようにもなっています。

確かに写真・動画の閲覧では「ノッチ」の存在はやはり気になるところではあります。「ノッチ」の部分は画像が欠けて表示されるかもしくは、「ノッチ」を避け画面の端を黒く非表示にし、これまでのベゼルデザインのようにするかのどちらかでした。

ディスプレイの全画面化の問題に対して、「ノッチ」はそれを完全クリアとは出来なかったのも事実となっています。この流れに対して今回紹介する「スライド式スマホカメラ」の登場は、ディスプレイの全画面化に対する一番正解に近い答えだということは間違いありません。

「ノッチ」がこれまでのスマホ市場を牽引してきたように、これからは「スライド式スマホカメラ」搭載端末が市場を牽引していくことは容易に想像出来ます。

「スライド式スマホカメラ」搭載機種

画像引用元:Amazon | Xiaomi Mi Mix 3 128GB (FACTORY UNLOCKED) 6.39" Black | スマートフォン本体 通販

カメラを起動すると、本体内部からカメラが自動的にせり上がり撮影が可能となる新技術の「スライド式スマホカメラ」。

スマホ市場で最初に「スライド式スマホカメラ」を採用した「OPPO Find X」が発表された時にはその斬新なデザインの為に、市場の声ではコンセプトモデル的な扱いを受けていました。

しかし、蓋を開けてみればOPPOに続き、Lenovo・Huawei・Xiaomiと各社がこぞって「スライド式スマホカメラ」搭載の新端末を発表する流れへと市場が動き出しています。

次から「スライド式スマホカメラ」搭載の「Xiaomi Mi MIX 3」・「OPPO Find X」についてスペックなどの詳細をご紹介していきます。

「Xiaomi Mi MIX 3」のスペック詳細

画像引用元:Amazon | Xiaomi Mi Mix 3 128GB (FACTORY UNLOCKED) 6.39" Black | スマートフォン本体 通販

「Xiaomi Mi MIX 3」は磁気スライド構造が搭載されたディスプレイサイズ6.39型のハイスペックモデルのスマホとなっています。本体のディスプレイ全体がスライド可能となっており、今までのスマホ以上にディスプレイ面全体を使用することを実現しています。

スペックの詳細は下記の表の通りです。

モデルXiaomi Mi MIX 3
ディスプレイ6.39インチ 有機ELディスプレイ
解像度1,080 x 2,340
サイズ74.7 x 157.9 x 8.5mm
重量218g
CPUSnapdragon 845
メモリ6GB / 8GB / 10GB
ストレージ128GB / 256GB / 512GB
・microSDスロット無し
OSAndroid 9.0
インカメラ2,400万画素+200万画素(サブ)
アウトカメラ1,200万画素+1,200万画素(望遠)
バッテリー容量3,200mAh
USB端子Type-C
カラー・ヒスイグリーン
・サファイアブルー
・オニキスブラック
・紫禁城ブルー(10 GBのみ)
価格帯54,000円前後

ディスプレイ性能

画像引用元:Amazon | Xiaomi Mi Mix 3 128GB (FACTORY UNLOCKED) 6.39" Black | スマートフォン本体 通販

「Xiaomi Mi Mix 3」のディスプレイは6.39インチ・解像度1,080×2,340のSuper AMOLED液晶が搭載されています。

本機注目の画面全体のスライドを可能とした磁気スライド構造を採用し、ノッチ・カメラがディスプレイ上から消え、画面全体を更に広く見せることを実現しています。

また、403ppiの高精細で綺麗な映像が表示可能で、更に明暗差のない映像美を実現する「HDR」にも対応し、ゴリラガラスで保護され生活レベルで付く傷などの心配もない配慮がされている。

CPU・GPU

本機に搭載されるCPUは、Snapdragon 845となっており、メモリは6・8・10GBの3つが用意されています。

最大2.8Ghzで動作可能なコア4つと省電力なコア4つで、処理性能を30%アップを実現しておりGPUも30%性能をアップしたAdreno 630を採用。最近の3Dゲームなどもストレスなく快適なプレイが可能となっています。

バッテリー・ストレージ容量

画像引用元:Amazon | Xiaomi Mi Mix 3 128GB (FACTORY UNLOCKED) 6.39" Black | スマートフォン本体 通販

「Xiaomi Mi Mix 3」のバッテリー容量は3,200mAhとなっていて、急速充電(Quick Charge 4)にも対応しており、5分の短時間の充電でも5時間の稼働が可能となっています。

