読了時間:約 2

最近では格安SIM用の端末として格安スマホが新品でも手頃な値段で手に入れるようになってきてはいますが、やはり格安スマホのモデルは性能も抑えられています。

そこで少し前のミドルクラス以上の端末を中古で購入して格安スマホとして利用しようと考えるユーザーも少なくありません。

今回は、中古スマホを購入し格安スマホとして使う時に注意すべき点を中心に、購入の際のおすすめショップなどにもフォーカスして詳しく見てきます。

中古スマホとは

中古スマホとは、その名の通りで「他人が買った後に売りに出されるスマホ」の事を指します。もちろん新品で買うよりも割安で購入できるのも一つの魅力となっています。

中古スマホが活きる利用ケース3選

中古スマホを最大限に活かす事が出来る主なケースを下記にまとめました。

  • 格安スマホ運用でスマホ料金を抑えたいケース
  • 2年契約の途中でスマホが壊れたケース
  • サブ端末としてもう一台持つケース

格安スマホ運用でスマホ料金を抑えたいケース

格安スマホとして利用したい場合にも、中古スマホはとても役にたちます。

格安スマホ事業者の中には、スマホのセット販売をしている事業者もあれば、一方ではSIMのみを販売している事業者と販売方法も様々です。SIMのみを販売している格安スマホ事業者のSIMを使う場合には、別にスマホの端末を準備する必要があります。

また、大人気のSIMフリーiPhoneは新品だとかなりの高額となるので、中古で購入を検討するのも有益な選択肢となっています。中古スマホと格安SIMと合わせて格安スマホとして運用をすれば、スマホの利用料金を大幅に抑える事も可能となります。

2年契約の途中でスマホが壊れたケース

大手キャリアで2年契約を契約中に、スマホが壊れた場合にも中古スマホの出番となります。

大手キャリアで補償オプションなどに加入していれば、数千円程度で端末を修理可能ですが、一方補償オプションに加入していない場合には数万円の修理代が発生する事も少なくありません。

また、新しい端末に機種変更をしようとしても端末分割代金の残債が残っている事がほとんどですので、どちらにしても大きな出費となってしまいます。

スマホが壊れた場合にも、修理をしたり機種変更をするよりも、中古スマホを購入した方が費用をグッと抑える事が可能です。

サブ端末としてもう一台持つケース

スマホをいつも2台持ちしているユーザーであれば、既に分かりきったことではありますが、1台に何かあった時でも2台目がある為なんとかなるといった安心感が得られます。

また、バッテリーを気にする必要もなくなる為、心なしか余裕が生まれたりもします。

その他にも、中古スマホを活かしたサブ機として以下のような活用方法もあります。

  • 音楽プレーヤー専用
  • カーナビ代わり
  • お財布ケータイ専用
  • お風呂専用
  • 海外旅行用

格安スマホを買う時に注意すべきこと

格安スマホを購入する際にも注意すべき点はいくつかあります。最悪の場合には、購入した端末が全く使用する事が出来ない状況に陥る事もあります。

思わぬトラブルに遭遇しないようにする為にもここでは、注意すべき点について詳しく解説していきます。

中古スマホの回線に注意

中古スマホを購入したり、今まで使用していたスマホを格安スマホとして運用する為にはまず、MVNOの回線と格安スマホの回線が合っていなければなりません。

格安SIM事業者は大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)から回線を借りてサービスを提供していますので、回線が合わないSIMカードを入れたところで利用する事はできません。

これが、ドコモ系・au系・ソフトバンク系と呼ばれている所以でもあります。

しかしながら、最近では全ての回線が使える3大キャリア対応SIMなんて端末も増えて来てはいますが、全てに対応しているわけではありませんので、必ずチェックする事をおすすめします。

回線選びが面倒くさいという場合には3大キャリア対応のSIMカードを選択するのも一つの手となります。

動作確認がされている端末かどうか

仮に回線が合っていたとしても、動作確認保証がされていない端末の購入は控えた方が無難だという事を覚えておきましょう。

動作確認保証のされていない端末が販売されているといったケースでは、その多くが格安で販売されており、値段の安さに飛びつくように即決してしまった結果トラブルに巻き込まれてしまうといった事がほとんどです。

