UQモバイル 格安SIM・格安スマホ 機種の評価・レビュー
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KDDIの子会社であるUQコミュニケーションズが運営する『UQモバイル』は数ある格安SIMの中でも特に人気・知名度の高いキャリアで、格安SIMの中では比較的安定した通信環境を提供していると評判です。

ここではそんなUQモバイルで購入できる機種の中でも特におすすめなスマホをご紹介していきます。UQモバイルへの乗り換えを検討している方、UQモバイルを既に使っていて新しいモデルへ機種変更しようか考えている方は是非参考にしてみて下さい。

画像引用元:乗りかえはUQ、だぞっ|【公式】UQ mobile|UQコミュニケーションズ

UQモバイルで買えるスマホの特徴

ミドルクラスのスマホが多い

UQモバイルのラインナップのほとんどはエントリー~ミドルクラスに位置するスマホばかりで、最新のiPhoneやGalaxy noteシリーズなどのハイエンドモデルは一切取り扱っていません。

少し前までは国産の低価格帯スマホが目立ちましたが、現在では国内外問わずコストパフォーマンスに優れるスマホを幅広くラインナップしています。

最新モデルや高性能モデルは持ち込みが必須


iPhone XsやiPhone XRなどの最新モデル、Galaxy note 9などの高性能モデルをUQモバイルで使いたいのなら必然的にオンラインショップ等で購入した後、SIMカードのみの契約を行うことになります。

ただ、UQモバイルを介していない関係上、大手キャリアのような割引を受けることは出来ません。そのため、UQモバイルに乗り換える際は可能な限りUQモバイルが取り扱っている端末を購入した方が良いでしょう。

発売から時間が経っている機種はおすすめしない

UQモバイルの取り扱っている機種の中には発売から1年以上経っている機種も存在します。出来る限り安い端末が欲しいのであれば古い機種の方が良いのですが、あまりおすすめは出来ません。

というのも、古い機種を購入してしまうと使っているうちにメーカーサポートを受けられなくなったり、OSの更新が出来なくなったりと普段使いが難しくなるほど不便になってしまう可能性があるのです。

例外的にiPhone 7のような元々のスペックが高いモデルであれば発売から時間が経過した今でも充分な性能を維持していますが、モデルチェンジの間隔が短いAndroid端末の場合だとそうはいきません。

他にも古い端末の場合は修理用パーツが手に入らず高額な修理代金が掛った、というようなトラブルが発生することもあるため、UQモバイルでスマホを購入する際は少なくとも発売から1年未満のモデルを選んだ方が良いでしょう。

UQモバイルのおすすめスマホ4選

iPhone 7


画像引用元:iPhone 7 32GB ローズゴールド – Apple(日本)
これまで格安SIMが取り扱うiPhoneと言えばiPhone 6sやiPhone SEが主流となっていましたが、UQモバイルではiPhone 6sの後継モデルであるiPhone 7をラインナップしています。

価格は32GBモデルが34,236円(税込)、128GBモデルが47,196円と高額ですが、値段に見合う価値は充分にある機種と言えるでしょう。

iPhone 7のスペック

 iPhone 7
SoCA10 Fusionチップ
メモリ2GB
ストレージ32GB/128GB
SDカード非対応
ディスプレイ4.7インチ Retina HDディスプレイ
バッテリー1,960mAh
フロントカメラ700万画素
バックカメラ1,200万画素
サイズ縦:138.3mm
横:67.1mm
厚さ:7.1mm
重さ138g

iPhone Xsから数えると2世代前のモデルとなるだけあって、iPhone7のスペックは最新のiPhoneと比べると控えめな数値となっています。

とは言え、発売当初はハイエンドスマホのひとつに数えられる機種だっただけあって、今でも性能不足ということはありません。例えば搭載しているA10 Fusionチップはクアルコム製のミドルハイSoCである『Snapdragon 660』相当の性能を持っています。

