楽天モバイルのデュアルSIM最強の組み合わせ5選|おすすめの格安SIMは?

本記事では、楽天モバイルのデュアルSIM最強の組み合わせを紹介します。通話や通信それぞれに特化したおすすめのSIMや、デュアルSIMの設定方法なども解説していきます。楽天モバイルでデュアルSIM運用を検討している人はぜひ参考にしてください。

  • 23.01.05
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  • ※本記事は23.01.05に作成された記事です。最新情報は公式ページをご確認ください。
楽天モバイルのデュアルSIM最強の組み合わせ5選|おすすめの格安SIMは?

楽天モバイルは無料の通話アプリを使えたり、20GB以上はいくら使っても定額だったりと魅力的なプランのため、デュアルSIM運用に人気です。

しかし、いざデュアルSIM運用をしようと思ってもたくさんの格安SIMがあるため、どのSIMと組み合わせるか迷ってしまいますよね。

本記事では、楽天モバイルと相性のいい最強の組み合わせを、各SIMの特徴とともに紹介します。

デュアルSIMの設定方法や注意点なども解説しますので、楽天モバイルでデュアルSIM運用を始めたい人はぜひ参考にしてください。

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楽天モバイルのデュアルSIM最強の組み合わせ5選

楽天 UN-LIMIT Ⅶプラン
Rakuten UN-LIMIT Ⅶとの組み合わせ

まずは楽天モバイルのプランのおさらいをしましょう。

楽天モバイルのプランの特長
  • 3GBまで1,078円、20GBまで2,178円、20GB以上は3,278円の使った分だけお支払いのワンプラン
  • 無料通話アプリRakuten Linkを使えば国内通話が何分でも無料

以上を踏まえて、楽天モバイルのデュアルSIM最強の組み合わせを5つ紹介します。

たくさんデータ通信をしたい人、安く電話番号を2つ持ちたい人などいろいろなニーズに合わせた組み合わせを紹介しますのでぜひ参考にしてください。

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1位:楽天モバイル×mineo

マイネオ
mineo

mineoの特長といえば、なんといっても1.5Mbpsの速度でデータ通信し放題のパケット放題 Plusが385円でつけられることです。

1.5Mbpsという速度は高負荷のゲームなどには向きませんが、SNSやYouTubeの視聴ならストレスなく利用できます。

楽天モバイルを通話メイン回線として3GB以内に抑え、mineoをデータ通信メイン回線とすれば、最低で以下の金額で利用できます。

  • 楽天モバイル:1,078円(3GB+通話し放題)
  • mineo:1,265円(5GB、データ通信のみ)

通信容量を気にせず使いたい場合は、パケット放題 Plusを付けるのがおすすめです。

  • 楽天モバイル:1,078円(3GB+通話し放題)
  • mineo:1,650円(5GB+1.5Mbps使い放題、データ通信のみ)

なお、mineoの1GB/880円(データ通信のみ)のプランは新規申し込みが終了したため、5GBが最安となります。

2位:楽天モバイル×povo

povo2.0
povo

povoは基本使用料0円で、データ通信や通話など使いたいものを使いたい分だけトッピングするプランです。

基本使用料が安ければ安いほど、デュアルSIM運用には向いているといえます。

楽天モバイルとpovoでは使用スタイルに合わせて次の2パターンの運用方法がおすすめです。

  • 楽天モバイルをメイン回線として通話も通信も使いたい分だけ自由に使い、povoで0円でもう1つ電話番号を持つ
  • 楽天モバイルで3GB以内に抑えつつ、楽天回線が繋がらない場合や、たくさん使いたい日だけ少額のトッピング(24時間使い放題330円など)を購入する

ただしpovoは有料トッピングの購入が180日間以上ない場合、利用停止・契約解除となってしまいます。

そのためトッピング購入のタイミングをしっかり管理しておきましょう。

3位:楽天モバイル×日本通信SIM

日本通信SIM
日本通信SIM

日本通信SIMの合理的シンプル290プランは、基本使用料1GBあたり290円でとにかく安く電話番号を持てることが特徴のプランです。

楽天モバイルでは3GBを超えると2,178円、20GBを超えると3,278円と一気に1,000円以上料金が上がるため、月末は通信を控える人も珍しくありません。

どうしても3GB or 20GB以内に抑えられない場合、日本通信SIMでデータ容量を少しだけ追加すれば、出費を最小限にできます。

日本通信SIMでは1GBあたり220円で追加できますので、月末の調整には便利です。

電話番号を安く維持するという点ではpovoよりも若干コストは上がりますが、トッピング購入の管理が面倒という人におすすめです。

4位:楽天モバイル×IIJmio

IIJmio
IIJmio

IIJmioは2GBで440円(データeSIM)とデータ通信料がとにかく安いことが特徴のプランです。

また日本通信SIMと同様、1GBあたり220円で追加できるため、こちらも月末の調整には便利です。

毎月5GB以内の通信量で足りる人は、次のような方法で運用するのがおすすめです。

  • 楽天モバイル:1,078円(3GB+通話し放題)
  • IIJmio:440円(2GB、データ通信のみ)

毎月5GBでは足りない、7GBくらい欲しいという人は、IIJmioで4GBあたり660円というプランもありますので、こちらもおすすめです。

5位:楽天モバイル×UQモバイル

UQモバイル
UQモバイル

UQモバイルは、格安SIMの中では圧倒的に通信品質が良いことが特徴です。

楽天モバイルは楽天回線エリア人口カバー率98%と謳っていますが、実際は都心でも繋がりにくいときがある、という声もあります。

他と比べて少し割高ですが、楽天モバイルが繋がりにくい人、安定した通信回線を常に維持しておきたい人は、UQモバイルとのデュアルSIM運用も検討してみてください。

毎月6GB程度で収まる人には、次のような方法で運用するのがおすすめです。

  • 楽天モバイル:1,078円(3GB+通話し放題)
  • UQモバイル:990円(3GB、インターネットまたは電気割適用時。300kbpsの節約モードで使い放題)