こういった、トラブルを避ける為にも動作確認保証が取れていないような端末は購入しないよう心がける事が重要です。

中古スマホ販売店で購入する場合には、端末の状況を確認できますが、オークション・フリマアプリなどでは写真と説明文のみでの判断となる為、判別するのも難しい為慎重に取引する事が求められます。

メルカリ・ヤフオクなどのネットショップでは、受け取り評価などをする前に端末動作の確認をしてから取引を確定するようにして下さい。

ネットワーク利用制限を確認

このネットワーク利用制限とはドコモ・au・ソフトバンクの各キャリアが通信・通話を制限するために作られたシステムとなっています。ネットワーク利用制限によって残債が残っている端末・盗難品の端末の利用を不可能にする事で、滞納や犯罪行為の防止に役立っています。

なにを言いたいのかというと、中古スマホを購入した場合にその端末の残債が残っていると、元の持ち主(購入者)の料金の支払いが滞った場合、購入した端末の使用自体が出来なくなるという事です。

せっかく購入したのに、元々の持ち主のせいで端末が使用できなくなるなんてとばっちりもいいところです。そのような事が起きないように下記にネットワーク利用制限の表示とそれが表す状態をまとめました。

【ネットワーク利用制限〇】
・ネットワーク利用制限が「〇」の場合は端末の残債は無く、通話・通信の利用制限の対象とはなりません。

【ネットワーク利用制限△】
・ネットワーク利用制限が「△」の場合には残債があるか、もしくは支払いが滞っていますので注意が必要です。

【ネットワーク利用制限×】
・ネットワーク利用制限が「×」の場合には料金などの支払いがされていない状態、または盗難品である可能性が高くなります。

オークション・フリマアプリなどで購入する場合の注意

中古スマホを購入するということは少なからずリスクがある事に違いありません。中古スマホは安く購入できることが最大のメリットとなっていますが、不具合があった場合には何にもなりません。

オークション・フリマアプリなどでの購入の際に、最低限確認しておきたい事を下記にまとめました。

  • タッチパネルは正常に反応するかどうか
  • バイブレーション機能が正常か
  • ネットワーク利用制限の表示は「〇」か
  • 提示されていない部分の写真はないか

SIMロック解除済み端末のネットワーク利用制限で知っておくべき事

SIMロックが解除された端末は、基本的にはどの格安SIMでも利用が可能となります。しかしながら、SIMロックが解除された端末のネットワーク利用制限の表示が「×」になった場合、他キャリアの端末でのみ使用が可能となります。

これはソフトバンクのSIMロックが解除された端末がネットワーク利用制限の表示が「×」になった場合には、SIMロックが解除されていたとしてもソフトバンクでは利用できないという事です。

一方、他社のau・ドコモでは問題なく利用が可能です。

この関係性を分かりやすくする為に下記にまとめました。

  • ソフトバンクSIMロック解除端末・利用制限「×」
    ソフトバンクは通信・通話が不可能
  • ソフトバンクSIMロック解除端末・利用制限「×」
    au・ドコモは利用可能

ネットワーク利用制限の確認方法

ネットワーク利用制限を確認するには端末の製造番号(IMEI)を確認する必要があります。各キャリアの公式ベージからIMEIを入力することで対象の端末のネットワーク利用制限を確認する事が可能となっています。

SIMカードのサイズに注意

スマホ端末にはそれぞれ規定のサイズのSIMカードが挿入出来るように設計されており、格安SIMを契約する際にどのサイズのSIMカードを使うか選ぶ事が可能となっています。

端末情報・スペック欄などに記載されていますので、自分の使用したい端末に対応したSIMサイズを選ぶ必要があります。ちなみにnanoUM・Nano IC Cardは、nanoSIMと同じサイズです。

最近のスマホで多く採用されているサイズはほとんどがnanoSIMとなっています。

万が一サイズを間違えたとしても、救済措置として変換アダプターを購入すれば対応可能な場合が多いので、いざという時の為に覚えておくと便利です。

バッテリーの寿命に注意

やはり、中古という特性上、バッテリーがヘタっていることがままあります。使い込まれたと思われる端末はその分バッテリーも消耗している可能性が高くなりますので注意が必要です。

それにしても、バッテリーの消耗具合を外見だけで判断するのは極めて困難である為、バッテリーが弱っているということを前提に、モバイルバッテリーなどの購入も考慮に入れた上で果たして高いのか安いのかを考えることが必要です。

1 2