povoでは月間データ量20GBまで使えますが、使い方によっては20GBを超えてしまう場合もあります。
通常20GBを超えた場合は最大1Mbpsで使えますが、高速通信が必要なときにはデータを追加購入も可能です。
本記事ではpovoのデータ追加 1GBについて解説します。
データの繰り越しや有効期限についても詳しく紹介しているので、ぜひチェックしてください。
povoのトッピング方法を解説|やり方や適用されるタイミングは?機種 | Xperia 5 V | AQUOS sense8 | TORQUE G06 | Xiaomi 13T |
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本体 | ||||
価格 | 82,800円~ | 39,100円~ | 59,800円~ | 39,790円~ |
特徴 | 高性能チップ搭載 ハイエンドスマホ | コスパに優れた ミドルレンジスマホ | 小型&軽量な 高耐久スマホ | 高性能カメラ搭載 ハイエンドスマホ |
購入 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
povoの基本情報
povoのデータ追加 1GBについて紹介する前に、povoの基本情報についてチェックしておきましょう。
- 月額料金:2,728円
- 月間データ量:20GB
- データ超過後の通信速度:最大1Mbps
povoは月額2,728円で月間20GBまで高速通信が使える料金プランです。
もし20GBを使い切った場合は通信制限がかかり、最大1Mbpsの速度で利用できます。
通信速度制限がかかった場合に、高速通信を使いたい場合に役に立つのが本記事で紹介するデータ追加 1GBです。
povoのデータ追加 1GBとは?
povoのデータ追加 1GBは以下のような特徴を持っています。
- 1GBあたり550円
- データが足りないときに追加購入ができる
- 有効期限は31日間
それぞれの特徴について詳しく紹介していきます。
1GBあたり550円
povoのデータ追加 1GBは、月間データ量が20GBでは足りないときに利用するトッピングです。
なお、トッピングとはpovo独特の呼び方で、いわゆるオプションという意味と捉えて間違いありません。
1GBあたり550円で購入ができ、1GBずつ必要な分だけ購入ができます。
購入をすると、1GBを使い切るまでは高速通信が可能なので、20GBを使い切ったけれど1Mbpsじゃ不便を感じるときの利用におすすめです。
データが足りないときに追加購入ができる
povoのデータ追加 1GBは常に申し込みが必要なオプションではなく、必要なときだけ利用できるオプションです。
月間データ量となる20GBを使い切った後は通常最大1Mbpsで使えるので、普段使いであれば問題なく使えます。
しかし、大容量のダウンロード時など高速通信が必要となった場合にのみ、必要に応じて都度購入できる便利なオプションです。
有効期限は31日間
購入した追加データ量は、購入してから31日間の有効期限が設けられています。
通常であれば使い切れないデータ量は消滅してしまいますが、povoではさらに追加でデータ量を購入すると有効期限もリセットされるので安心です。
povoのデータ追加 1GBは繰り越しできる?
povoのデータ追加 1GBで追加したデータ量を購入月内に使い切れなかった場合、有効期限内は繰り越しが行われます。
例えば、6月20日に追加データ量を購入した場合、7月になっても有効期限の7月21日までは利用が可能です。
ただし、月間データ量(最大20GB)が残っている状態では、月間データ量から消費され、追加したデータ量は後回しになるため注意してください。
povoのデータ追加 1GBを有効期限に使い切れない場合
povoのデータ追加 1GBで追加したデータ容量には31日間の有効期限が設けられています。
月を跨いだ場合でも、有効期限までであれば繰り越して利用ができますが、月間データ量を使い切った後でなければ追加データ量は消費されません。
そのため、せっかく追加したデータ量が余ったまま有効期限を迎えてしまうと損をしてしまいます。
しかし、以下の方法を使えば有効期限のリセットが可能です。
- 有効期限内にさらにデータ量を追加する
- 有効期限切れから24時間以内にデータ量を追加する
それぞれの方法について詳しく紹介していきます。
有効期限内にさらにデータ量を追加する
既に購入したデータ追加 1GBの有効期限内に、新たにデータ追加 1GBを購入すると、前に購入していた有効期限はリセットされます。
少しややこしいので、具体的に例を見てみましょう。
- 6月20日に1GBを購入する(有効期限:7月21日)
- 7月20日にさらに1GBを購入する(有効期限:8月21日)
上記のように6月20日に購入したデータ量が残っている状態で、有効期限内である7月20日にさらに1GBを追加購入したとします。
新たに購入したデータ量の有効期限は31日後の8月21日になりますが、この場合6月20日に購入した残りのデータ量も31日後まで利用可能です。
有効期限切れから24時間以内にデータ量を追加する
povoのデータ追加 1GBは31日間の有効期限が設けられており、通常であれば期限が切れると消滅するため注意が必要です。
しかし、有効期限が切れてから24時間以内に追加でデータ追加 1GBの購入をすれば残っていたデータ量が復活します。
さらに有効期限は新たに購入したデータ量と同じ31日後まで利用できるので、有効期限内に使い切れなかった場合でも安心です。
povoのデータ追加 1GBの申し込み方法は?
