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格安SIMとして運営されて来た楽天モバイルが大手キャリアへの参入を表明し「第4のキャリア」誕生に注目が集まっています。

国内の携帯電話・通信サービス事業者と言えばドコモ・au・ソフトバンクの3大キャリアが思い浮かびます。

近年では格安SIMもシェアを拡大していますが、大手キャリアの回線を借りている以上安定・信頼の面で一歩及ばないかもしれません。

ここでは楽天モバイルのキャリア参入に先駆け気になる通信品質や料金プランを分かりやすく解説しています。

トップ画像引用元:楽天モバイル: 楽天モバイルは、格安スマホ(MVNO)契約数No.1!

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楽天モバイルは業界トップクラスの格安SIM

楽天モバイルと言えば長らく大手キャリアよりも料金の安い「格安SIM」として楽天の子会社によって運営されて来ました。

サービス開始以降ドコモとau(KDDI)の回線を借りて運営されて来た楽天モバイルですが、いよいよ自社回線を利用したキャリア参入の時が近づいています。

まずは現時点で発表されている楽天モバイルのキャリア参入情報を確認しておきましょう。

楽天モバイルのキャリア参入は決定事項

2019年9月6日、楽天モバイルは自社の携帯キャリア事業についての発表会で今後のサービスの詳細を告知しました。

これによると2019年10月1日よりキャリアサービスをひとまずスタートさせるという事でした。

キャリアに参入するための周波数帯の割り当て自体は2018年4月に行われていましたので、キャリアサービス開始にこぎつけるまで実に1年以上の歳月がかかった事になります。

もちろんこの間も楽天モバイルは自社の基地局を主要都市に設置するなど着々と準備を進めていました。

楽天モバイルのキャリア参入はいつになる?


画像引用元:楽天モバイル:無料サポータープログラム

当初楽天モバイルは2019年10月1日から正式にキャリアサービスを開始するとしていました。

しかし、9月6日の発表会では「無料サポータープログラム」として人数限定の無料サービスを実施するという内容に方向を転換しています。

この「無料サポータープログラム」はプレサービスであり、5,000名限定で音声・データ通信が無制限のプログラムを提供するという内容です。

商用サービスではありませんから、結果だけ見ると「キャリアサービスの延期」ととらえる事もできるでしょう。

本格的なキャリアサービス開始についてはまだ決まっていないようですが、楽天側の発表などをまとめると「2019年内~2020年春以降」となるようです。

無料サポータープログラム概要

期間2019年10月1日受付開始~2020年3月31日
内容・通話無制限0円
・データ容量無制限0円
対象者・東京都23区、大阪市、名古屋市、神戸市にお住まいの方
・満18歳以上の方
・新規契約およびMNPの方
サービス・国内/国際通話、データ通信
・国際ローミング(データ通信)
・SMSを無制限で利用可能
要件・品質テスト/アンケートに回答する事
・楽天回線対応製品を利用する事
・当初5,000名を目途に募集

楽天モバイルのサービス内容

楽天モバイルは現在ドコモとau(KDDI)の回線を利用した格安SIM・MVNOとして運営されています。

現在楽天モバイルへの移行を検討中なら、特にキャリアに参入する事で何がどう変わるのか知りたいという方も多いはずです。

続いてはキャリアに参入した際の楽天モバイルの通信・料金を、現時点で判明している情報を元にチェックしてみましょう。

通信速度&品質は現状問題なし

2018年4月に楽天へと割り当てられた周波数帯は1.7GHzの20MHzです。

この周波数帯は同じく募集の行われていた3.4GHzよりエリアを確保しやすく、十分な基地局があれば通信品質を十分カバーできます。

これに加え基地局のアンテナを増やす「4×4 MIMO」やビット数を増やす「256QAM」といった技術を導入する事で、受信時最大400Mbpsの通信速度を実現できるとしています。

ちなみに格安SIMとしての楽天モバイルは大手キャリアの回線を借りている事もあり定額データを使いきっても最大1Mbpsで使い放題となっています。

「キャリアより格安SIMの回線の方が早い」となると本末転倒ですから、本格的なサービス開始までに通信速度&品質を可能な限り向上させるのではないでしょうか。

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料金は他キャリアよりも安くなる?


画像引用元:楽天モバイル:スーパーホーダイ

9月6日に行われた発表会では具体的な料金プランなどについては言及されませんでした。

ユーザーはもちろん他キャリアも注目していただけに、この対応は非常に残念だったと言えるでしょう。

ただし楽天のプレリリースなどを見る限りでは「楽天モバイルと同等」もしくは「低廉で利用しやすい」という料金設定となるようです。

現在の楽天モバイルの料金プランは楽天会員割と長期割で2年間1,480円(最低980円/1年)から利用できる「スーパーホーダイ」と「組み合わせプラン」の2種類を中心としています。

楽天モバイルより価格が高くなる可能性はありますが、少なくとも大手キャリアの最低価格よりかは安い料金プランを打ち出してくるのではないでしょうか。

次のページでは「端末のラインナップはどうなる?」について紹介していきます。

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