海外旅行に必携のWi-Fiルーター 4選|購入・レンタルどれが得?使いやすいのは?

  • 2021年1月17日

海外へWi-Fiルーターを持って行く場合、Wi-Fiルーターを購入もしくはレンタルするという選択肢があります。お得に使うためにはどちらを選べば良いのでしょうか。

今回はWi-Fiルーターを購入するかレンタルするか悩んでいる方のために、

  • 海外旅行にWi-Fiルーターが必須な理由
  • 購入・レンタルの比較
  • Wi-Fiルーターをレンタルする場合のおすすめ
  • Wi-Fiルーターを購入する場合のおすすめ

などをご紹介します。Wi-Fiルーターを海外で使用するなら確認しておきたい速度の問題なども交えながら解説していくので、是非参考にしてみて下さい。

海外旅行に行くならWi-Fiルーターが必須!

なぜ海外旅行にはWi-Fiルーターが必要なのか

海外旅行に何度も行っているベテランの方でない限り、海外旅行にはトラブルが付き物です。道が分からない、言葉が通じない、はぐれてしまった、など中には大きくスケジュールを変更しなければならなくなるトラブルもあります。

そんな時、Wi-Fiルーターを持っていれば、目的地までのルートを検索したり、翻訳アプリを使ってやりとりをしたりして、トラブルを未然に防ぐことが可能です。

Wi-Fiルーターを持つメリットは後で詳しく説明しますが、Wi-Fiルーターがあるのと無いのとでは海外旅行の満足度が大きく変わるでしょう。

速度に問題はない

気になる速度の問題ですが、主要先進国の都市部で使用する場合は、日本国内と同じくらいの速度で通信を行うことができます。

注意しておきたいのは、レンタルするWi-Fiルーターや購入するWi-Fiルーターの種類によって速度は前後するということです。

例えばあまりに安価なWi-Fiルーターでは充分な速度は出ませんし、レンタルの場合もプランによってはすぐに通信制限が掛かってしまい通信速度が落ちてしまいます。

他の海外でスマホを使う方法との比較

海外でスマホを使う方法としては、Wi-Fiルーターをレンタル・購入する方法の他に以下のようなものがあります。

  1. プリペイドSIMを購入する
  2. 公共Wi-Fiを利用する
  3. 携帯キャリアの海外パケットサービスに申し込む

プリペイドSIMとはその名の通り使い捨てのSIMカードのことです。料金はそこまで高くなく現地のキャリアの通信を使うため通信も安定していますが、SIMフリー対応のスマホを持っていないと使用することが出来ません。

公共Wi-Fiは速度さえ我慢すれば無料で使えるため、利用している人が多いです。ただ、使える場所が限られているため、いざという時にスマホを使うことが出来ないケースがあります。

この中で海外Wi-Fiルーターのレンタル・購入と同様に手軽かつ同等の使い勝手を誇るのが「海外パケットサービスを利用する」という方法です。しかし、大手キャリアの提供する海外パケットサービスは3,000円/1日程度とかなり高額になります。

一方で、Wi-Fiルーターをレンタル・購入する場合はどこでも格安でネットに接続することができ、面倒な手続きを必要としません。海外旅行へ行く人の多くがWi-Fiルーターを購入・レンタルしている理由はこの点にあると言っても過言ではないでしょう。

レンタルと購入はどちらがお得?


海外旅行へ行く際、Wi-Fiルーターを購入するのとレンタルするのではどちらがお得なのでしょうか。使用するシーンや掛かる費用などを元に比較してみましょう。

Wi-Fiルーターをレンタルする場合

Wi-Fiルーターをレンタルする場合はレンタルサービスを提供している会社に申し込みをし、Wi-Fiリーターを受け取らなければいけません。

基本は店舗での受け取り、郵送での受け取りをすることになりますが、最近は空港で受け取れるサービスを提供している会社もあります。

海外旅行へ行く前、帰ってきた後に受け取りや返却をするのは面倒なので、Wi-Fiルーターをレンタルする際は空港での受け取り・返却が可能なサービスを選ぶのが良いでしょう。

Wi-Fiルーターのレンタルに掛かる費用

レンタルに掛かる費用は使用する国、プラン、サービス提供元によって様々です。例えば、グローバルWi-Fiが提供するレンタルサービスをアメリカで使用する場合は、4G LTEプラン超大容量(1GB/日)で1日あたり1,670円となります。

