UQモバイル スマホの使い方
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店舗やカスタマーサポートなどを最小限にすることで、キャリアよりも安い料金プランでサービスを提供している格安SIM。端末が故障して動かなくなったり、ディスプレイのガラスが割れてしまったりしたとき、どのような対応をしてくれるのでしょうか。

本記事では、UQモバイルユーザーの端末が故障してしまった場合の修理の手順や、修理に出す前に確認しておきたいことをわかりやすくまとめました。UQモバイルの修理対応が気になる方、そして実際に端末を修理に出そうとしているユーザーの方は目を通してみて下さい。

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UQモバイルの修理対応は?


UQモバイルで購入した端末が故障してしまった場合、ユーザーが受けられる修理対応は「端末交換サービス」か「預かり修理」のどちらかです。

端末購入時に「端末補償サービス」(月額380円)に加入し、故障時も継続していた方は、基本的に「端末交換サービス」、それ以外の方は「預かり修理」を利用することになります。端末補償サービスに申し込みできるのは端末購入時のみ、解除はいつでも可能です。

なおiPhoneは2つのオプションの対象外。例外としてiPhone 6sとiPhone SEを購入した方は「AppleCare+ for iPhone」に申し込むことも可能です。AppleCareを利用したiPhoneの交換・修理は、UQモバイルではなくAppleでの対応になります。

「端末交換」ですぐに交換

端末補償サービスは、故障した端末とリフレッシュ品を交換できるサービスです。原則として同一機種の同一カラーと交換になりますが、在庫状況によっては変わる可能性があります。交換にかかる料金は以下の通りです。

故障内容 端末補償サービス加入 非加入
自然故障(1年目) 無償 ×
自然故障(2年目) 5,000円(初回)
8,000円(2回目)
部分破損
水濡れ・全損

「端末補償サービス」に加入していない方は、端末交換の対象外です。サービスが受けられるのは年に2回までで、初回と2回目は料金が違います。

「預かり修理」で端末を修理

預かり修理は、故障した端末をUQモバイルを通してメーカーへ修理に出すサービス。修理中は希望すれば代用機を借りられます。預かり修理の費用は以下の通りです。

故障内容 端末補償サービス加入 非加入
自然故障(1年目) 無償 無償
自然故障(2年目) 上限5,000円 実費
部分破損
水濡れ・全損
代用機利用 1,000円 1,500円

預かり修理は「端末補償サービス」未加入の場合も利用できます。ただし、修理代金は実費となりますので注意が必要です。代用機のレンタルも、加入者は500円割引を受けられます。

端末補償サービス加入者は、代用機のやり取りも面倒ですから、基本的に端末交換サービスを利用します。サポートの方からも、何もなければ交換を勧められることが多いです。交換は1年に2回までなので、3回目は修理に出すことになります。

盗難・紛失の場合は?

端末を盗難・紛失した場合は「端末補償サービス」への加入・未加入を問わず、新しい端末を購入することになります。その際、端末補償サービス加入者は、端末購入代金から10,000円割引を受けることが可能です。

「端末補償サービス」はお得か?


修理にかかる費用は端末によりますが、UQモバイルにあるミドルスペック機であれば、ガラス割れなどの外装破損で15,000~20,000円前後、内部修理ですともう少しかかる場合もあります。

「端末補償サービス」は月額380円ですので、1年間で380円×12ヵ月=4,560円、2年でも9,120円。2年で機種変更する方も多いと思いますが、その間に一度でも修理に出すなら、端末交換の代金を足しても加入していた方がお得になります。意外とよく見かけるスマホのガラス割れ。身に覚えがある方は加入しておくのが良いのではないでしょうか。

「AppleCare+ for iPhone」で修理する

AppleCare+ for iPhoneはAppleの修理保証とテクニカルサポートを受けられるサービス。修理だけでなく、分からない機能などを問い合わせてサポートを受けることもできます。保証内容は以下の通りです。

保証内容 サービス利用料
画面の損傷 3,400円
そのほかの損傷 11,800円
バッテリー交換 無料

サービスが受けられるのは最大2回まで。料金はiPhone 6sが月額617円、iPhone SEが月額534円になります。月額にはなりますが、24回払いの途中解約ができませんので注意しましょう

