格安スマホの大容量プラン、どのくらいの容量の契約を選べばいいの?
格安SIM・格安スマホ 格安SIM乗り換えガイド
読了時間:約 2

主要格安スマホと呼ばれる代表的なキャリアだけでも10社以上となる格安スマホ。その中から最適なキャリアを探すのは非常に難しいです。

そこで、このページではどの格安スマホを選べば良いのか分からない、と悩んでいる方のために格安スマホの選び方を解説すると共に、端末持ち込み/セット購入別におすすめのキャリアをご紹介します。

格安スマホに乗り換えようと考えている方、自分にとって最適な格安スマホはどこなのか知りたい方は是非参考にしてみて下さい。

何を重視するかで選ぶべきキャリアは変わる


大手キャリアと違い格安スマホは料金や回線の安定性などがキャリア毎に大きくことなります。そのため、格安スマホを選ぶ時は『何を重視するのか』をしっかりと決めておかなければいけません。

漠然と選んでいては何十社もある格安スマホの中から最適なキャリアを見つけることは出来ないので、乗り換え先を決める際はまず格安スマホにどんな要素を求めているのかじっくり考えてみましょう。

毎月の携帯料金を重視する

格安スマホへ乗り換えるにあたって、毎月の携帯料金がどの程度安くなるのかは非常に気になるところです。料金が安いのは格安スマホに乗り換える最大の理由と言っても過言では無いでしょう。

格安スマホの料金は大手キャリアと比べて非常にリーズナブルですが、格安スマホ同士を比較すると同じ格安スマホと呼ばれるキャリアでも料金に大きな差があることに気付きます。

そのため、毎月の携帯料金を重視するなら、格安スマホ同士を比較してどのキャリアが最もお得なのか比較してみる必要があるのです。

また、毎月の携帯料金を比較する際は、キャリア毎に設定されている最低料金ではなく自分が契約しようとしているプラン同士を比較させなければいけません。

というのも、格安スマホの場合『1Gのデータパックを利用する場合はA社の方が安いけれど、6GBのデータパックを利用する場合はB社の方が安い』というようなケースが多々あるのです。

膨大な数のある格安スマホをひとつひとつ調べるのは骨が折れるので、料金を重視してキャリアを決めたい方は後述するおすすめの格安スマホから自分に合ったキャリアをピックアップすると良いでしょう。

回線の速度・安定性を重視する


大手キャリアを使っているのならあまり気にならない回線の速度や安定性ですが、格安スマホに乗り換えるのなら必ず気を配っておかなければいけません。

格安スマホでは『混雑する時間帯になると動画の視聴が出来ない』などの回線トラブルが起こります。ただ、これは格安スマホによって回線の質が異なるため、選ぶキャリアを間違えなければ回避することが可能です。

例えばソフトバンクの回線を使用しているワイモバイルなどは格安スマホの中でもMVNOではなくソフトバンクのサブブランドとして立ち上げられた背景があるために、大手キャリア並の回線速度・安定性を持っています。

必ずしも比例するわけではありませんが、UQモバイルやワイモバイルなど知名度が高く全国区でサービスを展開している主要な格安スマホ以外で料金が安いキャリアは回線の速度や安定性に問題があることが少なくありません。

せっかく格安スマホに乗り換えるのだから出来るだけ料金の安い格安スマホを利用したい』という気持ちはよく分かりますが、乗り換え先を決める際は料金だけでなく回線の質にも拘っておくことをおすすめします。

スマホのラインナップを重視する

持ち込みをするのではなく、乗り換え先のキャリアでスマホをセット購入するのならラインナップをチェックしておくことも大切です。特にハイスペックなスマホが欲しいと考えているのなら、出来るだけラインナップの豊富な格安スマホを選ぶべきでしょう。

最近は『格安スマホでも高性能なスマホを使いたい』というニーズに応える形で、格安スマホでも性能の高いスマホをラインナップしているキャリアが増えつつありますが、未だ高性能なスマホをラインナップしていないキャリアも少なくありません。

格安スマホによっては選べる機種が5、6機種しかないこともあるので、様々な種類のスマホから自分に合った一台を選びたいのなら、候補のキャリアのラインナップをしっかり確認しておくようにしましょう

また、使いたいスマホが決まっているのなら、そのスマホを取り扱っている格安スマホをピックアップして比較してみるという方法もおすすめです。

独自のサービスを重視する


格安スマホの中には他社とは違うサービスを提供しているところも多いです。例えばLINEモバイルであれば『LINE使用時のデータ通信量がカウントされない』、BIGLOBEモバイルであれば『Youtubeがデータ容量に関わらず見放題』などの独自サービスを提供しています。

このような特定のサービス・アプリ利用時のデータ通信量をカウントしないサービスのことを『カウントフリーサービス』と言いますが、カウントフリーサービスを設定する格安スマホは年々増加傾向にあります。

ネットを利用する際に使うサービスやアプリが決まっているのなら、このような独自サービスを提供している格安スマホを中心に乗り換え先の候補を絞り込んでいくというのも良いでしょう。

