ソフトバンクユーザーにお勧めのクレジットカード5選|携帯料金も買い物も安くなる

  • 24.03.14
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  • ※本記事は22.06.01に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。

スマホの月々の支払いは、口座振替やクレジットカードで手軽に行う事が出来ます。

口座振替であっても預金残高や明細書で料金を確認する事が出来ますから、特に不便を感じるような事はないはずです。

しかし、スマホの料金を口座振替で支払っている方は、クレジットカードの支払いに比べて損をしているかもしれません。

ここではソフトバンクユーザーにお勧めのクレジットカードを紹介するとともに、買い物がよりお得になる方法を解説しています。

現在ソフトバンクのスマホをお持ちの方は、この機会にクレジットカード払いのメリット・デメリットをチェックしてみてください。

ソフトバンクの支払い方法は?

ソフトバンク公式

近年では電子マネー等の急速な普及によりスマホの決済を中心とする方も増えて来ました。

また、クレジットカードも以前よりだいぶ身近な存在になり、大学生・社会人となってとりあえず1枚作ったという方も多いはずです。

クレジットカードは電子マネーなどに使用できるのはもちろん、通販やサブスクなどの決済手段として当たり前のように導入されています。

口座振替orクレジットカード

ソフトバンクの携帯料金の支払い方法は、口座振替かクレジットカードの2つとなります。

口座振替の支払日は締日によって3通りあり、基本的に新規契約時にソフトバンクによって指定されます。

一方、クレジットカードは利用しているカード会社の締日と支払日に準じているため、ユーザーによって携帯料金の支払日は異なります。

口座振替かクレジットカードでの支払いが中心となっているのは、ドコモやauなどソフトバンク以外のキャリアでも同じです。

ソフトバンク以外だと請求書払いや振込なども用意されていますが、手数料や支払いの手間がありますので利用者は少ないでしょう。

ソフトバンク/口座振替の支払日

ご請求締日ご利用期間支払日(締日の翌月)
毎月月末1日~月末26日
毎月10日11日~翌月10日6日
毎月20日21日~翌月20日16日

クレジットカードで支払った方がお得?

知名度に関わらず、クレジットカードを発行・運営している会社は多くあります。

また、一言でクレジットカードと言ってもブランドや発行する会社によって特徴がある事を忘れてはなりません。

例えば流通系・信販系のクレジットカードはポイントやキャンペーンが豊富で、銀行系は信用が高いといった特徴があります。

銀行系以外のクレジットカードであれば携帯料金の支払いにポイントやキャンペーンを活用すれば、よりお得になるはずです。

クレジットカードのタイプ

クレジットカードタイプメリットデメリット
銀行系
(三井住友Visaなど)
信用が高い
ATMの手数料無料特典がある
還元率が低い
審査が厳しい
流通系
(イオンカードなど)
還元率が高い
比較的審査が通りやすい
作りすぎに注意が必要
信販系
(Oricoカードなど)
提携店舗が多く、還元が期待できる手数料は高め

