読了時間:約 2

楽天モバイルのベーシックプランは最大200kbpsの低速通信を無制限で使えるプラン。

楽天ユーザーは無料通話+高速通信のスーパーホーダイプランを選ぶ方が多いですが、スマホをあまり使わないライトユーザーや、家庭と職場にWi-Fi環境がある方などは、ベーシックプランでさらに格安にスマホを運用できるケースがあります。

本記事では、そんなベーシックプランの特徴や料金、低速通信でできることなどをまとめました。

楽天モバイルはプラン変更も簡単ですので、気になる方はチェックしてみてください。

楽天モバイルの料金プランは?


画像引用元:楽天モバイル: 楽天モバイルは、格安スマホ(MVNO)契約数No.1!

楽天モバイルの料金プランは、無料通話と高速通信がセットになった「スーパーホーダイプラン」と、好みの容量や通話オプションを組み合わせる「組み合わせプラン」に分かれています。

スーパーホーダイプランは楽天ユーザーの8割以上が利用している誰でも使いやすいプラン

一方、組み合わせプランは通話ができないデータSIMや、今回紹介するベーシックプランなど、特殊な使い方に対応できるプランです。

まずはそれぞれのプランの料金体系を紹介しておきます。

「スーパーホーダイプラン」の料金表


画像引用元:楽天モバイル:安心・お得な格安スマホ(スマートフォン)/格安SIM

スーパーホーダイプランの料金表は以下の通りです。

プランS プランM プランL プランLL
データ容量 2GB 6GB 14GB 24GB
通話オプション 10分以内の国内通話かけ放題
基本料金 2,980円 / 月 3,980円 / 月 5,980円 / 月 6,980円 / 月
楽天会員割+長期割適用時
(通常会員&最低利用3年)
1,480円 / 月 2,480円 / 月 4,480円 / 月 5,480円 / 月

スーパーホーダイプランでは、基本料金に「楽天会員割」と「長期割」の2種類の割引が適用されて、毎月お得に利用できるようになります。

「楽天会員割」は通常会員が2年間500円割引、ダイヤモンド会員ならさらに1年間500円割引が上乗せされます。

「長期割」は最低利用2年の契約で2年間500円割引、最低利用3年の契約で2年間1,000円割引が適用されます。

上記の例では無料で加入できる通常会員の割引と、最低利用3年時の割引を採用しました。

データ容量2GB+10分の無料通話が1,480円で利用できるのはかなりお得です。

長期割は付けないこともできる

若干割高になりますが、長期割は割引額が少ない最低利用期間2年や、割引が付かない最低利用期間1年を選択することもできます。

楽天モバイルの通話ができるプランはすべて最低利用期間1年間ですので、長期割を使わない場合も最低利用期間がないプランは選択できません。

最大1Mbpsのデータ通信使い放題も魅力

データ容量を使い切った後も、最大1Mbpsのデータ通信が使い放題、という点も「スーパーホーダイプラン」の売りのひとつです。

12時~13時、18時~19時の通信が込み合う時間帯は最大300kbpsとなりますが、スーパーホーダイプランは実質通信速度1Mbpsの無制限プランのように使うこともできます。

「組み合わせプラン」の料金表

組み合わせプランの料金表は以下の通りです。

通話SIM データSIM
(SMSあり)
データSIM
(SMSなし)
ベーシックプラン
(データ容量無制限)
1,250円 / 月 645円 / 月 525円 / 月
3.1GBプラン 1,600円 / 月 1,020円 / 月 900円 / 月
5GBプラン 2,150円 / 月 1,570円 / 月 1,450円 / 月
10GBプラン 2,960円 / 月 2,380円 / 月 2,260円 / 月
20GBプラン 4,750円 / 月 4,170円 / 月 4,050円 / 月
30GBプラン 6,150円 / 月 5,520円 / 月 5,450円 / 月

