失敗しないスマホの選び方|3大キャリア+格安スマホはどこがいいか?

  • 2020年6月12日

ここ数年で携帯電話のことを「ガラケー」から「スマホ」と呼ぶのが主流になっていることをご存知でしたか?

実際にほとんどの人がスマートフォンを使用するようになり、ガラケーを使用している人は数少なくなっていきました。

今回はガラケーからスマホに変えてみよう!という人、または買い替えたけど失敗した!という人のために、「失敗しないスマホ選び」について、ドコモ・ソフトバンク・auの3大キャリアと格安スマホの視点から紹介していきます。

失敗しない方法①機種の情報を集めよう


スマホはAppleなど多くの企業が製品を作っているため、機種を選ぶ際かなり迷ってしまうことがあります。多くの人はiPhoneシリーズを選ぶのですが、初めてスマホを利用する人やスマホの使い方が難しいという人には少し使い方の難易度が高めになっています。

iPhone以外のスマホとなると機能も機種によってバラバラになるので、よくわからないまま実機の見た目や店員の言葉のまま購入して失敗した!というパターンがよく起こりやすいです。

まずは「失敗しない方法」1つ目として、情報を集めるということを覚えておいてください。
機種を選ぶ際の仕様としてチェックしておきたい要素は以下になります。

  • ・SoC
  • ・ディスプレイ
  • ・ROM/RAM
  • ・カメラ
  • ・重量感

SoC

SoCとは「System on a Chip」の略称で、スマホの中の小さなスペースにCPU、GPU、メモリ、チップセットなどのスマホを動かすために必要なパーツが全てセットになって一つのチップになっているものを指します。

各スマホのモデルは以下になります。
Snapdragon 430〜、Kirin 600 …処理能力
Snapdragon 625〜、 Kirin 960 …処理能力
Snapdragon 835〜、 Kirin 970 …処理能力

処理能力が低いSoCは低価格になりますが、購入することはオススメしません。文字を打つにもインターネットでなにかを検索するにも処理能力が低すぎてイライラしてストレスを感じやすくなります。

初めての場合でも処理能力中〜高のものから機種を選んでみましょう。またゲームや動画閲覧など処理が重い動作をする機会が多いとなる場合は処理能力の高さはしっかりとポイントとしておきましょう。

ちなみにiPhoneでは独自のSoCを展開しており、iPhone 8に搭載されている「A11 Bionic」はSnapdragon835を大きく凌駕する驚きの高性能チップとなっています。

ディスプレイ

ディスプレイとはスマートフォンの操作ができる画面部分となります。各ディスプレイの性能によってスマホの触り心地や見やすさは変わります!

1つ目に注目したいのがディスプレイの「解像度」。日本のスマホはHD(1280×720)、フルHD(1920×1080)、2K(2560×1440)に分かれています。最近ではHDの機種よりも、フルHDまたは2Kを搭載したスマホが増加していたり、4K(3840×2160)の解像度をディスプレイも登場してきています。

( )内の数(ドット数)が多いほど、より繊細な写真などの表示が可能になります。テレビにもフルHDや4Kという解像度がありますが、やはり4Kテレビの写りの良さは驚きですよね。

2つ目に注目したいのがディスプレイの「種類」。大きく分けると液晶ディスプレイ(LSD)有機ELディスプレイになります。

液晶ディスプレイはバックライトの搭載により、周囲が明るい環境でも見やすくなっています。また製造コストも安いため、低価格帯のスマホにはコチラが搭載されていることが多いです。

一方の有機ELディスプレイはバックライトがなくても自家発光可能なため、その分のエネルギー消費が節約できます。他にも視野角の広さや応答速度の速さなど液晶ディスプレイよりも多くの点で高性能なところがあります。

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ROM/RAM

ROMとは「Read Only Memory」の略称で読み取りを行うメモリのことを指します。スマホでは特にスマホ内のストレージ容量のことを指します(Internal memory storage)。

RAMとは「Random Access Memory」の略称でCPUが何かの作業を行う際の記憶装置のことを指します。

こちらも機能を重視するのであれば、ROMは16GB以上、RAMは2GB以上のスペックのものを選んだほうがいいです。これ以下のスペックだとサクサク動作はほぼ不可能と考えてください。