メモリは2GBとAndroid端末のエントリーモデル並の数値ですが、OSやSoCの違いがあることを踏まえれば力不足とは言えないでしょう。唯一問題があるとすればストレージ容量が32GBと少ない点です。

Android端末であればSDカードを差してストレージ容量を増やすことも出来ますが、iPhone 7にはSDカードスロットが無いためストレージ容量を増量することも出来ません。

ストレージ容量を重視するのであれば、128GBモデルを購入するか、iCloudなどのクラウドストレージサービスを利用するしかないでしょう。

重視する方が多いカメラ性能についてはフロントカメラが700万画素、バックカメラが1,200万画素と標準的なものを搭載しています。

ハード面だけを見るとiPhone 6sから進化していないように見えるものの、iPhone 7に搭載されたカメラにはF値が2.2から1.8になる、光学式手ブレ補正が搭載されるなど大幅な改良が加えられました。

カメラ性能の差が顕著になるのは夜間撮影をした時でしょう。iPhone 6sで夜間撮影を行った場合、輪郭のぼやけた写真となってしまいがちですが、iPhone 7の場合はくっきりとした写真を撮影することが出来ます。

バッテリー容量が1,960mAhと少ない点については懸念要素ではあるものの、iPhoneはAndroidに比べて電池効率の良いマシンであるため心配はありません。長時間ゲームをプレイしたり動画を視聴したりしない限り、日中バッテリーが切れてしまうことは無いでしょう。

ライトユーザーにおすすめ


iPhone 7に限ったことではありませんが、iPhoneシリーズはどれもライトユーザーが使いやすいように設計されているため、スマホ初心者でも難なく使いこなすことが可能です。

また、面倒な設定をせずともクレジットカード情報などの個人情報を守れるのも、ライトユーザーがiPhoneシリーズを持つメリットのひとつでしょう。Android端末のセキュリティを高めようとすると、どうしてもセキュリティソフトの選別細かな設定などが必要になります。

しかし、iPhoneの場合はシリーズ共通で搭載しているOSの『iOS』のセキュリティがそもそも高いために、別途セキュリティソフトを入れずともしっかり個人情報を守ることが出来るのです。

スマホのスペック表を見てもイマイチよく分からないという方や、セキュリティの高い端末を使いたい方はiPhone 7や後述するiPhone 6sを選ぶと良いでしょう。

iPhone 6s


画像引用元:Apple iPhone 6s 128GB Space Gray – Before 23:59, delivered tomorrow
格安SIMや大手キャリアの格安プランではお馴染みのiPhone 6s。年々高くなるiPhoneシリーズの中では安く買える機種であるため発売から4年近く経った今でも未だに根強い人気を誇っています。

価格は32GBモデルが10,368円(税込)、128GBモデルが23,328円(税込)で、iPhone 7と比べるとかなり安いです。その分性能はiPhone 7より落ちてしまいますが、妥協が出来るのなら有力な候補となり得るでしょう。

iPhone 6sのスペック

 iPhone 6s
SoCA9
メモリ2GB
ストレージ32GB/128GB
SDカード非対応
ディスプレイ4.7インチ Retinaディスプレイ
バッテリー1,715mAh
フロントカメラ500万画素
バックカメラ1,200万画素
サイズ縦:138.3mm
横:67.1mm
厚さ:7.1mm
重さ143g

流石に4年前のモデルなだけあってスペックは最近の機種と比較するとエントリーモデル程度となります。特に処理性能は最新のiPhoneなどとは比べ物になりません。

使用しているSoC『A9』はデュアルコアのプロセッサで、シングルコア単体での性能はiPhone 5sに搭載された『A7』の処理性能と同等と発売当時はかなり優れたSoCでした。現在でもエントリーモデルに搭載されるSoCと比較すれば充分優秀と言えるでしょう。

メモリはiPhone 7と同じく2GBのものを搭載。A9の持つ処理性能を考えるとバランスの良い数値です。ブラウジング程度ならまったく問題なく行えます。

ただ、再生時間の長い動画の視聴や最新ゲームのプレイをするとなると話は別です。対応不可というほどではありませんが、動作のカクつきなどが起こる可能性を考慮しておかなくてはならないでしょう。