どこの会社も4G回線の他に格安の3G回線を提供していますが、3G回線はあまり速度が出ずブラウジングやアプリ使用の際ストレスが溜まるのでおすすめしません。価格差も4Gと比べて数百円程度なので、Wi-Fiルーターをレンタルする際は4G回線を選択した方が良いでしょう。

Wi-Fiルーターを購入する場合

レンタルではなくWi-Fiルーターを購入して海外で使う際は、Wi-FiルーターだけでなくSIMカードが必要となります。そのため、購入機種はSIMフリー対応のものに限定しなければいけません。

長期滞在をするのであれば、現地のキャリアと契約をしてSIMカードを発行してもらうのが良いのですが、短期の旅行であれば使い捨てタイプのプリペイドSIMを購入するのがおすすめです。

Wi-Fiルーターの価格

SIMフリー対応のWi-Fiルーターの価格はおよそ5,000円から30,000円程度です。中にはこれ以上に高い製品もありますが、高ければ高いほど通信速度が向上するわけではないので、ボリュームゾーンはこの辺りと考えておきましょう。

中古を購入するという手もありますが、旅行中に壊れてしまう可能性を考えると些かリスキーな選択と言えます。

プリペイドSIMカードの価格

プリペイドSIMカードの価格は使用する地域によって異なります。また、国によってサービスの内容が異なり、アメリカなどの一部地域ではデータ通信し放題のプリペイドSIMもありますが、中国などではデータ通信量が限定されたものが一般的です。

プリペイドSIMを購入する際は国外ではなく国内で買っておいた方が良いでしょう。現地で購入することも可能ですが、現地の言葉に精通していない場合、細かい利用規約や設定方法が分からず苦労します。

レンタルと購入の比較

乗り換えに必要な費用
Wi-Fiルーターをレンタルする場合、購入する場合のメリット・デメリットを比較してみましょう。

Wi-Fiルーターをレンタル

メリットデメリット
利用料金が格安受け取り・返却の手間が掛かる
自分で何か用意する必要がない使用していなくても料金が掛かる
紛失・盗難補償をつけられるデータ通信量制限がある

Wi-Fiルーターを購入

メリットデメリット
何度も海外に行くならレンタルより割安紛失・盗難は自己責任
プリペイドSIMによってはデータ通信量制限がない初期費用が掛かる
申し込みの必要がない自分で設定する必要がある

ご覧の通り、メリット・デメリットは一長一短で、一概にどちらが良いとは言えません。自分の用途を考えた上でどちらがお得なのかを考える必要があります。

Wi-Fiルーターをレンタルした方が良い人

2日~4日程度の海外旅行であればWi-Fiルーターをレンタルした方がお得です。紛失・盗難補償もつけられるので、初めての海外で不安という方も安心して使えます。

また、Wi-Fiルーターの設定をする必要がないため、ネットワーク機器に不慣れな方にもレンタルがおすすめです。Wi-FiルーターやプリペイドSIMを買ったり、事前に設定したりするのが面倒であれば手軽なレンタルを選びましょう。

Wi-Fiルーターを購入した方が良い人

長期滞在・海外へ何度も行く予定がある方はWi-Fiルーターを購入した方が良いでしょう。Wi-Fiルーターを購入する場合は初期費用こそ掛かるものの、海外での滞在日数が増えれば増えるほど1日辺りの料金はレンタルに比べて安くなります。

一度設定をしてしまえばプリペイドSIMを入れ替えるだけで再度使用することが出来、受け取りや返却の手間が無いのもレンタルにはないメリットと言えるでしょう。

Wi-Fiルーターをレンタルするならココがおすすめ!

JALABC Wi-Fiレンタルサービス


画像引用元:https://www.jalabc.com/delivery_service.html

JALの運営する「JALABC Wi-Fiレンタルサービス」には航空会社ならではの様々なメリットがあり、数あるWi-Fiルーターのレンタルサービスの中でも高い人気を誇ります。

