ソフトバンクから発売中のAQUOS sense3 plusの評価レビューを、スペック・機能・価格に分けてご紹介していきます。
AQUOS sense3 plusと過去に発売されたAQUOS sense plusと比較しながら評価レビューもしています。
ソフトバンクから発売中のシャープ「AQUOS sense3 plus」は、大画面・高画質・立体音響と、高スペック&低価格が魅力です。
評価レビューをまとめたAQUOS sense3 plusを買う理由と買わない理由や、お得なキャンペーン情報についてもお伝えします。
ソフトバンクのAQUOS sense3 plusへ機種変更や乗り換えを検討中の人は、ぜひ参考にしてみてください。
2021年ソフトバンクの機種変更キャンペーンとクーポンまとめてご紹介画像引用元:AQUOS sense3 plusのデザイン・色|AQUOS:シャープ
ソフトバンク AQUOS sense3 plusは買うべきか?
画像引用元:AQUOS sense3 plusのユーザビリティ|AQUOS:シャープ
2019年12月20日にソフトバンクから発売されたAQUOS sense3 plus。まずは、買わない理由と買う理由からチェックしていきましょう。
買わない理由
買わない理由2つ
- ハイスペックゲームには性能が足りない
- 有機ELディスプレイではない
買わない理由として1つ目は、ハイスペックゲームをするには、性能が足りないことです。ハイミドルクラスのスマホなので、通常の動画鑑賞程度では問題なくサクサク動きます。
しかし、ハイスペックゲームでは、処理が追いつかず、多少ゲームの動きが固まることも。
本格的にハイスペックゲームをプレイしたい人は、ハイエンドモデルやゲーム向け性能を備えたスマホを選びましょう。
買わない理由の2つ目は、有機ELディスプレイではないことです。AQUOS sense3 plusのディスプレイはIGZOディスプレイ。
どうしても有機ELディスプレイのスマホが使いたいといった、こだわりのある人にはおすすめできません。
ソフトバンクおすすめ最新携帯ランキング2020年|スマホ選びのポイント解説買う理由
買う理由2つ
- スペック・機能・価格のコストパフォーマンスが高い
- シニア向けやスマホデビューの人も簡単に使える
まず、AQUOS sense3 plusはコストパフォーマンスが優秀です。高性能スマホになると、どうしてもいいお値段になりやすいのがデメリット。
ところがこの製品は、高性能な機能とスペックを持ちつつも、価格はしっかり抑えられています。気軽にハイミドルクラスのスマホを手に入れたい人におすすめです。
そしてシニアや初めてスマホを使う人向けに、簡単モードが搭載されています。ボタンや文字のサイズ変更、操作性を簡単にするため縦スクロールに制限といったことが可能です。
さらに、全ての機能をまとめて変更も。使う相手に寄り添った、優しいスマホといえるでしょう。
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ソフトバンク AQUOS sense3 plusの評価レビュー【スペック】
画像引用元:AQUOS sense3 plusのディスプレイ|AQUOS:シャープ
ここからは、AQUOS sense3 plusの基本的なスペック情報と、評価レビューをチェックしていきましょう。
スペック情報
基本スペックは以下のとおりです。
ソフトバンク AQUOS sense3 plusのスペック | |
---|---|
SoC | Snapdragon 636 |
OS | Android 9 Pie |
RAM | 6GB |
ストレージ | 128GB |
サイズ | 高さ160×幅75×厚さ8.7(mm) |
重量 | 175g |
ディスプレイ | 6.0インチ・IGZOディスプレイ |
解像度 | 2220×1080・フルHD+ |
カラー | ムーンブルー・ブラック・ホワイト・ピンク |
バッテリー容量 | 4,000mAh |
メインカメラ | 1,220万画素(標準)1,310万画素(広角) |
サブカメラ | 800万画素 |
防水 | IPX5・IPX8 |
防塵 | IP6X |