ストレージ容量に関して、UQモバイルでは16GBモデルが廃され32GBモデルからの販売となりました。最低限の容量で良いのなら32GBモデル、画像や動画をたくさん保存したいのなら128GBモデルを選びましょう。

安いiPhoneが欲しいならiPhone 6s一択


UQモバイルは現在iPhone 7が新たにラインナップされたことによりiPhone 6sの大幅な値下げを実施しています。価格については前述の通りで、最も安いモデルであればiPhone 7の1/3程度の実質負担額で購入できるためかなりお得です。

どちらを選ぶべきかは悩みどころですが、性能を重視するのならiPhone 7、安さを重視するのならiPhone 6sを選ぶと良いでしょう。iPhone 6sは値下げにより一気に需要が拡大しているので、欲しいのなら早めに購入しておくことをおすすめします。

AQUOS sence2


画像引用元:スマートフォン AQUOS sense2 を商品化|ニュースリリース:シャープ
最近はやたら性能に拘るスマホが増えていますが、AQUOS sence2は性能だけでなくユーザビリティにも目を向けた万人向けのスマホとなっています。

UQモバイルでの価格は26,028円(税込)と低価格。使いやすさを重視する方だけでなく、そこそこの性能でなるべく安いスマホが欲しいという方にもおすすめです。

AQUOS sence2のスペック

 AQUOS sence2
SoCSnapdragon 450
メモリ3GB
ストレージ32GB
SDカード最大512GB
ディスプレイ5.5インチ IGZOディスプレイ
バッテリー2,700mAh
フロントカメラ800万画素
バックカメラ1,200万画素
サイズ縦:148mm
横:71mm
厚さ:8.4mm
重さ155g

スペック表を見てみると分かる通りAQUOS sence2は『これぞミドルクラスのスマホ』といった性能で、取り立てて悪い点がないスタンダードなスマホとして完成しています。

SoCはクアルコム製のエントリー、ミドルクラスのスマホに搭載されることの多い『Snapdragon 450』を搭載、メモリは3GBを装備と処理性能も標準的です。高負荷な動作は難しいですが、Webを閲覧したりSNSを使ったりする分には性能不足を感じることは無いでしょう。

本体ストレージは32GBとやや低容量なものの、SDカードは最大512GBのものまで使えるのでストレージ容量に悩まされることもありません。バッテリーは2,700mAhとやや少なめですが、頻繁にスマホを触らない方であればバッテリー切れを起こすことはほぼ無いです。

カメラ性能も標準クラスといった数値で、必要充分なスペックを備えています。ディスプレイはフルディスプレイではないものの、5.5インチと同価格帯のスマホの中ではやや大きめです。

総評として、AQUOS sence2は余計、余剰な機能・性能の一切を省いたシンプルなスマホと言えます。スマホの機能や性能に拘りが無いのならAQUOS sence2を選んでおけば間違いありません。

Android端末の中では抜群に使いやすい


前モデルが売れに売れただけあって後継機であるAQUOS sence2も完成度の高い機種に仕上がっています。万人向けのスマホを一台選ぶとするならば必ず候補に挙がるでしょう。

AQUOS sence2はスマホに慣れ親しんだ世代にとっても使いやすい優れたモデルですが、『かんたんモード』を使うことでシニア向けスマホとしても使うことが出来ます。そのため、高齢者の方のはじめてのスマホにも最適です。

防水・防塵性能に優れる

最近は最低限の防水・防塵機能しか持たないスマホも多い中、AQUOS sence2は『水深1.5mmの環境下で30分放置しても機能を損なわない』とされるIPX8の防水機能、『直径75μm以下の塵埃が混入しても機能を損なわない』とされるIP6Xの防塵機能を有しています。

