格安SIMの楽天モバイルへMNPするメリットと手順|乗り換えガイド

  • 2021年4月13日

皆さんは楽天モバイルという携帯通信キャリアを聞いたことがあることでしょうか?楽天モバイルはその名の通り楽天グループのMVNOです。もし、今MNPを検討しているが、どこの通信キャリアが良いかわからない、という人がいるかも知れません。

また、楽天モバイルにMNPしたいけど、どうやってNMPすればいいかわからないといった方もいると思います。ここでは複数あるMVNOのうち、楽天モバイルへMNPした際のメリットや利点を紹介し、その後に今使用している通信キャリアから楽天モバイルへMNPする方法を説明します。

楽天モバイルへMNPした際のメリットを詳しく紹介

昨今MVNOへ参入する業者が多く、ユーザー側としてはMNPした際にどのようなメリットが発生するか分かりづらいと感じました。そこで数多くあるMVNOのうち、楽天モバイルへMNPした際にどのようなメリットがあるかを紹介します。

月額基本料金プランのパターンが多い

楽天モバイルでは大きく2つに分けて通信容量・通話オプションなどを組み合わせて月額基本料金を決める「組み合わせプラン」と通信容量を使い切っても1Mbpsの速度保証があり、5分間の国内電話が無料になる「スーパーホーダイ」があります。

組み合わせプランの場合、月額基本料の組み合わせは、通話可能・データ通信のみだがSMSが利用可能な050データSIM・データのみ利用可能なSIMの3つを基本に通信容量の6つをかけ合わせた18パターンの月額料金プランがあります。

通話SIM 050データSIM

データSIM
ベーシックプラン 1,250円 645円 525円
3.1GBプラン 1,600円 1,020円 900円
5GBプラン 2,150円 1,570円 1,450円
10GBプラン 2,960円 2,380円 2,260円
20GBプラン 4,750円 4,170円 4,050円
30GBプラン 6,150円 5,520円 5,450円

※金額は税別です

組み合わプランの特徴として毎月1回のみ、月額基本料プランを変更可能という点です。これは、一月の間に通信容量プランでは使用していくうちに足りないと感じたり、逆に思ったよりもデータ通信を利用しなかった場合などに、自分で自由に調整ができるという利点があります。

なおここに記載してある050データSIMというのは、電話番号が050から始まるものしか選べず、通話がインターネットを介したものしかできません。そのため110や119などへ電話をかけることができず、音質も通常の電話とことなります。

しかし単なるデータSIMと異なり、通常の携帯電話へ電話をすることができます。またSMSも受信できるため、いざSMSが必要なときに困ることがありません。通話料も3分8円となっています。

一方、データSIMは通話が一切不可能となっています。とはいえ、LineやSkypeといったアプリの利用で通話の代わりができるほか、月額使用料が他2プランより抑えられているのが特徴です。ユーザーの利用目的に応じて、様々なSIMが選べるのは大きなメリットと言えます。

もう1つのプランである、スーパーホーダイの場合は以下のようになります。


引用元:https://mobile.rakuten.co.jp/fee/super_hodai/?l-id=fee_pc_super_hodai

スーパーホーダイの特徴は、通信容量を使い切っても1Mbpsで通信できるという点です。組み合わプランの場合通信容量を使い切ったら300kbps、つまり0.3Mbpsでしかデータ通信できません。

しかし、スーパーホーダイであれば通信容量を使い切っても0.3Mbpsのおよそ3倍の1Mbps速度で通信できます。

数あるMVNOのうち、組み合わせプラン・スーパーホーダイのように料金プランのパターンが多く、自分に適した月額基本料金プランが選べるのが楽天モバイルへMNPする利点の1つです。

