ソフトバンク回線の格安SIMおすすめランキング7選|料金・速度を比較

ソフトバンク回線の格安SIMを全て比較しておすすめランキングを作成しました。料金・速度を比較して最も優れているのはどこか解説していきます。それぞれメリット・デメリットがあるので、自分に合った格安SIMを契約しましょう。

  • 23.01.23
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  • ※本記事は23.01.23に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
ソフトバンク回線の格安SIMおすすめランキング|料金・速度を比較

本記事ではソフトバンク回線の格安SIMおすすめランキング7選をご紹介しています。

格安SIMは大手キャリアより価格が安く、通信費を大幅に抑えられるのが最大の魅力です。

物価の上昇などを機に、大手キャリアから格安SIMへの移行を考えている方も多いのではないでしょうか。

ソフトバンクからの乗り換えはもちろん、これからスマホを使い始めるという方もご確認頂ければと思います。

ソフトバンク回線の格安SIM一覧比較

格安SIMmineo(Sプラン)
mineo
NUROモバイル
NUROモバイル
LINEMO
LINEMOのボタン
b-mobile
b-mobile
ロケットモバイル
ロケットモバイル
RepairSIM
RepairSIM
QTモバイル
QTモバイル
月額料金(税込)音声:1,298円~
データ:880円~
音声:792円~
データ:627円~
音声:990円~音声:1,089円~音声:1,309円~
データ:438円~
音声:980円~
データ:620円~
音声:1,034円~
データ:770円~
データ容量200MB~20GB200MB~20GB3GB・20GB1GB~20GB~20GB3GB~20GB2GB~30GB
5G通信対応対応対応××××
支払い方法クレジットカードのみクレジットカード
代金引換
デビットカード
電子マネー
クレジットカード
口座振替
ソフトバンクまとめて支払い
PayPay残高
クレジットカードのみクレジットカードのみクレジットカードのみクレジットカードのみ
※BBIQ光契約済みなら合算可能
データ繰り越し××
通話オプションありありありありなしありあり
初期手数料(合計)
※ソフトバンク回線
3,740円3,740円
※一部プラン無料
無料3,300円3,740円3,722円3,670.7円
端末販売ありありなしなしなしなしあり
申し込み公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト公式サイト
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ソフトバンク回線の格安SIMおすすめランキング7選

3つのSIM
ソフトバンク回線の格安SIMおすすめランキング7選
ソフトバンク回線の格安SIMおすすめランキング7選
  1. mineo(Sプラン)
  2. NUROモバイル
  3. LINEMO
  4. b-mobile
  5. ロケットモバイル
  6. RepairSIM
  7. QTモバイル

まずはソフトバンク回線の格安SIMおすすめランキング7選をご紹介します。

ここでは音声通話+データプランを提供している格安SIMをピックアップしてチェックしていきましょう。

1位:mineo(Sプラン)

mineo トップページ
mineo(Sプラン)
mineoの基本情報(税込)
月額料金音声+データ【マイピタ】
1GB:1,298円
5GB:1,518円
10GB:1,958円
20GB:2,178円

【マイそく】
スタンダード(最大1.5Mbps):990円
プレミアム(最大3Mbps):2,200円
ライト(最大300kbps):660円
データのみ【マイピタ】
1GB:880円
5GB:1,265円
10GB:1,705円
20GB:1,925円

【マイそく】
※音声と同額
データ超過後200kbps
5G通信対応
独自サービスお試し200MBコース
コミュニティサイト「マイネ王」の運営
AI・チャットサポート
使い放題プラン「マイそく」
支払い方法クレジットカードのみ
データ繰り越し翌月に繰り越し
通話料22円 / 30秒
通話オプション10分かけ放題:550円/月(超過後11円/30秒)
時間無制限かけ放題:1,210円/月
mineoでんわ:10円/30秒
解約料無料
初期手数料契約事務手数料:3,300円
SIMカード発行手数料:440円/枚
申し込み公式サイト
mineo(Sプラン)をおすすめする理由
  • 1GB〜20GBの低価格&4つのシンプルなプラン
  • 一定速度の通信プラン「マイそく」も提供
  • ユーザー同士のコミュニケーション、サポートも豊富
mineo(Sプラン)をおすすめしない理由
  • スマホの割引キャンペーンはほぼ無い
  • 「マイそく」は混雑回避のための速度制限がある