分かりやすく言うと、AQUOS sence2は水に濡れても粉塵が舞う環境で使っても問題なく動作することが可能なのです。悪環境で仕事をしている方にとってはかなり有難い仕様と言えるでしょう。

また、うっかり水没させてしまった、濡れた手で触ってしまったなどのトラブルに強いため、子供が持つスマホとしてもおすすめの一台です。

R17 Neo


画像引用元:OPPO R17 Neo│格安スマホ/SIMはUQ mobile(モバイル)
なるべく安く性能の高いスマホが欲しいけれど、UQモバイルのスマホはどれも性能がイマイチ』と考えている方に注目してもらいたいのがR17 Neoです。

気になる価格はAQUOS sence2と同じ26,028円(税込)となっています。どちらのモデルを選ぶべきか悩んだ時は、性能と使いやすさのどちらを重視したいのか考えてみると良いでしょう。

R17 Neoのスペック

 R17 Neo
SoCSnapdragon 660
メモリ4GB
ストレージ128GB
SDカード256GB
ディスプレイ6.4インチ 有機ELディスプレイ
バッテリー3.600mAh
フロントカメラデュアルカメラ(1,600万画素+200万画素)
バックカメラ2,500万画素
サイズ縦:158.3mm
横:75.5mm
厚さ:7.4mm
重さ156g

スペック表を見ると分かる通りR17 Neoはミドルハイモデル相当の性能を持つ高性能スマホです。まずは処理性能について見てみましょう。

SoCはミドルハイモデルではお馴染みの『Snapdragon 660』、メモリはiPhone XsやGoogle Pixel 3などのハイエンド機と同じ4GBのものを搭載しています。これだけ高性能なプロセッサ、メモリがあれば最新のゲームでもサクサクプレイできるでしょう。

また、低価格帯のスマホながら有機ELディスプレイを装備している点も評価が高いポイントのひとつです。バッテリーは6.4インチの大画面でも問題なく長時間稼働出来るよう、3,600mAhもの大容量バッテリーを装備しています。

カメラ機能に関してもR17 Neoは他の同価格帯のスマホを凌駕するスペックとなっています。特にデュアルカメラを搭載している点2,500万画素のフロントカメラを備えている点は見逃せません。

実質負担額が3万円を切るスマホでここまで高性能なスマホはR17 Neoを置いて他には無いでしょう。性能を重視してUQモバイルのスマホを選ぶのならR17 Neoがイチオシです。

性能は高いもののややクセのある機種


すべてのスペックが高次元に纏まっているR17 Neoはどちらかと言えば万人向けのスマホにカテゴライズされますが、あまりスマホに詳しくない方やスマホ初心者の方が使うには少し難しい機種と言わざるを得ません。

というのも、R17 Neoは一般的なAndroidではなくAndroidをベースとして作られた独自開発のOSを搭載するなど、特殊な仕様が目立つ機種なのです。そのため、使いこなすにはある程度機種に対する知識や、トラブルシューティングのための知識が必要になります。

スマホに関する知識に自信がある方であれば、R17 Neoは最適な選択と言えるでしょう。しかし、ブラウジングや動画視聴、SNSの利用など高い性能が要求されないタスクを行うことが多い方はAQUOS sence2などの癖がないスマホを選んだ方が良いです。

UQモバイルなら端末代金も月額料金も格安!


最新のハイエンドスマホこそラインナップされていないものの、UQモバイルが取り扱っているスマホはご紹介したようにコストパフォーマンスに優れる優秀なものばかりです。

また、月額料金は新発売のスマホを選んだとしても毎月3,218円(税込)~とかなり格安で、大手キャリアの月額料金と比較すると1/3以下程度となります。

気になるネット環境もUQモバイルはKDDIのサブブランド的な立ち位置のキャリアであるために安定しており、混雑する時間帯を除けば快適にネットを楽しむことが可能です。

大手キャリアから格安SIMに乗り換えようと考えている方や、大手キャリアの月額料金に不満がある方は是非この機会にUQモバイルへの乗り換えを検討してみて下さい。

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