その他 | 指紋&顔認証・覗き見ブロック |
公式ショップ |
基本性能
AQUOS sense3 plusのSoCには「Snapdragon 636」が搭載されています。このSnapdragon 636は、前のモデルAQUOS sense plusに搭載されていたSnapdragon 630の改良版。
ベンチマークテストでもSnapdragon 630と比べ、性能が40%ほど上昇しています。
RAMも以前は3GBでしたが、こちらは6GB。起動するアプリに多少よるものの、複数アプリを同時起動でも、落ちたり固まったりせずに使えるでしょう。
また、ソフトバンクで取り扱っているAQUOS sense3 plusのストレージ容量は128GB。こちらも以前のモデルの32GBから大幅にアップしています。
ストレージ容量がどの程度違うのか、わかりやすいように他社の同製品と比べてみましょう。
たとえば、楽天モバイルから販売されている製品だと、ストレージ容量が64GBと少なめです。
ストレージ容量が128GBもあれば、保存できるスペースは十分。動画や写真のデータを保存できないといったことを避けやすくなります。
ディスプレイ
気になるディスプレイは「IGZOディスプレイ」で、大きさは6.0インチです。前のモデルよりも、0.5インチ大きくなっています。
そしてIGZOディスプレイは、有機ELディスプレイに引けを取らない高画質な液晶パネル。解像度は2220×1080で、フルHDよりも高い解像度が魅力です。
画面の色味の再現には、「リッチカラーテクノロジーモバイル」という技術が使われています。これは本物に近い色味を表現できる技術のこと。
自分で撮った動画やネットで見る動画を、よりリアルな美しさで堪能できます。
屋外で使用するときも、周囲の明るさに影響されないよう、最適なコントラストや彩度に自動調節。どんな場所でも、快適に美しい画質を楽しめるのがAQUOS sense3 plusです。
デザイン
画像引用元:AQUOS sense3 plusの特徴|AQUOS:シャープ
デザイン面の特徴は、ホームボタンを画面外に用意したタイプで、背面にはクリアパネルを採用しています。
イヤホンジャックは側面の上側についているため、邪魔になりにくいのもポイント。
そして画面は大きく、さらに見やすいよう左右の縁が狭いのが特徴です。これにより、大画面を十分に堪能できます。
側面には適度な丸みがあるため、手で持ったときの馴染みやすさも良好です。カラーは、ムーンブルー・ブラック・ホワイト・ピンクの4色。
どれも品のある落ち着いたカラーで、年齢・性別・利用シーンを問わず、幅広い人におすすめです。
バッテリー
バッテリー容量は、AQUOSシリーズでもっとも多い4,000mAhです。前のモデルでは3100mAhと、その容量の差は歴然。
静止時の連続通話時間は約2105分、連続待ち受け時間は約640時間(どちらも4G LTE利用時)です。シャープの省電力技術により、長時間の利用も問題ありません。
加えて、急速充電での電池劣化を防ぐ対策も施されているため、長く愛用しやすくなっています。
防水・防塵
防水・防塵は意外に見落としがちですが、対応していると安心な機能です。
防水はIPX5・IPX8で、防塵はIP6X。どちらも、アウトドアでの活動が多い人に心強い機能ではないでしょうか。
なかでも、防水面は濡れた手でもタッチパネルをスムーズに操作可能。構造はキャップレスになっています。
ソフトバンク AQUOS sense3 plusの評価レビュー【機能】
画像引用元:AQUOS sense3 plusのカメラの画素数・画質|AQUOS:シャープ
続いての評価レビューは、ソフトバンク AQUOS sense3 plusの機能面です。カメラやサウンド、セキュリティといった機能について解説します。
カメラ
まず、カメラの画素数はこちらです。
メインカメラ(標準) | 1,220万画素 |
---|---|
メインカメラ(広角) | 1,310万画素 |
サブカメラ | 800万画素 |
サブカメラは前のモデルと同画素数ですが、メインカメラはツインになりました。AQUOS sense plusの1640万画素より上回っています。