ソフトバンクグループについて知っておこう

ソフトバンクグループ

クレジットカードは発行する会社によって、ポイントシステムやキャンペーンを導入している事は先ほど解説しました。

この発行している会社が大手キャリアと提携・グループ会社の場合、ポイントシステムも共通して利用されている事があります。

例えばドコモは「dポイント」を導入していて、運営しているdカード以外でもdポイントと提携したクレジットカードはあります。

つまり、グループ会社や子会社の情報をチェックしておくと、必然的に利用するべきクレジットカードが分かるでしょう。

ソフトバンクグループの子会社

ソフトバンクは大手キャリアの一つとしてよく知られていますが、グループ企業・子会社も多く様々な事業を手掛けています。

例えば、プロ野球チームとして有名な「福岡ソフトバンクホークス」もソフトバンクが出資する子会社という扱いです。

このグループ企業の中で注目したいのは、インターネット事業を手掛けているヤフー株式会社が子会社という事です。

ソフトバンクはTポイントを導入

ソフトバンク

ヤフー株式会社は米Yahoo!の日本法人として設立されましたが、現在の筆頭株主はソフトバンクグループとなっています。

このためYahoo!ショッピングでソフトバンクユーザー向けのサービスが実施されるなど、提携に積極的です。

特に注目して頂きたいのは、ヤフー株式会社のTポイントがソフトバンクでも使用できる事です。

Tポイントはソフトバンクの利用料金やアプリ・アンケートで貯まっていくのはもちろん、携帯料金の支払いにも利用できます。

このTポイントと相性の良いクレジットカードをソフトバンクの携帯料金の支払いに利用すれば、よりお得に買い物ができます。

Tポイントは加盟店舗も非常に多いので、買い物やサービスの利用などでも活用できるシーンがあります。

ソフトバンクユーザーにお勧めのクレジットカード5選

ソフトバンク

続いてはソフトバンクユーザーにお勧めのクレジットカードを紹介します。

Tポイントの還元率とともに特徴も紹介しているのでしっかりチェックしておきましょう。

Yahoo! JAPANカード

Yahoo! JAPANカード

最初に紹介するのは、ヤフーの連結子会社であるワイジェイカードが発行しているYahoo! JAPANカードです。

ヤフーの連結子会社が発行しているクレジットカードという事で、特にYahoo!関連のサービスとは相性抜群。

Yahoo! JAPANカードは通常100円につき1円分のTポイントが還元されます。

尚、Yahoo!ショッピングやLOHACOで使用する場合は通常ポイント2%+期間固定ポイント1%=合計3%のTポイントが還元されます。

また、Yahoo!ショッピングとヤフオクでは購入に対する一部無料保証特典が付いており、安心して買い物を楽しむ事が可能です。

肝心のソフトバンクのポイント還元率は100円につき1ポイントです。

Yahoo! JAPANカードはTポイントカードの機能も併せ持っている為、1,100円につき5ポイントの通常ポイントも還元されます。

Yahoo! JAPANカードは初めて作成するクレジットカードとしてもお勧めです。

ECT機能を付けなければ入会費・年会費無料で利用する事が出来るのはもちろん、新規入会でTポイントをゲットできます。

Yahoo! JAPANカードサービス概要
ブランドJCB,VISA,MASTER
入会費無料
年会費永年無料
ポイントTポイント(100円につき1ポイント)
Yahoo!のサービス利用でポイントアップ
Tカード機能あり
入会特典あり(Tポイント)

ファミマTカード

ファミマTカード

ファミマTカードはポケットカード株式会社が発行・運営しており、ファミリーマートは主要株主です。

入会費・年会費無料で使用出来るのはもちろん、ソフトバンクに登録してTポイントを貯めていく事が可能です。

ファミリーマートでの買い物時、200円につき1ポイント+Tカード提示で1ポイント=合計2ポイントが加算されます。

また、カード提示によるポイントアップ・その月の購入金額に応じてポイントレート変動など特典が用意されているのも魅力的。

ポイントアップの対象は限られますが、各種公共料金の支払いにも使えるのでお勧め出来るクレジットカードの一つです。

ファミマTカードサービス概要
ブランドJCB
入会費無料
年会費永年無料
ポイントTポイント(200円につき1ポイント)
ファミリーマートの利用時+1ポイント、各種キャンペーンあり)
Tカード機能あり
入会特典あり(Tポイント)

Tカード プラス(TSUTAYA)

Tカード プラス(TSUTAYA)

その名の通り、Tカードプラスは通常のTカードにクレジットカードを付けたものです。

Tカード提携店や加盟店で200円につき1ポイントを獲得、TSUTAYAでの支払いは3倍以上のポイントが還元されます。

ランクによって変動がありますが現金払いでは3倍~5倍、クレジットカード支払いなら4倍~6倍のTポイントが還元されます。

TSUTAYAをよく利用している方にとっては最適なクレジットカードではないでしょうか。

Tカード プラス
(TSUTAYA)
サービス概要
ブランドJCB
(新生銀行グループのアプラスではVISAも選択可)
入会費無料
年会費無料
ポイントTポイント(Tポイント加盟店200円につき1ポイント、クレジット加盟店200円につき1ポイント)
ファミリーマートの利用時+1ポイント、TSUTAYAでのポイントアップあり)
Tカード機能あり
入会特典あり(Tポイント)

