povoは格安プランの中でも、自分でデータ量やかけ放題をトッピングとして追加する異色のプランです。
シンプルな料金体系ですが、一見複雑にも感じるトッピング制度は使いこなせない方も多いでしょう。
こういった理由をきっかけにpovoを解約したいという方に向けて、今回は解約方法を解説します。
手数料や違約金が発生するのか、自動解約になる条件は何かなど細かくお伝えしますので、ぜひ確認してみてください。
機種 | Xperia 5 V | AQUOS sense8 | TORQUE G06 | Xiaomi 13T |
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本体 | ||||
価格 | 82,800円~ | 39,100円~ | 59,800円~ | 39,790円~ |
特徴 | 高性能チップ搭載 ハイエンドスマホ | コスパに優れた ミドルレンジスマホ | 小型&軽量な 高耐久スマホ | 高性能カメラ搭載 ハイエンドスマホ |
購入 | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト | 公式サイト |
povoを解約する方法
- povo2.0の公式ページから、「サポート」を選択
- 「その他のお手続き」を選択
- 「解約のお手続き」を押す
- 解約手続き画面から内容に沿って選択
- povo2.0契約時の登録メールアドレスを入力
- 画面の指示に従い、解約手続きを行う
povoを解約する際は、公式サイトを利用します。
公式サイトから解約するパターンを選択してログインすることで、画面の指示に従うと解約完了です。
povoを解約して他社に乗り換える方法
- povo2.0の公式ページから、「サポート」を選択
- 「その他のお手続き」を選択
- 「解約のお手続き」を押す
- 解約手続き画面から内容に沿って選択(”povo2.0から他社へMNPする場合”を選択)
- povo2.0契約時の登録メールアドレスを入力
- 画面の指示に従い、解約手続きを行う
- MNP予約番号を控える
- MNP予約番号の有効期限内に乗り換え先へ乗り換え手続きをする
- 乗り換え先で開通手続きを行い、乗り換え完了
povoを解約して他社に乗り換える場合は、上記の手順が必要です。
他社へMNPする場合を選択すると、解約時にMNP予約番号が伝えられます。
MNP予約番号には有効期限があるので、この期限内に乗り換え先と契約をしましょう。
povoからの乗り換え先おすすめTOP3
他社へ乗り換えたいけど、まだ契約先を決めていないという方は以下のおすすめキャリア3選を参考にしてみてください。
おすすめ乗り換え先①:ahamo
おすすめの乗り換え先としてまずはahamoを紹介します。
povoはauが発表した格安料金プランですが、ahamoはドコモが展開している格安料金プランです。
ahamoでは月20GBを2,970円で利用できるプランがあります。
このプランにオプションで+80GBにすると、100GBを4,950円で利用することも可能です。
テザリングにも制限なく使えるので、外出先でパソコンに繋いだりWi-Fi環境が良くない場所でも不便せずに通信を利用できます。
毎月のデータ使用量が少ない方にとっては料金が高めですが、中~大容量使う機会が多い方にとってはお得です。
ドコモの通信エリアを利用するので、povoから乗り換えた後も通信には心配ありません。
端末もいくつか販売中ですし、ドコモオンラインショップで購入することも可能です。
ドコモオンラインショップのおトクな端末割引・ポイント還元キャンペーンにも参加できます。
povoと比べてトッピング制がないため料金プランが分かりやすい点など評価できるポイントが多いおすすめのキャリアです。
- テザリングなどを使用し、毎月データ使用量が多い
- オプションの定期購入が面倒
- 通信状況はpovoから悪化させたくない
おすすめ乗り換え先②:楽天モバイル
楽天モバイルは毎月のデータ使用量に応じて料金が変動する変動制プランが分かりやすいです。
特にデータを使う機会が少ない方にとっては、1GBまでの使用であれば料金無料で使用できたのは大きいメリットでした。
※ただし、7月1日稼働の「Rakuten UN-LIMIT Vii」では0GB~3GBの使用は1,078円/月となります。
また、20GB以上はどれだけ使っても楽天回線エリアであれば3,278円でデータを無制限に利用できます。
毎月40GBなど大容量のデータを使いたい方にとってはおトクなプランにもなります。
楽天モバイルはこれまでauやドコモの通信エリアを借りていましたが、現在自主回線のエリア拡大に力を入れています。
これまでデメリットとして挙げられていたのが通信状況の悪さ。
自主回線である楽天回線エリアが広がれば少しは通信環境が改善されるのではないかと思います。
このように大手キャリアに追いつく勢いでおトクな施策を打ち出している楽天モバイル。