mineoは関西電力グループのオプテージが提供する格安SIMで、ソフトバンクを含むトリプルキャリアに対応しています。

1GB〜20GBまでの範囲で自分にあったプランを選べ、比較的低価格で利用できるのが大きな魅力です。

現在では一定の速度で使い放題となる「マイそく」も提供されており、よりプランの幅が広くなっています。

また、ユーザー同士でコミュニケーションやパケットの分け合いができる「マイネ王」など独自サービスが運営されているのも魅力です。

通信速度の改善なども定期的に行われており、安心して利用できる格安SIMとして人気があります。

2位:NUROモバイル

NURO mobile
NUROモバイル
NUROモバイルの基本情報(税込)
月額料金音声+データVSプラン3GB:792円
VMプラン5GB:990円
VLプラン10GB:1,485円
データのみVSプラン3GB:627円
VMプラン5GB:825円
VLプラン10GB:1,320円
お試しプラン0.2GB:330円
データ超過後200kbps
5G通信対応
独自サービス継続利用でデータがもらえる「Gigaプラス」
LINEの対象サービスはデータフリー
※「Gigaプラス」「バリューデータフリーは」VMプランとVLプランが対象
使いきれないデータをプレゼントできる
支払い方法クレジットカード
代金引換
デビットカード
電子マネー
データ繰り越し対応
通話料22円 / 30秒
通話オプション【通話定額オプション】
5分:490円/月(超過後11円/30秒)
10分:880円/月(超過後11円/30秒)
NUROモバイルでんわ:11円/30秒
解約料無料
初期手数料登録事務手数料:3,300円
SIMカード準備料:440円
申し込み公式サイト
NUROモバイルをおすすめする理由
  • バリュープランは低価格
  • LINEの一部サービスはデータフリー
  • データ専用は月額330円/200MBのお試しプランあり
NUROモバイルをおすすめしない理由
  • 口座振替には対応していない
  • NEOプランなどが選べない

ソニーグループが提供するNUROモバイルはソフトバンクを含めたトリプルキャリアに対応した格安SIMです。

低価格のバリュープランであれば音声SIMでも月3GB・792円で利用できますし、3か月ごとに追加データがもらえる「Gigaプラス」という独自サービスもあります。

ソフトバンク回線ではNEOプランなど一部契約できないプランがありますが、LINEのデータフリーサービスもあるため低価格で利用できるというメリットがあります。

3位:LINEMO

LINEMO
LINEMO
LINEMOの基本情報(税込)
月額料金音声+データミニプラン3GB:990円
スマホプラン20GB:2,728円
データのみ-
データ超過後ミニプラン:最大300kbps
スマホプラン:最大1Mbps
5G通信対応
独自サービス「LINEギガフリー」などのLINE向けサービス
支払い方法クレジットカード
口座振替
ソフトバンクまとめて支払い
PayPay残高
データ繰り越し×
通話料22円 / 30秒
通話オプション通話準定額:550円/月(5分/回以内)
通話定額:1,650円/月
解約料無料
初期手数料無料
申し込み公式サイト
LINEMOををおすすめする理由
  • 月3GB・20GBだけのシンプルプラン
  • 契約時の事務手数料は無料
  • 支払い方法が豊富
LINEMOををおすすめしない理由
  • データ繰り越しに対応していない
  • 端末が販売されていない

