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「ケータイは使うけど、ネット利用はメールやウェブ閲覧を少しする程度」という人にとって、ソフトバンクやドコモ、auの大手キャリア御三家の料金プランは高すぎると思えるかもしれません。データ定額プランの一番安いタイプでも3,000円前後するからです。

そんな悩めるライトユーザーにピッタリなプランが、ソフトバンクから新たに登場しました。その名も「おてがるプラン」といって、通話とデータ料金がコミコミで月1,980円~というお得なプランです。

じつはドコモとauにも同様の内容のプランがあるのですが、ソフトバンクのおてがるプランはそれらと比較して安いのでしょうか?この記事で徹底的に比較してみました。

ソフトバンクの「おてがるプラン」とは


画像引用元: https://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/otegaru-plan/

まず、ソフトバンクのおてがるプランについて考察してみましょう。

おてがるプランとは、上の図のようにデータ使用量が1GB、2GB、3GBと増えるごとに段階的に月額が上がるプランです。たとえば一ヵ月に1GB以下しか使わなかったとすれば、月額料金は最安で1,980円となります。

なお、この料金には通話代(スマ放題ライト、5分以内の国内通話が無料)も含まれていますから、かなり安いといえるでしょう。ただし、これはあくまで通話とデータ通信料だけです。それ以外にも料金がかかるので、月額全体としては1,980円よりも多くなります。それ以外の料金とは何なのでしょうか?

おてがるプランは新規契約か機種変更時のみ可能

じつは、このおてがるプランに申し込めるのは新規契約か機種変更時のみとなっていますから、実際には機種代の分割払い料金も支払うことになります。そして、おてがるプランに申し込む際にはソフトバンクの全ての機種から選べるのではなく、対象の機種を選ぶ必要があります。

おてがるプラン対象のスマホ機種一覧(2018年7月末時点)

  • iPhone SE(32GB)    機種総額:64,800円(税込)
  • iPhone SE(128GB)    機種総額:77,760円(税込)
  • Xperia XZ1    機種総額:93,120円(税込)
  • HTC U11    機種総額:70,320円(税込)
  • Android One S3    機種総額:30,720円(税込)
  • HUAWEI nova lite    機種総額:30,720円(税込)
  • DIGNO J    機種総額:30,720円(税込)
  • シンプルスマホ4    機種総額:59,520円(税込)

以上の8機種が2018年7月末時点でおてがるプランの対象となっています。対象機種は今後も徐々に拡大する見込みですので、選択肢も広がりそうですね。

「半額サポート」適用で機種代の分割払いも安くなる


画像引用元: https://www.softbank.jp/mobile/campaigns/list/otegaru-plan/

おてがるプランは、ソフトバンクの機種購入時の割引サービスである「月月割」が適用されません。そのため、上述の機種総額を一括で支払うか、分割払いを選ぶことになります。でも「半額サポート」を付けることで、機種代金を最大半額まで落とすことが可能なんです。

「半額サポート」を適用すると、通常24回払いのところが48回払いに伸びるため、月々の機種代が通常の半額になります。それだけだと、ただ単に支払期間が2倍に伸びるだけで、割引ではないように感じますよね。

でも「半額サポート」は、24回目の支払いが済んだ後(25ヵ月目以降)に、新しい別の機種に機種変更することで、残り半分の支払いを免除されるんです!それが半額サポートというわけです。

半額サポートを適用することで、毎月の支払総額はどのようになるのでしょうか?いくつか例をみてみましょう。

iPhone SE(32GB)の場合:

データ定額(おてがるプラン専用) 1,480円/月(データ使用量1GB以内)
スマ放題ライト(ウェブ使用料込) 2,000円/月
おてがるプラン専用割引 -1,000円/月
おうち割 光セット※ -500円/月
機種代(48回分割払い) 1,350円/月
月額合計 3,330円/

iPhoneを月額3,000円ちょっとで持てるのは、かなりお得といえるのではないでしょうか。

HUAWEI nova liteの場合:

データ定額(おてがるプラン専用) 1,480円/月(データ使用量1GB以内)
スマ放題ライト(ウェブ使用料込) 2,000円/月
おてがるプラン専用割引 -1,000円/月
おうち割 光セット※ -500円/月
機種代(48回分割払い) 640円/月
月額合計 2,620円/

なんと、月額の合計が3,000円を下回る機種も。これは格安SIMをスマホセット購入した場合と変わらない程安いです。

※「おうち割 光セット」とは

おてがるプランの割り引きに含まれる「おうち割 光セット」というのは、自宅の固定インターネットもソフトバンク系列にすることで、モバイル利用料金を割引するサービスのことです。おてがるプランの場合は毎月500円が割引になります。

対象となる固定インターネット通信サービスは以下の通りです。

  • SoftBank 光
  • SoftBank Air
  • Yahoo! BB ADSL
  • SoftBank ブロードバンド ADSL(Nexyz.BB)
  • SoftBank ブロードバンド ADSL(エンジョイBB)
  • ケーブルライン
  • ひかりdeトークS(ケーブルライン)
  • NURO 光 でんわ(ケーブルライン)
  • Yahoo! BB 光シティ
  • ホワイトBB(割引は2年間)
  • Yahoo! BB バリュープラン(割引は2年間)

ホワイトBBとYahoo! BB バリュープランは3年目以降は割引がなくなりますが、それ以外は永年割引になります。

自宅の固定インターネットがソフトバンク系列でないなら、当然この割引は適用されないため、おてがるプランは最安2,480円となります。

ガラケーからスマホに切り替える人なら機種変更しない限りずっと安い


ソフトバンクのおてがるプランは、以下の2通りによってお得度が変わります。

①ガラケー⇒スマホに切り替える人
②スマホ⇒スマホにのりかえ/機種変更する人

これまでソフトバンクか他社のガラケーを使っていて、今回ソフトバンクのスマホに切り替える場合は、次に機種変更するまでずっと「おてがるプラン専用割引」の1,000円引きが適用されます。同一機種を長く愛用すればするほどお得になるわけです。

それに対して、もともとスマホを使っていた人が機種変更またはソフトバンクに乗り換える場合は、「おてがるプラン専用割引」は最初の1年間だけの適用になります。2年目以降は月額が1,000円高くなりますので、あまりお得といえないです。

つまり、ソフトバンクのおてがるプランはガラケーからスマホに切り替える人におすすめのプランといえます。

半額サポートは2年後に機種変更する前提のため注意が必要

「私はガラケーを使っていて、ソフトバンクのスマホに切り替えるつもりだからすごく割安になる!しかも半額サポートでスマホも半額になるし」と考えている人は、注意すべき点があります。

半額サポートを適用してスマホが半額になるのは、あくまでスマホ購入から25ヵ月目以降に機種変更をした場合のことです。そして機種変更をすると、おてがるプランの「おてがるプラン専用割引」はそれ以降は適用されなくなってしまうのです。

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