JCB CARD W

JCB CARD WにTポイントカード機能は付いていませんが、通常利用で1,000円につき2ポイントが還元されます。

還元されるポイントはJCBのOki Dokiポイントで、Tポイントへの交換レートは現在Oki Doki 1ポイント=4Tポイントです。

また、「JCB×Yahoo! JAPAN ポイントクラブ」に登録する事で1ポイントを4.5~5円分のTポイントに交換する事が出来ます。

セブンイレブンやスターバックス、Amazonなど一部の店舗ではボーナスポイントが付くので、良く利用する方におすすめです。

Tカードの機能はついていませんのでソフトバンクに登録する事は出来ませんが、当然携帯料金の支払いにも使用出来ます。

JCB CARD Wサービス概要
入会費無料
年会費無料
ポイントOki Dokiポイント
(1ポイント=最大5円分のTポイント)
Tカード機能なし
入会特典あり(Amazonでのポイントアップ、JCBギフトカードなど)

JCB CARD R

JCB CARD R

JCB CARD Rのポイント還元率は通常使用で4倍、「JCB×Yahoo! JAPAN ポイントクラブ」の利用でTポイントの還元率を2%までアップ出来ます。

こちらもセブンイレブンやAmazonなどでポイントが倍増するので、JCB CARD Wよりも多くのTポイントを獲得出来るでしょう。

また、JCB CARD Wも含めて入会費・年会費無料で利用する事が出来るのも魅力的なポイントです。

ただしJCB CARD Rはリボ払い専用カードとなっており、その他の支払い方法を選ぶ事は出来ません。

使い方が難しいクレジットカードですが、新規入会キャンペーンなどを活用すればお得になるのではないでしょうか。

JCB CARD R(リボ払い専用)サービス概要
入会費無料
年会費無料
ポイントOki Dokiポイント
(1ポイント=最大5円分のTポイント)
Tカード機能なし
入会特典あり(買いものでのポイントアップ)

ソフトバンクカードはお勧めできない?

ソフトバンクカード

ソフトバンクカードはプリペイド(前払い式)カードであり申込みに審査等も必要ありません。

ソフトバンクカードはTカードとして使用でき、貯まったTポイントをクレジットカードのように加盟店で支払う事も可能です。

ただしポイントの還元率は200円ごとに1ポイント、Tカード提示分を合わせても最大1.5%のポイント還元にしかなりません

また、携帯電話料金の支払いが出来ず、クレジットカードに比べて使えないサービスが多くあります。

クレジット機能(おまかせチャージ)を申し込めば支払いが出来ますが、審査が必要となっておりポイントの還元率も変わりません。

Tポイントの還元率を考えるなら、ソフトバンク以外のカードを利用するのが良いのではないでしょうか。

クレジットカードを最大限活用しよう

上記では5枚のクレジットカードと、ソフトバンクカードについてご紹介させて頂きました。

どのクレジットカードを使用しても、ソフトバンクの使用料に応じたポイントは0.5%の還元率のまま変わりません。

クレジットカード決済分も含めると1%以上のポイント還元が受けられるので、よりお得に利用したいなら活用していく事が必要でしょう。

ポイントの還元率ではばらつきがありますが、Tカード機能付きクレジットカードは決済と提示でTポイントの2重取りが可能です。

また、特にネット通販はキャンペーンを行っている事が多いため、それらを活用してより多くのTポイントを獲得できるようにする事も重要です。

総合的に考えるなら特にお勧めなのはYahoo! JAPANカードです。

各種キャンペーンはエントリーが必要なものも多いためYahoo!ショッピングやTポイントクラブなどで事前に確認しておきましょう。

Tポイント内蔵型カードを活用するには
  1. クレジットカード決済とTカード提示の2重取り
  2. 発行会社関連のネットサービスのキャンペーンを利用
  3. Yahoo!ショッピングはポイントアップデーなどをチェック

クレジットカードでソフトバンクの支払いをお得に

今回はソフトバンクユーザーにお勧めのクレジットカード、お得になる方法を解説しました。

ソフトバンクは例え口座振替であっても、Tカードさえ登録すれば支払いに応じて0.5%のポイントが還元されます。

しかし、クレジットカードで支払いを行えば最低でも1%以上のポイント還元が受けられますからこれを活用しない手はありません。

また、提携しているサービスやキャンペーンを活用する事で更に大量のTポイントを獲得する事も十分可能なのです。

これまでソフトバンクの支払いを口座振替にしていたという方はこの機会にクレジットカード払いを検討してみてはどうでしょうか。


この記事を書いた人
sailing6865
音楽鑑賞とお花を生けることが好きな一児の母です。家事をしている時などにスマホで音楽を聴いてテンション上げているこの頃。効率が上がってはかどります。ライター歴2年弱ですが、読者さんの役に立つ記事が書けるように、また読みやすく丁寧な記事作成を目指しています。