楽天通話アプリでの通話で通話料金が半額になる

楽天モバイルの大きな特徴の一つとして、楽天モバイルの携帯電話で楽天通信アプリを使用して通話すると、通話料金が半額になるという点です。

楽天通話アプリでない場合の通話

楽天通話アプリでの通話
30秒20円 30秒10円

上記表の通り、楽天通話アプリで通話すれば30秒10円で通話することができます。また、通話に関してもう一つ楽天モバイルならではのことがあります。

それは、通話が5分間無料になるプランもしくはオプションが有ることです。月額料金プランのうち「スーパーホーダイ」に加入するか、「組み合わせプラン」でも通話が5分間無料のオプション(月額850円)に加入することで、通話が5分間無料になります。

参考までに組み合わせプランで5分間無料のオプションを加入した場合の料金は次のとおりになります。

5分間無料オプションなし 5分間無料オプションあり

ベーシックプラン 1,250円 2,100円
3.1GBプラン 1,600円 2,450円
5GBプラン 2,150円 3,000円
10GBプラン 2,960円 3,810円
20GBプラン 4,750円 5,600円
30GBプラン 6,150円 7,000円

楽天モバイルの実店舗がある

通信使用料が安くなることで近年注目を浴びているMVNOですが、その安い通信使用料を維持するために実店舗を用意していないことが多いです。そのためいざ操作がわからない、端末の調子がおかしいなどの問題が発生した際に店舗へ質問や相談しようと思っても難しいことが多いです。

しかし、楽天モバイルはMVNOでありながら大手通信キャリアと同じく楽天モバイルショップという実店舗を持っており、デパートや地下街、家電量販店等様々な場所に店舗を置いています。

そのため、ふとした時に街の中にある店舗へ質問しに行けるのは大きな利点と言えます。

格安SIMはサポート不足?実店舗がない不便さと大手キャリアの安心感

特定プランを選択することでキャッシュバックが発生する

楽天モバイルの月額料金プランのうち「スーパーホーダイ」を契約することによって、キャッシュバックが発生します。


(引用元:https://mobile.rakuten.co.jp/fee/bonus/?l-id=fee_pc_bonus)

最低利用期間が2年の場合は10,000円のキャッシュバック、3年の場合は20,000円のキャッシュバックを受け取ることが楽天モバイルへMNPするメリットの1つです。

楽天スーパーポイント関連のお得が多い

楽天モバイルは楽天グループの一つですので、楽天スーパーポイント関連に関した様々なお得があります。

まず、楽天モバイルを契約しているだけで楽天市場で買い物をした際にポイントが2倍溜まりやすくなります。

そして、楽天モバイルの月額使用料が100円1ポイントの割合で、楽天スーパーポイントに還元されます。その溜まった楽天スーパーポイントは楽天スーパーポイントは楽天市場での買い物時、もしくは楽天スーパーポイントが使える街のお店で1ポイント1円の割合で値引きする目的として使えます。

また、楽天スーパーポイントは楽天モバイルの料金支払いにも使えます。これは大手通信キャリアのポイント支払いと同じ感覚です。楽天市場を普段使っている人であれば、いままで貯めた楽天スーパーポイントを楽天モバイルの支払いに使える等、楽天市場のユーザーにとってメリットが大きいです。

通信エリアがNTTドコモと同等

楽天モバイルは携帯通信キャリアのうち、MVNOに分類されます。MVNOは通信インフラを自分では持っておらず、どこからか借りている携帯通信キャリアの事を言います。

楽天モバイルの場合、NTTドコモから通信インフラを借りているため、通信エリアがNTTドコモと同じになります。そのため、今NTTドコモの携帯端末を利用していれば、自然と楽天モバイルへNMPしても引き続き利用可能ということがわかります。

また、NTTドコモの公式サイトで通信エリアを示した地図があるため、NTTドコモを利用していなくとも、利用可能かどうかを判断できます。なお、NTTドコモの通信可能エリアはこちらから検索できます。

格安SIMの通信速度は時間帯によって遅いときがある?理由と対処法

楽天モバイルはキャッシュバックと楽天スーパーポイントのメリットが大きい

ここまで楽天モバイルへNMPした際のメリットを紹介してきました。ここまで紹介してきたメリットのうち、大きな魅力は2つ。「スーパーホーダイ」へ加入した際のキャッシュバックと楽天スーパーポイントの取得機会が増えるという点です。