そのほかにも幅広くユーザーをサポート

修理対応のほかにも「AppleCare+ for iPhone」は幅広いサービスを提供しています。まとめると以下の通りです。

  • ワンストップでのテクニカルサポート
  • Appleの専任スペシャリストへのダイレクトアクセス
  • ピックアップ&デリバリー修理、または持ち込み修理
  • エクスプレス交換サービス
  • iPhone 本体、バッテリー、付属のイヤフォンとアクセサリのハードウェア製品保証
  • 過失や事故による損傷に対する修理などのサービス(最大2回まで。1回につき、画面の損傷は3,400円、そのほかの損傷は11,800円の税別サービス料がかかります)
  • iOS、iCloud、Apple純正 iPhone アプリケーションのソフトウェアサポート
  • ワイヤレスネットワークへの接続

エクスプレス交換サービスは、故障した製品を預ける際に、同じ機種の交換機を受け取れます。修理中もiPhoneが手元にないと困る、という方にピッタリのサービスです。iPhoneは詳しい説明書などもないので、初めて利用する方は「AppleCare+ for iPhone」に加入しておいて損はありません。

他社で購入した端末には「つながる端末保証サービス」

乗り換え前のキャリアの端末やSIMフリー機など、UQモバイル以外で購入した端末の故障は、SIM契約時に「つながる端末保証サービス」(月額500円)に加入していれば対応してもらえます。ただし、対象となるのはAndroid端末のみです。

サービス加入で、年間2回まで、1回の故障につき5万円までの修理をUQモバイルが保証。修理不可能な端末は、代わりに交換機が提供されます。修理は無償ですが、交換の場合は、初回4,000円、2回目8,000円の費用が別途必要です。

サービスの申し込みと登録

つながる端末保証サービスを利用したい場合は、申し込み後、登録が必要ですので以下の手順で行ってください。

画像引用元:http://option.uqwimax.jp/uqmobile/contents/insurance/product/tsunagaru/

保証可能対応期間に注意

端末は国内で発売されているモデルであれば、ほぼ保証対象となりますが、保証可能な期間については注意してください。

  • 自然故障は製品発売より36ヵ月以内
  • 破損・水没は「つながる端末保証サービス」契約期間

製品が発売されてから3年以上経過したモデルの自然故障は保証対象外です。対象期間が過ぎても、保証登録が自動で解除されることはありませんので、しっかりと把握しておく必要があります。

一方、破損・水没は契約期間中ならずっと保証されますので、自然故障の対象外となっても、スマホを落とすことが多い方には有効なサービスです。

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本当に故障しているかチェック


スマートフォンは精密機器なので、故障したと思っても一時的な不具合であったり、アクセサリーの故障であったりする場合があります。修理を申し込む前に、もう一度確認しておきましょう。結果的に故障だったとしても、故障状況を把握することで、そのあとの手続きがスムーズに進みます。

電源再起動

とりあえず試したいことは電源の再起動です。画面のフリーズ、アプリが起動しない、ディスプレイが消灯したままなどの症状は、ソフトウェアの不具合やメモリ不足が原因のことがあります。

端末の再起動はキャッシュと呼ばれる一時データの一部をクリアにするので、動作改善に繋がるという仕組みです。

多くの機種では、電源オプションから再起動を選ぶか、電源の長押しで強制終了できます。詳しいやり方は端末の説明書で確認してください。

SIMカード抜き差し

次にSIMカードの抜き差しも有効な手段とされており、各キャリアのトラブル診断でも推奨されています。端末の電源を落としてから、端末内のSIMカードを一度抜き、金色の接触部分を柔らかい布などで清掃し、もう一度差し込みましょう。SIMカードの接触不良によるトラブルが解決されることがあります。

その際に注意すべきなのは、必ず電源を落とした状態で行うこと、SIMカードは丁寧に扱うことの2点です。SIMカードには電話番号などの重要な情報が記録されていますので、誤って破損してしまうと新たなトラブルを引き起こします。

バッテリーの抜き差しも

SIMカードを取り出すときに一緒に取り外す機種も多いですが、バッテリーを取り外せるタイプの場合は、ついでにバッテリーの抜き差しもしておくと良いです。SIMカード同様、接触不良によるトラブルが解決する場合があります。

不要アプリの削除・移動

メモリ不足や特定のアプリが原因の場合は、アプリの削除やSDカードへの移動で改善することがあります。タスクマネージャー機能を利用すると、実行中のアプリケーションが閲覧が可能です。起動している必要のないアプリが見つかれば、それが原因の可能性も考えられます。

充電器などのアクセサリーの故障

ディスプレイが映らない、あるいは電源が入らないときは、単純に端末が充電されていない可能性もあります。バッテリーが劣化していたり、充電口が破損していたりする場合は修理・交換が必要ですが、ACアダプタやUSBケーブル側の問題の場合は、買い替えることで改善します。

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