povoのデータ追加 1GBは必要なときに、都度自分で申し込みが必要です。
申し込み手続きはpovoトッピングアプリから行えるため、事前にインストールを行っておきましょう。
- povoトッピングアプリの「データ追加」を選択する
- 「データ追加購入確認」画面で、「決済画面へ進む」を選択する
- 「データ使い放題(かんたん決済)」画面で、必要事項入力後、「支払う」を選択する
- 決済が完了すると利用開始可能
上記の手順でpovoのデータ追加 1GBの申し込みが可能です。
決済はauかんたん決済が利用でき、決済が完了すると同時にデータ量が追加されます。
povoのデータ追加 1GBで何ができる?
povoのデータ追加 1GBでどれくらいのことができるのかまとめました。
- ニュースサイトなどの閲覧…約6,000ページ
- メール送受信…約2,000通
- LINEの音声通話…約40時間
- LINEのビデオ通話…約3時間
- ネット動画の閲覧…約4時間
- Youtubeの高画質動画の閲覧…約1.5時間
20GBを使い切ってしまい不便に感じている人は、上記を目安に必要なデータ容量を追加購入して利用してください。
データ使い放題24時間の選択肢も
20GBのデータを使い切った後、高速通信を行うためにデータ追加 1GBの利用が便利です。
povoではその他にもデータ使い放題24時間というオプションが用意されており、必要に応じて利用をしてください。
データ使い放題24時間の概要
- 24時間につき220円
- 24時間高速通信でデータ使い放題
データ使い放題24時間オプションは、24時間220円で高速通信が使い放題になります。
20GBの容量が残っているときはもちろん、データを使い切ったあとも利用可能です。
そのため、1GBでは足りず、使用するデータ量が多い人はデータ使い放題24時間オプションをおすすめします。
ただし、データ使い放題24時間は、24時間が過ぎると終了してしまうため、日数が多い場合は注意してください。
データ追加 1GBとデータ使い放題24時間の使い分け方
データ追加 1GBとデータ使い放題24時間はどのように使い分けたらいいのかまとめました。
poovoのトッピング比較 | データ追加 1GB | データ使い放題24時間 |
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価格 | 550円 | 220円 |
データ量 | 1GB | 24時間使い放題 |
期限 | 31日間 | 24時間 |
データ追加 1GBは、1GBのデータ量を550円で購入するオプションです。
31日間の有効期限内中、データを使い切るまでは高速通信ができます。
そのため、あまりデータ量は使わないけれど月が変わるまで高速通信をしたい場合におすすめです。
データ使い放題24時間は、220円で24時間データ量に関係なく使えるオプションです。
普段は1Mbpsで十分でも、たくさんのデータ量を使いたい日がある場合におすすめです。
povoのデータ追加 1GBで20GB使い切った後も安心
本記事ではpovoのデータ追加 1GBについて紹介しました。
20GBを超えた後も最大1Mbpsで使えますが、高速通信が必要なときにはデータ追加 1GBを利用すると便利です。
povoには他にもオプションが用意されているので、必要なオプションを活用して便利に利用してください。