特に楽天スーパーポイントが、楽天モバイルの月額使用料から還元され、楽天市場での買い物でのポイントが2倍になるという点は楽天モバイルならではといえます。

普段楽天市場を利用している人であれば、すでに溜まっている楽天スーパーポイントを利用して楽天モバイルの月額使用料を支払うことができる等、楽天市場を使っている人は特にメリットが大きいのが、楽天モバイルの特徴です。

楽天モバイルへのMNP方法


ここまでは楽天モバイルへNMPした際に発生する様々なメリットを紹介しました。この章では、楽天モバイルへNMPする3手順をパターンや注意事項を説明しつつ紹介したいと思います。

MNP予約番号の取得

楽天モバイルへMNPするには、まず今現在使用している携帯通信キャリアにMNP予約番号を発行して貰う必要があります。

発行してもらう方法には各キャリアにあるMNP予約受付窓口へ電話するか、もしくがWebサイト上で手続きを行うという、2つの方法があります。下記の表に大手通信キャリアのみですが、受付先をまとめましたので確認してみてください。

NTTドコモ

ドコモ MNP予約受付窓口電話番号

Webサイト
受付先 151(携帯電話)0120-800-000(一般電話) My docomoの「各種お申し込み・お手続き」
受付時間 9:00~20:00 24時間

ドコモからMNP予約番号の取得するには?手数料や期限を確認

au/沖縄セルラー

au/沖縄セルラー MNP予約受付窓口電話番号

Webサイト
受付先 0077-75470(携帯電話/一般電話) EZwebの「auお客さまサポート」から「申し込む/変更する」
受付時間 9:00~20:00 9:00~21:30

auからMNP予約番号を取得。発行に必要な費用と手順

ソフトバンク

ソフトバンク MNP予約受付窓口電話番号

Webサイト
受付先 0800-100-5533(携帯電話/一般電話) Yahoo!ケータイの「My SoftBank」から「申し込む/変更する」
受付時間 9:00~20:00 9:00~21:30

ソフトバンクからMNP予約番号を取得。発行に必要な費用と手順

なお、MNP予約受付窓口へ電話する方法とWebサイト上で手続きをする際の利点と欠点は次のとおりです。

項目名 MNP予約受付窓口へ電話

Webサイト上での手続き
利点 電話をかけるだけという手軽さ 待ち時間なし
欠点 人が多ければ繋がりにくくなる Web上での操作に慣れていない人には難しい

どちらも利点・欠点があり、電話でもWebサイト上での手続きでも受付時間も限られています。(ドコモのWebのみ24時間受付)MNP予約番号を発行してもらいやすい、と思う方法を選んでください。

なおMNP予約番号にはいくつかの注意点があります。まず有効期限があり、取得した日を含め「15日」経過すると、再度MNP予約番号を使用している通信キャリアに発行して貰う必要があります。また、MNP予約番号発行手数料として3,000円の支払いが必要なります。

これは実際にMNPをした際のみ支払う必要があります。仮にMNP予約番号を発行してもらったものの、MNPしなかった場合は支払う必要はありません。

楽天モバイルのSIM受け取り

MNP予約番号を取得したら、次は楽天モバイルのSIMを受け取ります。SIMを受け取る方法として、Web上で手続きを行う方法と楽天モバイルショップ(実店舗)で受付をしてもらうという2つの方法があります。

申込み方法 Web

楽天モバイルショップ
SIMの受け取り場所 自宅 訪れた店舗
NMP手続方法 楽天モバイル開通受付センターに電話 or Web上で実施 訪れた店舗
NMP携帯端末が利用できない期間 なし(電話で手続きした場合) or SIMが届くまでのあいだ、2~3日間(Web上で手続きした場合) なし

Webで楽天モバイルを申し込んだ場合の利点として、楽天モバイルのSIMが自宅に届きます。そのため、NMP予約番号から楽天モバイルの利用開始まで自宅で完結させることができます。しかし、欠点として注意点が多いことがあげられます。