また、15分で50%以上の充電が可能。充電方法は10W非接点充電規格に対応した、Qi対応充電器での高速充電にも対応しています。

ストレージ容量は128GB・256GBの2つが用意され、256GBはグローバルモデルとなっており、128GBは中国版として販売がされています。

カメラ性能

画像引用元:Amazon | Xiaomi Mi Mix 3 128GB (FACTORY UNLOCKED) 6.39" Black | スマートフォン本体 通販

搭載されるカメラはアウトカメラが1,200万画素+1,200万画素・インカメラ2,400万画素+200万画素となっています。

また、AIシーンカメラ・AIスタジオ照明効果・AIぼかし撮影などAIを利用した様々な撮影機能が利用可能です。

またアウトカメラにはf/1.8レンズ+1.4µmサイズのSony IMX363 1/2.55センサーと望遠レンズ+ SAMSUNG S5K3M3 1.0µmサイズの1/3.4センサーが搭載されています。

更に4軸手ブレ補正・背景ぼかし・スーパー夜景モード・高速オートフォーカスの「デュアルピクセル PDAF」・デュアルLEDフラッシュ・タッチフォーカス・HDR・パノラマ・ジオタグなど多彩な機能も使用できる多機能カメラとなっています。

「スライド式スマホカメラ」で注目されているインカメラも、0.9µmサイズのSony IMX576 1/2.8センサー・深度検出センサーが搭載され、近距離・遠距離の被写体との距離を分析し、誰でも上手に自撮り写真が撮れるようなユーザー目線の仕様です。

動画撮影でも、AI機能を使った960フレームのスローモーションビデオ撮影なども可能です。

通信・インターフェース

画像引用元:Amazon | Xiaomi Mi Mix 3 128GB (FACTORY UNLOCKED) 6.39" Black | スマートフォン本体 通販

通信関連は4G・3G・2Gに対応し、2019年には5G対応機種も発売予定となっています。

また、インターフェースはUSB Type-Cが搭載され、対応しているセンサー等は指紋センサー(本体裏面部)・加速度センサー・ジャイロセンサーの他、コンパスなどが搭載されています。

ボディデザイン

画像引用元:Amazon | Xiaomi Mi Mix 3 128GB (FACTORY UNLOCKED) 6.39" Black | スマートフォン本体 通販

「Xiaomi Mi Mix 3」のボディは流線型のカーブを持ったセラミック素材が採用され、品の良いツヤを持ったラグジュアリー感漂う仕上げを施しています。

注目の画面全体がスライドしインカメラが起動する「磁気スライド構造」が採用されているのもデザイン性の向上に寄与しています。また、目新しいデザイン性だけでなくその耐久性も保証されており、約30万回を超えるスライド可動テストにも耐えるテスト結果を誇っています。

サイズ・重さ・カラー

本体のサイズは157.9×74.7×8.5mmとなっていて、重量は218gとスライド機構を搭載していてもこれまでのスマホとなんら変わらない重さとなっています。

カラーラインナップは、ヒスイグリーン・サファイアブルー・オニキスブラック・紫禁城ブルー(10 GBのみ)の4つのバリエーションが用意されています。

その他の機能

「スライド式カメラ」のスライド機構のスライドさせる動作にもアクションを割り当てることが可能となっているのも特徴です。スライドさせてカメラの起動だけでなく、SNS・各種アプリなどを起動させる事も可能となっています。

また多様なAI機能を起動可能にする、物理ボタンのAIキーを本体の側面に配置し、クリック・ダブルクリックさらに音声操作によりAi機能の呼び出しが可能です。

「OPPO Find X」のスペック詳細

画像引用元:未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 – OPPO 日本

もう一つの話題の「スライド式スマホカメラ」搭載のスマホといえば、以前より国内リリースが予告されていたOPPOの「Find X」ですが、2018年10月19日に待ちに待った正式発表がありました。

気になる発売は同年の11月9日となり、実勢価格は11万円前後と、さすがハイエンドモデルといった印象です。その高額の価格設定も、実際に実機を手に取ってみるとその仕上がりからも納得できる高い完成度の端末となっています。

スペックの詳細は下記の表の通りです。

モデルOPPO Find X
ディスプレイ6.4 インチ OLED
解像度1,080x2,340
サイズ74.2x156.7x9.6 mm
重量186g
CPUSnapdragon 845
メモリ8GB
ストレージ256GB
・microSDスロット無し
OSAndroid 8.1
インカメラ2,500万画素
アウトカメラ2,000万画素+1,600万画素
バッテリー容量3,400mAh
USB端子Type-C
カラー・ワインレッド
・サイレントブルー
価格帯110,000円前後