どちらもメモリ容量の部分となるので、容量が大きいほどアプリを同時に複数使い分けて作業をすることもやりやすくなる、ということになります。

失敗しない方法②キャリアの特徴を知ろう


続いて紹介する「失敗しない方法」は、キャリアの特徴を知ることです。スマホは各キャリアが販売しているため、取扱商品もキャリアによって変わります。

しかしスマホの機種の前に大切なのは値段やサポートなどを含めたキャリアの存在です。今回は3大大手キャリアのドコモ・ソフトバンク・auと、近年ユーザーが増加している格安スマホについてそれぞれのメリット・デメリットを紹介していきます。

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ドコモのメリット・デメリット


まずは3大キャリアの1つ目ドコモからみていきましょう。ドコモは大手キャリアの中でも携帯電話業界の歴史が長いため、昔から使い続けている人がかなり多いです。更に「家族割」のおトクさがポイントとなり家族みんなでドコモ、という人もなかなかいます。

メリット

通信速度が安定・高速
ドコモでは「PREMIUM 4G」という複数の周波数帯を重ねてより高速の通信を行う独自の通信方式を搭載しているスマホも登場しており、受信実効速度はソフトバンク・auよりも通信が高速になっています。

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「家族」に強い
ドコモは親回線の多さから、子回線として家族みんながドコモを利用するというパターンが非常に多いです。そのため家族で利用するとその分料金も安くなります。データパックはシェアパックを利用することで、データ容量をおトクに家族間で分け合うことができます。

家族でMNP(乗り換え)する時にオススメのキャリア|メリット・デメリット

長く使うと割引がされる
先程も説明しましたが、ドコモは長期契約ユーザーがとても多いのが特徴です。そのため長期契約ユーザーへの特典がとてもおトクです。その一つが「ずっとドコモ割」になります。各データのパックから、契約年数に応じて毎月の料金が割引されるものになります。15年以上のユーザーは最大2,500円の割引がされるのでかなりおトクですよね。また割引以外にもレジャー施設の優待券などもプレゼントされます。

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デメリット

「家族」が裏目に
先程はメリットとして紹介した「家族みんながドコモだと安くていい」ということについてですが、実はこれが裏目になっているところもあるのです。たとえば家族のうち一人がおトクだからと格安スマホなどに乗り換えよう、と思っても「家族割」などの契約があるうちはなかなか動き出すことができません。

料金がすこし割高
プランによって異なるのですが、シェアパックなどは他キャリアより少し割高となっています。また注意しておきたいのが、機種代金について。iPhone Xは機種代金がソフトバンク・auよりも安いのでドコモにしよう!となってしまいますが、分割払いの場合は毎月の割引額が3キャリアのなかで一番低いです。つまり、機種代金は安いのに実質負担額は一番高いものになります。一括払いではなく分割払いを考える際は、実質負担額で価格を比較してみてください。

ソフトバンクのメリット・デメリット


続いて紹介する3大キャリアの2つ目はソフトバンクです。ソフトバンクはギガモンスターや毎週金曜日におトクなクーポンが貰えるキャンペーンなど若い人に人気のプログラムを先駆けて用意しているキャリアです。

3社のなかでも新しいことに取組む特徴があるソフトバンクのメリット・デメリットについて見ていきましょう。

メリット

ソフトバンク取扱オンラインショップがアツイ
もしも乗りかえでスマホを購入しようと考えている方には、ソフトバンクの商品を取り扱うオンライン販売店での乗りかえることをオススメします。

数年前まで乗りかえといえば高額のキャッシュバック!というイメージがありましたが、総務省の通達によりどのキャリアも店舗での派手な宣伝などはみられなくなりましたね。

実はソフトバンクを取り扱うオンラインショップでは、数年前までゲットできたキャッシュバックを手にすることができるんです。機種などにより金額は変わりますが、交渉次第で金額を上げることも可能です。

ドコモ・auを取り扱うオンラインショップは少ないですが、ソフトバンクのみ取扱店が豊富にあるので乗り換える際は是非利用することを検討してください。

MNPキャッシュバックを比較|おすすめオンラインショップと注意点

キャンペーンが豊富でおトク
au・ドコモ・格安スマホなどに比べるとスマホ向けおトクなキャンペーンが豊富にあるのがソフトバンクです。3大キャリアで共通して行う「下取りキャンペーン」も、ソフトバンクでは毎月の通信料金割引(2年間)プリペイドカードにチャージの2つの特典を受け取ることができます。

