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大手キャリアが値下げを実施する事を発表して以降、あわただしい動きが目立つ携帯電話業界。

急速にシェアを拡大して来た格安SIMは「料金の安さ」が最大のメリットだったため、大手キャリアの値下げにより今後の動きが注目されます。

しかし、今現在のプランであればまだまだ格安SIMに分がある事は間違いありません。

ここでは、月額1,000円台という低価格から運用出来る格安SIMを通信料や料金も含めて比較・ご紹介しています。

格安SIMで月額2,000円台運用ができるのは?MVNOのデータ通信量と料金比較

比較する格安SIMの選定基準


格安SIMを運営する会社は年々増加の一途を辿っており、総務省の発表では2017年12月時点で約800社が参入していました。

シェア・認知度ともに高い「楽天モバイル」や「mineo」などの大手はもちろん、広告を出さず小規模で運営する格安SIMも存在しているのです。

しかし大手であっても低料金を実現している格安SIMは多くありますし、幅広い独自サービスが提供されているのも魅力です。

ここではスマートフォン関連のマーケティング調査を手掛けるMMD研究所が発表した2018年9月のデータより、シェアの高い格安SIM15社を厳選して比較していきます。

楽天モバイルベーシックプランの評判|特徴や料金、気になる速度は?
mineo(マイネオ)の音声通話と3GBのデータ通信が使える料金プランと特長

主要格安SIMのデータ通信料と料金

大手キャリアとは異なり、格安SIMは「SIMカードの単体契約」を中心として運営されています。

もちろん現在では端末のセット販売を手掛ける格安SIMも多くありますので、初めて携帯電話を持つ方でも一括・分割などで契約出来るようになっています。

SIMカードは主に音声通話とデータ通信が出来る「音声通話SIM」をはじめ、通話機能の無い「データSIM」やSMS機能を付けた「SMS+データSIM」があります。

SMSは電話番号を利用したショートメッセージで、1通送信するごとに数円~数十円の費用がかかります。

ただし「SMS+データSIM」を取り扱っている格安SIMは限られますので、今回は主に音声通話SIMとデータSIMだけで比較を行っていきます。

まずは格安SIMの中でも最もシェアの多い音声通話SIMのデータ通信料・料金を比較してみましょう。

格安SIMの主な契約形態
  • SIMカードだけの契約(音声通話・データ+SMS・データ専用)
  • 端末+SIMのセット契約(一括・分割などを選択可能)

音声通話SIMのデータ通信料と料金比較

先ほどご紹介したMMD研究所の「メインで利用している格安SIMサービス」のうち、トップからの15社を比較したものが下記の表です。

最低プランのデータ容量はあえて揃えずご紹介していますが、各社バラバラであり500MB以下~3GBまである事が分かります。

楽天モバイルとDMM mobileの最低プラン容量は分かりにくいですが、実際には通信速度の制限とともに直近3日間や1ヶ月間の制限が設けられています。

音声通話SIMでは最低プランと3GBプランともにb-mobileの「ジャストフィットSIM」が最安です。

ただし今回ご紹介している中では唯一「従量制」となっており、使用するデータ容量によっては他社の方が安くなる可能性があります。

上限を設定する事も可能ですが、通信速度が低速となってしまうため3GB以上使う方なら別の格安SIMを選んだ方が良いかもしれません。

mineoなど回線ごとに料金が異なる格安SIMもありますが、auとドコモと比べるとソフトバンクが一番料金が高いという特徴があります。

なお楽天モバイルと統合したFREETEL SIM、IIJmioの回線を使うBIC SIMはここでは除外していますのでご留意ください。

格安SIM
(通話SIM)
最低プラン/月額(税別)最低プラン以降/月額(税別)
楽天モバイル1,250円/ベーシックプラン1,600円/3.1GBプラン
mineo1,310円/(Aプラン)
1,400円/(Dプラン)
1,750円/(Sプラン)
500MB
1,510円/(Aプラン)
1,600円/(Dプラン)
1,950円/(Sプラン)
3GB
UQ mobile1,680円/データ高速+音声通話プラン(3GB)2,680円/データ無制限+音声通話プラン
OCN モバイル ONE1,600円/110MBコース(1日)1,800円/3GBコース(月)
IIJmio1,600円/ミニマムスタートプラン(3GB)2,220円/ライトスタートプラン(6GB)
BIGLOBEモバイル1,400円/1ギガ音声スタートプラン1,600円/3ギガプラン
イオンモバイル1,130円/音声500MBプラン1,280円/音声1GBプラン
LINEモバイル1,200円/音声通話SIM(1GB)1,690円/コミュニケーションフリー(3GB)
DMM mobile1,140円/ライト(速度・通信料の制限有り)1,260円/1GB
NifMo1,600円/3GB2,300円/7GB
nuroモバイル1,000円(D)・1,200円(S)/お試しプラン(0.2GB)1,400円(D)・1,680円(S)/Sプラン(2GB )
J:COM mobile1,600円/3GB2,100円/5GB
U-mobile1,580円/3GB1,980円/5GB
DTI SIM1,200円/1GB1,490円/3GB
b-mobile(従量制プラン)990円/1GBまで1,290円(ドコモ)・1,690円(ソフトバンク)/3GBまで

データSIMのデータ通信料と料金比較

続いて音声通話機能が無い「データSIM」の通信料と料金を比較してみましょう。

表を見てお気づきの方も多いでしょうがデータSIMは音声通話と比較して低価格で利用出来るのが魅力です。

今回比較しているのは最低プランと次点プランの2つのみですが、それ以上のデータ容量であっても1,000円以内に収まる格安SIMは多くあります。

料金だけなら音声通話SIMと同じくb-mobileが最安ですが、これは従量制プランとなっており月間のデータ容量が100MB以下という条件があります。

データ容量は各社バラバラですが、データSIMで1GB以下を維持できるという方はなかなかいらっしゃらないのではないでしょうか。

1GBのデータ容量で純粋に料金だけで比較すると、イオンモバイルの最低プラン・DMM mobileの次点プラン・b-bmoileの1GBまでが最安となっています。

格安SIM(データSIM)最低プラン/月額(税別)最低プラン以降/月額(税別)
楽天モバイル525円/ベーシックプラン900円/3.1GBプラン
mineo700円/(A・Dプラン)
790円/(Sプラン)
500MB
900円/(A・Dプラン)
990円/(Sプラン)
3GB
UQ mobile980円/データ高速プラン(3GB)1,980円/データ無制限プラン
OCN モバイル ONE900円/110MBコース(1日)1,100円/3GBコース(月)
IIJmio900円/ミニマムスタートプラン(3GB)1,520円/ライトスタートプラン(6GB)
BIGLOBEモバイル900円/3ギガプラン1,450円/6ギガプラン
イオンモバイル480円/データ1GBプラン780円/データ2GBプラン
LINEモバイル500円/LINEフリー(1GB)1,110円/コミュニケーションフリー(SMS付)(3GB)
DMM mobile440円/ライト(速度・通信料の制限有り)480円/1GB
NifMo900円/3GB1,600円/7GB
nuroモバイル300円(D)・500円(S)/お試しプラン(0.2GB)700円(D)・980円(S)/Sプラン(2GB )
J:COM mobile900円/3GB1,400円/5GB
U-mobile680円/ダブルフィックス~1GBまで(容量3GB)790円/1GB
DTI SIM680円/1GB840円/3GB
b-mobile(従量制プラン)190円/100MBまで480円(ドコモ)/1GBまで

次のページでは、月額1,000円台の格安SIMにを比べてみます。

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