LINEMOはソフトバンクの料金プランの1つとして提供されており、厳密には格安SIMではありません。

しかし、月3GBまたは20GBのシンプルなプランで、低価格から利用できるのが大きな魅力です。

データ繰り越しには対応していないものの、契約時の事務手数料は無料・支払い方法が豊富と使いやすいプランです。

4位:b-mobile

b-mobile 990ジャストフィットSIM
b-mobile
b-mobileの基本情報(税込)
月額料金音声+データ1GBまで:1,089円
以降、1GBごとに+220円
※最大20GB
データのみ-
データ超過後低速で利用可能
5G通信×
独自サービスデータ量の使いすぎ防止機能
支払い方法クレジットカードのみ
データ繰り越し×
通話料22円 / 30秒
通話オプション通話5分かけ放題:550円/月
通話3分かけ放題:550円/月
専用アプリからの通話:11円/30秒
解約料無料
初期手数料初期手数料相当:3,300円
申し込み公式サイト
b-mobileをおすすめする理由
  • 1GB〜20GBまで利用した分だけ支払うシステム
  • 2GB以降は1GBあたり220円ずつ加算
  • データ量の使いすぎ防止機能あり
b-mobileをおすすめしない理由
  • 5G通信に対応していない
  • データ繰り越しには対応していない

日本通信が提供するb-mobileの「990ジャストフィットSIM」は実質段階性の1プランのみの提供となっているのが大きな特徴です。

1GB・1,089円で契約し、2GB以降は1GBあたり220円ずつ料金が加算されます。

5G通信には対応していませんが、とにかくシンプルなプランを探しているという方におすすめです。

5位:ロケットモバイル

ロケットモバイル
ロケットモバイル
ロケットモバイルの基本情報(税込)
月額料金音声+データ神プラン(無制限):1,309円
1GBプラン:1,738円
20GBプラン:5,467円
データのみ神プラン(無制限):438円
1GBプラン:869円
20GBプラン:4,510円
データ超過後200kbps
5G通信×
独自サービスデータ無制限の「神プラン」提供
ロケモバポイントの提供
支払い方法クレジットカードのみ
データ繰り越し対応
通話料22円 / 30秒
通話オプション-
解約料無料
初期手数料3,740円(ソフトバンク回線)
申し込み公式サイト
ロケットモバイルをおすすめする理由
  • 200kbps・無制限で使える神プランの提供
  • 即時プラン変更ができる独自サービス
  • 独自ポイントのロケモバポイントを提供
ロケットモバイルをおすすめしない理由
  • 他社格安SIMより価格が高い
  • 通話オプションなし

株式会社IoTコンサルティングが提供するロケットモバイルは、ソフトバンクを含むトリプルキャリアに対応した格安SIMです。

法人向けの通信サービス提供が注目されていますが、個人向けでは200kbpsでデータが使い放題となる神プランなど魅力的なサービスを提供しています。

ただし、ソフトバンク回線のプランSは音声通話SIMで最低1,309円からと他社より価格は高めです。

2台目のスマホ用に、データ通信で使う場合など用途を限定すればお得な格安SIMとして利用できます。

6位:RepairSIM

Repairsim
RepairSIM
RepairSIMの基本情報(税込)
月額料金音声+データ3GB:980円
10GB:1,680円
20GB:1,980円
データのみ3GB:620円
10GB:1,280円
20GB:1,580円
データ超過後低速度制限
5G通信×
独自サービスiPhone修理の10%オフ
支払い方法クレジットカードのみ
データ繰り越し対応
通話料22円/30秒
通話オプション10分かけ放題:850円/月
専用アプリでの通話:10円/30秒
解約料無料
初期手数料契約事務手数料:3,300円
SIMカード準備金:422円/枚(ソフトバンク回線)
申し込み公式サイト
RepairSIMをおすすめする理由
  • 3GB・980円からのシンプルプラン
  • 全キャリアのiPhoneが使える
  • 全国のアイサポで修理代金10%オフ
RepairSIMをおすすめしない理由
  • 5Gには対応していない
  • Androidだとメリットが少ない