受け取り方法が簡単で、カウンターにて詳細な説明を受けることが出来るので、Wi-Fiルーターをはじめてレンタルすると言う人におすすめです。

JALABC Wi-Fiレンタルサービスのメリット

JALABC Wi-Fiレンタルサービスには他のレンタル会社にはないメリットがあります。メリットを分かりやすくまとめましたので是非チェックしてみて下さい。

  • マイル・Pontaポイントを貯められる
  • データ使用量無制限
  • 通信料が安い
  • 現金支払いに対応
  • 空港なら無料で受け取れる

マイルやPontaポイントを貯められるのは大きなメリットと言えるでしょう。元々の値段が安いにも関わらず、ポイントまで貰えるため、実質利用料金は更に安くなります。

また、海外でも動画を視聴したり、アプリを使ったりしたいという人にとって、データ使用量に制限がないのは見逃せないポイントです。

とは言え、国によってはあまりにも多く使いすぎると通信速度に制限が掛けられることもあるため、大容量のデータをやり取りする、何時間も動画を視聴する等は控えておいた方が良いです。

JALABC Wi-Fiレンタルサービスのデメリット

使い勝手の良いJALABC Wi-Fiレンタルサービスですが、デメリットがないわけではありません。借りるタイミングになって困ってしまわないためにも、メリットだけでなくデメリットも確認しておきましょう。

  • 受け取りできる空港が少ない
  • ヨーロッパ周遊タイプはデータ通信量に制限がある
  • クレジットカードの提示が必要

JALABC Wi-Fiレンタルサービスは成田・羽田・関西空港でのみ無料で空港受渡が可能です。東京や大阪、その近辺に住んでいる人であれば問題ありませんが、地方の方が利用する場合は郵送で受け取りをすることになります。

更にヨーロッパ周遊タイプはデータ使用量が無制限ではなく、利用期間中は4G/LTEで3GBまで3Gで1GBまでしか使うことが出来ません。

また、支払いは現金で行うことが出来ますが、返却時にクレジットカードの提示が必要になります。そのため、クレジットカードを持っていない人がJALABC Wi-Fiレンタルサービスを使うことは出来ないのです。

グローバルWi-Fi


画像引用元:https://townwifi.com/beginner/

グローバルWi-FiもJALABC Wi-Fiレンタルサービスと同じく海外旅行者に人気のWi-Fiルーターレンタルサービスです。

利用者数の多い老舗のレンタル会社であり、24時間サポートを導入しているなどユーザビリティに優れるサービスを提供しています。

グローバルWi-Fiのメリット

  • 受け取り・返却できる空港が多い
  • 現地で受け取り・返却ができる
  • 24時間対応のサポート窓口がある

グローバルWi-Fiがカウンターを設置している空港はかなり多く、国際線を運航している空港のほとんどで受け取り・返却をすることが可能です。万が一、グローバルWi-Fiの受け取りが出来ない空港から出発したとしても、国によっては現地で受け取ることが出来ます。

急にWi-Fiルーターが使えなくなった、設定が分からない、などのトラブルにも迅速に対応してくれるサポート体制も魅力のひとつと言えるでしょう。

グローバルWi-Fiのデメリット

  • 現金支払いは不可
  • 受渡手数料が掛かる
  • 使い放題プランがない

グローバルWi-Fiの支払い方法はクレジットカードもしくはNP後払いの2種類に限られます。現金支払いをすることは出来ません。

NP後払いとはWi-Fiルーターを利用・返却後、コンビニ・銀行・郵便局で料金の精算を行える支払い方法です。ただし、NP後払いができるのは原則未成年者のみとなっています。

JALABC Wi-Fiレンタルサービスでは空港での受け取りが無料となっていましたが、グローバルWi-Fiでは受渡手数料が500円(税抜)必要です。

また、グローバルWi-Fiでは使い放題プランの提供を行っていません。料金はアメリカの場合4G/LTE・1GBプランで1,670円/1日、早割を利用することで1,470円/1日と格安な部類に入りますが、1日のデータ使用量が1GBを超える人には向かないでしょう。

イモトのWi-Fi


画像引用元:http://news.livedoor.com/article/detail/11955415/
旅番組で有名なタレントのイモトさんがイメージキャラクターを務める「イモトのWi-Fi」。先にご紹介した2つのサービスと同じく、海外旅行者に人気のレンタルサービスとなっています。

基本的なサービスに変わりはありませんが、他社とは若干ターゲットとなる層が違うのが特長です。

イモトのWi-Fiのメリット

  • 長期滞在すると利用料金が安くなる
  • 小型のWi-Fiルーターのみ貸し出し
  • 空港ロッカーで受け取ることができる

Wi-Fiルーターのレンタルは長期利用すると高額になることが多く、長い間海外に滞在する場合はWi-Fiルーターを購入した方がお得です。しかし、イモトのWi-Fiには長期滞在しても料金を安く抑える長期割プランがあるので、料金が高額になりにくくなっています。