カウントフリーサービスのほとんどはオプション扱いとなっているため利用するには追加でオプション料金が掛かってしまいますが、上手く使えばデータ容量の大きいプランを契約するより月々の携帯料金を安く済ませることも可能です。

端末持ち込みでおすすめの格安スマホ3選


格安スマホで持ち込みのスマホを使う最大のメリットは『好きなスマホを使える』という点にあります。

前述のように格安スマホはスマホのラインナップが少ないことが多いのですが、持ち込みをする場合は乗り換え先のラインナップに関わらず好きな機種を使うことが可能です。

その分、端末割引を受けられないなどのデメリットはありますが、iPhone XsやGalaxy note 9などの最新かつ高額の機種を使いたいのなら持ち込みをする他ありません。

下記の格安スマホはどこもサービスの質に対して料金が抑えられているコストパフォーマンスの高いキャリアばかりなので、ご紹介する格安スマホの中から乗り換え先を選べば、端末割引が無いデメリットもそこまで気にならないでしょう。

スムーズな通信を求めるならUQモバイル


画像引用元:乗りかえはUQ、だぞっ|【公式】UQ mobile|UQコミュニケーションズ
UQモバイルはauを運営するKDDIグループの傘下であるUQコミュニケーションズがサービス提供を行っている格安スマホです。

ワイモバイルなどにも同じことが言えますが、大手キャリアのサブブランド的な立ち位置にある格安スマホはどこも回線速度や安定性に優れます。UQモバイルやワイモバイルに限って言えば、大手キャリア並と言っても過言では無いでしょう。

実際にUQモバイルの回線速度・安定性は格安スマホの中でもワイモバイルと並んで高評価を受けており、何よりも回線の質に拘るユーザーに支持されています。

また、UQモバイルは回線の速度・安定性に優れているにも関わらず、料金は控えめです。例えば、通話が出来て毎月3GBまでデータ通信が行える『おしゃべりプランS』だと料金は2,138円(税込)とかなり格安になります。

ここまで料金が安いのならiPhoneシリーズやGalaxyシリーズのような高額なスマホを購入したとしても、毎月の携帯に関する負担は5,000円以下に抑えられるでしょう。

総評としてUQモバイルは回線の質・料金共に優秀な格安スマホの中でもイチオシのキャリアです。ラインナップがやや少ないためセット購入を考えている方にはおすすめ出来ませんが、端末持ち込みを考えているなら有力な候補となります。

強いてUQモバイルの欠点を挙げるなら、格安スマホでは珍しく2年縛りを採用していることでしょう。そのため、ひとつのキャリアに長い間縛られたくない方にとっては候補として向きません。

大容量データパックが安いIIJmio


画像引用元:格安SIM/格安スマホ・インターネットサービスのIIJmio
IIJmioはスマホ事情に精通した玄人向けの格安スマホと言われることもありますが、実はユーザーサポートにかなり力を入れており、スマホについてあまり知らない方でも使いやすい優秀なキャリアです。

IIJmioの魅力は『大容量データパック』が安いという点にあります。仮に毎月12GBまでデータ通信が行える『ファミリーシェアプラン』選らんだとすると、音声機能付きSIMを選択しても月額2,160円(税抜)で利用することが可能です。

料金が安いと言われる格安スマホの中でもここまで大容量データパックが安いキャリアはほとんどありません。最新機種を持ち込んで思う存分データ通信をしたいのならIIJmioは最適な格安スマホとなってくれるでしょう。

また、IIJmioはドコモだけでなくauの回線にも対応しているため、単一の回線にしか対応していない格安スマホに比べると、持ち込みで使える機種が多くなっています。

auのVoLTE回線に対応していない古いモデルに関しては動作保証の対象外となっていますが、ここ数年で発売されたモデルであれば問題なく使えるでしょう。

IIJmioを使うにあたって、一点だけ注意しておきたいのは『混雑する時間帯だと回線が不安定になることがある』ということです。

すべての地域・ユーザーに起こるわけではないものの、IIJmioはお昼や夕方などの通信が集中する時間帯で回線速度が落ちたり、不安定になったりすることがあり、場合によってはブラウジングや動画視聴に影響が出ることもあります。

人によってはまったく問題なく通信を行えることもありますが、IIJmioを使うのなら回線の安定性が損なわれるケースがあると覚えておいた方が良いでしょう。

最安プランが格安のLINEモバイル


画像引用元:【LINEモバイル】MVNO事業「LINEモバイル」販売開始 | LINE Corporation | ニュース
スマホを使っている方なら誰もが愛用するアプリ『LINE』のサービス運営を行っているネイバーグループとソフトバンクが手を組んで生まれたLINEモバイルは所謂『激安系格安スマホ』にカテゴライズされる格安スマホです。

