auサイト公式を見るauでは2021年9月17日より新たに「スマホトクするプログラム」の提供を開始しています。
スマホトクするプログラムは、以前まで提供されていた「かえトクプログラム」が進化したものですが、どのような違いがあるのでしょうか。
本記事ではauのスマホトクするプログラムとかえトクプログラムを比較して、変更点について紹介します。
スマホトクするプログラムは、auでスマホをお得に購入するために欠かせないものなので、ぜひチェックしておいてください。
| 機種 | Xperia 5 V | AQUOS sense8 | TORQUE G06 | Xiaomi 13T |
|---|---|---|---|---|
| 本体 |  |  |  |  |
| 価格 | 82,800円～ | 39,100円～ | 59,800円～ | 39,790円～ |
| 特徴 | 高性能チップ搭載 ハイエンドスマホ | コスパに優れた ミドルレンジスマホ | 小型＆軽量な 高耐久スマホ | 高性能カメラ搭載 ハイエンドスマホ |
| 購入 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
スマホトクするプログラムとかえトクプログラムの概要
スマホトクするプログラムとかえトクプログラムの概要について紹介します。
それぞれ、どのようなプログラムなのかチェックしておきましょう。
スマホトクするプログラムの概要
スマホトクするプログラムの概要は以下の通りです。
| スマホトクするプログラム | |
|---|---|
| 概要 | 24回払いに設定、13カ月目～25カ月目にauに端末返却で割引 |
| 対象機種 | auで販売されているiPhone・Android端末 |
| 割引額 | 25か月目の利用で最大約3分の2 |
| 注意点 | ・割引額は端末により異なる ・端末故障・破損では回収不可、プログラムを利用するために最大22,000円が必要 |
スマホトクするプログラムは、auで端末購入時に加入できるプログラムです。
条件として端末を24回払いで購入する必要がありますが、2年後の買い取り価格を24回目の支払いに設定することで毎月の負担額を安く抑えられます。
2年後に、端末を返却すれば24回目の支払いが不要になるため、実質最大3分の2程度の価格で最新機種が購入できるお得なプログラムです。
もし2年経っても端末を使い続けたい場合は、24回目に設定されていた料金を再度24回払い、合計48回払いか一括払いにして支払いを続けられます。
毎月のプログラム料などは発生せずに、活用すれば端末代金を安く抑えての購入が可能です。
また、auユーザーはもちろん、au回線を使用しておらず、端末のみ購入したい場合でも利用できます。
参考までに、iPhone13をスマホトクするプログラムを活用して購入した場合の料金は以下の通りです。
| 機種 | 容量 | 価格(税込) | スマホトクする プラグラム |
|---|---|---|---|
| iPhone13 | 128GB | 137,295円 | 74,175円 |
| 256GB | 154,770円 | 83,490円 | |
| 512GB | 189,590円 | 102,350円 |
スマホトクするプログラムを適用することで、高額なスマホもお得に購入できますが、故障や破損しているスマホの場合は最大22,000円が必要となります。
かえトクプログラムの概要
かえトクプログラムの概要は以下の通りです。
| かえトクプログラム | |
|---|---|
| 概要 | 24回払いに設定、13カ月目～25カ月目にauに端末返却＆機種変更で割引 |
| 対象機種 | auで販売されているiPhone・Android端末 |
| 割引額 | 25か月目の利用で最大約3分の2 |
| 注意点 | ・割引額は端末により異なる ・端末故障・破損では回収不可、プログラムを利用するために最大22,000円が必要 |
かえトクプログラムも、スマホトクするプログラムと同様にauで端末購入時に加入できるプログラムです。
端末を24回払いで購入する必要がありますが、2年後の買取価格を24回目の支払いに設定することで毎月の負担額を安く抑えられます。
2年後に端末の返却とauで機種変更を行えば、24回目の支払いが不要になり、実質最大3分の2程度の価格で端末の購入が可能です。
もし2年後に端末を使い続けたい場合は、24回目の支払いを再度24回払いもしくは一括払いにして支払いが必要となります。
auユーザーはもちろん、au回線を持っていない人も利用でき、プログラム料は必要ありません。
かえトクプログラムを適用することで、高額なスマホもお得に購入できますが、故障や破損しているスマホの場合は最大22,000円が必要となります。
スマホトクするプログラムとかえトクプログラムの違いは？
以下は、スマホトクするプログラムとかえトクプログラムを比較したテーブルです。
| プログラム比較 | スマホトクするプログラム | かえトクプログラム |
|---|---|---|
| 受付期間 | 2021年9月17日〜受付中 | 2020年2月21日〜2021年9月16日 |
| 月額プログラム料 | 無料 | |
| 加入条件 | 24回払いで端末を購入し、プログラムに加入すること | |