また公式オンラインショップ限定のキャンペーンなども、ソフトバンクではたくさん用意されています。別記事で紹介していますので、ぜひ確認してみてください。

ソフトバンクオンラインショップの新規・MNPで使えるキャンペーン|随時更新

デメリット

通信制限にかかると使いにくい
通信制限とは、月に使えるデータ容量を超えるとWi-Fi以外での環境でのモバイルデータ通信に制限がかけられることを指します。ソフトバンクはこの通信制限にかかってしまうと、とても使いづらいものとなってしまいます。

ソフトバンクはデータ容量の締め日が末日・10日・20日と契約によって異なるので自分が使うスマホがいつ締め日になるかを覚えておき、締め日までに使いすぎないように気をつけながら利用しなければいけません。

通信制限の解除は次の請求月末になります。それまでの間はずっと通信速度が低速してしまいます。スマホの連絡手段として欠かせないLINEでの連絡も通信速度の低速により滞ることがあるのでかなりストレスとなってしまいます。

auのメリット・デメリット


3大キャリアの最後に紹介するキャリアはauです。auは“三太郎”のイメージキャラクターを起用したコマーシャルが大人気ですね。三太郎シリーズのキャラクターのグッズが貰えるキャンペーンなどでは、すぐに品切れが続出していました。

メリット

新プランが出やすい
最近話題の「ピタットプラン」など、au特有のおトクな料金プランがたくさん出ています。最近では格安スマホの料金に惹かれ大手キャリアを抜け出す人が多い中で、auでは3大大手キャリアでも安く使える方法を提示してくれます。

auウォレットチャージが貯まりやすい
auでは店舗にウォレットチャージができる機械が設置してあり、ガチャを引いてでたポイント分をチャージすることが可能です。街中にはauショップがたくさん点在しているので、買い物途中にちょっと寄り道をしてウォレットを貯めることも可能です。

au WALLET(ウォレット)とは?使い方とメリットデメリット

「auでんき」など公共料金をまとめておトクに!
auは電気やガス(関西限定)などの公共料金をauを介して支払いすることで、ご利用の毎月の公共料金に応じてウォレットポイントを貯めることができます。また、アプリで毎月の電気消費をチェックできるため普段から省エネ・節約を意識することができます。ちなみに電気料金の支払いをauに介するだけで工事などは必要ありません。

デメリット

何かと2番手になりがち
auは確かにおトクなプランなどを先駆けて発表するキャリアですが、通信環境や実質負担金などでは他キャリアを抜いて1番、というところがありません。加えて他キャリアに対抗するために様々なプランを出す一方で、そのプランよりも更におトクなプランを他キャリアに出されてしまうという−面もあります。

格安スマホのメリット・デメリット


最後に紹介するのは3大大手キャリアに対抗する勢いでユーザーを急速に増やしはじめている「格安スマホ」です。格安スマホは様々な企業がSIMフリー端末を中心に売っているその名の通り格安のスマートフォンになります。

ちなみに格安スマホ、というのはスマホのことを指しており、格安スマホを販売しているのはMVNOという業種になります。

メリット

選べるMVNOが豊富
MVNOはここ1〜2年で急激にユーザーが伸びているのですが、その背景にあるのが「大手企業の参入」です。楽天モバイルワイモバイルイオンモバイルなどの名前を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。

スマホは安く使う時代だからこそ、より多くのユーザーが安さで様々なキャリア・MVNOに流されるのです。そのため多くの企業がスマホ業界に参入して自社の格安スマホを展開しています。

結局どの格安SIMがおすすめなの?料金プランとパケット利用別トップ3

月額料金が安すぎる
3手キャリアと比べ、月額料金が圧倒的に安いのが格安スマホの魅力になります。一般的な大手キャリアの通信料金は月額で4,000〜7,000円になります。格安スマホでは、店舗が少なかったり通信を大手キャリアからレンタルしていることがほとんどであるのでその分のコストが浮いて月額料金が安くて1,000円以下になる場合もあります。

格安SIMだと通話料金が高くなる?大手キャリアと最安プランを比較

2年縛りがない
大手キャリアにある2年契約縛りが格安スマホにはありません。大手キャリアでは2年契約の更新月以外に契約を解除してしまうとその分の契約解除違約料が発生してしまいます。しかし格安スマホでは、平均6ヶ月〜12ヶ月利用すればそれ以降の契約解除の違約金は発生しない、というものがほとんどです。機種や料金に不満がある場合は2年を待たなくとも買い換えることも可能になるのです。