ディスプレイ性能

画像引用元:未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 – OPPO 日本

ディスプレーは6.4型有機EL。19.5:9と縦長となっていて、大型画面の割には、横幅が74.2mmに抑えられているのも特徴です。やはり「スライド式スマホ」カメラにより他社の一般的なスマホと比べて、フルスクリーンといった感じが強い風貌となっています。

CPU

画像引用元:未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 – OPPO 日本

「OPPO Find X」に搭載されているCPUは、「Xiaomi Mi Mix 3」と同じくSnapdragon 845が採用されています。

同社の現在販売されているCPUではフラッグシップモデルとなりますので、もっとも処理速度が速いCPUといえます。3Dゲームなどの高い処理速度が要求されるような場面でもスムーズな操作が可能な高性能CPUです。

バッテリー・ストレージ容量

画像引用元:未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 – OPPO 日本

「OPPO Find X 」に搭載されているバッテリーは、35分の充電でフルチャージが可能な高性能のバッテリーが採用されています。

搭載されているバッテリーの秘密は、2つの1,700mAhのバッテリーを直列ではなく並列にして充電するというシステムを導入しているという点にあります。

バッテリーの容量を犠牲にする事無く、充電時間の大幅な短縮に大きく貢献しているバッテリーシステムの導入はさすが自動の「スライド式スマホカメラ」を搭載しているメーカーといった感じが伺えます。

ストレージ容量については、256GBも搭載されていますので、データ容量にも心配はいりません。写真などのデータ量が多いデータの保存にも十分対応が可能です。

また、搭載されるメモリは8GBという大容量のメモリが搭載され、最近の高性能スマホの中でも際立つ容量となっています。

カメラ性能

画像引用元:未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 – OPPO 日本

「Xiaomi Mi Mix 3」が手動でのスライドによるカメラの起動でしたが、「OPPO Find X」ではモーター駆動によるスライド式により、自動スライドを実現しています。

2,500万画素のカメラが、自撮りや生体認証を利用する場合に自動的にスライドして姿を表す仕組みとなっています。開閉時間もおよそ0.5秒とスムーズで、待つといった煩わしさもありません。

通常時にはカメラ部分は丸ごと本体内に格納されますので、もちろんディスプレイ上にはノッチもありません。また、「OPPO Find X」ではインカメラ部分がスライドすると、それと同時にアウトカメラも連動して姿をあらわす仕様となっています。

1,600万画素+2,500万画素のデュアルカメラが普段は隠されていますので、カメラレンズの汚れ・指紋の付着などの心配もありません。

自然と自動スライド機構となっている駆動部分の耐久性にも注目が集まりますが、OPPOでも30万回を超える耐久性のテストを行っており、そのテストをクリアしています。

生体認証

画像引用元:未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 – OPPO 日本

「OPPO Find X」のセキュリティ面では赤外線を活用した顔認証によるロックの解除を可能とし、指紋認証と比べて約20倍以上の精度で本人であることを認識するより安全なシステムであると発表しています。

また、「OPPO Find X」には指紋認証システムは搭載されていません。

デザイン・カラーバリエーション

画像引用元:未来、はじまる。スマホは、真の全画面の時代へ。 – OPPO 日本

本体の両面、表・裏共にダブルエッジ加工が施されており、デザイン性の美麗さと、自動スライドの革新的な仕掛けが高次元で融合しているデザインとなっています。

背面はガラス加工が施され、ディスプレイには6.4インチ有機ELが採用され本気の売りでもある、前面の画面占有率は93.8%を誇っています。もちろんノッチはなく際立つ画面の広さが本当の全画面といった存在感を放つ造りとなっています。

カラーは、ボルドーレッド・グレイシャーブルーの2色が用意され、特徴的なグラデーションカラーが端末の高級感を演出しています。

「Huawei Honor Magic 2」

画像引用元:Amazon | Huawei 6.39インチ Honor Magic 2 Android 9.0 SIMフリー 6 Lens(Rear:3/Selfie:3) /6GB+128GB/AMOLED/1080×2340/Dual-NPU/TNY-AL00/ Gradient Black | スマートフォン本体 通販

Huawei発売した「Huawei Honor Magic 2」は、「Xiaomi Mi Mix 3」と同様日本での販売は未定となっている端末ですが、公式発表のリーク情報段階で「実際に発売されるのか?」「発売が開始されたらとんでもないことになる・・・」と一部で噂されていたモデルです。