| プログラム特典 | 機種代金の分割支払金のうち、最終回支払分の支払いが不要 になる | |
| 特典適用条件 | ・機種を12か月以上利用後、機種を返却する | ・機種を12ヶ月以上利用後、機種を返却する ・auで新たな機種を購入する |
| 最終回支払分の取り扱い | ・申し出がない限り最終支払い分を24回払いに設定(一括払いも可能) ・再分割後もプログラムを適用すれば残金の支払いが不要になる |
|
| 対象機種 | auで発売中のiPhone・Android | |
| 注意点 | ・端末故障・破損では回収不可、プログラムを利用するために最大22,000円が必要 | |
上記の比較表を見てみると、基本的な概要は同じであることが一目で理解できるでしょう。
本記事では、スマホトクするプログラムとかえトクプログラムの違いとなる以下の3項目について詳しく紹介していきます。
現在の受付はスマホトクするプログラムのみ
スマホトクするプログラムは2021年9月17日より受付を開始した新しいプログラムです。
元々かえトクプログラムが提供されていましたが、新たに生まれ変わってスマホトクするプログラムになったため、かえトクプログラムは既に受付を終了しています。
既にかえトクするプログラムに加入している人は、継続して利用できますが、新規加入はできません。
今から加入をするのであれば、スマホトクするプログラムになることを覚えておきましょう。
スマホトクするプログラムでは機種変更が不要に
スマホトクするプログラムとかえトクするプログラムの大きな違いは、特典利用条件にあります。
どちらも共通して13か月目〜25か月目に機種の返却をすることで24回目の支払い分が不要になる点は共通の条件です。
違いは、かえトクプログラムは上記条件に加えてauでの機種の購入も条件となっています。
かえトクプログラムでは実質的にauを利用し続けないと特典を受けられませんでしたが、スマホトクするプログラムになって機種変更は不要になりました。
2年後にはau以外のキャリアと契約したり、他社製品を使ったりという選択肢が増えたので、スマホトクプログラムはより便利なプログラムになっています。
スマホトクするプログラムは最新機種も対象
かえトクプログラムもスマホトクするプログラムも対象機種はauで販売されているiPhoneとAndroidが対象となっています。
かえトクプログラムは2021年9月16日をもって受付を終了しているため、当然ながらそれ以降に発売された機種に関しては対象外です。
既にかえトクプログラムは受付を終了しているため、あまり関係ありませんが、2つのプログラムの違いの1つとなっています。
スマホトクするボーナスで更にお得に
スマホトクするプログラムをさらにお得に利用できる「スマホトクするボーナス」も同じく2021年9月17日から始まっています。
スマホトクするボーナスの概要は以下の通りです。
- スマホトクするプログラムで購入した機種の支払いをau PAY カードで支払う
- 分割支払金総額の最大5％をPontaポイントで還元
スマホトクするボーナスの条件は、スマホトクするプログラムで購入した機種の支払いをau PAY カードで支払うことだけです。
申し込みなどは必要なく、条件を満たしてれいれば自動的に分割支払金総額の最大5％がPontaポイントで還元されます。
またauユーザーの場合は、月々の利用料金をau PAY カードで支払うことで毎月110円の割引を受けられるau PAY カードお支払い割も適用可能です。
まだau PAY カードを持っていない人はスマホトクするプログラムに加入するのを機会に申し込みをしてはいかがでしょうか。
スマホトクするプログラムとかえトクプログラムのよくある質問
最後はスマホトクするプログラムとかえトクプログラムについて、よくある質問に回答します。
気になる項目がある方は、ぜひチェックしてみてください！
スマホトクするプログラムとかえトクプログラムの概要は？
24回目の支払いに、2年後の端末買い取り価格を設定することで、毎月の負担額を抑えられます。
プログラムを活用すると機種代金を最大3分の2程度の価格で購入できるお得なプログラムです。
スマホトクするプログラムとかえトクプログラムの違いは
まず2つの共通点として、どちらも13か月目〜25か月目に機種を返却することで、最終支払い分の支払いが不要になるプログラムです。
かえトクプログラムでは機種の返却に加えて、auでの機種変更も条件となっていました。
スマホトクするプログラムの加入方法は？
au Online Shopでは、機種代金の分割設定の前にスマホトクするプログラムの加入有無の選択が必須です。
なお、「申し込む」を選択すれば自動的に支払いも24回払いに設定されます。
スマホトクするプログラムはよりも使いやすいお得なプログラム
本記事ではauのスマホトクするプログラムとかえトクプログラムを比較して、変更点について紹介しました。
どちらのプログラムも基本的な概要は同じですが、かえトクプログラムでは条件となっていた2年後の機種変更がスマホトクするプログラムでは不要になっています。
特典利用条件から機種変更がなくなったことで、より便利にスマホトクするプログラムを利用できるでしょう。
スマホトクするプログラムを適用すれば、機種代金を最大3分の2程度に抑えられるため、auで端末を購入する際は積極的な利用がおすすめです。