RepairSIMは3GB・10GB・20GBの3つのシンプルな料金プランが魅力の格安SIMです。

価格やサービスは平均的ですが、独自サービスとして全国に260店舗以上展開するアイサポでのiPhone修理10%オフを提供しています。

特にiPhoneを利用している方におすすめの格安SIMです。

7位:QTモバイル

QTモバイル
QTモバイル
QTモバイルの基本情報(税込)
月額料金音声+データ
※カッコ内は7か月目以降の料金
【通常】
1GB:1,254円(1,870円)
3GB:1,364円(1,980円)
6GB:2,134円(2,750円)
10GB:3,234円(3,850円)
20GB:5,379円(5,610円)
30GB:7,579円(7,810円)

【割引最大適用】
1GB:1,034円(1,650円)
3GB:1,034円(1,650円)
6GB:1,804円(2,420円)
10GB:2,904円(3,520円)
20GB:5,049円(5,280円)
30GB:7,249円(7,480円)
データのみ
※カッコ内は7か月目以降の料金
1GB:770円(880円)
3GB:880円(990円)
6GB:1,540円(1,705円)
10GB:2,640円(2,805円)
20GB:4,400円(4,620円)
30GB:6,600円(6,820円)
データ超過後200kbps
5G通信×
独自サービス無料の端末保証サービス
BBIQとの併用割引サービス
支払い方法クレジットカードのみ
※BBIQ光契約済みなら合算可能
データ繰り越し対応
通話料22円/30秒
通話オプション10分かけ放題:880円/月
無制限かけ放題:1,600円/月
専用アプリでの通話:11円/30秒
解約料無料
初期手数料契約事務手数料:3,300円
SIM発行手数料:370.7円/枚(ソフトバンク回線)
申し込み公式サイト
QTモバイルをおすすめする理由
  • 低価格から選べる6つのプラン
  • BBIQユーザー向けの割引・キャンペーンも豊富
  • QTモバイルショップで直接相談できる
QTモバイルをおすすめしない理由
  • 割引がないと金額は高めになる
  • ソフトバンク回線はAndroid非推奨

QTモバイルは、九電グループの情報通信事業会社「QTnet」が提供する格安SIMです。

1GBでも割引がない場合は1,870円と少し高めですが、電気(九電)やBBIQを合わせて利用することで割引を受けられます。

また、どのプランにも最大15,000円の端末補償サービスが無料で付帯しているのも大きな魅力です(免責3,000円)。

九州地方在住で、割引などの条件を満たせばお得に使えるのではないでしょうか。

なおQTモバイルのソフトバンク回線はAndroid端末が動作確認されておらず、利用非推奨となっています。

ソフトバンク回線の格安SIMを料金で比較

価格
ソフトバンク回線の格安SIMを料金で比較
格安SIM(音声/税込)mineo(Sプラン)NUROモバイルLINEMOb-mobileロケットモバイルRepairSIMQTモバイル
※カッコ内7か月目以降
1GB1,298円--1,089円1,738円-通常:1,254円(1,870円)
割引適用:1,034円(1,650円)
2GB---1,309円---
3GB-792円990円1,529円-980円通常:1,364円(1,980円)
割引適用:1,034円(1,650円)
4GB---1,749円---
5GB1,518円990円-1,969円---
6GB---2,189円--通常:2,134円(2,750円)
割引適用:1,804円(2,420円)
10GB1,958円1,485円-3,069円-1,680円通常:3,234円(3,850円)
割引適用:2,904円(3,520円)
20GB2,178円-2,728円5,269円5,467円1,980円通常:5,379円(5,610円)
割引適用:5,049円(5,280円)
30GB------通常:7,579円(7,810円)
割引適用:7,249円(7,480円)
その他【マイそく/無制限】
(最大1.5Mbps):990円
(最大3Mbps):2,200円
(最大300kbps):660円
--※1GB~20GBまで1GB単位で変動神プラン(無制限):1,309円--