また「Xiaomi Mi Mix 3」や「OPPO Find X」と同様に「スライド式スマホカメラ」と搭載したモデルとなっています。一部では、今後日本での販売の可能性も噂されているモデルとなっておりますので、簡単にどのような機種なのかをご紹介していきます。

スペックの詳細は下記の通りです。

モデルHuawei Honor Magic 2
ディスプレイ6.39インチ 有機ELディスプレイ
解像度1,080 x 2,340
サイズ75.1 x 157.3 x 8.3mm
重量206g
CPUKirin 980
メモリ6GB / 8GB
ストレージ128GB / 256GB
・microSD最大256GBまで
(SIM2スロットを使用)
OSAndroid 9.0
インカメラ1,600万画素+200万画素+200万画素(3D face unlock)
アウトカメラ2,400万画素(モノクロ)+1,600万画素(カラー)+1600万画素(広角)トリプルカメラ
バッテリー容量3,400mAh
USB端子Type-C
カラー・ブルー
・レッド
・ブラック
価格帯62,000円

最新の高性能CPU

「Huawei Honor Magic 2」では、新しく発表され間もない同社の「Mate 20」シリーズではじめて搭載したCPUである、「Kirin 980」を搭載。

本体価格も日本円で62,000円前後となっており、この価格帯での「Kirin 980」搭載モデルは市場を震撼させるほどのインパクトともなっています。

革新的なカメラ性能

画像引用元:Amazon | Huawei 6.39インチ Honor Magic 2 Android 9.0 SIMフリー 6 Lens(Rear:3/Selfie:3) /6GB+128GB/AMOLED/1080×2340/Dual-NPU/TNY-AL00/ Gradient Black | スマートフォン本体 通販

アウトカメラはに1,600万画素(カラー)+2,400万画素(モノクロ)+1600万画素(広角)のトリプルレンズ仕様となっていて、一眼レフのような美麗な写真撮影を可能としています。

また、トリプルレンズカメラにおいては「Kirin 980」のAI機能も助けになっており、自動で様々な撮影シーンを設定してくれるに留まらず、食品を撮影することで食品のカロリー表示を可能にした最先端技術も搭載されています。

多様な認証システム

「スライド式スマホカメラ」を搭載しノッチが消え、画面占有率は91.5%まで拡大に成功しています。さらに「Huawei Honor Magic 2」では「スライド式スマホカメラ」の他、現在主流となりつつある、ディスプレイ指紋認証を搭載しているのです。

この最新技術を同時に搭載しているスマホは、現行のフラッグシップモデルの中でも希少といえます。さらに最上位モデルでは、3D顔認証システムも搭載されています。

搭載される認証システムは2つでは終わらず、さらに声紋認証システムも搭載され、今までにない認証システムの数で他を寄せ付けない勢いです。

声紋認証システムにおいては独自の音声アシスタント機能「YOYO」でもその力を見せつけます。周囲が騒がしい場面であっても登録している声紋を認識することが可能となっています。

充電・GPS

「Huawei Honor Magic 2」の充電性能には「Magic Charge 40W」が対応しており、超高速ともいえるバッテリーへのチャージが可能です。

また、話題となった「Xiaomi Mi8」に搭載されたデュアルGPS機能まで搭載と、最新技術のオンパレードのようなモデルとなっています。

重要なのは「スライド式スマホカメラ」が流行りで終わるかどうか?

ディスプレイの「ノッチ」、画面に直接指紋認証システムを埋め込む「ディスプレイ内指紋センサー」に続く新しい技術「スライド式スマホカメラ」搭載スマホをご紹介してきました。

他の新技術と同様、今後この「スライド式スマホカメラ」の搭載により、スマホ自体に新しい価値観を生み出せるかどうかが課題となることは間違いありません。

それによって単なる流行りで消えていくのか?それとも、数年後ユーザーにとって無くてはならないシステムと化けているかが左右されます。

今回最後に紹介した、「Huawei Honor Magic 2」では、その価格帯では信じられないようなスペックで市場を驚かせるような新しい、動きを見せています。

しかしながら、その奇抜なモデル戦略によって、同社でリリースされている「Mate 20シリーズ」の販売を阻害するような「もろ刃の剣」ではないかと一部ではコメントされるほどです。

自社のフラッグシップモデルをも飲み込んでしまう事態を起こしかねない、規格外といえるようなモデル戦略を打ち出すことで新しい市場の活性化を実現しようとするメーカーの気迫さえ感じられ、今後の動向にも期待が高まります。

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