2つになったメインカメラは標準と広角に分かれており、標準カメラは人物を撮るときに、広角は景色を撮るときに最適です。
広角の角度は123°と広く、奥行きを感じさせるようなダイナミックな写真を撮影できます。
加えて、内蔵されたAIシステムで人物や風景の適切な読み取りが可能です。最適なシーンに合わせてくれるため、細かい設定をしなくても、簡単・綺麗にシャッターチャンスを狙えます。
暗い場所での撮影も、自動で被写体を明るくする調節機能搭載で問題ありません。
サウンド
画像引用元:AQUOS sense3 plusのサウンド|AQUOS:シャープ
サウンド面では、Dolby Atmos搭載で手軽に臨場感のある音質を楽しめます。
従来の立体音響と違うのは、左右のステレオ音が混ざらず、くっきりはっきり聞ける点です。
混ざらず聞けるようになったのは、内部構造が新しくなり、左右の音の間に壁を作ったから。そのため、1つ1つの音がよりクリアに耳に届きます。
ほかにも、音の聞こえ方が左右のみならず、上下にも対応。よりリアルに、立体音響を楽しめるでしょう。
セキュリティ
AQUOS sense3 plusには、指紋と顔の2つの認証方法があります。前の製品では、指紋認証しかありませんでした。
今回のモデルでは2つに増え、セキュリティ面が強化されています。比較的手に取りやすい価格なのに、指紋・顔認証があるのはとても魅力的です。
ほかにも、人混みのなかでも利用しやすい覗き見ブロック機能も完備しています。
そのため、あとから自分で覗き見ブロック用のフィルムを貼る必要がありません。この機能はオン・オフを切り替えられるため、必要に応じて使うといいでしょう。
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ソフトバンク AQUOS sense3 plusの評価レビュー【価格】
- 本体価格:51,120円(税込み)
- 24回払い:2,130円/月
- 48回払い:1,065円/月
オンラインショップでの本体価格は、51,120円です(2020年2月27日現在)。24回払いでは2,130円、48回払いにすると1ヶ月1,065円と、月々の料金もかなりリーズナブルです。
ハイミドルクラスとはいえ、普段使いする分には十分なスペックがあります。評価レビューの観点から考えると、50,000円台で購入できるのは、コストパフォーマンスが高いといえるでしょう。
スペックがそれなりに高性能のため、長く愛用する機種としてもぴったりです。
>ソフトバンクオンラインショップで「AQUOS sense3 plus」を見る
購入はソフトバンクオンラインショップがお得?
オンラインショップ(もしくは電話)で、ソフトバンク AQUOS sense3 plusへ他社から乗り換えすると、購入予定の機種代金が割引可能です。
このキャンペーンは、2020年3月12日PM14:00より適用されます。
しかし適用条件が2つあり、どちらも満たさなければなりません。内容は以下のとおり。
- 自宅で受け取り(MNP)を選ぶ
- データプラン50GB+に加入する
自宅での受け取りは、契約時の受け取り方法を自宅受け取りに指定することで、条件達成可能です。配達員が家まで届けてくれます。
データプラン50GB+は、1ヶ月のデータ通信量が50GBを超えるまで通信速度を下げないプラン。アプリでのゲームや動画を見ることが多い人には、特におすすめのプランです。
ただし、この機種代金割引キャンペーンは、3月12日PM14:00以降に適用されるため、注意しましょう。
それよりも前に乗り換えする場合の特典内容は、PayPayギフトカードのプレゼントです。
適用条件に一部違いがあり、PayPayギフトカードキャンペーンでは、上記の条件に48回払いとトクするサポート加入が追加されます。
ソフトバンク AQUOS sense3 plusはコスパ抜群の高性能スマホ
大画面と美しい画質、リアルな音響機能が揃ったAQUOS sense3 plus。価格も50,000円台と抑えられており、新規契約・機種変更・乗り換えにおすすめの製品です。
乗り換えの場合は、オンラインショップからの注文が割引キャンペーン適用でお得。ソフトバンクのAQUOS sense3 plusを、ぜひ手にとってみてはいかがでしょうか。