デメリット

キャリアのメールアドレスが使えない
格安スマホではキャリアのメールアドレスを使うことができません。ほとんどの人がメールでの連絡手段よりもLINEのテキストを利用していたり、メールアドレスはキャリア以外の無料アドレス(Gメールなど)を利用していることがほとんどになります。しかしキャリアのメールアドレスがないとLINEのID検索ができないなど細かな点での不便さもあるので気をつけてください。

最新機種を取り扱っていない
3大キャリアで取り扱っているiPhoneや各スマートフォンの最新機種は格安スマホでは取り扱っていません。iPhoneシリーズでも格安スマホにある最新の機種はiPhone6Sになります。iOSのアップデートやバッテリーの持ちの観点からiPhone6シリーズも最近は新しい機種とは言いにくくなりました。最新機種を使ってみたい!という方は格安スマホでの購入をオススメしません。

格安SIMに乗り換えた際のデメリット|こんな人には格安SIMは向かない

失敗しない方法③使い方にあわせて料金も変える


最後に紹介する「失敗しない方法」は、使い方にあわせて料金を変える!ということです。ここでは通話・データの使い方をパターンに分けて3大キャリア・格安スマホの料金を比較していきたいと思います。

なお、格安スマホで紹介するプランは楽天モバイルのものとさせていただきます。他MVNOのプランが気になる方は各HPで確認してみてください。

使い方パターン別基本料金比較

・ソフトバンク

通話料(基本料)/月データ量/月ウェブ使用料/月合計
「スマ放題」2,700円なし
300円
3,000円
「データ定額ミニ1GB」2,900円5,900円
「データ定額ミニ2GB」3,500円6,500円
「データ定額5GB」5,000円8,000円
「データ定額20GB」6,000円9,000円
「データ定額50GB」7,000円10,000円
「スマ放題ライト」1,700円「データ定額ミニ1GB」2,900円4,900円
「データ定額5GB」5,000円7,000円
「データ定額20GB」6,000円8,000円
「データ定額50GB」7,000円9,000円
※ホワイトプランは2018年6月27日終了します。

・ドコモ

通話料(基本料)データ量spモード合計
「カケホーダイプラン」2,700円「ベーシックプラン〜1GB」 2,900円300円5,900円
「ベーシックプラン〜3GB」 4,000円7,000円
「ベーシックプラン 〜5GB」 5,000円8,000円
「ベーシックプラン 〜20GB」 7,000円10,000円
「ウルトラデータLパック(20GB )」 6,000円9,000円
「ウルトラデータLLパック(30GB)」 8,000円11,000円
「カケホーダイライトプラン」 1,700円「ベーシックプラン〜1GB」 2,900円4,900円
「ベーシックプラン〜3GB」 4,000円6,000円
「ベーシックプラン 〜5GB」 5,000円7,000円
「ベーシックプラン 〜20GB」 7,000円9,000円
「ウルトラデータLパック(20GB )」 6,000円8,000円
「ウルトラデータLLパック(30GB)」 8,000円10.000円

・au

通話料(基本料)/月データ量/月LTE NET/月合計/月
「カケホ」 2,700円「データ定額2」3,500円300円6,500円
「データ定額3」4,200円7,200円
「データ定額5」5,000円8,000円
「データ定額20」6,000円9,000円
「データ定額30」8,000円11,000円
「スーパーカケホ」 1,700円「データ定額1」2,900円4,900円
「データ定額3」4,200円6,200円
「データ定額5」5,000円7,000円
「データ定額20」6,000円8,000円
「データ定額30」8,000円10,000円

・楽天モバイル「スーパーホーダイ

・楽天モバイル「組み合わせプラン

ほかにも家族データシェアシンプルプランなど様々なプランが各社で発表されています。詳しくは各HPで確認ください。

自分の使い方・状況にあわせて選ぼう!

いかがでしたか?ソフトバンク・ドコモ・au・格安スマホのそれぞれのメリット・デメリットを比較し、自分にとっての使い方で一番最安のものを選びたいですね。

今回はスマホ選びで失敗しない方法についてお話しました。自分にとってオンリーワンのスマートフォンを、見つけましょう!

2018年|格安SIM・格安スマホ徹底比較|主要10社のメリット・デメリット・評判まとめ


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oohhalun
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現役大学生・春からは社会人1年生。在学中は3大キャリアで携帯販売イベントスタッフのアルバイトを経験。 趣味はスポーツ観戦や映画鑑賞、配信サービスのおかげで充実した毎日を送っています。