例えば中国に長期滞在する場合、通常料金は38,400円/30日となりますが、長期割プランを使うと40%off23,000/30日まで料金が安くなるのです。

JALABC、グローバルWi-Fiの場合、30日間Wi-Fiルーターをレンタルすると料金は30,000円を超えますから、イモトのWi-Fiの長期割プランが如何に安いかよく分かるでしょう。

関西空港限定ではありますが、事前に申し込んでおくとQRコードをかざすだけでWi-Fiルーターを受け取れる「イモトのロッカー」と呼ばれるサービスも人気を後押しする要因のひとつです。

海外旅行者で空港が混雑するシーズンはWi-Fiルーターを受け取るのに何時間も掛かることがあります。そんな手間を減らすことが出来るため、少々料金が高くなってもイモトのWi-Fiを利用したいという人は少なくありません。

イモトのWi-Fiのデメリット

  • 利用料金が高い
  • 支払いはクレジットカードのみ
  • 使い放題プランが無い

長期割プランだとかなり料金を抑えられるイモトのWi-Fiですが、短期間の海外旅行では料金が高額になります。支払い方法はクレジットカード払いのみ、使い放題プランが無いのも人によってはデメリットとなるでしょう。

短期間の海外旅行ではJALABCもしくはグローバルWi-Fi、長期滞在する場合はイモトのWi-Fiの利用をおすすめします。

Wi-Fiルーターを購入するならコレがおすすめ!

Battery Wi-Fi MF855


本体価格を出来るだけ抑えたいのであれば4,968円と格安な「MF855」が最適です。常にWi-Fiルーターを持ち歩かなければならない海外では、重たいWi-Fiルーターを持つとそれだけで負担となります。また、使いすぎによってスマホの充電が無くなることも少なくありません。

MF855はコンパクトで軽いボディに加え、モバイルバッテリー機能を備えたWi-Fiルーター。上記の問題を物ともせず海外で思いっきりスマホを利用することが出来ます。長期滞在する方はもちろん、レンタルでは受け取りや返却が手間だという方にもおすすめです。

GlocalMe G3


GlocalMe G3は少し変わった特長を持っています。というのも、通常Wi-Fiルーターを海外で利用する場合は現地に対応したプリペイドSIMを購入しなければいけませんが、GlocalMe G3はプリペイドSIMを使わず、データパッケージを購入・使用して通信を行うことができるのです。

料金はアジアでは445円から550円程度、ヨーロッパ諸国やアメリカは995円程度となっており、Pay-As-You-Goを使って従量制(0.06米ドル/1MB)で利用することも出来ます。本体価格は20,990円とSIMフリーのWi-Fiルーターに比べると若干高めの設定です。

プリペイドSIMを毎回購入するのが面倒という方や、プリペイドSIMを販売していない、通信環境が安定していない国へ行く方におすすめです。

Jetfi モデルG3(eSIM)


画像引用元:http://ascii.jp/elem/000/001/592/1592292/
Jetfi モデルG3はeSIMと呼ばれるSIMカードの差し替えをせずに通信事業者を切り替えることのできるWi-Fiルーターです。価格は19,800円とGlocalMe G3より少し安くなっています。

通信料は500MBにつき680円/1日~となっており、GlocalMe G3と比べると若干割高です。ただ、本体価格がGlocalMe G3と比べて安い、軽いなどのメリットもあるため、どちらを選ぶのかは好みの問題と言えるでしょう。

また、JetfiはWi-Fiルーターのレンタルサービスも提供しているので、一度レンタルで使ってみて、気に入ったら購入するという方法もあります。

購入・レンタルのどちらが良いのかは人によって変わる

Wi-Fiルーターの購入・レンタルにはそれぞれメリット・デメリットがあります。そのため、海外旅行の際どちらがお得となるのかは使い方次第と言えるでしょう。

渡航する先、想定される通信環境、誰と行くのかなども含めて総合的に考えるとどちらがお得なのか、この記事を参考に考えてみて下さい。


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この記事を書いた人
empire
スマホ、PCが大好きなガジェットオタクライター。大手キャリア系の記事を中心に担当し、格安SIMやクレジットカードも執筆中。誰が読んでも分かりやすく、どこよりも詳しい解説を心掛けています。