UQモバイルはギガを消費しない節約モードを使えるのが嬉しいポイントですが、300kbpsでストレスなく使えるのはLINEやSMSくらいだと思っていた方がよいでしょう。

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楽天モバイルのデュアルSIM設定方法&使い方

iPhone14とiPhone14 Plusのディスプレイ
楽天モバイルのデュアルSIM設定方法&使い方

楽天モバイルのデュアルSIM設定方法と使い方を、iPhone・Androidそれぞれで紹介します。

まだ2つのSIMを契約していない人は、あらかじめ楽天モバイルの他にもう1回線デュアルSIMで運用するSIMを契約し、開通手続きを済ませておきましょう。

ここではeSIMを追加する方法を紹介します。

デュアルSIMの設定方法(iPhoneの場合)
  1. 設定アプリの「モバイルデータ通信」をタップ
  2. 「eSIMを追加」をタップ
  3. 追加したいSIMのQRコードを表示して読み込む
  4. 「モバイル通信プランの追加」をタップ
  5. 2つの回線の名称を設定
  6. デフォルト回線(iPhoneの標準電話アプリで発信する電話番号)を選択
  7. iMessageとFaceTimeを使用する回線を選択
  8. モバイルデータ通信を使用する回線を選択
  9. 完了をタップ

なお回線を選択したあとでも、設定の「モバイルデータ通信」からデータ通信に使用するSIMを切り替えることは可能です。

残りのギガ数や使用状況にあわせて、適宜切り替えを行ってください。

デュアルSIMの設定方法(Androidの場合)
  1. 設定アプリから「ネットワークとインターネット」をタップ
  2. 「モバイルネットワーク」をタップ
  3. 「eSIMダウンロード」をタップして追加したいQRコードを読み取る
  4. データ通信に使用するSIMを選択して完了

なお、この状態ではデータ通信に使用するSIMが通話・SMSも含め全て優先される状態になっています。

通話やSMSを別の回線で使用したい場合は、再度「ネットワークとインターネット」から変更できます。

モバイルデータ通信に使用する回線も残りのギガ数に応じて適宜切り替えてください。

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楽天モバイルをデュアルSIMで使うメリット

楽天モバイル
楽天モバイルをデュアルSIMで使うメリット

メリットが多いデュアルSIM運用ですが、特に楽天モバイルをデュアルSIMで使うことのメリットを紹介します。

まだどのSIMでデュアルSIM運用をするか決められない人は参考にしてください。

無料通話し放題になる

楽天モバイルをデュアルSIMで使うメリットといえば、なんといっても無料通話アプリ「Rakuten Link」が使い放題であることです。

格安SIMでは、無制限の電話かけ放題のオプションは1,500~2,000円/月くらいかかることが多いですよね。

楽天モバイルでは、1,078円で3GBの高速データ通信に加えて電話かけ放題というのは非常に魅力的といえます。

通信障害対策になる

デュアルSIMのメリットといえば通信障害対策です。

しかし格安SIMはキャリアの回線を借りて使用しているため、2回線とも同じキャリアの回線のSIMを契約してしまっては、通信障害対策になりません。

一方、現時点では楽天回線を利用しているのは楽天モバイルだけのため、基本的には他のどのSIMを契約しても通信障害対策となります。

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楽天モバイルをデュアルSIMで使う注意点

NUROモバイルのSIMカード
楽天モバイルをデュアルSIMで使う注意点

楽天モバイルをデュアルSIMで使うには注意点もあります。

あとから後悔しないよう、事前に注意点もしっかりと確認しておきましょう。

0円運用はできない

基本中の基本ですが、1GB未満の利用で0円という「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ」はすでに終了しており、現在は1GB未満でも1,078円の料金がかかります。

楽天モバイルを0円運用する方法に関する情報などがネット上に多く残っていますが、完全に終了しているので注意しましょう。

データ通信量の管理が欠かせない

楽天モバイルは使った分だけお支払いのため、3GBまたは20GB以内に抑えようと思っていても、ほんの少しでも超過すれば1,000円以上料金が上がります。

デュアルSIMでスマホ代を安く抑えようと思っていたのに、結果高くなってしまった、なんてことにならないよう、余裕を持って管理しましょう。

楽天モバイルをデュアルSIMで使って自分にぴったりのプランを作ろう!

楽天 SIM
楽天モバイルをデュアルSIMで使って自分にぴったりのプランを作ろう!

本記事では楽天モバイルをデュアルSIMで使うための組み合わせや注意点などを紹介しました。

スマホの使い方は、とにかくたくさんデータ通信したい、10GB程度で通話もそこそこしたい、少しでも安く抑えたいなど、たくさんのニーズがあります。

1人1人の使用スタイルに合わせて最も効率のいいプランを作るには、デュアルSIM運用が欠かせません。

楽天モバイルでデュアルSIM運用を検討している人は、ぜひ本記事を参考に自分にぴったりの組み合わせを見つけてくださいね。

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この記事を書いた人
あいこ
いかにQOL(生活の質)を下げずに固定費を下げるかを常に考えているwebライターです。 iPhone一筋でしたが記事を執筆するうちにAndroidに興味津々。 分からない事もこれを読めば解決!と思っていただけるような記事をご提供できるよう頑張ります。