LINEモバイルの特徴は料金が安い、回線の質が比較的高い、そしてカウントフリーサービスを備えている点にあります。料金は最安プランだと500円(税抜)/月と非常に安価で、更にLINE使用時のデータ通信がカウントされません。

激安系格安スマホの中では比較的回線が安定しているのもLINEモバイルを使うメリットのひとつで、お昼や夕方などの混雑する時間帯でもまったく通信が出来なくなることはほぼありません。

Webサイトの閲覧やYoutubeなどの動画サイトをあまり見ない方であれば、LINEのデータ通信がカウントされないことも手伝って、最安プランでも通信制限されてしまうことなくスマホを運用できるでしょう。

3万円程度のエントリーモデルに位置するスマホを分割購入して持ち込めば、毎月の携帯関連の負担を2,000円程度に抑えることも可能です。

セット購入でおすすめの格安スマホ3選


端末割引を効かせてスマホを購入できるセット購入は格安スマホに乗り換える上で賢い乗り換え方のひとつと言えるでしょう。

もちろん、セット購入を利用出来るのは特定の機種に拘りが無い方だけとなりますが、少しでも毎月の携帯料金を安く済ませたいのならセット購入をした方がお得です。セット購入でおすすめの格安スマホについて見ていきましょう。

料金重視ならDMMモバイル


画像引用元:DMMモバイル – DMM.com
セット購入前提で可能な限り毎月の携帯料金を抑えたいのならDMMモバイルを選ぶと良いでしょう。DMMモバイルの最安プランはなんと440円(税抜)/月、数ある格安スマホの中でも破格の料金でスマホを利用することが可能です。

ラインナップが豊富なのも嬉しいポイントで、格安スマホで人気の高い『AQUOS sence2』などのミドルクラススマホを取りそろえる他、格安スマホでは珍しく『HUAWEI mate 20 Pro』などのハイエンドスマホまで取り揃えています。

ただ、最安プランはデータ通信のみのプランとなるため、音声通話機能付きSIMを選択すると料金は1,140円(税抜)/月まで上がってしまいます。

LINEなどのアプリでしか通話を行わないのであれば問題ありませんが、音声通話機能を使う機会が多いのであれば音声通話機能付きSIMを選ぶか、他の格安スマホを選ぶことになるでしょう。

回線速度・安定性に優れるワイモバイル


画像引用元:【公式】Y!mobile(ワイモバイル)- 格安SIM・スマホはワイモバイルで
前述のようにワイモバイルは格安スマホの中でもUQモバイルと並んで回線に対しての評価が高いキャリアです。大手キャリアの回線速度・安定性を求めるのなら間違いのない格安スマホと言えるでしょう。

料金も回線の質が高い割には控えめで、毎月3Gまでデータ通信が行える『スマホプランS』だと1,480円(税抜)、21GBの大容量データパックを備える『スマホプランL』でも3,980円(税抜)と格安です。

iPhone 7やHUAWEI P20 liteなどの人気機種がラインナップされているのも見逃せないポイントでしょう。スマホの品揃えはセット購入でおすすめの格安スマホの中ではそこまで多くありませんが、人気機種がラインナップされている点は高評価です。

ラインナップが豊富なBIGLOBEモバイル


画像引用元:【公式】格安SIM/スマホのBIGLOBEモバイル
老舗のプロバイダーであるBIGLOBEが運営する『BIGLOBEモバイル』もまたセット購入を考えている方におすすめの格安スマホのひとつです。

BIGLOBEモバイルの特徴はAndroid14機種、iPhone3機種とラインナップが豊富な点にあり、取り揃えられているスマホのほとんどは人気の機種ばかりとなっています

ただ、料金はデータ容量1GBの音声通話機能付きSIMを選択した場合は1,400円(税抜)/月と他社に比べて若干ではありますが高額です。

余ったデータ容量を繰り越せる、契約から6か月間は1,200円の割引を受けられるなどのメリットはありますが、それでも割高であることには変わりありません。

しかし、BIGLOBEの光サービスを利用している場合は最大500円/月の割引を受けられる『光☆SIMセット割』が適用されるため、実質の携帯料金は一気に下がります。

ただでさえ料金の安い格安スマホで更に割引を受けられることは稀なので、BIGLOBEモバイルを選ぶのなら携帯と一緒に光回線もBIGLOBEへ乗り換えておくと良いでしょう。

自分に合った格安スマホを探してみよう!

2台持ちが煩わしいならデュアルSIM、デュアルスタンバイで解決
ご紹介しただけでも6つの格安スマホがあるように、格安スマホの総数は今や500社以上と大手キャリアに比べて桁違いに多いです。ただ、実用性のある格安スマホを絞り込んでいけば、乗り換え先の候補となりうるキャリアの数はグンと少なくなります。

格安スマホ選びで悩んでいるという方は是非ご紹介した格安スマホの中から自分に合った最適な格安スマホを選んでみて下さい

そうすれば、端末持ち込みをしたいと考えている方も、セット購入を考えている方も満足の行く格安スマホへ乗り換えることが出来るでしょう。

Pocket