組み合わせプランでは、データ容量3.1GBや5GB、30GBなど、スーパーホーダイプランでは対応できない容量を選ぶことができます。

ベーシックプランも組み合わせプランのひとつで、最大200kbpsの低速通信をデータ容量無制限で使えるプランです。

スーパーホーダイと違い無料通話が付いていませんので、利用したい場合はそれぞれのプランに「楽天でんわ10分かけ放題」のオプションを月額850円で付けることができます。

まとめ
  • 楽天モバイルのプランは大きく分けて「スーパーホーダイプラン」と「組み合わせプラン」の2種類
  • スーパーホーダイプランは「データ容量2GB+10分以内通話無料」で1,480円~
  • ベーシックプランは「通信速度最大200kbps+データ無制限」で1,250円

「ベーシックプラン」の特徴・使い道


楽天モバイルのベーシックプランはかなりニッチな需要に応えたプランといえます。

その特徴は以下の3点にまとめられます。

ポイント
  • データ無制限で容量の心配なし
  • 通信速度は最大200kbpsと低速
  • 月額料金は他プランより割安

それぞれの特徴を生かした使い道についても見ていきましょう。

△データ容量無制限としての使い道はほぼナシ


スマホユーザーを毎月悩ませるのが高速通信のデータ容量。

ベーシックプランはデータ容量無制限という面でメリットが大きいように思えますが、無制限プランとしてはスーパーホーダイプランの方がお得です。

というのも、スーパーホーダイプランはデータ容量を使い切った後も最大1Mbpsのデータ通信が使い放題。

ベーシックプランは常時最大200kbpsですので、スーパーホーダイプランの速度制限時の方が、通信速度が高速です。

通信速度は高速である方がスマホで出来ることが増えますので、無制限プランとしてはスーパーホーダイプランの方が優秀といえます。

△通信速度はプランなかでもっとも低速

ベーシックプランの通信速度は一貫して最大200kbps。これは組み合わせプランの速度制限時の速度と同じで、楽天モバイルのプランのなかでもっとも低速です。

200kbpsと言われてもあまりピンとこない方も多いかと思いますが、この速度ですとメッセージやメールのやり取り、LINE通話などは問題なく行えます。

SNSやWeb検索などは画像が多いものだとストレスを感じる場面があり、動画視聴は低画質でも途切れることが多くなります。

ということで、最大200kbpsの速度は、連絡・SNSチェック用と割り切れば使える通信速度といったところです。

〇月額料金は割安かつ最低利用期間も1年間


ベーシックプランは月額料金が割安な点が最大のメリットです。

スーパーホーダイプランはプランS(2GB)の基本料金が2,980円。楽天会員割+長期割(3年間)適用時で1,480円ですが、ベーシックプランは月額1,250円

スーパーホーダイプランには含まれている「国内通話10分間以内無料のオプション」が必要ないという方も、ベーシックプランなら月額料金を節約することができます。

また、最低利用期間も楽天モバイルの通話SIMでは最短の1年間ですので、比較的自由に乗り換えができるプランといえるでしょう。

通話メインの方はスーパーホーダイプランで十分

スーパーホーダイプランには国内通話10分以内無料のオプションが付いていますが、ベーシックプランにはオプションが付いていません。

無料通話オプションを付けた場合、ベーシックプランが1,250円+オプション料850円で2,100円。

それに対し、スーパーホーダイプランがプランSが1,480円~ですので、無料通話オプションを付ける場合はスーパーホーダイプランの方が割安です。

スマホを通話メインで使っている方は、スーパーホーダイプランの方がお得なケースが多いでしょう。

まとめ
  • 無制限プランを使いたいなら「スーパーホーダイプラン」で対応可能
  • ベーシックプランの通信速度はメッセージアプリ、メール、SNSなら使える速度
  • 月額料金はスーパーホーダイのプランSよりもベーシックプランの方が割安

次のページでは、ベーシックプランを活用できるのはどんなユーザーかをご紹介します。

1 2