時には販売する端末を格安価格で販売していることもあるので、携帯料金を抑えたいと言う方にはおすすめです。
- データ使用が月によって凸凹がある
- サブスマホとして使用する等、携帯料金を抑えたい
- データ通信よりも通話メインで使いたい
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おすすめ乗り換え先③:LINEMO
最後に紹介するのはソフトバンクが展開する格安料金プランLINEMOです。
LINEMOでは3GBまで990円のミニプランと、20GBまで2,728円のスマホプランの2種類のプランから選べます。
ミニプランの場合povoのデータトッピング3GB(30日間有効)が990円なので、値段も変わらず利用できます。
名前の通りLINEに強いプランで、LINEでのトーク・通話・ビデオ通話はすべてデータ消費が発生しません。
データを使い切った後でもLINEの通信速度は変わらないところが特に魅力的です。
今やスマホを持つ人の主流の連絡手段となっているLINEがあれば通信速度制限下でも連絡が途絶えることはありません。
ソフトバンクと同じネットワークを使えるため高速通信を期待できます。
オプション料金なしで5G通信を利用できたり、LINE関連のおトクなキャンペーンが多いところも魅力的です。
- LINEを使う機会が多い
- 通信速度制限下でも連絡手段を確保したい
- LINEサービスをおトクに使いたい
povoの解約についてよくある質問
povoの解約について寄せられるよくある質問をまとめてみました。
疑問点がある方は以下の質問と回答を確認してみてください。
手数料や違約金はかかる?
povo2.0は使わないと自動解約される?
最後に購入したトッピングの有効期限の翌日から180日間、トッピングの購入がない場合、順次利用が停止されます。
ただし、期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円を超えている場合は利用停止にはなりません。
利用停止後30日間、引き続きトッピングの購入等がない場合、povoの契約は自動解約となります。
利用停止または契約解除については、事前にpovoアカウントであるEメールアドレスまたはSMS宛にその詳細が通知されます。
povo2.0の自動解約を防ぎたい場合は、利用停止後30日以内にトッピングの追加購入をする必要があります。
SIMカードの返却は必要?
ただ、返送する手間もないのでこの点に関しては解約時のデメリットとはなりません。
povoを解約する際の注意点
最後にpovoを解約する際に気をつけておきたい注意点について解説します。
特に注意しておきたいのは以下になります。
- サービス利用停止のタイミングについて
- 返金について
- データのバックアップについて
- MNP予約番号の取得について
それぞれの詳細について解説します。
サービス利用停止のタイミングについて
解約申し込み日(20時までの場合は当日)に契約が解除されます。その時点からpovoのサービスの利用ができなくなります。
20時~9時30分の間に解約申し込みがあった場合は、9時30以降に順次解約となります。
トッピングは基本プラン解約と合わせて自動解約になります。
つまり、解約処理が受け付けされて契約解除となったタイミングで、データ利用や通話など全てのサービスが利用停止となります。
端末を使ってネットで調べ物をしたい場合はWi-Fiを使う必要があります。
返金について
月途中で解約した場合、継続購入のトッピングについては以下の通り請求されます。
- 通話トッピング:満額請求(返金なし)
- スマホ故障サポート:解約日前日までの日割り分を翌月に請求
ただし、通話トッピングは、当面の間だけ翌月に日割り分を返金してもらえます。
データトッピングは購入後に解約をしても返金されることはありません。
データのバックアップについて
povoを解約して乗り換える際は、設定情報等すべてのデータのバックアップを取りましょう。
クラウドサービスやSDカードへ保管することで、キャリアや端末を変えた後もデータを引き継ぐことができます。
MNP予約番号の取得について
MNP予約番号発行の申し込みは24時間可能です。
20時~9時30分の間に申し込みされた場合は、9時30分以降に予約番号が通知されます。
povo契約開始日にMNP予約番号を取得することはできません。
povoを解約する際は手順や注意点をチェックしよう!
今回はpovoを解約する際の手順や注意点、手数料などに関するよくある質問をまとめました。
解約は公式サイトから画面の指示に従うだけで完了するので、時間もかかりません。
解約時の注意点さえ気をつけておけば、一人でオンラインで解約・乗り換えすることも簡単です。
今回の記事で紹介した解説を確認して、povoの解約を検討している方は解約してみてくださいね。