まずWeb上での受付のみ、NMP予約番号の有効期間が「10日」以上残っている必要があります。

つぎに、すべてWebで完結させようとするとSIMが届くまでの間、NMPをした携帯端末の利用が不可能になります。とはいえ、WebでNMP手続きを実施した際にSIMの配送日時が指定できるので、使用できなくなる期間を知ることはできます。

また、MNP手続き方法として楽天モバイル開通受付センターに電話を選んだ場合の注意点として、NMP予約番号を発行してもらった携帯端末から電話する必要があります。

一方、楽天モバイルショップで楽天モバイルを申し込んだ場合の利点として、ショップで申込みからNMPまで完了するという利点があります。そのため、1度ショップに訪れるだけで処理が終わるという手軽さがあります。

また楽天モバイルのサービスについて店員さんに聞くことができるなど人が眼の前にいることにより、様々な質問ができ疑問点が解消できます。欠点としては、当然実店舗へ訪れる必要があります。

そのため店舗の場所によっては、移動時間がかかること、店舗で順番待ちがある等、拘束時間が発生します。

また当然ですが店舗の開店時間中に行く必要があり、時間を選ばなければならないという点です。なお、楽天モバイルショップの場所はこちらで検索できます。

NMPは大きな決断


ここまで楽天モバイルへのMNP方法を説明しました。

楽天モバイルへのMNPは今使用している通信キャリアからNMP予約番号をしてもらう所から、楽天モバイルにSIMを発行してもらい、使用開始するまでをWebと電話で手続きをすることによって自宅で、かつ携帯端末の利用不可期間がなくNMPすることができます。

Webでの操作になれているのであれば、待ち時間等が生じないこちらの方法をおすすめします。

もしくは、街の中に楽天モバイルショップへ行って店員さんに相談しつつ、その場で今利用している携帯通信キャリアへ電話してNMP予約番号を発行してもらい、その場で楽天モバイルのSIM発行から利用開始まで行う方法もおすすめです。

これは不明点や不安があれば相談できるという、実店舗がある楽天モバイルならではの利点を活かしつつ、その場ですべての処理が終わるという手軽さもあるという、いいとこ取りのやり方となっています。

ここまで、楽天モバイルへNMPするメリットとNMPする方法を説明しました。NMP先は当然楽天モバイルだけでなく、他キャリアもあります。一度NMPするとキャリアによっては契約期間を決められ、再度通信キャリアを変えるためにNMPするのが難しい事が多いです。

そのため、少しでも疑問点や不安点があれば解消することが大切です。楽天モバイルのメリットと、他通信キャリアのメリットを比較して後悔のないNMPをしてください。

結局どの格安SIMがおすすめなの?料金プランとパケット利用別トップ3

2018年|格安SIM・格安スマホ徹底比較|主要10社のメリット・デメリット・評判まとめ


ドコモユーザーはdカード GOLDがお得!
dカード GOLD(ゴールド) VISA
国際ブランド
mastercardロゴvisacardロゴ
電子マネー
アイディ
dカード GOLDのメリット
  • ドコモケータイ・ドコモ光の利用料金1,000円(税抜)につき10%還元
  • 最大10万円までのケータイ補償
  • 海外旅行保険が最大1億円
  • 国内・ハワイの空港ラウンジを無料で利用可能
  • Amazon・マツキヨ・スタバ・ローソンなど人気店でポイントがお得
年会費10,000円(税別)審査最短5分で審査完了
ポイントdポイント還元率1~10%
保険国内・海外ありETCカード無料
家族カード1枚目:無料
2枚目:1,000円(税別)
スマホ決済Apple Pay
おサイフケータイ
この記事を書いた人
スマホのススメ編集部
スマホやケータイの最新情報や、ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイルに関する総合情報メディア「スマホのススメ」の制作を監修。スマホのレビューやドコモのお得クレジットカードdカード GOLDについても解説しています。スマホ関連の「分かりづらい内容を分かりやすく」することを目標に、誰でも簡単にお得にできるようにユーザー目線で記事を配信しています。