ソフトバンク回線の格安SIMを料金で比較してみると、価格には大きな違いがあることが分かります。

お試しプランなどを除けば、最安で使えるのは1GB/1,034円(税込)となるQTモバイルです。

ただしQTモバイルは7か月目以降料金が上がりますし、割引を適用できない場合はb-mobileの方がお得に運用できるでしょう。

また、NUROモバイルは全体的にどの容量でも他の格安SIMより低価格です。

1〜5GB程度ならどの格安SIMでも低価格で利用できますが、b-mobileの段階性プランや30GBの大容量プランがあるQTモバイルなどそれぞれに特徴があります。

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ際は価格だけでなく、自身の使い方に合わせて比較検討してみると良いでしょう。

ソフトバンク回線の格安SIMを速度で比較

5G通信
ソフトバンク回線の格安SIMを速度で比較
格安SIM公表速度超過後の速度みんそく(みんなのネット回線速度)
2023年1月の直近3か月の平均
mineo(Sプラン)-200kbps平均ダウンロード速度: 39.7Mbps
平均アップロード速度: 9.24Mbps
(12051件の平均)
NUROモバイル-200kbps平均ダウンロード速度: 67.19Mbps
平均アップロード速度: 14.07Mbps
(3,488件の平均)
LINEMO-
※ソフトバンク回線をそのまま利用
1Mbps~300kbps平均ダウンロード速度: 53.02Mbps
平均アップロード速度: 14.93Mbps
(2,782件の平均)
b-mobile-低速で利用可能平均ダウンロード速度: 114.27Mbps
平均アップロード速度: 12.43Mbps
(1,531件の平均)
ロケットモバイル実測値5MB~10MB200kbps平均ダウンロード速度: 10.97Mbps
平均アップロード速度: 7.52Mbps
(325件の平均)
RepairSIM最大375Mbps/上り最大50Mbps低速度制限-
QTモバイル受信最大612 Mbps / 送信最大37.3 Mbps
(ソフトバンク回線)
200kbps平均ダウンロード速度: 85.29Mbps
平均アップロード速度: 12.37Mbps
(373件の平均)

基本的に格安SIMでは大手キャリアの回線を使っていることは明示しているものの、通信速度については公表されていません。

また、公表されていたとしても実際の計測値はエリアや端末によって大きく変わってくる可能性もあります。

参考までに、個人が通信速度を投稿できる「みんそく(みんなのネット回線速度)」をチェックしてみました。

直近3か月のデータでは、ダウンロードはb-mobile・アップロードはLINEMOがそれぞれトップとなっています。

ただし、投稿されている通信速度はmineo(Sプラン)が特に多く、RepairSIMなどまったく投稿のない格安SIMもありました。

現在住んでいる地域などの通信速度が知りたい場合は、SNSでの情報収集なども行ってみましょう。

ソフトバンク回線が使える格安SIMの選び方

SIM
ソフトバンク回線が使える格安SIMの選び方
ソフトバンク回線が使える格安SIMの選び方
  • 月額料金で選ぶ
  • オプションの豊富さで選ぶ
  • 独自サービスで選ぶ

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶ際、特に重要なポイントとなるのは上記の3つです。

月額料金はどの格安SIMでも大手キャリアより安いのは魅力です。しかし、同じプランでも数百円違えば、長期間の利用で大きな差が生まれてしまいます。

このため、とにかく費用を抑えたいという場合は価格を優先して選ぶと良いかもしれません。

一方、オプションの豊富さや独自サービスで格安SIMを選ぶという方法も考えられます。

例えばランキング1位としてご紹介したmineo(Sプラン)は、通話オプションはもちろん「アンバサダー制度」など独自のサービスを提供しています。

また、LINEMOはLINEのデータ消費量がフリーとなっていますし、ソフトバンクと同じ5G通信が使えるなどのメリットがあります。

大手キャリアのように安心してスマホを使いたいなら、月額料金だけでなくオプションや独自サービスもしっかりチェックしておきましょう。

2023年1月現在では最低利用期間が無い格安SIMが中心となっているため、半年ほどお試しとして利用するのもおすすめです。

ソフトバンク回線の格安SIMを契約するデメリット・注意点

ソフトバンク MNP転出
ソフトバンク MNP転出
ソフトバンク回線の格安SIMを契約するデメリット・注意点
  • ソフトバンクのような無制限プランは利用できない
  • ソフトバンクの独自サービスが使えない
  • 料金プラン・オプションなどはドコモ・au回線に見劣りする

