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格安SIMは大手キャリアに比べて通信速度が遅いと言われがちですが、それはなぜなのでしょうか。また、格安SIMの速度問題は解決可能なのかも気になるところです。

今回はそんな格安SIMの通信速度が遅い理由と解決方法をご紹介します。

格安SIMに乗り換えたいけど速度問題が気になる、現在格安SIMを使っていて通信速度に不満があるという方は是非参考にしてみて下さい。

格安SIMの通信速度が遅い原因


解決方法を知る前に問題の原因を知っておけば、解決方法をより深く理解出来ます。まずは格安SIMの通信速度が遅い原因について見ていきましょう。

格安SIMの仕組みがそもそもの問題

格安SIMは大手キャリアと違って、独自に回線設備を設置・管理することなく、大手キャリアから回線をレンタルすることでサービスの提供を行っています。

しかし、現実がそうであるように、大手キャリアの回線を使っていると言っても大手キャリアとまったく同じ通信速度が出るわけではありません。

この問題には格安SIMが大手キャリアから回線をレンタルする際に使用している『POI』という回線をコントロールする設備が深く関係しています。

というのも、POIは格安SIMと大手キャリアとの間で取り決められた上限以上に通信が行われることがないようにするための設備なのです。

もちろん、POIに設定された上限通信量が低ければ低いほど、混雑時の通信速度は遅くなってしまいます

ならばPOIに設定された上限通信量を引き上げれば良いのでは、とも考えられますが、大手キャリアの回線レンタル料が下がらない限り引き上げは難しいです。

上記の理由がある限り、元々遅い格安SIMの通信速度が飛躍的に上がる可能性はほぼゼロと考えておいた方が良いでしょう。

時期的な問題であるケースもある


通信速度の低下はPOIに関係するものだけでなく、時期的な問題を原因として起きることもあります。

特に通信速度が低くなりやすいのは、ゴールデンウィークや夏休みなどのユーザーによるデータ通信が盛んになる時期です。

酷いケースでは一日中データ通信速度が安定しないこともあり、長期休暇のあるシーズンだと慢性的な通信速度の低下が続くことも少なくありません。

また、時期的な問題の中にはキャリア側の問題も含まれます。よくあるのが『設備を新しくしている最中に通信速度が下がってしまった』というものです。

このケースでは一時的に通信速度が落ちてしまいますが、設備が更新されると同時に通信速度は元に戻るか、更新前より速くなります。

料金が安い格安SIMほど通信速度が遅い?

基本的に料金が安い格安SIMのほとんどはレンタルする回線枠を必要最低限に抑えることでコストカットを行い、低料金でのサービス提供を実現しています。

そのため、料金が安い格安SIMがレンタルする回線枠を増やすことは難しいのです。

ただ、この法則は全ての格安SIMに当てはまるわけではなく、例え料金が安くても通信速度が速いキャリアは少数ながら存在します。

例えばBIGLOBEモバイルのタイプAなどは良い例で、料金はかなり低く抑えられていますが、通信速度は総数500社を超える格安SIMの中でもトップ10に入ります。

POINT

『料金が安い格安SIMの通信速度は遅い』というのは間違いではありません。しかし、例外があることも覚えておいた方が良いでしょう。

格安SIMの速度問題を解決する方法

ここからは格安SIMの速度問題を解決する方法をご紹介していきます。

数ある解決方法の中でも特に実用的なものをピックアップしているので、通信速度に悩んでいる方は目を通して見て下さい。

格安SIMの速度問題を解決する方法
  • 通信する場所を変えてみる
  • スマホを再起動する
  • スマホを機種変更する
  • 通信速度が速い格安SIMに乗り換える
  • Wi-Fiを利用する