ソフトバンク回線の格安SIMは、ソフトバンクのネットワークを使ってサービスを提供しています。

ただし、ソフトバンクの「メリハリ無制限」ような高速・無制限プランを提供している格安SIMはなく、使えるデータ量は基本的に少なくなります。

30GBクラスの大容量プランを提供する格安SIMもありますが、月額料金が高くなるためソフトバンクの方がお得です。

また、格安SIMでは「ソフトバンクポイント」などソフトバンクが提供するサービスが使えません。

これから格安SIMを契約するなら良いですが、ソフトバンクから乗り換え(MNP)を検討している場合は注意が必要です。

ソフトバンクの格安SIMは複数の会社が提供しているものの、ドコモ・auと比較すると選択肢はまだ少ないといえます。

例えばデータ専用のプランはソフトバンク回線のみ提供していないという格安SIMもいくつか存在します。

料金プラン・オプションにも差があるため、自身の使い方に合わせて比較・検討してみると良いでしょう。

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ソフトバンク回線の格安SIMを契約する際によくある質問

よくある質問
ソフトバンク回線の格安SIMを契約する際によくある質問

ソフトバンク回線の格安SIMを契約する際は、複数社・プランの比較だけでなく疑問点を解消してから手続きを開始しましょう。

以下ではソフトバンク回線の格安SIM契約に関するよくある質問をご紹介します。

ソフトバンク回線の格安SIMを選ぶメリットは?

ソフトバンクの料金は家族割などの割引が無い場合、割高です。このためソフトバンクからの乗り換え(MNP)では月額料金をお得にできるはずです。

また、ドコモ・auと比較して格安SIMの選択肢は少なくなりますが、その分利用者が比較的少なく回線が混雑しにくいというメリットがあります。

通信速度は格安SIMの品質やエリアによっても異なるため、迷ったらとりあえず試してみるのもおすすめです。

格安SIMは速度が遅い?

格安SIMは大手キャリアの回線を借りて運営されています。大手キャリアは自社の回線を優先するため、混雑時などは速度が遅くなる可能性が高いようです。

ただし格安SIMごとに速度は異なりますし、時間帯やエリアによっても混雑具合が変動します。速度の安定性を重視するなら、ソフトバンクの料金プランであるLINEMOを利用してみるのがおすすめです。

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ソフトバンク回線の格安SIMは料金・オプションなどから幅広く選べる

nanosim
ソフトバンク回線の格安SIMは料金・オプションなどから幅広く選べる

ソフトバンク回線の格安SIMは、今回ご紹介したものだけでも充実したものであることがよくわかります。

プラン次第でソフトバンクより料金が安くなりますし、独自のサービスによる利便性の高さも魅力です。

ただし、通信速度などの使い勝手も料金も会社ごとに違いがあります。

たった数百円の差でも1年間の支払い金額には大きな違いが生まれるため、契約する前に比較をしっかり行うことが重要です。

月額料金・オプション・独自サービスなどを比較し、自身に合った格安SIMを探してみてはいかがでしょう。


この記事を書いた人
みけねこ
契約社員・ウェブライターのWワークで活動しています。 10年以上ドコモユーザーでしたが3年ほど前に格安SIMを使い始めました。特にお得なキャンペーン情報には目がありません。「スマホはお得が一番」をモットーに、 最新機種はもちろん料金プランなどの情報をユーザーの目線からわかりやすくご紹介していきます。