通信する場所を変えてみる

通信速度が遅いと感じた時は、通信を行う場所を変えてみると良いでしょう。というのも、通信速度はデータ通信を行う場所に大きく左右されてしまうのです。

例えば、人の多い場所では回線が混雑するために通信速度が低下してしまいがちですが、人の少ない場所では比較的回線が空いているため通信速度が速くなります。

ただ、この方法を取る際は少し長い距離を移動する必要があるため、急いでいる際の解決方法としては不向きです。

すぐにメールを送らなければならないなどの事情がある場合は、カフェやショッピングモール等で提供されている公共Wi-Fiを利用するなどした方が良いでしょう。

スマホを再起動する


通信速度が低下する理由は回線側に問題があるケースだけではありません。スマホ側に問題があるために通信速度が遅くなっているケースはよくあります。

このケースでは通信速度が遅くなっていると同時にスマホの挙動までもが遅くなっていることが多いので、一度再起動をしてみましょう。

スマホを再起動すると溜まっていたキャッシュデータや、不必要に開かれていたアプリが整理され通信速度が改善されることがあります。

ご紹介する解決方法の中では最も簡単で手早く行えるため、この方法はすぐに通信速度を速くしたい時にもおすすめです。

注意点として、再起動による通信速度の回復はバッテリーが弱っている時に行ってはいけません

なぜなら、バッテリーが弱っている時に再起動を繰り返すと、充電が一気に底をついてしまうことがあるのです。

スマホを機種変更する

再起動をしても通信速度が改善されない場合は使っているスマホが寿命を迎えようとしている可能性があります。

この場合、再起動や修理などで通信速度を回復させることは難しく、根本的な問題を解決するには機種変更をするしかありません。

最近のスマホは出来るだけ長持ちするように作られているため、購入から3年程度であれば問題なく使えますが、それ以上だと通信速度の低下を始めとする問題が生じます。

通信速度の低下に加えて、アプリが落ちやすい、バッテリーがすぐに無くなるなどのトラブルが起きる場合は、機種変更をして新しいスマホに乗り換えた方が良いでしょう。

通信速度が速い格安SIMに乗り換える


通信速度を速くする方法はいくつかありますが、通信速度が遅い理由は『そもそも使っている格安SIMの通信量の上限が低い』という点にあることが多いです。

そのため、根本的に問題を解決したいのなら通信速度が速い格安SIMに乗り換えることをおすすめします。

詳しくは後述しますが、通信速度に拘ってキャリアを選ぶなのなら大手キャリアのサブブランドとして展開されている格安SIMが最適です。

Wi-Fiを利用する

自宅でデータ通信を行う際の速度が気になるのなら、Wi-Fiを導入するのもひとつの手です。特に大規模な集合住宅に住んでいるのならWi-Fi環境は必須となるでしょう。

ただ、Wi-Fiを導入するにあたって、新たに光回線を引かなければならないケースなどでは敢えて導入しない方が良いこともあります。

というのも、スマホの通信速度を改善するためだけに光回線を引くのと、他の格安SIMに乗り換えるのとでは他の格安SIMに乗り換えた方が安く済むことが多いのです。

Wi-Fiを導入したことで毎月の通信料の負担が大手キャリア並になってしまうのなら、Wi-Fiを導入する意味がありません。

そのような事態にならないためにも、Wi-Fiの導入を検討する際は導入前、導入後の料金の比較を欠かさないようにしましょう。

通信速度が速い格安SIMはどこ?

通信速度が速い格安SIMへ乗り換えるのなら大手キャリアのサブブランドを選ぶと良いでしょう。

大手キャリアのサブブランドは母体となる大手キャリアの回線をPOIに制限されずに使えるため、他の格安SIMより速いデータ通信を行えるのです。

では、大手キャリアのサブブランドとは具体的にどの格安SIMを指すのでしょうか。大手キャリアのサブブランドとして有名な格安SIMを2社ご紹介します。

UQモバイル


画像引用元:【公式】UQ mobile・UQ WiMAX|UQコミュニケーションズ
UQモバイルはKDDIグループ傘下のUQコミュニケーションズが運営する格安SIMで、auのサブブランドとして広く認知されています。

通信速度はワイモバイルと並んで格安SIMの中でもトップであり、実測値もお昼や夕方などの回線が混雑する時間帯を除けばほぼ大手キャリア並です。

料金も1,480円(税抜)/月からと他の格安SIMに比べて高すぎるということはないので、料金の安い格安SIMを使っている方でも安心して乗り換えられます。

ワイモバイル


画像引用元:【公式】Y!mobile(ワイモバイル)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで
ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドとして立ち上げられたキャリアです。

通信速度に定評のあるソフトバンク系列の格安SIMというだけあって、いつでも高速でデータ通信を行えるのが魅力となっています。

実際にワイモバイルは実測で主要格安SIMの平均速度のほぼ倍となる下り速度9Mbps以上もの数値を出しており、単純な通信速度の比較ではどの格安SIMにも負けません。

料金もUQモバイルと同じく1,480円(税抜)/月からとなっているので、月々の負担をほとんど増やすことなく乗り換えられるでしょう。

通信速度が速い格安SIMに乗り換えるなら
  • 大手キャリアのサブブランドを選ぶと良い
  • 速度で選ぶならUQモバイルとワイモバイルがオススメ

通信速度を速くしたいのなら乗り換えも視野

通信速度が遅いと感じたら、まずは再起動を行ってみましょう。再起動をしても通信速度が変わらないのならデータ通信を行う場所を変えてみるのもおすすめです。

再起動をしたり、場所を移動したりしても通信速度が変わらないのなら、スマホかキャリアのどちらかに問題が発生している可能性が考えられます。

スマホが古くなったせいで通信速度に影響が出ているのなら機種変更をすることで通信速度を安定させられることが多いです。

しかし、キャリア側に問題がある場合は時期的な問題なのか、そもそもの上限通信量が低いのかを見定めなければいけません。

もし、通信速度が遅い原因が上限通信量の低さにあるのなら、思い切って他の格安SIMへ乗り換えることをおすすめします。

ご紹介したUQモバイルやワイモバイルなら大手キャリア並の通信速度で快適にデータ通信を行うことが可能です。